自分と違う世界の人とつながっておく
おはようございます。
業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。
例えばあなたがお仕事でにっちもさっちもいかないような
ピンチに陥ったします。
そんな時、もうどうしようもなくなって全然お仕事と関係のない人に
話を聞いてもらっているうちに、思わぬ解決のヒントを「ポン!」と
もらえたりしたことはないですか?
遠藤はしょっちゅうあります^^
だから、
「こんな人達と話していて時間の無駄かも?」
などと内心思いながらも、結構意識して異業種の人や自分と
全く違う世界に生きている人達のコミュニティに参加するように
しています。
さらには、
「こいつらはどうしても好きになれん!」
という人達とも、時には飲みにいったりもします^^
そのように色々なコンタクトをもっておくことが自分の問題の
解決策や成功への「近道」だということを経験的にわかって
いるからです。
ちなみに遠藤はその昔、マレーシアにいたのですが
このことを強く感じました。
マレーシアは、マレーシア人、中国人、インド人その他の
多民族国家ですが、他の民族がそばにいるということはそれだけで
自分とは異なるコミュニティが日常的にあるということです。
だから、日々自分にない発想に触れる機会が数多くありそのお蔭で
ここまで急速に発展してこれたのだと思います。
別の国の例では中国もそうです。
一見すると「中国人」とひとくくりにしてしまいがちですが、
なんでも50を超える民族が住んでおり言葉や文化も違って
やはり多民族国家と言えると思います。
そう言えばアメリカなどもそうでしたね^^
このように、
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多様性はそれだけで力!
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なのです。
そういう意味では外国人が大挙して押し寄せる最近の日本も
良い傾向になりつつあるのではないでしょうか?
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多様性はそれだけで力!
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なのですから、業務提携の相手を選ぶときにも
このポイントは重要です。
ところが難しいことに、
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自分と全く違った行動パターンの相手=あんまり好きになれない相手*************************************
であるケースが非常に多いのです(苦笑)
でもこの場合、一つだけあなたに試してほしいことがあります!
それはですね^^
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共通の敵を作ってしまう!
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ということです。
これ、かなり効果的です。
競合相手でも何でも良いのですが共通の敵を作ってしまえば、
業務提携相手に対する嫌悪感はかなり薄れてしまうものです。
昔やっていた下記の映画をあなたはご存知ですか?
↓ ↓ ↓ ↓
オーシャンズ11
https://cinemarche.net/suspense/oceans-eleven/
泥棒、詐欺師、爆弾魔などなどの悪党どもがカジノホテルの財宝を
盗み出すためにタッグを組む、という映画はまさにこれです。
メンバー同士は全く仲良しでもなんでもなくちょっと油断すれば
互いに相手を騙すような悪党どもですが、カジノホテルという共通の
敵が出来た途端に見事なチームワークを発揮するのです。
まさに理想の業務提携ですよね?
あなたも業務提携相手を選ぶときには思いっきり自分とは
全く異なる行動パターンの相手にチャレンジしてみてくださいね^^
またメールしますね。
遠藤祐二