あなたは恐らく、
毎日のように仕事やプライベートで
たくさんのメール/LINE等のやり取りを
しているものと思います。
そして色々なところで、
「なんなのこの人・・・(汗)」
とか、
「この野郎!!ふざけやがって!!(怒)」
とか、
「既読になってるのになぜノーレスなの~(泣)」
などと誤解やトラブルの話をよく聞くのではないでしょうか?
メール等のコミュニケーションは対面と違って
情報量が圧倒的に少ないです。
だからどうしても言葉足らずになってしまって
真意が伝わらないことが多いので、仕方がない面も
あるかと思います。
しかしですよ。
ごくごくたまにですが。
「おっ!この人できるな!^^」
と思わず感じてしまうメール/LINE等を
返してくる人がいます。
本当にごくごくたまにですが。。。(笑)
それはどんな人かと言いますと。。。
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自分のタスクに自ら期限を設定する人
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です。
例えば、あなたが何かの調査の依頼を
したとします。
そしてそれはあなたが見ても結構な量なのですが
それでもなるべく早く調査結果を知りたい!なんて
状況はよくありますよね。
そんなときに自ら、
「ご依頼いただいた件については遅くとも●月●日の17時までに
調査してご回答いたします」
なんてメール/LINEの返信をしてきたら
どうでしょうか?
それを受け取ったあなたは、
「おっ!この人できるな!^^」
と思わず思ってしまいますよね?
ま~、普通は自ら期限を切ることもせず、
「あの件、どうなりましたかね?」
などと何度も督促を受けている人の方が
圧倒的に多いと思うので、
自ら、
「ご依頼いただいた件については遅くとも●月●日の17時までに
調査してご回答いたします」
となんてメール/LINEの返信をしてきて
本当にその自ら宣言した期限を守ったら
もうそれだけで信頼度が「グン!」と
上がります。
このように、
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自分のタスクに自ら期限を設定し
その期限を死守する!
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ということを業務提携の契約交渉の段階で
やることができたら本当に良い結果につながります。
このメルマガでも何度も書いていますが
交渉はその大部分の時間が、
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問合せ⇔回答
****************
で費やされます。
だから普通は、相手の回答がなかなか来なくて
イライラするケースが大部分なところに、もし
あなたが
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自分のタスクの期限を自ら宣言し
死守する!
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ことができれば本当に希少価値が出て
相手の信頼を勝ち取ることができます。
「え~、そんなこと言ってもプレッシャーが
ストレスになりますよ~^^;」
と思うかもしれませんが、
実はそうならないうまい方法があるのですよ^^
それはですね。
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自分が「●●日ぐらいかかるかなぁ~」と思った
日数にさらに余裕を持った予備の日数を追加して
宣言すること
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です。
交渉相手からすれば、多くの場合問い合わせをしている
内容について詳しくないのですから、その回答にどれくらい
日数がかかるのが妥当なのかもわからないことが多いのです。
さらに、
「どれくらいの日数がかかるのか分からない状態」
が嫌なのであって、そこが明確になっていれば
多少長い日数であってもOKなのですよ。
いかがでしょうか?
あなたも業務提携の契約交渉に臨む際には
ちょっと勇気を出して、
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自分のタスクの期限を自ら宣言し
死守する!
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ことに挑戦してみてくださいね。
挑戦しただけのリターンは必ずありますよ!(^^)!
またメールしますね。
遠藤祐二