昨日の敵を今日の友にする“あの”方法とは?
業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。
昨日は過去に配信したメルマガのリストを何の気になしに
ボーっと眺めていたのですが、今更ながら、
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他人の悪口が多い^^;
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ですね^^;
その最たる例はこちら・・・
↓ ↓ ↓ ↓
「リーダーシップを取ると実はラクチン!」
http://ameblo.jp/master-license/entry-11660698484.html
「後出しジャンケンは厳禁!」
http://ameblo.jp/master-license/entry-11670480579.html
「K○○Iは不思議ちゃん」
http://ameblo.jp/master-license/entry-11789840126.html
よくもまあ、いつも人の悪口ばかり書けるものだと
自分でも感心します(苦笑)
いつも書いていますとおり、器の小さい人間なので
仕方がないのですが「何か本当に書きたいことは?」って
思うとこんな内容ばかりです^^;
でも先日、あるマーケティングコンサルタントの人から
こんな事を言われました。
仮にAさんとします。
A:「遠藤さんのメルマガっていつも“狙って”ないですか?」
遠藤:「何を?」
A:「いえね、読者の信頼をうまーく得てますよね?」
遠藤:「ハァ?」
A:「遠藤さんのメルマガって結構他人の悪口が多いですよね?」
「あれ、実は最強のマーケティング手法の一つなんです。」
「人は、“共通の敵”に立ち向かう時に最も信頼関係が構築
されやすいんですよ^^」
「『このG先生ってホントとんでもないやつだよなー』って
読者に思ってもらうと同時に、いつの間にか遠藤さんへの
信頼関係も構築されるんですよ。」
「それ、わかっててやってるでしょ?」
全くそんな事考えた事もございませんが・・・(苦笑)
でも確かにAさんの言われるような効果はあるのかも
しれないですね。
この、
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“共通の敵”を作り出すことで相手との信頼関係?
を構築する
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という手法は、言われてみると多くの場面で
使われていますね。
例えばあの、宮崎駿アニメの代表作である
天空の城ラピュタでもそうです。
最初の頃は対立していた海賊ドーラ一味と主人公のパズーですが、
共に軍隊という「共通の敵」が現れたことでいつの間にか
戦友のような信頼関係が築かれていく。
「僕の事を信頼してください!」って言ってあれこれ相手に
貢献するよりも余程強力な効果あるような気がします。
この、
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“共通の敵”を作り出す!
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と言うのは実は業務提携契約の交渉でも
かなり有効です。
例えば相手方から、
「オタクのサービスは品質は良いけど 価格がね・・・
こんなんじゃダメだ。 ウチは払えないね。」
と言われることはよくあると思います。
その時に、
「相手の“競合他社”を共通の敵にしてしまう!」
のがかなり有効です。
「そうですか。実は御社の競合のC社は かなり乗り気で
いくらでもお金を出すからすぐに利用させてくれって
言われてるんですよね。。」
「でも御社とは長いお付き合いをさせて頂いているので、
まずは御社に優先的にご提供させて頂きC社に取られた
シェアを取り戻して頂きたいと思っていたのですが。。。」
「C社もかなり強引な営業手法で御社を抜いて昨年業界の
TOPになりました。でもあんなやり方をしている会社を
いつまでも野放しにしていては駄目だと正直思うんですよね。。。」
なんてチクチクと言ってみるのです。
C社さんには悪いですがまさに「共通の敵」になって
もらう訳です。
もちろん事前にC社に対しても軽くアプローチして情報を
取っておく等の色々と仕込みをしておく必要があるのは
言うまでもありません
あなたもぜひ契約交渉の最中に交渉に行き詰りそうに
なったら、
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「共通の敵」を作ってしまう!
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と言う事をやってみてくださいね。
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もしあなたが過去に手ごわい交渉相手に苦しめられた経験が
あるのであれば、ぜひ遊びに来ていただければ嬉しいです。
またメールしますね。
遠藤祐二