昔、遠藤のマーケティングの師匠が
何かイベント/セミナーなどの告知文を
書く際の注意事項として、下記の3つの
読み手の「ない」を意識するように
言っていました。
すなわち、
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×読まない
×信じない
×行動しない
***************
です。
だからこの3つの「ない」を潰す必要があるのです。
◆読まない対策
・「自分に関係ないと読まない」と思われると読まれないので、
「○○なあなたのためのイベントです。」と○○の
部分に読み手の「悩み」「願望」を書く。
・タイトルは多少本文と関係なくても良いから
本文をつい読みたくなるようなキャッチーなワードを厳選する。
◆信じない対策
・読んでもらっても、「ホントかよー!」と必ず読み手は疑う。
「実績」「過去参加者の声」そして「イベントを行う理由(自分の想い)」
をありったけ書く。
◆行動しない対策
・信じてもらえても、「まだ申し込まなくて大丈夫だよね。」
「うーんまだ決められないなー」と躊躇するので限定性を持たせる。
「限定○○人です。」「○○日までに申し込めば早期割引です。」
「今回が最後で次はないかもしれません。」などの文言を告知文の
最後の方に書く。
だそうです。
あなたが告知文を書くことがあればどれだけ
できていますでしょうか?
上記の対策を眺めていると、
マーケティング=心理学だなーと
つくづく思います。
この、
***************
×読まない
×信じない
×行動しない
***************
は実は業務提携の交渉に使う「契約書」でも
多くの場合当てはまります。
◆読まない対策
これは多くの場合、「読んでもわからない!」から
読まれないのです。
甲とか乙とか丙とかこまごまと書いてありかつ言い回しも
ものすごく回りくどいです。
おまけに日常生活では決してお目にかかれないような
専門用語もバンバン使われています。
なので、遠藤はクライアントのみなさんに、
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契約書ではなく、
わかりやすい話し言葉で書かれた「交渉資料」を持参する
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ことをいつもお勧めしています。
例えばこんな感じです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.master-license.com/_p/acre/25772/documents/A5E9A5A4A5BBA5F3A5B9B7C0CCF3B8F2BEC4A4CEA5DDA5A4A5F3A5C8.pdf
これならば恐らく一度読んだだけでも
「スッ」と頭に入ってきます。
この交渉資料で7~8割まで相手と条件の合意に
至ったら、
「後の細かい点は契約書でご確認ください。」
と言って相手に契約書案を渡すのが最も効率が
良いのですよ^^
では、
「信じない」と「行動しない」の対策は?
相手に読んでもらえても、
「どうせ契約書どおりに取引は行かないからこんな
紙っきれなんか信頼できるかよ!」
と言って契約書に書かれているとおりに、
行動してもらえないケースも多いものです。
下記のセミナーではこの、
「信じない」「行動しない」の「ない」を
潰すためのヒントをご紹介します。
↓ ↓ ↓ ↓
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契約締結実現!マスター養成講座(第6期)
プレセミナー/説明会(ZOOM開催)
◆契約交渉のニーズがある経営者/現場担当者向けご案内
↓ ↓ ↓ ↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/ofy29
◆契約サポートをしたい士業/コンサルタント向けご案内
↓ ↓ ↓ ↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/b3x9t
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これ、べつに契約交渉に限らず、
夫婦間や上司/部下の関係でも大いに使えるノウハウです。
ご興味があれば上記の案内の詳細をちょっと覗いてみてくださいね^^
またメールしますね。
遠藤祐二