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昨日、電話でお客様がこんなことを

おっしゃっていました。

 

 

とある有名ブランドの洋服を製造/販売している

Kさんです。

 

 

 

 

「今度、初めての相手と取引するんですが

 5社ぐらい候補があるんです。」

 

 

「でもどの会社もどうも胡散臭い点がちらほらと

 見受けられて心配なんです。」

 

 

「でも信用調査会社とか使っても十分に

 調べきれないし。。。」

 

 

「どこも会社の業績としては申し分ないんですけど

 なんかそれぞれの会社の代表者が怪しいんです。」

 

 

「うちのブランド商品を勝手にコピーされて

 売られたりされたら大損害なのでそれを事前に

   防ぐような契約書をお願いできますか?」

 

 

 

 

 

遠藤は最近つくづく思うのですが、

本当にやばい相手だったら契約書なんて無力です(苦笑)

 

 

 

どんなにこちらに有利なことを書こうともそれを

はなから無視されて好き勝手なことをされたら

どうしようもないです。

 

 

 

 

だからですね。

 

==================

契約する前に相手を見極めるノウハウ

==================

 

に磨きをかけるのをお勧めします。

 

 

 

 

色々とあるかと思いますが、お勧めなのは

簡単な旅行、ゴルフ等のイベントを企画して

それに誘ってみることです。

 

 

イベントはその参加者の人間性がもろに出ます。

 

 

×集合時間に平気で遅れてくる人

 

×ドタキャンする人

 

×スケジュールを平気で変えようとする人

 

×お金の支払に汚い人

 

×うっかりと忘れ物をする人

 

 

などがいる一方で、

 

 

○きちんと幹事の言うことを守ってくれる人

 

○幹事が困ったときに助けてくれる人

 

○他の参加者のお世話を進んでする人

 

○周囲の状況をみて的確な提案をする人

 

 

などがいます。

 

 

 

そしてかなりの確率で業務提携したときも

その人は同じように行動するのです。

 

 

調査会社なんかに依頼するより余程信頼できる

データが集まりますよ^^

 

 

他にも色々とあると思います。

 

 

 

 

あなたも初めての相手と業務提携ときの

ために、ご自身の

 

==================

契約する前に相手を見極めるノウハウ

==================

 

を身につけて磨いておいてくださいね。

 

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

先日の日経新聞の特集記事、「熱視線」で

遠藤の一押しの女子プロゴルファー、

小祝さくらちゃんが3日に渡って特集されて

いました^^

 

 

あなたが知らないかもしれないので

一応基本的な彼女のデータですが。

 

・2019年に初勝利をあげてから通算11勝

・先日もアースモンダミンカップで優勝して5,400万円ゲット!

・現時点での生涯獲得賞金6億5千万円超

・渋野選手、畑岡選手と同じ黄金世代

 

と言った若干26歳にしてすでにものすごい

偉業を達成している選手です。

 

 

彼女を表現するのにもっとも適している表現は、

 

==========

 淡々とマイペース

==========

 

で、これは何も遠藤に限らず多くの人が

そう感じています。

 

 

例えばグリーン上で優勝がかかった大一番という

ロングパットを入れてもガッツポーズをすることも

なければ、短いパットを外して天を仰ぐこともなし。

 

毎回、帽子のツバに軽く触れてギャラリーの

声援に応え、何事もなかったかのように次のホールに

向かう。

 

 

他の有力選手は当然のように

世界最高峰の米ツアーレギュラー選手になることを

目指します。

 

 

でも彼女はたまに参加した全米女子オープンで

9位に入る実力があっても

 

「やっぱり食事が合わないですね。」

 

「この間の米国でもやっぱり日本食は最高だな、と

 思いました^^」

 

と言って全く見向きもしません。

 

 

 

とにかく自分のペースは絶対に崩さず

ツアー初参戦の2018年から22年の全米女子オープンに

出場するまで、国内142試合連続出場と言う

記録まで持っています。

 

 

まさに「鉄人」です。

 

 

鉄人なのに普段の彼女は全くそれっぽくなく

「ポヤッ」としているのがまた良いのです^^

↓ ↓ ↓ ↓

https://www.youtube.com/watch?v=-AoGh7ppXzc

 

 

 

 

このように、

 

=============

すごいことを淡々と行う

=============

 

ということは誰もができることでは

ないですが、これを目指すべきなのは

業務提携の契約交渉でも全く同じです。

 

 

遠藤が過去に参加してきた契約交渉において

ほとんどの交渉者がその途中で、

 

 

「ブチ切れ!」

 

 

ていました(苦笑)

 

 

特に海外企業の相手側交渉者はとにかく

 

×約束は破る

×前言撤回する

×交渉をドタキャンする

 

等々、

こちらがブチ切れることを次から次へと

やらかしてくれます。

 

 

ひょっとしたらわざとやっているのでは?^^;

と思うほどです。

 

 

でも遠藤が見てきた中で、

交渉の途中でブチ切れてその後の交渉がうまく

行ったのを見たことがありません。

 

 

やはり小祝さくらちゃんのように淡々と

交渉を最後まで続けられた交渉者だけが

契約締結というゴールまでたどり着くことが

できるのです。

 

 

 

 

 

では、

 

「何があっても淡々と交渉を続けるためにはどうしたら?」

 

とあなたは思いますよね?

 

 

色々とあると思いますが

まず第一はあなたのマインドセット。

 

 

一言で言うと、遠い未来を見るのです。

 

 

交渉でブチ切れそうになったときに、

 

「この相手と20年業務提携することがすでに

 運命で決まっているとしたら、今自分はどうする?」

 

などと質問してみるのをお勧めします。

 

 

そして第二に交渉のスタイルを切り替える。

 

 

面と向かっての交渉でブチ切れそうになったら

そこですぐにその場を退散するのです。

 

 

そして自分の会社に戻って冷静な気持ちになったら

メール等で淡々と交渉を再開してみてください。

 

ちなみにこれ、逆のパターンもあります。

 

 

メール等での交渉でブチ切れそうになったら

すぐにそこで中断し、面と向かってまたはZOOMでの

交渉に切り替えてみてください。

 

 

とにかくブチ切れる状況を一刻も早く回避することです。

 

 

 

あなたが契約交渉に臨む際に

参考にしてもらえれば嬉しいです^^

 

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

このメルマガでも何度も取り上げている

「令和の虎」ですが、

志願者が虎に事業計画/想いをプレゼンし、

虎が満足すればお金を出してもらうところで

番組は終了です。

 

 

でも言うまでもないことですが、

実際はその後の志願者の事業の成り行きの方が

重要です。

 

 

 

事業プラン/情熱が認められて

数百万~数千万のお金を出してもらった後の

志願者は以下の2通りに区分されるそうです。

↓ ↓ ↓ ↓

====================

(a)出資してもらった事業の報告をマメにする人

(b)全く音沙汰なしの人

====================

 

もちろんビジネスですから

虎から出してもらったお金で必ず成功するとは

限りません。

 

 

でも、

事業がうまく行っているのは圧倒的に(a)の人。

 

(b)の人は当初の返済計画通りにお金が返済されていないし

 事業状況の報告もない^^;

 

 

お金の貸し借りということだけ見れば、

返済計画通りに虎から借りたお金を返してさえ

いれば事業の報告など不要。

 

 

でも実情としては、

事業がうまく行っている人ほど

事業状況の報告もマメなんだとか。

 

 

 

お金を出している虎の気持ちを考えると、

 

・自分のお金がどのように生きているのか気になる

・万が一何か問題があれば相談に乗ってあげよう

 

となります。

 

 

(b)の人はそんな虎の気持ちを知ってか知らずか

全く報告せず、そればかりかまた他の資金調達や

新しい事業を始めたりするのだとか^^;

 

 

「お金を出してくれた人がどんな気持ちになるのか?」

 

 

を考えられない人達という訳です。

 

 

 

