あなたは、
メールでもLINEでもFBメッセンジャーでも
良いのですが、「リンクのURL」を送ることが
多いと思います。
・参照情報のURL
・資料動画のURL
・ブログのURL
・懇親会の場所のURL
等々
遠藤は上記の他に
・セミナーの参加申込フォーム
などもリンクのURLを送ります。
ところがですよ・・・・
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リンクが切れている(><)
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なんてしょ~もないミスをしたことが
一度や二度ではありません。
そしてこれ、
結構やらかすと致命的です(泣)
リンク切れのリンクを受け取った側は、
「なんだよ!!!これ!!(怒)」
となって、
もうこちらから送ったメール自体を
削除されてしまうことも普通です。
っていうか、
「遠藤さんって意外とポンコツなやっちゃな・・・^^;」
と信頼を失ってしまうかもしれません。
「あの~、送っていただいたリンクなんですが
クリックしてもエラーになってしまうのですが・・・」
なんてわざわざ親切に教えてくださる方に対しては
本当に「神様」のように奉った方が良いぐらいです。
それほど、この「リンク切れ」というやつは
限りなくくだらなく、
そして限りなくインパクトがあるものなのです。
そして実はこの、「リンク切れ」というやつは
あなたが業務提携の契約交渉で使う
「契約書」
でも頻繁に発生します^^;
例えば、
↓ ↓ ↓ ↓
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第5条(著作権)
第20条に規定してあるノウハウ提供に
関わる著作権については・・・
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みたいに書かれているとします。
つまり第5条まで読んだら読み手は必ず
第20条を参照(=5条と20条はリンクされてる)
する作りになっている訳です。
ところがですよ^^;
肝心の第20条を見てみると、
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第20条(契約解除)
甲および乙は、相手方が破産したときは
直ちに契約解除できるものとする
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なんてなっている(=リンク切れ)ことが
多々あるのですよ^^;
では肝心の、「ノウハウ提供」の条文は
どこに行ってしまったかと言うと大抵
近くの第19条または第21条に移動して
しまっているという訳です。
これ、本当によく起こります。
要するにネットからダウンロードしてきた
ひな形を自分の都合の良いようにカスタマイズする際、
「ま~今回は秘密保持はいらないな・・・^^」
などと不要な条文を削除したり、
逆に自分の好きな条文を追加してしまったりすると
もともとの参照条文番号にずれが生じるという
ごくごく単純な理由です。
でもこの契約書案を受け取った交渉相手はそんなことは
知りません。
だからもしもあなたからリンク切れの
契約書案を受け取ろうものなら、
「あれれ?第20条に規定してあるノウハウ提供って
書いてあるけど、契約解除のことしか書いてなくて
な~んもノウハウ提供についてなんか書いてないじゃ
ないか???^^;」
となる訳です。
そしてさらには、
こんなポンコツな契約書案を提示してくるなんて
あなたは真面目そうに見えるけどえ~加減なやっちゃな・・^^;
と一発で信頼を失ってしまう可能性大です。
よってあなたも業務提携の契約交渉に
使う契約書案を用意する際には、
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リンク切れには要注意!!
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ということを忘れずに
しっかりと対策をとってくださいね^^
またメールしますね。
遠藤祐二