ちょっと想像してみてください。
あなたとあなたの上司、
その他同僚2人と計4人でタクシーに
乗っていたとします。
あなたは助手席に、後の3人は
後部座席です。
目的地について料金が2,000円だったと
しましょう。もちろん支払いをしなければ
なりません。
ちなみに4人は仕事でタクシーに乗って移動
している訳ではなく、私的な飲み会の2次会に
移動するための完全なプライベートなので経費に
することはできません。
さて、あなたの上司はここで
どう動くと思いますか?
2,000円をサッと出し、
「いいよ、ここは俺が出しておくから。。。」
と言うでしょうか?
それとも、
「●●君、ちょっと出しておいてくれないか?」
「降りたら精算してくれ!」
と言って、
降りた後キッチリと割り勘にすると思いますか?
それとも、
「●●君、ちょっと出しておいてくれないか?」
と言って、その後何もなしですか?
いずれのパターンもあり得ますよね?
そして遠藤は一概に上記の情報だけでは
良いとか悪いとかは言えないと思っています。
それよりも大事なことは、
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上司が上記のどのパターンの行動に出るかを
あなたが事前に把握していること
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だと思います。
これがあなたの「想定外」だと精神的に
ショックが大きいのです。
当然上司が払ってくれるものと思っていたのにも
拘らず、あなたが自腹を切る羽目になった
なんてことになったらショックが大きいです。
でも最初から、
「あーあの上司は絶対にタクシー代は部下に
払わす人だよね。」
と事前に分かっていればそれなりに色々と対応
できるものです。
上記はタクシー料金の例ですが、
どんな場合においても人間関係を続けていく上で
あなたとお付き合いのある人たちの
お金の支払い方を把握しておくことはかなり重要です。
そしてこれは、業務提携の契約交渉でも全く
同じです。
経理処理のやり方と言うの各会社で本当に様々です。
◆請求書なのか?領収書なのか?
◆見積書/請求書は税込みなのか?税抜きなのか?
◆都度精算なのか?月末締めの翌月末払いなのか?
さらには翌々月15日払いなのか?
などなど例をあげれば切がありません。
そしてこれもあなあtの想定外のお金の支払い方を
急にされるとショックがかなりでかいのです。
よって、あなたも業務提携の契約交渉の中で
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相手方のお金の支払方法を
事前に把握する!!
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ということを必ず行うようにしてくださいね。
またメールしますね。
遠藤祐二