昨日のメルマガでもお知らせしているとおり、
明日に以下の連続講座のプレセミナーの
ご案内をする予定です。
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契約締結実現!マスター養成講座(第4期)
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遠藤も本業をほったらかしにして(笑)
2019年から大量の時間/労力を費やして試行錯誤を繰り返し、
「どうしたら業務提携契約サポートのノウハウと
マインドをお伝えできるか?」
だけを考えて参加者の方々と向き合ってきましたが、
その甲斐もあって当初の予想を遥かに超えるプログラムに成長したと
思っています。
この認定マスターコースは以下のような
方々に最適です。
(a)8割の契約書の処理を自社内で可能にしたい経営者
(b)本業へのつなぎor第2の収入の柱として契約サポートをやりたい士業/コンサルタント
ちなみに上記以外にも過去の参加者には以下のような方もいました^^
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(c)単に契約締結のため知識を自分のスキルアップとして身に着けたい方
そして今、契約サポートのお仕事を本業にしているのですから
本当に人の未来ってわからないものですね^^
もったいぶって申し訳ありませんが(笑)
正式なご案内まで今しばらくお待ちくださいね^^
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遠藤は最近、仕事用のPCをHP製の機種に
買い換えました。
最初のうちは使い勝手がよくわからないので
しょっちゅうテクニカルサポートに電話しています。
ところがテクニカルサポートに電話しても
時間帯によってはずっと話中でなかなかつながらない
のです。
そこで仕方がなく、全然PC操作とは関係のない
契約・手続の窓口に電話しました。
遠藤:「すみません。このPCの○×△□の操作が
マニュアル通りにやっても一向にできないのです。
やり方を教えていただけませんか?」
HP:「申し訳ございません、お客様。
今は契約・手続きの窓口にお電話を頂いておりまして
テクニカルサポートの電話番号は・・・」
遠藤:「知ってますよ!そこにかけても1時間以上(本当は
5分くらい^^)つながらないのでこちらに電話した
のです。」
「恐れ入りますが、そちらから連絡してテクニカルサポート
の担当者に折り返ししてもらうようにお願いできないですか?」
HPなどのグローバルな外資系企業はとにかく
「マニュアル」が完璧に整備されています。
このようなケースにおいてはテクニカルサポート担当を
捕まえられるかどうか確約ができないので、
「努力はするが確約はしない!」ということが
マニュアルに載っているのでしょう。
HP:「お客様、ではテクニカルサポートに連絡をとってみるように
してみますが、必ず連絡が取れて折り返し出来るかどうか
まではお約束できないのですが・・・」
このようにマニュアルどおりの対応をする輩には
「個人攻撃」が一番です。
遠藤:「すみません、あなたのお名前をお伺いしてよろしいですか?」
HP:「はぁ?○○と申します。」
遠藤:「○○さんちょっと想像してみていただきたいのですが。。」
「もし○○さんが私の立場だったとして、1時間以上も
問い合わせの電話がつながらず、よその部署をお電話
してやっとつながったと思ったらまたタライ回しに
されるような応対をされたらどんな気がしますか?」
HP:「。。。。」
遠藤:「そりゃ部署が違うのはよくわかりますよ。。
HPさんのような大きな会社では仕方がないことです。」
「でもだからと言って『それは他の部署のことだから知りません
悪しからず』みたいな対応はカッコ悪いとは思いませんか?」
「まだテクニカルサポートの受付終了時間まで3時間もあります。
それくらい時間の余裕があれば十分○○さんならテクニカル
サポートに連絡をつけて折り返しご連絡いただくようにする
ことは可能だと思うのですが、こんなことお願いするのは
無茶でしょうかね?」
HP:「お客様、必ずテクニカルサポートの担当者に連絡させます!」
それから5分もしないうちに無事テクニカルサポートから
折り返し連絡がきて遠藤の問題も解決しました。
このように、
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会社のマニュアル通りの対応は多くの場合
事務的で冷たい感じの対応になることが多い。
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のです。
なのでこの場合、相手方の担当者にはマニュアル
のことから離れてもらうのが一番です。
そのためには、相手の名前を聞いて、
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「○○さん自身はどのように考えるのですか?
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と質問してみるのです。
こちらの主張が理不尽なものでない限り
結構、受け入れてもらえる可能性が高く
なります。
この、
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相手方の個人的な感情に訴える!
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と言うのは、業務提携契約の交渉においては
かなり有効な手法です。
特に相手方が大きな会社の場合は特に
そうしなければなりません!
なぜならば、相手方担当者は多くの場合
「社内で上司またはマニュアルで指示された
とおりの対応」
を最初のうちはして来るケースが多いからです。
よって、
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「○○さんはどのように考えるのですか?」
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とダメ元で個人の感情に訴える価値はあるかと
思います。
あなたもぜひ大企業の担当者との
業務提携契約交渉に臨むときには、
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相手方の個人的な感情に訴える!
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という手法を織り交ぜてみてくださいね!
またメールしますね。
遠藤祐二