実は遠藤もお金の貸し借りではないですが

「人の紹介」で似たような経験を良くします。

 

 

例えば仮に、

社長Aさんから、

 

「困っているので●●ができる行政書士の先生を紹介してくれない?」

 

などと頼まれることがあります。

 

 

そこで遠藤が最も信頼している、

●●専門行政書士を紹介します。

 

 

その後、

●●専門行政書士からはきちんと経過報告があり、

A社長のレスポンスが遅く、

連絡が取りにくくて困っているというようなことまで

頻繁に報告してくれます。

 

 

遠藤も紹介した手前、

 

「あの件、うまく行ったかなぁ~^^;」

 

と気になるのでこのようなマメな報告はありがたいです。

 

 

 

ところが●●専門行政書士から最終的には、

 

「お見積もりまで行ったのですが、今回は予算がないので

 見送りますとA社長から言われてしまいました^^;」

 

「『●万円ぐらいかかりますが大丈夫?』と最初に

 確認をとった上でずっとやり取りをしてきたのに

 最後の最後でフラれました^^;」

 

などと報告が入ることがあります。

 

 

そして遠藤に紹介を頼んだ当のA社長からはその後も

全くの報告なし。

 

今度、何かの機会に会ったらどんな嫌味でも

言ってとっちめてやろうかと画策中です(笑)

 

 

もちろんA社長のような人は

事業もうまく行くはずがありません。

 

行ってたまるもんか!!!!(笑)

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

今日はかなり愚痴メルマガのようになってしまいましたが

業務提携相手としてA社長のような人と組んだら悲劇ですよね?

 

 

キーワードは、

 

=========

マメな報告の有無

=========

 

です。

 

あなたも誰かと業務提携する際には

ぜひ参考にしてみてくださいね^^

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

「とりあえず」と言う言葉があります。

 

 

遠藤はこの言葉が大好きです^^

 

 

 

何か新しいことにチャレンジするときに

この言葉を言うとハードルが「ググッ!」っと

下がってお気楽に始められるような気がします。

 

 

「ま~失敗しても良いからとりあえず

 試験的にやってみっか^^」

 

みたいな感じです。

 

 

 

チームでメンバーに新しいことを提案する

ときもそうです。

 

 

「とりあえずやってみない?ダメだったら

 元に戻せばいいんだし。。。」

 

 

という言い方をすると大抵皆さん協力してくれます。

 

 

 

遠藤は本来、臆病で完璧主義なのでなかなか新しい事を

すぐに始められません^^;

 

 

だから「自分および仲間」で何かに挑戦するときはこの

「かる~い感じ」が良いみたいです。

 

 

 

 

 

 

ところがですよ。

 

 

 

世の中にはこの「とりあえず」という言葉を

他人との約束事にまで安易に使う輩がいます^^;

 

 

先日の日経新聞に、大人数の宴会の予約を入れながら

当日ドタキャンする客が後を絶たないので、

お店から訴えられるケースが増えているという記事が

ありました。

 

 

「もう~どんどんそんな奴らは訴えちゃってくれい!^^」

 

 

と遠藤は個人的に思っています^^

 

 

 

飲食店予約サービスを提供している、

テーブルチェックという会社が、

宴会をドタキャンした経験がある

客にその理由の調査をしたところ・・・

 

 

×とりあえず場所を確保するために予約(34%)

 

×人気店なので取りあえず予約した(32%)

 

 

という結果が出ました。

 

 

予約手段はグルメサイトの利用が51%と

最も多く、ネットを使って「とりあえず」

無計画に予約する傾向があることがわかった

そうです。

 

 

人との約束事(=契約)までお気軽にやられてしまい、

後になって、反故にされたら相手としてはたまらん

ですよね^^;

 

 

 

 

 

このように、

 

====================

「とりあえず」という言葉には功罪がある!

====================

 

のは業務提携の関係でも同じです。

 

 

まだ互いに権利/義務が発生せずに、

テストの意味でとりあえず色々と試して

どのような業務提携の形が良いかを探っている

段階ではとても良いのです。

 

 

ここを最初からきっちりと役割分担して

ガチガチに責任の範囲を定めるようだと

尻込みして自由にテストすることができません。

 

 

 

 

一方でテスト期間が終了し、本格的に業務提携する

段階では、「とりあえず」なんて言葉はNGです。

 

 

きっと業務提携のための契約も締結している

ことでしょう。

 

 

「とりあえずやってみたけどダメだったから

 オレ一抜けた!」

 

 

なんてことは許されません。

 

 

きちんと契約で定められた期間は自分の責任を

全うしないといっぺんで信頼を失いますし

トラブルになって訴えられかねません^^;

 

 

あなたも業務提携に臨むときには

ステージに応じて「とりあえず」の使用の可否を

きちんと判断するようにしてくださいね^^

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

 

遠藤祐二

 

先日、昔の職場の上司と飲んでいました^^

仮にAさんとします。

 

 

このAさん、今は外資系金融機関にお勤めなのですが

もう60歳になろうかと言うのにとにかくパワフルです^^

 

 

1日15~16時間働きバンバン稼ぎまくっています。

 

 

遠藤:「なんでそんなに動けるのですか?」

 

 

Aさん:「うーん、色々あるけど一番の要因は、

     疲れる前に休むってことかな。」

 

 

 

「疲れる前に」だそうです^^

 

 

 

普通の人は、「疲れたら」休みます。

 

Aさんは疲れを風邪などの病気と同じように考えていて

「疲れを予防する。」いうことに拘っています。

 

 

 

具体的には、

 

 

◆昼食後は20分お昼寝

 

◆移動時間も仮眠

 

◆二次会は絶対に不参加

 

 

を必ず実践している以外に、

 

 

◆自分の部屋/自宅はマメにお掃除

 

◆決断は先延ばしにしない

 

 

などを毎日心がけているのだとか。

 

 

お昼寝/仮眠はわかりやすいですが、

お掃除や即決即断をすることも脳が

疲れないようにするために効果てきめん

だそうですよ^^

 

 

 

このように、

 

========

疲れを予防する

========

 

という発想は業務提携の契約交渉でもとても

大事です。

 

 

一度でもあなたが交渉に出た経験が

あるのであればわかるかと思いますが、

普通に交渉していると後半は、

 

 

「グッタリ。。。」

 

 

と疲労困憊になります。

 

こうなっては実のある交渉などとても無理です。

 

 

よって疲れを予防するためには、

 

========================

◆時間を決めて時間が来たらバサッと終わる!

 

◆事前に交渉の項目をリストアップしておき

 「会って交渉する項目」と「メールで交渉する項目」

 に分類しておく

 

◆交渉期限はできるだけゆるーく設定する

========================

 

ことが必要です。

 

 

一言で言うと、

 

 

「少しずつ少しずつ時間をかけて細切れに交渉する」

 

 

という事かもしれません。

 

 

 

ドラマでよくあるような「徹夜して朝まで交渉する!」

なんて何の効果も意味もありません。

 

 

あなたも業務提携の契約交渉に臨む際には

自分なりの、

 

========

疲れを予防する

========

 

工夫を「事前に」考えてから臨んでくださいね。

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

その昔、遠藤の知人の女性で、

 

 

「直感で!!!」

 

 

が口癖のAさんという人がいました。

 

 

 

「直感で決めました!」

 

「直感で選びました!」

 

「直感で断りました!」

 

 

みたいな感じです。

 

 

このAさん、コツコツと地味なタスクを

するのが大嫌いです。

 

 

 

だからチームで行動しているときにそのような

タスクが割り振られると、とにかくサボろうと

します。

 

 

 

また、本来であれば色々な情報を集めて分析をし、

それに基づいて結論を出さなければならないような

事案でも、それが面倒なので何もしません。

 

 

 

そして何でも「直感で!」判断・行動しようとするので、

外れの結果を招くことが多く、遠藤は同じチームでもの

すごい迷惑でした(苦笑)

 

 

 

だからいつもAさんに対して

 

 

「おまえ、ちゃんと調べたんかい???^^;」

 

 

と文句ばかり言っていました。

器の小ささは昔も今も変わりません(笑)

 

 

 

 

 

 

遠藤は起業してから15年目になりますが

直感力に優れた経営者とは直感を下す前に

例外なく、

 

*****************************************

大量の情報収集+分析をしている人達

*****************************************

 

だと思っています。

 

 

優れた直感はこの地味にコツコツと集めた

情報+分析を原料として突然に起こる化学反応

だと感じることが多いです。

 

 

よって、それまでの情報収集+分析の努力を

知らない人にはそれがあたかも神様の悟りの

ように見えるかもしれませんが、それは決して

偶然の産物ではないのです。

 

 

 

一方、Aさんのように何もせずにする決断は単なる

 

「思いつき!」

 

です^^;

 

 

 

 

このように、

 

=======================

まず地味な情報収集+分析を徹底的に行うこと!

