昨日、「地面師たち」というNetflixでやっている
番組をネタにメルマガを配信させていただきましたが
お読みいただきましたでしょうか?
↓ ↓ ↓ ↓
https://ameblo.jp/master-license/entry-12870311775.html
この番組、
●水ハウスが偽の土地の所有者に騙されて
約55億円の詐欺被害に遭った事件を
モチーフにしたものです^^
それにしても、
所有者になりすました地面師から土地の権利書を
提示させなかったり、土地の現地調査を行った際に
本物の所有者から不法侵入を指摘されても、
「取引妨害の嫌がらせ」と思い込みで決めつけたりと
お粗末な対応でした^^;
このように、
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契約相手が本当に権利者か?
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の確認は業務提携の契約でも基本中の基本であり
どんなに慎重にやってもやりすぎることはないと
言える重要事項ですが、結構、疎かにしている
経営者が多いのに驚きます。
ちょっとたとえが良くないかもしれませんが、
契約相手が単なる自分の「屋号」をいっているだけなのに
「御社は。。」などと呼ぶ経営者がいると本当にドキドキします(笑)
遠藤の扱っている案件で最もトラブルになることが
多いのは、
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特許等の知的財産権のライセンス契約
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です。
例えば社長個人が発明家で特許をもっているケースで
その社長が経営している会社とその特許に係るライセンス契約を
してしまうような場合です。
通常、その社長がその会社の社長をやっている間は
そんなに大きな問題になりません。
社長=会社みたいなものですから^^
ですが、社内紛争が起きて、
取締役会で社長が解任されたりするようなことがあると
話は変わってきます。
放り出された社長が恨みに思ってライセンス契約している
会社とその相手方を、
「私個人で所有している特許を勝手に使っとる!!(怒)」
などと訴えたりします。
他にも知的財産権の権利関係のトラブルは本当に
多いのです。
あなたも業務提携の契約を締結するときには必ず、
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契約相手が本当に権利者か?
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を公的な書類を提出させて必ず確認するように
してくださいね。
下記のセミナーでは上記の他にも、
「業務提携契約における重要なチェックポイント」について
詳しく説明します。
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契約締結実現!マスター養成講座(第6期)
プレセミナー/説明会(ZOOM開催)
◆契約交渉のニーズがある経営者/現場担当者向けご案内
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https://peraichi.com/landing_pages/view/ofy29
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参加者の皆様には、
契約書の類型毎(ライセンス契約、秘密保持契約、
フランチャイズ契約、販売店契約、業務委託契約等々)の
チェック表もお渡しします。
これ、遠藤が実際に契約サポートで使用しているものと
同じですので、すぐに使えますし、今日ご紹介したような
重要なポイントが一目でわかります。
これさえあれば業務提携は半分成功したような
ものかもしれません^^
ご興味があればぜひ遊びにきて
手に入れてくださいね^^
またメールしますね。
遠藤祐二