業務提携契約ガイドランナー 遠藤です。
遠藤はその昔、
部下に仕事の1部分を任せる時にそれが
どんなに単純な作業であっても必ず、
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その仕事の全体像と背景
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も併せて説明することに拘っていました。
例えば新しい社内研修の企画を練っていて
それを取締役会でプレゼンしなければならないときは
こんな感じでした。
「A君さ~実は自分は今、新しい社内研修の企画を
練っていてそのプレゼン資料を作っているんだ。」
「〇月〇日の取締役会でプレゼンすることになっている。」
「プレゼンのパワポスライドの中に、この社内研修に
よる経済的効果を裏付けできる統計データを入れたいんだ。」
「悪いけど明日までに探してきてくれないか?」
あなたは、
「何をクドクドと長ったらしい説明をしているの?」
「シンプルに『〇〇の統計データを探してくれ!』
でいいのでは?」
と思ったかもしれません。
でも遠藤は「仕事の全体像と背景」を説明するのと
しないのでは、部下が探して来るデータの質が全然
違うことが多いと感じていました。
またたとえ、お目当てのデータが見つからなくても
部下が、
「代わりにこんなデータを見つけましたがいかがでしょうか?」
と提案してくれたことも度々ありました。
逆に新人の部下を試すときは、わざと全体像と背景を
説明しないで、頼み事だけをして、その部下が、
「すみません。もしお差し支えなければこの仕事の
全体像と背景を教えていただけませんか?」
という質問をするかどうか待ってみたことも
あります。
質問して全体像/背景を把握しようとする部下は
やはり良い仕事をするし、質問もせずに言われたこと
だけちゃっちゃと片付けて
「できました!」
と持ってくる部下はやはりテキトーな成果物
しかもってこなかったのを覚えています。
このように、
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その業務の全体像と背景を確認しようとする
姿勢があるか否か?
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は、あなたが業務提携の契約サポートを
法律の専門家に頼む際に良い判断基準になります。
最近、
「うちに依頼してくれれば48時間で契約書を
仕上げますよ!!!」
などとスピードを売りにしている先生方の話を
聞きますが、この先生はかなり危険です。
クライアントのやろうとしている業務の全体像/背景を
把握することをきちんとやっていたらとてもそんな短時間で
契約書ができる訳がなく、トンチンカンなものになる
可能性大です!
っていうかそもそもそんな短納期で契約書作成の
依頼をする経営者にも非はあるのですが(苦笑)
いずれにしてもそんな契約書を使っても契約締結に
至らない可能性が高いですし、万が一締結できても
2~3年後に大きなトラブルになるリスク大です。
よってあなたが業務提携の契約サポートを
法律の専門家に頼む際には、
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◆まずはあなた自身が法律の専門家を
せかさなくても済むようにスケジュール調整を
すること
◆法律の専門家が業務の全体像と背景を確認しよう
とする姿勢があるか否か?のチェック
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を忘れないようにしてくださいね^^
以下のプレセミナーでは、
上記の他にも、「法律の専門家の知られざる実態」
たくさんご紹介します。
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契約締結実現!マスター養成講座(第6期)
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毎回毎回、「えぇ!そうなの!!??」と
かなり参加者の方に驚かれる法律家の実態を
お話します。
もしあなたが過去に契約サポートを
法律家に依頼して不満を感じた経験があるので
あれば、その理由が明らかになるかもしれません。
もちろんその実態だけをお話して終わりではなく
その対処方法のノウハウもお伝えするので
安心してください。
もしご興味があればぜひ遊びにきてくださいね^^
またメールしますね。
遠藤祐二