=======================

 

が必要になるのは業務提携の契約交渉も全く

同じです。

 

 

このメルマガで何度も書いていますが、

金額のことだけ先に決めてしまって後の細かい条件に

ついての情報収集+分析を事前に行わない経営者が

本当に多いです^^;

 

 

一方で、事前に細かい条件についての上記の作業を

入念にやってきた経営者には、交渉の途中で思いもよらない

アイデア(=直感)が降ってきたりすることがよく起こります。

 

 

アイデア(=直感)の原料が豊富に脳に蓄積されて

いるので、それが化学反応を起こした結果なのですよ。

 

 

一方で、事前に何も行わない経営者は「思いつき」で

交渉中も物をいうので、残念な結果になることが多いですし

時には相手の信頼を失ってしまう事も珍しくありません。

 

 

よって、あなたも業務提携の契約交渉に臨む前に

 

======================

大量の情報収集+分析を徹底的に行うこと!!

======================

 

を実践するように頑張ってみてくださいね^^

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

飽きもせずに

毎日のようにこのメルマガでは、

 

「契約交渉」や「契約書」

 

についてお伝えしていますが、

あなたは契約交渉をしてその結果を

契約書にまとめることの意味について

考えたことがありますか?

 

 

 

恐らく、

 

「トラブル防止のためでしょ?」

 

とか、

 

「裁判になった時の証拠作りでしょ?」

 

などと回答されると思います。

 

 

確かにそれもあると思います。

 

 

 

でも実を言うと、

 

 

いくら契約交渉をして契約書を作ったところで

業務提携においてトラブルは必ずと言っていいほど

発生します(苦笑)

 

いくら契約書があったところで

それだけで裁判に100%勝てるとは限りません(苦笑)

 

 

業務提携とはそんな単純なものではないですし、

未来のことは誰にもわからないのですよ。

 

 

 

 

では契約交渉をしてその結果を契約書にまとめることの

真の目的とは?

 

 

 

 

 

 

==================

今後何かの問題が起きても

話し合いで解決できる信頼関係の構築

==================

 

ではないかと思うのです。

 

 

あなたが一度でも契約交渉に参加された

ことがあればおわかりかと思いますが、本当に

真剣勝負です。

 

時には互いに罵倒し合うことすらあります。

 

互いに相手の良い所、悪い所をかなりの部分まで

さらけ出さないと、とても契約締結にたどり着くこと

なんて無理です。

 

 

 

だからですよ。

 

 

あなたがそんな激しいやり取りを乗り越えて

見事契約締結まで辿り着いたのであれば、今後大抵の

ことは、話し合いで解決できると思いませんか?

 

多少の食い違いやトラブルなどは協議して解決策を

見出せるような関係性が相手とできていると思いませんか?

 

 

 

 

 

ところが一方で、

 

「契約書なんて所詮、紙でしょ?^^」

 

などとロクに契約交渉もせずにネットからダウンロードした

契約書でチャッチャと契約してしまったらどうでしょうか?

 

 

そして取引開始して1年ぐらい経って

何かのトラブルが発生する。

 

 

その時にあなたは相手と話し合いでその

トラブルを解決できる関係性は構築できているでしょうか?

 

 

「ヤベ!弁護士の先生にお願いしなきゃ!^^;」

 

 

などど、相手とのトラブル解決の話し合いができないあまり、

安易な道に走ってしまうのではないでしょうか?

 

 

以前に何度か書きましたが

裁判なんかになったらその時点で「負け確定!」です^^;

 

 

たとえ勝訴したところでそれにかけた時間と労力と費用を

考えれば完全に損です。

 

 

どうせ交渉相手と激しいやり取りをするのであれば

契約交渉の場でやってしまった方が、長い目で見れば

断然、費用対効果が良いとも言えるでしょう。

 

 

 

 

あなたも業務提携の契約交渉に臨む際には、

 

==================

今後何かの問題が起きても

話し合いで解決できる信頼関係の構築の

またとない機会

==================

 

と、とらえて乗り越えていただけると嬉しいです^^

 

 

 

 

また、メールしますね^^

 

 

 

 

遠藤祐二

もう、かれこれ12年前のことです。

 

 

遠藤はマラソンレースに出るためにトレーニングを

していたのですが、突然「ズキッ!」と心臓に鋭い痛みが

走り、その場で動けなくなりました^^;

 

 

 

その後慌てて大学病院で診察してもらったところ、

 

 

「狭心症ですね。」

 

 

と言われそのまま手術しました。

 

 

 

その時に遠藤の命を救ってくれたのが

この会社が開発したIABPバルーンカテーテルです。

↓ ↓ ↓ ↓

https://www.tokaimedpro.co.jp/

 

 

 

このカテーテルには実は誕生秘話があります。

 

 

 

社長の筒井さんの次女の佳美さんは、先天性の

心臓疾患でした。

 

 

なんとしてでも助けたいと全国の有名病院をまわるも、

9歳の時に、

 

「現代の医学では手術は不可能で余命10年です」

 

との最終診断を宣告されてしまいます。

 

 

 

筒井さんは絶望し、

 

「せめて他の心臓病で苦しむ人達の助けになれば。。。」

 

と娘の心臓手術のために貯めていた費用の

2,500万円を心臓病の研究機関に寄付しようと

しますが、ある医師から、

 

 

「寄付も良いですが、そのお金で人工心臓の開発に挑戦してみては?」

 

 

と勧められ、全くのド素人だった筒井さんはそれから

佳美さんの命を救いたい一心で何年もの歳月を費やして

動物実験するところまでこぎつけます。

 

 

でも人間に使用するにはそれまでの10倍以上の資金と人材が

必要とわかり、涙ながらに開発を断念せざるを得ませんでした。

 

 

 

 

ところがです。

 

 

その当時、筒井さんは医療関係者から当時使われていた

バルーンカテーテルの医療事故の話をよく耳にしていました。

 

 

当時のバルーンカテーテルはアメリカ製の製品しかなく

日本人にはサイズが合わないため合併症をよくおこす問題が

ありました。

 

またカテーテルが硬くて目的の位置までいけずに治療できなかったり、

バルーン部分が使用中に破れてしまうなどの事故もあったりしました。

 

 

 

その当時、バルーンカテーテルは開発に高度な技術を要し、

日本の技術では開発/生産が無理と言われていました。

 

 

 

でも筒井さんには人工心臓開発で培ったノウハウが

ありました!

