業務提携契約ガイドランナー 遠藤です。
先日、
以前もこの記事でご紹介した
積水ハウス事件の裁判の判決が出て、
主犯の内田マイク受刑者ら5名に
10億円の損害賠償を支払う旨が
言い渡されました。
55億円もの大金を大企業から
だまし取ったこの大胆不敵な犯罪は
「地面師たち」というドラマになって
Netflixで配信されてものすごい話題に
なりました。
もしあなたがまだご覧になって
いないのであれば絶対にお勧め!^^
です。
↓ ↓ ↓ ↓
https://www.cinra.net/article/202409-tokyoswindlers_hrtkzm
これほどまでに
このドラマが話題になったのは
色々と要因があったと言われて
いますが、一言で言うと、
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制限がなく、余裕があった
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ということです。
地上波の民放ではとてもマネの
できないことがNetflixではたやすく
できたということです。
例えば
◆過激な表現描写
このドラマでは、
「ひょえ~(><)」と
目をそむけたくなるような
場面が何度も出てきます。
主要な人物が次々と殺されていきます(><)
これ、昨今、コンプライアンスが
厳しい地上波ではとても無理だったと
言われています。
◆時間設定の縛りなし
このドラマは全7話なのですが
第6話が30分で最終話1時間超と
なっています。
このような一見、
不自然な区切りにしたのはもちろん、
ストーリーの流れをみて、
視聴者を引き込んで盛り上げる最高の
タイミングから監督が判断したのです。
これってギチギチのタイムスケジュール
が決まっている地上波ではありえないことです。
◆予算掛け放題
ドラマの中で、
ハリソンルームという
地面師達のカッコイイ、
アジトがあるのですが、
そのセットは500万円もかけて
作ったそうです。
ハリソンルームにはお洒落な
バーカウンターまであるのですが
そこに並んでいたビンテージワインは
全部本物だとか。
さすがは金持ちNetFlix^^
◆スケジュールがゆったり
監督を務めた大根監督は
1シーンに40テイクもかけて
撮影し、要らないと少しでも思ったら
迷わず全部「バサッ!」と捨てました。
例えば手配師役の麗子を演じた小池栄子さんが
ハリソン山中に殺される残虐シーンなども
本当は撮っていたそうですが、使わなかったとか。
普通、
同じシーンで20回も30回も繰り返し
撮影されたら俳優さん達もブチ切れそうに
なると思いますが、大根監督曰く、
「何十回も撮影した俳優が、
『もういい加減にしろ!この野郎!!!(怒)』
と切れたころから、演技に味が出てくるんですよ」
だそうです。
このように、
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余裕をもつこと
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が重要なポイントになるのは
あなたが今後挑戦する
業務提携の契約交渉でも同じです。
ところが遠藤がこれまで見てきた
中小企業の経営者は、その真逆で
いつもギリギリの交渉ばかりしています。
「徹夜で朝まで交渉・・・^^;」
なんて本当に愚の骨頂です^^;
そんなフラフラの状況で、
たどり着いた相手方との合意条件なんて
ロクなものではないのですよ(><)
3日も経てば、
「あれれ?なんであんなポンコツな
条件で合意しちゃったんだろ?^^;」
となること請け合いです。
では、
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余裕をもつために必要なこととは?
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◆その1:余裕をもったスケジュール
先ほども書いたとおり、
「徹夜で朝まで交渉・・・^^;」
なんて愚の骨頂です。
また、
遠藤が今まで見てきた中で、
そんなに焦って契約交渉しなければ
ならない合理的な理由あるケースなんて
ほぼ「0」でした。
要は、
「もうこんな苦しい交渉は早く終わらしたい!」
と思っているだけのパターンがほとんどです。
もっと「ドーン!」と構えて、
「半年でも1年でもかかっても交渉してやるぜ!」
ぐらいのスケジュールの余裕が欲しいです。
◆その2:複数の相手と交渉
これも面倒くさがって
やっていない経営者が多いです。
「俺は相見積なんて嫌いなんだよ・・・」
などと言って1社としか交渉しない
社長さんが多いですが、
間違っています。
1社とだけ交渉していると
途中で相手がとんでもない輩だと
わかっても、
「もうここまで時間/労力をかけて
交渉してきたらどんな条件でも
まとめなきゃ!^^;」
と、余裕がなくなってしまうのですよ。
そして次々と相手の理不尽な要求を
受け入れてしまうカッコ悪い姿を
遠藤は何度も見てきました。
これが複数の相手と交渉していれば
全然状況は違ってきます。
他社と同じ取引の交渉をしていれば
今の相手が理不尽なのか否かがすぐに
比較でわかります。
さらに交渉相手がとんでもない輩だと
わかったら、
「もうここで終わりにしましょう。」
「今回はご縁がなかったということで。。。」
と割合抵抗感なく言えますよね?
そして、
その3とは?
実はこれこそが、
あなたが契約交渉において
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余裕をもつために必要なこと!
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についての
最大のポイントになります!
この最大のポイントについては
時間をかけて直接じっくりとご説明したいので
下記のプレセミナーでお話したい思います。
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これ、
少し時間と労力はかかりますが
面倒くさがらずにコツコツとやれば
誰でも可能です。
そしてその効果は、
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最強
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です。
ちなみにこのプレセミナーでは
ノウハウをお伝えするだけでなく
「ツール」もプレゼントします。
これ、
もう遠藤が35年ぐらい
使い続けてその都度バージョンアップ
している最強のツールですので
その効果は保証します。
もしあなたがこれまでに、
「う~ん、交渉では余裕がなく
焦って失敗したなぁ~^^;」
という失敗をしたことがおありなら
きっとその原因がはっきりと言語化されると
思います。
そして次はきっと20年続くぐらいの
業務提携を実現できるかもしれません^^
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くださいね^^
またメールしますね。
遠藤祐二