先日、Chat-GPTのセミナーに参加して
大変勉強になりました。
自分が今まで知っていた以上に色々と
活用方法があるものなのですね^^
それにしても久しぶりに会場での
リアルセミナーに参加して、
「セミナー講師の方は本当に大変だなぁ~^^;」
と改めて感じました。
まずは何と言っても機材関係です。
昔はPCとプロジェクター程度を気にしていれば
良かったのだと思います。
今はそれに加え、
・ネット環境
・ZOOM環境
・Chat-GPT環境
等々にも気配りをしなければなりません。
現に遠藤が参加した会場もWiFiが不安定で
セミナー開始前に何度も途中でZOOMが落ちて
しまい、講師の方のドキドキ感がこちらにまで
伝わってきました。
そして昔も今も変わらないのは
会場の空気を読まない身勝手な参加者です^^;
×セミナー開始後30分ぐらい遅れてきて
プロジェクターの光の前を通り過ぎる
×事前に講師から送られているはずの資料を
見落としていて
「えぇ?そんな資料もらってましたっけ?^^;」
と大きな声で叫んでセミナーの進行を止める
×講師が困ってしまうようなマニアックで支離滅裂な
質問をして時間を取る
等々、こんな人が一人でもいればその時点で
講師の緊張はMAXになります^^;
だから遠藤は参加者としてセミナーに
参加する時は必ず、
●ニコニコと笑顔でうなずきを連発
●「オー!、なるほどー!」と講師の方の説明には
3倍のリアクション
●「よくぞ聞いてくださいました^^」と講師が喜ぶ
ような質問を必ず1つはする
ようにしています。
上記のようなささやかな講師の応援をすることで
講師が乗って、口先もなめらかになって良いセミナーをし、
会場も盛り上がって結局は自分もトクをする、ということが
わかっているからです。
本来の遠藤は人間の器の小さい人間ですが
セミナーに参加するときだけはちょっとした
講師応援団長のキャラを演じています^^
このように、
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相手の本来の力を引き出す
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という考えをもっていた方が良いのは
今後あなたが挑戦する業務提携でも
同じです。
世の中の中小企業の経営者で
驚くほど、「伝え下手」」な人って
結構いるものです。
例えば素晴らしい製品を作っている
小さな工場の職人さんなのですが
伝え下手なせいで何を言いたいのか
よくわからない人っていますよね?^^;
そんな時に、
「あ~もういいです!!!」
とサヨナラしてしまうのは簡単ですが
本当に素晴らしい製品なのであれば
もうひと踏ん張り欲しいところです。
「うわ~素晴らしい製品ですね~^^」
「なぜこの製品を作り始めたんですか?
個人的にものすごい興味があるので
もし良かったら教えてもらえませんか?」
などと質問をしてみるのです。
もっと行けるようであればその小さな工場で
1日働かせてもらっても良いかもしれません(笑)
そこまで相手に興味をもっていることを
あなたが示すことができれば相手も
喜んで本来の力をご披露してくれるかもしれません。
他にも色々とあると思います。
あなたも業務提携を検討する際には
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相手の本来の力を引き出す
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ということを忘れないようにしてくださいね。
またメールしますね。
遠藤祐二