最近、
ミーティング/セミナーにおいて
「ZOOM使用」
の比率が9割を超えてきました。
本当に便利な世の中になったものです^^
この時短・経済効果は計り知れないと思います。
しかしその一方で、
ZOOM使用していなかった時には考えられないような
問題もチラホラと^^;
その中でもどうしても遠藤が納得いかないのが、
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ビデオOFF
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の参加者の存在です。
ビデオOFFの参加者を、
リアルのセミナー/ミーティングに例えれば、
顔が見えないフルヘルメットの参加者がいきなり
部屋に入ってきたようなものです^^;
そんな不気味な人間の入室は通常であれば
許されないですよね?
一応ネットでビデオOFFをする理由・メリットを
調べてみると、
・自宅・プライベート空間から参加する時に
部屋の様子等を見られずにすむ
・他の急なメール対応/作業を気兼ねなくすることが
できる
などの理由が載っていますが、
べつにビデオOFFにしなくても部屋の様子等を見れなく
する設定方法はいくらでもあります。
他の急なメール対応/作業をセミナー/ミーティング中に
するのもべつにビデオOFFにしなくてもできます。
もっとストレートに言ってしまうと、
ポンコツな参加者のしょ~もない言い訳作りのために
ビデオOFF機能が多用されている例が多すぎるという
ことです^^;
遠藤もまた近いうちにセミナーを開始予定ですが、
いつも講師⇔参加者の双方向のやり取りを行うので、
「ビデオOFFにするような人はどのみちポンコツな人が多い」
いう偏見のもとに、「参加拒否」しようかと真剣に
検討中です^^;
このように、
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しょ~もない言い訳を許さないシステム
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はあなたが今後挑戦する、
業務提携の契約交渉でも必要になることが
多いです。
例えば交渉の場で、
「A社は次回のミーティングまでに本製品の詳しい
仕様書と図面のたたき台を作成して、B社に提出する」
なんてことが決まったとします。
ところがA社担当者がポンコツだと、
ついつい仕様書/図面を用意するのが間に合わなかったりします。
それをA社担当者が素直に認めれば良いのですが
時には、
「えぇ?そんなこと決まりましたっけ??」
「仕様書/図面があればいいなぁ~と皆で
話した記憶はありますが・・・・」
などと知ってか知らずかトンチンカンな言い訳
をすることがあります。
なのでこのようなことを許さないために、
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毎回の議事録で各自の宿題を明確化する!
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というシステムが必須となります。
「え~そんなギチギチとやっていたら面倒ですよ~^^;」
なんて言っていたらいつまで経っても契約締結という
ゴールにはたどり着けません。
あなたも業務提携の契約交渉に臨む際には、
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しょ~もない言い訳を許さないシステム
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も時には必要になると言うことを
忘れないようにしてくださいね^^
またメールしますね。
遠藤祐二