 

人工心臓の設計技術はバルーンカテーテルの

設計技術に応用できる部分がかなりあったのです。

 

 

その後筒井さんは、気の遠くなるような失敗と努力を重ねて

ついに国産初のIABPバルーンカテーテルの開発に成功し、

平成元年の冬に世に出しました。

 

 

残念ながら筒井さんがIABPバルーンカテーテルの開発に

成功したときにはすでに佳美さんは心臓疾患は合併症を

併発していて、彼女のために使うことはできませんでした。

 

 

 

 

そして彼女は平成3年12月に亡くなりました。

 

 

 

でも彼女は生前、

 

 

 

「これでまた一人の命を救うことができたね。。。」

 

 

とIABPバルーンカテーテルが売れるたびに

自分のことのように喜んだそうです。

 

 

 

それ以降、

 

 

「娘に使用しても安全な医療機器、カテーテルの開発を!」

 

 

という強い思いは「娘のため」から「患者さんのため」に

変わり、筒井さんが開発したIABPバルーンカテーテルは

日本全国の病院に普及していき、17万人以上の患者の命を

救いました。

 

 

 

 

遠藤もその一人です。

 

 

 

 

本当に言葉にできないほどありがたいm(__)m

 

 

 

 

もし、あなたがこの感動ストーリーを

ご覧になりたければハンカチを用意してご覧くださいね^^

↓ ↓ ↓ ↓

https://www.youtube.com/watch?v=ANGned7DrAA

 

 

ちなみにこのストーリーは映画化され、

ただいま絶賛放映中です。

こちらもハンカチを用意して映画館にGO!です。

↓ ↓ ↓ ↓

ディアファミリー

大泉洋、菅野美穂主演

https://www.youtube.com/watch?v=ac1y17B6Ff0

 

 

 

 

 

このように、

 

=======================

自分の本当の原動力に従って行動する人は無敵!

=======================

 

なのは業務提携の契約交渉に臨む経営者も同じです。

 

 

遠藤はその昔あるセミナーで、

 

 

「才能とは過去に自分に起きた衝撃的な出来事で感じた感情に

 基づいて行動し続けた結果、得られた能力である。」

 

 

ということを習ったことがありますが、

本当にそのとおりです。

 

 

過去に自分に起きた衝撃的な出来事が良いことなのか

悪いことなのかわかりませんが、その原動力はハンパ

ないのです。

 

 

自分は何者で何のためにこの契約交渉に臨むかが

明確になっています。

 

 

優れた経営者は皆、それに従って契約交渉を進めますので

そのオーラは半端なく、相手もついつい引き込まれるように

合意してしまいます。

 

 

 

一方で、

 

「これは良い金儲け話になりそうだ。」

 

とか、

 

「ここと組んでおけば当分うちは安泰だろ?」

 

みたいな薄っぺらい理由だけで契約交渉に臨む

経営者の多くは交渉が途中で頓挫してしまいます。

 

 

 

そんな軽いものではないのですよ^^;

 

 

 

 

あなたも業務提携の契約交渉に臨む前にぜひ、

 

 

「自分を心の底から突き動かす原動力は何だろう?」

 

 

と確認してみることをお勧めしますよ^^

 

 

 

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

今、以前もご紹介したこの本の

3回目を読み直しています。

↓ ↓ ↓ ↓

年収1億円になる人の習慣

https://books.rakuten.co.jp/rb/15555123/

 

 

 

自分にピッタリな本には中々出合う事は

難しいですが、これは本当に久々のヒットで

何度読んでも新しい気づきがあります。

 

 

 

この本の著者の山下さんは70店舗の美容室を

展開するFCオーナーですが、

 

 

「絶対譲ってはいけない1さえ守ってもらえば

 残りの9には目をつぶる」

 

 

という習慣を持っています。

 

 

 

FCオーナーになったばかりの頃は、

 

 

×スタッフの挨拶

×スタッフの身だしなみ

×スタッフの技術

 

 

とも全て不満がありましたが「それら9」に

ついては「グッ!」と歯を食いしばって

何も文句を言わなかったそうです。

 

 

 

その代り、

 

 

「絶対譲れない1=チラシ配り」

 

 

だけはスタッフに徹底してやらさせた

そうです。

 

 

 

 

その結果、

 

客数が伸びる

↓ ↓ ↓ 

スタッフがカットする回数が増える

↓ ↓ ↓ 

技術が磨かれる

↓ ↓ ↓ 

「あの店は腕が良い」と評判になり更に客数が増える

↓ ↓ ↓ ↓

挨拶の回数が増えて笑顔を覚える

↓ ↓ ↓ 

接客の回数が増える

↓ ↓ ↓ 

身だしなみを意識するようになる

 

 

ということが起きたそうです。

 

 

結果的に、

 

「我慢して注意しなかった9の部分も改善された」

 

のだそうですね。

 

 

 

このように、

 

======================

9割譲っても絶対譲れない1割だけはとれば十分

======================

 

なのは業務提携の契約交渉でも同じです。

 

 

所詮、自社に100%有利な契約締結など

しようとする方がおかしいのです^^;

 

 

しかし多くの大企業が特に力の弱い下請的立場の

相手に対して100%有利な契約をしようとします。

 

 

そしてサポートする弁護士等の先生方がそれを

助長するという困った現象が世の中に蔓延して

います。

 

 

もちろんそんな条件で契約締結しても相手がもたず

長続きしません。

 

 

何とか変えたいものですね^^

 

 

 

そして大事なポイントがもう一つ。

 

 

「絶対譲れない1割とは?」

 

 

が本当に絞り込まれていない経営者も多いです。

 

 

当然ですが、この「絶対譲れない1割」は

「譲ってもよい9割」も合わせて詳細に検討した上で

初めて浮かび上がってくるものです。

 

 

 

面倒くさがってその作業を怠る経営者が多いのですよ^^;

 

 

 

あなたも業務提携の契約交渉に臨むときには、

 

 

 

=======================

◆STEP1

 

 想定できる全てのポイントを並びだして検討する

 

 

◆STEP2

 

 その中から譲ってもよい9割をそぎ落とし、

 絶対に譲れない1割を抽出する

=======================

 

という作業を事前にしておくようにしてくださいね^^

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

遠藤はお客様の契約サポートをする際に

色々と「質問」をさせていただくのですが

その際の口癖が、

 

 

「●●について一つ残らず教えてください」

 

 

です。

 

 

 

 

「これは契約書に関係なさそうかな~」と思われるような

ことまでとにかく情報を集めまくります。

 

 

必要とあればお客様の工場などに行って

1日中商品の組み立て作業をやらさせてもらったりも

します。

 

 

カレー屋さんの厨房で3日間修行?させて

もらったこともありました。

 

 

 

 

そうやって頭と体で集めまくった情報が

2~3日すると自然に結びついてある日突然、

 

 

「閃いた!」

 

 

となって契約書作成のとても大事なヒントが降って来る

瞬間があるのですよ^^

 

 

量が質に変わる瞬間です。

 

 

 

結局、世の中の優れた物が生み出されるその陰には

その何倍もの捨て去られた膨大な無駄な物があることが

とても重要な気がします。

 

 

 

そういう意味では、

 

*********************************

無駄な物は優れた物を生み出す土台

*********************************

 

とも言えるのではないでしょうか?

 

 

 

 

このように、

 

===================

まずは圧倒的な量の情報を集めまくる!

===================

 

ことが必要なのは業務提携の契約交渉でも

同じです。

 

 

「交渉の場は自分の主張したい条件を相手と

 戦わせる場では?」

 

 

と思うかもしれませんが、それは後でも良いのです。

 

 

 

まずは、上手に質問をしながら相手の情報を

集めまくり、次の交渉でその情報に基づいて

こちらの主張をしていくのが最も効率的です。

 

 

特に、

 

・相手の契約締結の期限は?

 

・当社以外にも交渉相手はいるのか?

 

・相手のニーズはどこか?

 

・相手の強み/弱みはどこか?

 

・相手はどこまでお金や人を出せるか?

 

 

などなどをそれとなく聞いて行きます。

 

 

 

また交渉以外の場以外でも、一緒にゴルフに行ったり

飲みに行ったり、セミナーにお誘いしたりするのも

ものすごくお勧めです。

 

 

交渉の場では見られなかった相手の本当に姿が

見えたりします。これは習慣になっているので

誤魔化しようがないのです。

 

 

 

あなたも業務提携の契約交渉に臨む際には

 

===================

まずは圧倒的な量の情報を集めまくる!

