移動距離の長い人は高収入?
業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。
今日はこれから中国に行ってきます^^
羽田から上海に飛んだ後は、雲南省にある「麗江」と
呼ばれる3つの世界遺産をもつ街に行ってきます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://stworld.jp/earth_info/CN/diary/4ca73f6923b717.10512458/
それにしても中国は広い^^;
「羽田⇒上海」よりも「上海⇒麗江」の方が
移動時間・費用共に多くかかります。
遠藤は海外視察に行く前には毎回年収300万円の人と
1億円の人の移動距離についての話を思い出してこのメルマガに
書いています。
それによると、
×300万円の人 ⇒家と会社の往復が基本的なパターン
○1億円の人
⇒とにかく寄り道する
⇒会いたい人や参加したいイベントがあれば
新幹線や飛行機に乗っていく
⇒長い休みが取れれば積極的に国境を越えて
旅をする
ということらしいです。
別に300万円の人が悪いとか、家と会社の往復の人生が
可哀相だとか言いたい訳ではないですよ(笑)
でも移動距離と収入にある程度の相関関係があるそうです。
これ、遠藤が思うに、
============
比較の対象が増えたから
============
ではないかと思うのです。
積極的に移動距離を伸ばすことで人は違った価値感、発想、人脈に
出会うことができます。
そしてそれを今までの自分の知識と経験と比較できるので、
大きなビジネスチャンスを物にできる確率が高まるのでは?
と遠藤は思います。
そう言えば、「日本は本当に良い国だなー」と日本の良さを
再発見できるのも、海外にいるときの方が圧倒的に多いです。
このように
===============
比較する事で自分に良い流れを
引き寄せることが可能になる
===============
は業務提携の契約交渉も同じです。
具体的には、
=========
複数の相手と交渉
=====−===
するのです。
それもできるだけ早い段階から始めなければ
なりません。
後になればなるほど、
「もうこの相手と契約を纏めなきゃ!」
という気になってしまって、複数の相手と交渉するのは
難しくなります。
よく、
「オレは相見積もりは嫌いなんだよなー」
と言って1社としか交渉しない男気のある社長さんがいますが、
それではどうしても情報不足に陥って間違った判断を下す
リスクが高いです。
もし仮に、「A社にする!」ということがほぼ決まっていたと
してもB社とも同じ交渉をしてみるのです。
そしてB社との交渉で争点となったポイントをA社に
ぶつけてみるのですよ。
そこで、「やっぱりA社が良いじゃないか!」となれば
それでいいではありませんか?
これって海外旅行に行って改めて日本の良さに気付くのに
よく似ています。
やはり人は
===============
比較する事で自分に良い流れを引き寄せることが
可能になる
===============
のだと思います。
よってあなたも業務提携の契約交渉に臨む際にはぜひ、
===========
複数の相手と交渉する
===========
ということを遠慮せずに実行してみてくださいね。
ネット事情がよくわからないのですが可能であれば明日も
中国からまたメールしますね。
遠藤祐二