おはようございます。
業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。
さて、
遠藤は、3年ほど前まではマラソンに凝っていて1年に2回ほど
フルマラソンのレースに出ていました。
凝り性なので1人で練習するだけでなく下記のマラソン専用のジムに
通っていました。
↓ ↓ ↓ ↓
http://www.hi-sports.com/school/index.html
谷川真里さんが経営するジムであの、猫ひろしさんも会員です。
ここのコーチは若い女性が多く一見どこにでもいるような
普通のかわいらしい方々なのですが、
「先週のレースでは2時間28分でした。」
「先日の富士山登山レースでは3時間のタイム で優勝しました。」
「先日のウルトラマラソンでは14時間で 優勝しました。」
と言ったことを日常会話でフツーに話している
化け物ランナー達です^^;
でも彼女達がいつも遠藤に言っていた言葉で印象に残っているのが、
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「遠藤さん!休むことこそ真剣に取り組む トレーニングですよ!」
です。
人間の筋肉の繊維は負荷を与えることで一度切れ、
休むことで以前よりも強く太くなって復活するのだそうです。
だからどんなに調子がよくてもやみくもにガンガン走っていれば
良いという訳ではなく、必ず休息を与えてあげるのが何よりも大事だとか。
逆に、「今日は気分が乗らないなー」と予定外に休んでしまっても
ダメなのは言うまでもありません。
レースの1週間前に調子にのって40kmぐらい走ってしまって
コーチに報告したらこっぴどくしかられました^^;
休みを自分の思うがままにコントロールできないようでは
42.195kmを満足のいくタイムで走ることなど無理なんだそうです。
この、
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ブレイク(休み)を制する者が勝負を制する!
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のは業務提携の契約交渉でも同じです。
特に、
◆交渉中、容易に乗り越えられないような 壁に当たったとき
◆相手から感情的に激しい攻撃を受けたとき
などは、焦ってその場の思いつきで安易に対応してはドツボにはまります。
そんな時は、
「ちょっとお時間をください。」
と言ってブレイク(休息)を取るのです。
10分でも良いのです。
・散歩をする
・甘いものを食べる/飲む
・新鮮な空気を吸う
・相手の言っていることの正しい点を探してみる
・相手の言っていることに矛盾はないか探してみる
という作業をぼーと疲れた頭でなんとなーくやっていると
思わぬ打開策のアイデアが降ってきたりするものです。
また、相手も冷静になれるので感情的になってしてしまった発言を
訂正する可能性も出てきます。
このブレイクを取るには、上記のようにその都度取るのも良いですし、
タイムテーブルを決めて決まった時間が経過したら必ず取るように
するのもとても良いです。
遠藤は以前は1時間ごとにキッチンタイマーをかけていました。
これは、
「疲れたら休む」と言うよりも、「疲れる前に休む」という考え方です。
あなたも交渉に臨む際には
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ブレイクを制する者が勝負を制する!
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ということを頭のどこかに留めておいてくださいね。
またメールしますね。
遠藤祐二