===================

 

ということに時間とお金をかけてみてくださいね^^

 

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

よくセミナー中に講師が、

 

 

「何か質問はないですか?」

 

 

と参加者に質問を促すと誰も質問しない

ことがあります。

 

 

でも講師がそれにひるまず誰か一人を当てると

大抵その人は質問します。

 

 

そして最初の1人が質問すると、

何故かその後にバラバラと手が挙がって

質問が続くということが起こります。

 

 

 

ちなみに遠藤のお仕事でも

契約書作成のために遠藤は何度も何度も

 

 

「何か疑問点等ございましたらどうぞ

 遠慮なくご連絡くださいませ~^^」

 

 

とメールを送っても、

 

 

「いえ大丈夫です。」

 

 

と言う方がいます。

 

 

 

でもそういう人に限って契約書案ができた途端に、

 

 

 

「スミマセン、ここんとこ●●を××に直してもらえますか?」

 

「こういう条文を入れてもらえますか?」

 

「ここはちょっと要らないと思うんですけど。。。」

 

 

とバラバラと言ってくるお客様がいます。

 

 

「あんたそれ最初に言ってたことと全然違うやん?」

 

 

と思わずツッコミを入れたくなるほど

全然違ったことを言ってくる方もいます(笑)

 

 

 

 

上記のセミナー中の質問と、

契約書の修正要望の様子を見ていて

わかることがあります。

 

 

 

 

 

それは人は、

 

===============

何かの考えが湧いてくるまでに

時間がかかることが多い!!!

===============

 

ということのようです。

 

 

特に初めて経験することについては

その傾向が強いと思います。

 

 

セミナー中の質問も

契約書案に対する修正要望も

普段はそんなことを考えたことも

ないのですから当然です。

 

 

 

 

だからある程度事前の

 

 

***************

脳の慣らし運転

***************

 

 

をしておくことがとても重要になるのです。

 

 

 

そしてこれは業務提携の契約交渉でも

全く同じです。

 

 

 

「脳の慣らし運転」を事前にしていかなかったら

それこそ何も発言できずに、石像のように固まったまま

になります^^;

 

 

 

遠藤は今までそういう経営者は何人も見てきました。

 

 

 

そういう人に限って交渉が終わった後に帰り道で、

 

 

「う~ん、あそこは俺はこう思うんだよね~」

 

「あそこのポイントはちょっと●●の方が良いな!ウン!」

 

 

 

などと饒舌に色々と話し始めます(笑)

 

 

 

 

これって他の人が質問するとバラバラ質問する参加者や

契約書が出来上がってからバラバラと好き勝手なことを

言い出す、お客様ととても良く似ています。

 

 

 

「そう思うんなら交渉中に口に出して言ってくださいよ。。。^^;」

 

 

と遠藤はいつもツッコミ役です。

 

 

 

だからですね。

 

=====================

ある程度事前に「脳の慣らし運転」

をしておくこと

=====================

 

が必須です。

 

 

 

具体的にはできるだけ他部署の多くの人たちと

 

 

「今度業務提携の交渉に行くんだけど

 ちょっとこれで良いか意見をくれない?」

 

とブレーンストーミングをしておくのです。

 

 

できるならいつも批評/批判ばかりしている人達と

ならなお良いです^^

 

 

そのような人達の批評/批判に対してきちんと

説明ができるようでしたら、契約交渉の本番でも

大丈夫です。

 

 

準備が全てを決めるのです。

 

 

ぜひあなたも騙されたと思って

やってみてくださいね^^

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

[[name1]]さんにとって電車や車で移動する空間とは

何をする場ですか?

 

 

「べつに何もしてませんよ。。。」

 

 

というのも良いと思います^^

 

 

 

 

他には、

 

「睡眠不足を補う場です。」

 

「ぼ~と遠くの景色を眺める場です。」

 

「仕事をする場です。」

 

「読書の場です。」

 

 

などなど色々とあるかと思います。

 

 

 

成功している経営者はこの移動の空間を

とても有効に使っている方が多いように

思います。

 

 

 

 

ちなみに遠藤の場合は、

 

*********************************

作成した契約書をチェックする場

*********************************

 

です。

 

 

 

っていうか事務所では契約書のチェックは

あまりしないんですよね^^

 

 

 

なんか移動しているときの振動などが

脳に良い影響を与えているのか知りませんが

移動している時間にチェックをすると潜在意識が

勝手に働いてくれて、

 

 

「あっ!あれ書き忘れた!」

 

「やべ!こんなところに誤字がある^^;」

 

「ここはこのように直した方が良いよね。」

 

 

と実に色々なアイデアが降ってくるのです。

 

 

 

 

だから言わば

 

「移動する車内=第2の仕事場」

 

みたいになっています。

 

 

こんなこと書くと言い訳にしか聞こえないかも

しれませんが、「第2の仕事場」と思っているので

座席に座ることは必須です。

 

 

シルバーシートだろうがなんだろうが

他の乗客のことなどお構いなしです(笑)

 

 

相変わらず器の小さな人間ですね^^;

 

 

とにかく3分でも座るチャンスがあれば

我先に座ります。

 

 

 

このように、

 

===============

この場は何をする場かを

明確に決めてからその場に入る

===============

 

と、迷いというものがありません。

 

 

もっと正確に言うと、混乱/迷いが

あってもすぐに元に戻すことができます。

 

 

 

そしてこれは、

業務提携の契約交渉の場でも全く

同じなんです。

 

 

契約交渉と言っても実は下記のように

色々な「場」があります。

 

 

 

◆単にご挨拶と世間話をする場

◆情報収集する場

◆今まで交渉してきたことを整理する場

◆互いの条件を主張し合う場

◆互いの調査結果の報告およびシェアの場

◆相手の主張に対して反論する場

 

 

などなど。

 

 

これ、「どのような場にするのか?」を

決めないで交渉に臨むと、上記のような

色々な場になってしまって、とっちらかった

交渉の場になってしまいます^^;

 

 

 

だから毎回交渉の場に入る前に、

 

 

============

この場は何をする場かを

明確に決めておく

============

 

というのがとても大事なポイントになります。

 

 

ぜひあなたもやってみてくださいね。

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

世の中には、

同じことをやらかしても、

 

***************************************

許される人と許されない人がいる

***************************************

 

と思っています。

 

 

 

例えば旅行に行くために待ち合わせしていて

遅刻してくる人がいるとします。

 

 

Aさんが遅れた場合は、

皆が鬼のように怒って責め立てる。

 

その一方で、

 

Bさんが遅れた場合は、

皆が、苦笑いをして終わり・・・

なんてことがありますよね?

 

 

 

 

遠藤はその昔、

ある人の有料セミナーに申込して

参加したことがあります。

 

 

会場には20人ぐらいの人がいましたが

開始時間になっても講師の人が来ません^^;

 

 

遠藤は自分も良くセミナーやるので、

 

「ありえへん・・・・^^;」

 

と思ってすぐ帰ろうかと思いました。

 

 

司会の人も平身低頭で大弱りです^^;

 

 

 

結局、開始時間を10分ぐらい過ぎてから

 

 

「お~、遅れちゃったよ~^^;」

 

と講師の先生が言いながら会場に入ってきて

一言も詫びもいれずにおもむろにセミナー開始された

なんてことがありました。

 

 

何度もこの先生のセミナーに再参加されている

という方が数名いらっしゃったので、お話を聞いてみると・・・

 

 

「いや~、●●先生はいつもあんな感じですから・・・・!(^^)!」

 

 

でした。

 

 

 

 

 

このように、

同じことをやらかしても、

 

・立場の違い

・それまでに構築した互いの関係性(力関係?)

