[[name1]]さんにとって電車や車で移動する空間とは
何をする場ですか?
「べつに何もしてませんよ。。。」
というのも良いと思います^^
他には、
「睡眠不足を補う場です。」
「ぼ~と遠くの景色を眺める場です。」
「仕事をする場です。」
「読書の場です。」
などなど色々とあるかと思います。
成功している経営者はこの移動の空間を
とても有効に使っている方が多いように
思います。
ちなみに遠藤の場合は、
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作成した契約書をチェックする場
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です。
っていうか事務所では契約書のチェックは
あまりしないんですよね^^
なんか移動しているときの振動などが
脳に良い影響を与えているのか知りませんが
移動している時間にチェックをすると潜在意識が
勝手に働いてくれて、
「あっ!あれ書き忘れた!」
「やべ!こんなところに誤字がある^^;」
「ここはこのように直した方が良いよね。」
と実に色々なアイデアが降ってくるのです。
だから言わば
「移動する車内=第2の仕事場」
みたいになっています。
こんなこと書くと言い訳にしか聞こえないかも
しれませんが、「第2の仕事場」と思っているので
座席に座ることは必須です。
シルバーシートだろうがなんだろうが
他の乗客のことなどお構いなしです(笑)
相変わらず器の小さな人間ですね^^;
とにかく3分でも座るチャンスがあれば
我先に座ります。
このように、
===============
この場は何をする場かを
明確に決めてからその場に入る
===============
と、迷いというものがありません。
もっと正確に言うと、混乱/迷いが
あってもすぐに元に戻すことができます。
そしてこれは、
業務提携の契約交渉の場でも全く
同じなんです。
契約交渉と言っても実は下記のように
色々な「場」があります。
◆単にご挨拶と世間話をする場
◆情報収集する場
◆今まで交渉してきたことを整理する場
◆互いの条件を主張し合う場
◆互いの調査結果の報告およびシェアの場
◆相手の主張に対して反論する場
などなど。
これ、「どのような場にするのか?」を
決めないで交渉に臨むと、上記のような
色々な場になってしまって、とっちらかった
交渉の場になってしまいます^^;
だから毎回交渉の場に入る前に、
============
この場は何をする場かを
明確に決めておく
============
というのがとても大事なポイントになります。
ぜひあなたもやってみてくださいね。
またメールしますね。
遠藤祐二