業務提携契約ガイドランナー 遠藤です。
例えば仮に、
あなたがある機械の技術者だとして
後輩に指導をしなければならないとします。
べつにこれ、
機械操作に限ったことではないですが、
結構、やることは多岐に渡り、初めてやる人に
とって大変ですし、かなりのプレッシャーです。
・操作の手順は?
・途中で作業を中断するには?
・トラブル発生時の対応は?
・メンテナンス方法は?
・データの保存・取扱方法は?
・最大稼働時間は?
等々、
覚えることは多岐に渡りますので
あなたの指導も大変です^^;
そんな時に
あなたはどの程度の丁寧さで
指導を行いますか?
◆レベル1
口頭で、
「●●と◆◆と▲▲を操作すればいいんだよ」
「後は実際に操作しながら覚えていくんだな・・」
とだけ言って終わり
↓ ↓ ↓ ↓
◆レベル2
ミーティングを何度もしてガッツリと指導
↓ ↓ ↓ ↓
◆レベル3
わかりやすい操作マニュアルを作成して渡す
↓ ↓ ↓ ↓
◆レベル4
操作マニュアルを見ながら実際の現場指導を実施
↓ ↓ ↓ ↓
◆レベル5
操作マニュアルを見ながらの現場指導の後も
実際に後輩が機械操作を出来ているかを
逐次チェックを行い、出来ていなければ
ダメ出しおよび追加指導を実施
恐らく後輩クンの熟練度や理解度によって
レベルは変わっていくと思いますが、
下に行けば行くほど丁寧な指導となる訳です。
で、
今日の本題ですが、
あなたが実施する業務提携では
どうでしょうか?
どのレベルまで必要でしょうか?
これは、
一言で言うと、
===========
費用対効果で考える
===========
です。
短期間で済んでしまい
それほど高額な費用が発生するもので
なければ、レベル1で十分という決断も
十分ありです。
逆に、
10年、20年と長期に渡り
毎年高額な費用が発生するのであれば
十分に時間/労力をかけて交渉し、
契約書を取り交わし、さらに契約後も
相手が契約書の規定通りに義務を果たしているか
チェックする、レベル5が必須という
場合もあります。
この辺の見極めはある程度、
経験が必要ですが、常に
===========
費用対効果で考える
===========
ことをしていれば自然と
できるようになってきます。
ぜひあなた自身の
判断基準を作ってみてくださいね。
下記のプレセミナーでは、
契約交渉における
「レベル1~5のどれにも対応できる方法」
について幅広くご紹介します。
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どうも世の中の経営者は、
両極端に分かれるように思います。
「契約書なんて所詮、紙だから
要らないんだよ。。。」
という社長さんもいれば
「どんなに小さな取引でも契約書は
必須ですよね?」
という社長さんもいます。
今日の記事の通り
あるケースでは正解ですが
別のケースでは不正解です。
上記のプレセミナーではその判断基準に
ついてもご紹介しています。
またそのためのツールも
プレゼントします。
もしあなたがこれまでに、
「こんなはずじゃなかったのに・・^^;」
という悔しい思いを、
業務提携でしたことがあるのなら
二度とそんなことがないようにするための
ヒントが見つかるはずです。
もしご興味があれば上記のURLをクリックしてみて
くださいね^^
またメールしますね。
遠藤祐二