・それまでに積み上げた信頼

・怒るだけの効果の有無

 

等々で、

 

 

================

許される時と許されない時がある

================

 

のです。

 

 

そしてこれは実は、

業務提携の契約交渉でも全く同じです。

 

 

簡単に言うと、

 

「毎回誠意を尽くして相手のために尽くすべき」

 

とは限らず逆に

 

「毎回、相手のことなど全く考えずに自社の利益だけ追い求めるべき」

 

とも限らず、

 

 

=============================

相手方と自社との関係性等を見て柔軟に交渉の仕方を変える!

=============================

 

という発想が絶対に必要です。

 

 

 

例えば、製品の売買をするのに多く場合、

 

「保証期間」

 

という条件を検討します。

 

 

多くの中小企業ではどんな場合でも、

 

「製品の保証期間は納品日から1年間」

「保証期間中に欠陥が発覚したら代替品納品」

 

などとしようとしますが、べつに、

 

 

「必ず保証期間をつけなければならない!」

 

 

などということはないのですし、

1年間でなくても6カ月でもべつに良いですし

代替品納品でなくても修理や代金返金でも良い訳です。

 

 

 

 

あくまでも「交渉で決まる事」ですので、

 

=============================

相手方と自社との関係性等を見て柔軟に交渉の仕方を変える!

=============================

 

という発想が必要です。

 

 

 

他にも色々とあると思います。

 

 

 

 

ここまで読んであなたはひょっとしたら、

 

「めんどくせぇ~^^;」

 

なんて思っていないですか?(笑)

 

 

そんなことでは長期に渡って業務提携を

続けることなど無理です(キッパリ!)

 

 

5年、10年、20年と長期に渡って業務提携を

継続できている経営者は皆さん普通にやっていることです。

 

 

もしあなたが長期に渡って継続する業務提携を

お望みなら騙されたと思って試してみてくださいね^^

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

遠藤は2日に一度は

アマゾンで何かしらの商品を購入しています^^

 

 

でも数年前から、

いつの間にか「置き配」が始まり

最初の頃は、

 

 

「何だ?勝手に玄関に置きやがって!!(怒)」

 

 

と驚くと共に頭に来ていました。

 

 

もちろん注文画面で「置き配を利用しない」などと

選択できるなんてことも知りませんでしたので、

 

 

「やっぱり外資系企業の不親切さはひどいなぁ~^^;」

 

 

と、その当時、モヤモヤしていたのを覚えています。

 

 

 

この置き配、意外と歴史は古く

1997年にファンケルが最初に始めたそうですね。

 

 

それも、

 

「不在がちでなかなか荷物が受け取れないので困るので

 何とかして!^^;」

 

という主婦の要望から生まれたとか。

 

 

もちろん、荷物の盗難・破損のリスクはあるので

ヤマト運輸などはやっていませんでしたがとうとう

6/10から開始したとか。

 

 

先日、ネットで、

業務委託でアマゾンの配達員をやっているという

人の話をやっていました。

 

 

なんと、

荷物1つにつき80円~100円ぐらいしか

もらえないそうです^^;

 

おまけにガソリン代から何から全て自己負担です。

 

 

さらに、

配達のために車を停めていて駐車違反の切符を

切られることもしょっちゅうで、1回の違反につき

12,000~15,000円も取られるのだとか。

 

 

 

このような、

置き配が生まれた背景・事情を聞いてしまうと、

 

 

「置き配があってしかるべきだなぁ~^^」

 

 

と考えが「ガラッ!」と変わりました。

 

 

 

 

 

 

このように、

 

==================

相手のもっている商品・サービスの

誕生した背景・事情を知ること

==================

 

はあなたが今後挑戦するであろう

業務提携でも必須ですが、あなたは

きちんと時間をかけて相手に聞いていますか?

 

 

多くの経営者・現場担当者は単に

相手の商品・サービスの価格と機能だけ確認して

交渉をしているケースが多いのです。

 

 

 

 

でも、

 

===================

相手のもっている商品・サービスの

誕生した背景・事情を知ること

===================

 

で相手の商品・サービスに対する評価が180度

「ガラッ!」と変わる事すらあるのです。

 

 

 

「うわっ!高いなぁ~^^;」

 

 

 

と最初は感じていたその価格が

 

 

 

「これ!ものすごくオトクじゃん!^^」

 

 

 

と変わる事すらあり得ます。

 

 

業務提携の交渉とはそれほどたくさんの要因を

考え抜いて実施するほど奥の深いものなのですよ。

 

 

 

あなたも業務提携の契約交渉に

臨む際には、

 

===================

相手のもっている商品・サービスの

誕生した背景・事情を知ること

===================

 

を忘れないようにしてくださいね^^

 

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

バイデン大統領が21日、

11月の大統領選を戦う党の候補者指名を辞退し、

選挙戦から撤退すると表明しましたね。

 

 

Xで声明を発表し、

 

「再選をめざすつもりだったが、私が選挙戦から退き、

 残りの任期を大統領としての職務全うすることに

 専念するのが、党にとっても国にとっても最善の利益に

 なると考えている」

 

と、言っています。

 

 

後継候補にハリス副大統領を立てるらしいですが

11月の選挙戦までに時間もなく、もうこれで圧倒的に

トランプさんが有利になってしまいましたね^^;

 

 

 

 

遠藤はこのような場合、

急遽、大役を押し付けられてしまった

ハリス副大統領に、

どうしても同情してしまいます^^;

 

 

 

彼女にしてみれば、

 

「エー!いまさら何言ってんの????^^;」

 

「途中で投げ出すなんて無責任よ!じいさん!!」

 

って感じではないでしょうか?

 

 

 

実を言うと、

業務提携の契約交渉でも似たようなことを

遠藤はこれまで何度も経験してきました^^;

 

 

それまで散々エラソーなことを言って

交渉チームのリーダーを務めてきた人間が

本当に自分勝手な理由で、それも突然、

 

 

「俺!や~めた!後はお前らで頑張ってくれ!!」

 

と言って姿をくらましてしまうことが

結構ありました。

 

 

そんな時に後に残されたチームのムードは

最悪です(泣)

 

 

それでも何と残されたメンバーで知恵を出し合って

交渉を続けなければなりませんでした。

 

 

 

そんな時に唯一頼りになるのは、

 

==============

それまでの交渉経緯の記録

==============

 

です。

 

 

これさえ残っていれば途中で急に交渉を

引き継ぐことになっても何とかなります。

 

 

逆にこれがないと、もうジ・エンドです^^;

 

 

交渉の記録(議事録等)をつけるのは本当に

地味で大変な作業です。

 

 

でもそれが時にはチームを救うことになります。

 

 

あなたも業務提携の契約交渉に臨む際には、

 

========

交渉経緯の記録

========

 

だけは頑張って残すようにしてくださいね。

 

 

 

ちなみに前の交渉リーダーが放り出した交渉を

残されたメンバー全員で何とか乗り切った時、

本当に戦友なような感情が芽生えました。

 

 

本当に掛け替えのない思い出となっています^^

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

もう、かれこれ12年前のことです。

 

 

遠藤はマラソンレースに出るためにトレーニングを

していたのですが、突然「ズキッ!」と心臓に鋭い痛みが

走り、その場で動けなくなりました^^;

 

 

 

その後慌てて大学病院で診察してもらったところ、

 

 

「狭心症ですね。」

 

 

と言われそのまま手術しました。

 

 

 

その時に遠藤の命を救ってくれたのが

この会社が開発したIABPバルーンカテーテルです。

↓ ↓ ↓ ↓

https://www.tokaimedpro.co.jp/

 

 

 

このカテーテルには実は誕生秘話があります。

 

 

 

社長の筒井さんの次女の佳美さんは、先天性の

心臓疾患でした。

 

 

なんとしてでも助けたいと全国の有名病院をまわるも、

9歳の時に、

 

「現代の医学では手術は不可能で余命10年です」

 

との最終診断を宣告されてしまいます。

 

 

 

筒井さんは絶望し、

 

「せめて他の心臓病で苦しむ人達の助けになれば。。。」

 

と娘の心臓手術のために貯めていた費用の

2,500万円を心臓病の研究機関に寄付しようと

しますが、ある医師から、

 

 

「寄付も良いですが、そのお金で人工心臓の開発に挑戦してみては?」

 

 

と勧められ、全くのド素人だった筒井さんはそれから

佳美さんの命を救いたい一心で何年もの歳月を費やして

動物実験するところまでこぎつけます。

 

 

でも人間に使用するにはそれまでの10倍以上の資金と人材が

必要とわかり、涙ながらに開発を断念せざるを得ませんでした。

 

 

 

 

ところがです。

 

 

その当時、筒井さんは医療関係者から当時使われていた

バルーンカテーテルの医療事故の話をよく耳にしていました。

 

 

当時のバルーンカテーテルはアメリカ製の製品しかなく

日本人にはサイズが合わないため合併症をよくおこす問題が

ありました。

 

またカテーテルが硬くて目的の位置までいけずに治療できなかったり、

バルーン部分が使用中に破れてしまうなどの事故もあったりしました。

 

 

 

その当時、バルーンカテーテルは開発に高度な技術を要し、

日本の技術では開発/生産が無理と言われていました。

 

 

 

でも筒井さんには人工心臓開発で培ったノウハウが

ありました!

