遠藤は2日に一度は
アマゾンで何かしらの商品を購入しています^^
でも数年前から、
いつの間にか「置き配」が始まり
最初の頃は、
「何だ?勝手に玄関に置きやがって!!(怒)」
と驚くと共に頭に来ていました。
もちろん注文画面で「置き配を利用しない」などと
選択できるなんてことも知りませんでしたので、
「やっぱり外資系企業の不親切さはひどいなぁ~^^;」
と、その当時、モヤモヤしていたのを覚えています。
この置き配、意外と歴史は古く
1997年にファンケルが最初に始めたそうですね。
それも、
「不在がちでなかなか荷物が受け取れないので困るので
何とかして!^^;」
という主婦の要望から生まれたとか。
もちろん、荷物の盗難・破損のリスクはあるので
ヤマト運輸などはやっていませんでしたがとうとう
6/10から開始したとか。
先日、ネットで、
業務委託でアマゾンの配達員をやっているという
人の話をやっていました。
なんと、
荷物1つにつき80円~100円ぐらいしか
もらえないそうです^^;
おまけにガソリン代から何から全て自己負担です。
さらに、
配達のために車を停めていて駐車違反の切符を
切られることもしょっちゅうで、1回の違反につき
12,000~15,000円も取られるのだとか。
このような、
置き配が生まれた背景・事情を聞いてしまうと、
「置き配があってしかるべきだなぁ~^^」
と考えが「ガラッ!」と変わりました。
このように、
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相手のもっている商品・サービスの
誕生した背景・事情を知ること
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はあなたが今後挑戦するであろう
業務提携でも必須ですが、あなたは
きちんと時間をかけて相手に聞いていますか?
多くの経営者・現場担当者は単に
相手の商品・サービスの価格と機能だけ確認して
交渉をしているケースが多いのです。
でも、
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相手のもっている商品・サービスの
誕生した背景・事情を知ること
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で相手の商品・サービスに対する評価が180度
「ガラッ!」と変わる事すらあるのです。
「うわっ!高いなぁ~^^;」
と最初は感じていたその価格が
「これ!ものすごくオトクじゃん!^^」
と変わる事すらあり得ます。
業務提携の交渉とはそれほどたくさんの要因を
考え抜いて実施するほど奥の深いものなのですよ。
あなたも業務提携の契約交渉に
臨む際には、
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相手のもっている商品・サービスの
誕生した背景・事情を知ること
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を忘れないようにしてくださいね^^
またメールしますね。
遠藤祐二