セカンドオピニオンを求めるのは大事です
業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。
よくガンの治療を受ける時に「セカンドオピニオン」という言葉を
聞きます。
「セカンドオピニオン」とは、
患者さんが納得のいく治療法を選択することができるように、
治療の進行状況、次の段階の治療選択などについて、現在診療を
受けている担当医とは別に、違う医療機関の医師に「第2の意見」を
求めることです。
セカンドオピニオンを受けることで、担当医の意見を別の角度からも
検討することができます。
もし同じ診断や治療方針が説明された場合でも、病気に対する理解が
深まることもあります。
また、別の治療法が提案された場合には選択の幅が広がることで、
より納得して治療に臨むことができます。
ところが多くの患者が面倒くさがってこれをやろうとしないのです。
実は遠藤もガンではないですが以前レーシックの手術を受ける時に、
「面倒くさいな〜」と思ってセカンドオピニオンを受けることを
しないで、かなり後悔したことがありました^^;
このように、
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複数の観点から物事を見る!
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手間を「面倒くさいな〜」という気持ちに負けずにかけられるか
否か?が結構業務提携の契約交渉でも重要なポイントに
なります。
具体的にはできるだけ早い段階で「複数の相手と交渉する」
ということを行います。
よく男気のある経営者で、
「俺は相見積みたいなことをするのはイヤだね。。」
と言って1社としか交渉しない方が多いですが間違っています。
A社と交渉していることをB社でも行うことでわかることは
本当に多いのです。
A社に遠慮する必要はありません。
B社とも交渉してみて「やはりA社の方が良かった。」となれば
それはそれで良かったではないですか。
比較検討することで経営者はより真実にたどり着ける可能性が
「グン!」と高まります。
あなたも業務提携の契約交渉に臨むときにはぜひ
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複数の観点から物事を見る!
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手間を惜しまないようにしてくださいね^^
またメールしますね。
遠藤祐二