 

人工心臓の設計技術はバルーンカテーテルの

設計技術に応用できる部分がかなりあったのです。

 

 

その後筒井さんは、気の遠くなるような失敗と努力を重ねて

ついに国産初のIABPバルーンカテーテルの開発に成功し、

平成元年の冬に世に出しました。

 

 

残念ながら筒井さんがIABPバルーンカテーテルの開発に

成功したときにはすでに佳美さんは心臓疾患は合併症を

併発していて、彼女のために使うことはできませんでした。

 

 

 

 

そして彼女は平成3年12月に亡くなりました。

 

 

 

でも彼女は生前、

 

 

 

「これでまた一人の命を救うことができたね。。。」

 

 

とIABPバルーンカテーテルが売れるたびに

自分のことのように喜んだそうです。

 

 

 

それ以降、

 

 

「娘に使用しても安全な医療機器、カテーテルの開発を!」

 

 

という強い思いは「娘のため」から「患者さんのため」に

変わり、筒井さんが開発したIABPバルーンカテーテルは

日本全国の病院に普及していき、17万人以上の患者の命を

救いました。

 

 

 

 

遠藤もその一人です。

 

 

 

 

本当に言葉にできないほどありがたいm(__)m

 

 

 

 

もし、あなたがこの感動ストーリーを

ご覧になりたければハンカチを用意してご覧くださいね^^

↓ ↓ ↓ ↓

https://www.youtube.com/watch?v=ANGned7DrAA

 

 

ちなみにこのストーリーは映画化され、

ただいま絶賛放映中です。

こちらもハンカチを用意して映画館にGO!です。

↓ ↓ ↓ ↓

ディアファミリー

大泉洋、菅野美穂主演

https://www.youtube.com/watch?v=ac1y17B6Ff0

 

 

 

 

 

このように、

 

=======================

自分の本当の原動力に従って行動する人は無敵!

=======================

 

なのは業務提携の契約交渉に臨む経営者も同じです。

 

 

遠藤はその昔あるセミナーで、

 

 

「才能とは過去に自分に起きた衝撃的な出来事で感じた感情に

 基づいて行動し続けた結果、得られた能力である。」

 

 

ということを習ったことがありますが、

本当にそのとおりです。

 

 

過去に自分に起きた衝撃的な出来事が良いことなのか

悪いことなのかわかりませんが、その原動力はハンパ

ないのです。

 

 

自分は何者で何のためにこの契約交渉に臨むかが

明確になっています。

 

 

優れた経営者は皆、それに従って契約交渉を進めますので

そのオーラは半端なく、相手もついつい引き込まれるように

合意してしまいます。

 

 

 

一方で、

 

「これは良い金儲け話になりそうだ。」

 

とか、

 

「ここと組んでおけば当分うちは安泰だろ?」

 

みたいな薄っぺらい理由だけで契約交渉に臨む

経営者の多くは交渉が途中で頓挫してしまいます。

 

 

 

そんな軽いものではないのですよ^^;

 

 

 

 

あなたも業務提携の契約交渉に臨む前にぜひ、

 

 

「自分を心の底から突き動かす原動力は何だろう?」

 

 

と確認してみることをお勧めしますよ^^

 

 

 

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

今、以前もご紹介したこの本の

3回目を読み直しています。

↓ ↓ ↓ ↓

年収1億円になる人の習慣

https://books.rakuten.co.jp/rb/15555123/

 

 

 

自分にピッタリな本には中々出合う事は

難しいですが、これは本当に久々のヒットで

何度読んでも新しい気づきがあります。

 

 

 

この本の著者の山下さんは70店舗の美容室を

展開するFCオーナーですが、

 

 

「絶対譲ってはいけない1さえ守ってもらえば

 残りの9には目をつぶる」

 

 

という習慣を持っています。

 

 

 

FCオーナーになったばかりの頃は、

 

 

×スタッフの挨拶

×スタッフの身だしなみ

×スタッフの技術

 

 

とも全て不満がありましたが「それら9」に

ついては「グッ!」と歯を食いしばって

何も文句を言わなかったそうです。

 

 

 

その代り、

 

 

「絶対譲れない1=チラシ配り」

 

 

だけはスタッフに徹底してやらさせた

そうです。

 

 

 

 

その結果、

 

客数が伸びる

↓ ↓ ↓ 

スタッフがカットする回数が増える

↓ ↓ ↓ 

技術が磨かれる

↓ ↓ ↓ 

「あの店は腕が良い」と評判になり更に客数が増える

↓ ↓ ↓ ↓

挨拶の回数が増えて笑顔を覚える

↓ ↓ ↓ 

接客の回数が増える

↓ ↓ ↓ 

身だしなみを意識するようになる

 

 

ということが起きたそうです。

 

 

結果的に、

 

「我慢して注意しなかった9の部分も改善された」

 

のだそうですね。

 

 

 

このように、

 

======================

9割譲っても絶対譲れない1割だけはとれば十分

======================

 

なのは業務提携の契約交渉でも同じです。

 

 

所詮、自社に100%有利な契約締結など

しようとする方がおかしいのです^^;

 

 

しかし多くの大企業が特に力の弱い下請的立場の

相手に対して100%有利な契約をしようとします。

 

 

そしてサポートする弁護士等の先生方がそれを

助長するという困った現象が世の中に蔓延して

います。

 

 

もちろんそんな条件で契約締結しても相手がもたず

長続きしません。

 

 

何とか変えたいものですね^^

 

 

 

そして大事なポイントがもう一つ。

 

 

「絶対譲れない1割とは?」

 

 

が本当に絞り込まれていない経営者も多いです。

 

 

当然ですが、この「絶対譲れない1割」は

「譲ってもよい9割」も合わせて詳細に検討した上で

初めて浮かび上がってくるものです。

 

 

 

面倒くさがってその作業を怠る経営者が多いのですよ^^;

 

 

 

あなたも業務提携の契約交渉に臨むときには、

 

 

 

=======================

◆STEP1

 

 想定できる全てのポイントを並びだして検討する

 

 

◆STEP2

 

 その中から譲ってもよい9割をそぎ落とし、

 絶対に譲れない1割を抽出する

=======================

 

という作業を事前にしておくようにしてくださいね^^

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

 

遠藤はお客様の契約サポートをする際に

色々と「質問」をさせていただくのですが

その際の口癖が、

 

 

「●●について一つ残らず教えてください」

 

 

です。

 

 

 

 

「これは契約書に関係なさそうかな~」と思われるような

ことまでとにかく情報を集めまくります。

 

 

必要とあればお客様の工場などに行って

1日中商品の組み立て作業をやらさせてもらったりも

します。

 

 

カレー屋さんの厨房で3日間修行?させて

もらったこともありました。

 

 

 

 

そうやって頭と体で集めまくった情報が

2~3日すると自然に結びついてある日突然、

 

 

「閃いた!」

 

 

となって契約書作成のとても大事なヒントが降って来る

瞬間があるのですよ^^

 

 

量が質に変わる瞬間です。

 

 

 

結局、世の中の優れた物が生み出されるその陰には

その何倍もの捨て去られた膨大な無駄な物があることが

とても重要な気がします。

 

 

 

そういう意味では、

 

*********************************

無駄な物は優れた物を生み出す土台

*********************************

 

とも言えるのではないでしょうか?

 

 

 

 

このように、

 

===================

まずは圧倒的な量の情報を集めまくる!

===================

 

ことが必要なのは業務提携の契約交渉でも

同じです。

 

 

「交渉の場は自分の主張したい条件を相手と

 戦わせる場では?」

 

 

と思うかもしれませんが、それは後でも良いのです。

 

 

 

まずは、上手に質問をしながら相手の情報を

集めまくり、次の交渉でその情報に基づいて

こちらの主張をしていくのが最も効率的です。

 

 

特に、

 

・相手の契約締結の期限は?

 

・当社以外にも交渉相手はいるのか?

 

・相手のニーズはどこか?

 

・相手の強み/弱みはどこか?

 

・相手はどこまでお金や人を出せるか?

 

 

などなどをそれとなく聞いて行きます。

 

 

 

また交渉以外の場以外でも、一緒にゴルフに行ったり

飲みに行ったり、セミナーにお誘いしたりするのも

ものすごくお勧めです。

 

 

交渉の場では見られなかった相手の本当に姿が

見えたりします。これは習慣になっているので

誤魔化しようがないのです。

 

 

 

あなたも業務提携の契約交渉に臨む際には

 

===================

まずは圧倒的な量の情報を集めまくる!

===================

 

ということに時間とお金をかけてみてくださいね^^

 

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

 

よくセミナー中に講師が、

 

 

「何か質問はないですか?」

 

 

と参加者に質問を促すと誰も質問しない

ことがあります。

 

 

でも講師がそれにひるまず誰か一人を当てると

大抵その人は質問します。

 

 

そして最初の1人が質問すると、

何故かその後にバラバラと手が挙がって

質問が続くということが起こります。

 

 

 

ちなみに遠藤のお仕事でも

契約書作成のために遠藤は何度も何度も

 

 

「何か疑問点等ございましたらどうぞ

 遠慮なくご連絡くださいませ~^^」

 

 

とメールを送っても、

 

 

「いえ大丈夫です。」

 

 

と言う方がいます。

 

 

 

でもそういう人に限って契約書案ができた途端に、

 

 

 

「スミマセン、ここんとこ●●を××に直してもらえますか?」

 

「こういう条文を入れてもらえますか?」

 

「ここはちょっと要らないと思うんですけど。。。」

 

 

とバラバラと言ってくるお客様がいます。

 

 

「あんたそれ最初に言ってたことと全然違うやん?」

 

 

と思わずツッコミを入れたくなるほど

全然違ったことを言ってくる方もいます(笑)

 

 

 

 

上記のセミナー中の質問と、

契約書の修正要望の様子を見ていて

わかることがあります。

 

 

 

 

 

それは人は、

 

===============

何かの考えが湧いてくるまでに

時間がかかることが多い!!!

===============

 

ということのようです。

 

 

特に初めて経験することについては

その傾向が強いと思います。

 

 

セミナー中の質問も

契約書案に対する修正要望も

普段はそんなことを考えたことも

ないのですから当然です。

 

 

 

 

だからある程度事前の

 

 

***************

脳の慣らし運転

***************

 

 

をしておくことがとても重要になるのです。

 

 

 

そしてこれは業務提携の契約交渉でも

全く同じです。

 

 

 

「脳の慣らし運転」を事前にしていかなかったら

それこそ何も発言できずに、石像のように固まったまま

になります^^;

 

 

 

遠藤は今までそういう経営者は何人も見てきました。

 

 

 

そういう人に限って交渉が終わった後に帰り道で、

 

 

「う~ん、あそこは俺はこう思うんだよね~」

 

「あそこのポイントはちょっと●●の方が良いな!ウン!」

 

 

 

などと饒舌に色々と話し始めます(笑)

 

 

 

 

これって他の人が質問するとバラバラ質問する参加者や

契約書が出来上がってからバラバラと好き勝手なことを

言い出す、お客様ととても良く似ています。

 

 

 

「そう思うんなら交渉中に口に出して言ってくださいよ。。。^^;」

 

 

と遠藤はいつもツッコミ役です。

 

 

 

だからですね。

 

=====================

ある程度事前に「脳の慣らし運転」

をしておくこと

=====================

 

が必須です。

 

 

 

具体的にはできるだけ他部署の多くの人たちと

 

 

「今度業務提携の交渉に行くんだけど

 ちょっとこれで良いか意見をくれない?」

 

とブレーンストーミングをしておくのです。

 

 

できるならいつも批評/批判ばかりしている人達と

ならなお良いです^^

 

 

そのような人達の批評/批判に対してきちんと

説明ができるようでしたら、契約交渉の本番でも

大丈夫です。

 

 

準備が全てを決めるのです。

 

 

ぜひあなたも騙されたと思って

やってみてくださいね^^

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

 

[[name1]]さんにとって電車や車で移動する空間とは

何をする場ですか?

 

 

「べつに何もしてませんよ。。。」

 

 

というのも良いと思います^^

 

 

 

 

他には、

 

「睡眠不足を補う場です。」

 

「ぼ~と遠くの景色を眺める場です。」

 

「仕事をする場です。」

 

「読書の場です。」

 

 

などなど色々とあるかと思います。

 

 

 

成功している経営者はこの移動の空間を

とても有効に使っている方が多いように

思います。

 

 

 

 

ちなみに遠藤の場合は、

 

*********************************

作成した契約書をチェックする場

*********************************

 

です。

 

 

 

っていうか事務所では契約書のチェックは

あまりしないんですよね^^

 

 

 

なんか移動しているときの振動などが

脳に良い影響を与えているのか知りませんが

移動している時間にチェックをすると潜在意識が

勝手に働いてくれて、

 

 

「あっ!あれ書き忘れた!」

 

「やべ!こんなところに誤字がある^^;」

 

「ここはこのように直した方が良いよね。」

 

 

と実に色々なアイデアが降ってくるのです。

 

 

 

 

だから言わば

 

「移動する車内=第2の仕事場」

 

みたいになっています。

 

 

こんなこと書くと言い訳にしか聞こえないかも

しれませんが、「第2の仕事場」と思っているので

座席に座ることは必須です。

 

 

シルバーシートだろうがなんだろうが

他の乗客のことなどお構いなしです(笑)

 

 

相変わらず器の小さな人間ですね^^;

 

 

とにかく3分でも座るチャンスがあれば

我先に座ります。

 

 

 

このように、

 

===============

この場は何をする場かを

明確に決めてからその場に入る

===============

 

と、迷いというものがありません。

 

 

もっと正確に言うと、混乱/迷いが

あってもすぐに元に戻すことができます。

 

 

 

そしてこれは、

業務提携の契約交渉の場でも全く

同じなんです。

 

 

契約交渉と言っても実は下記のように

色々な「場」があります。

 

 

 

◆単にご挨拶と世間話をする場

◆情報収集する場

◆今まで交渉してきたことを整理する場

◆互いの条件を主張し合う場

◆互いの調査結果の報告およびシェアの場

◆相手の主張に対して反論する場

 

 

などなど。

 

 

これ、「どのような場にするのか?」を

決めないで交渉に臨むと、上記のような

色々な場になってしまって、とっちらかった

交渉の場になってしまいます^^;

 

 

 

だから毎回交渉の場に入る前に、

 

 

============

この場は何をする場かを

明確に決めておく

============

 

というのがとても大事なポイントになります。

 

 

ぜひあなたもやってみてくださいね。

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

 

 

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