先日、昔の職場の上司と飲んでいました^^
仮にAさんとします。
このAさん、今は外資系金融機関にお勤めなのですが
もう60歳になろうかと言うのにとにかくパワフルです^^
1日15~16時間働きバンバン稼ぎまくっています。
遠藤:「なんでそんなに動けるのですか?」
Aさん:「うーん、色々あるけど一番の要因は、
疲れる前に休むってことかな。」
「疲れる前に」だそうです^^
普通の人は、「疲れたら」休みます。
Aさんは疲れを風邪などの病気と同じように考えていて
「疲れを予防する。」いうことに拘っています。
具体的には、
◆昼食後は20分お昼寝
◆移動時間も仮眠
◆二次会は絶対に不参加
を必ず実践している以外に、
◆自分の部屋/自宅はマメにお掃除
◆決断は先延ばしにしない
などを毎日心がけているのだとか。
お昼寝/仮眠はわかりやすいですが、
お掃除や即決即断をすることも脳が
疲れないようにするために効果てきめん
だそうですよ^^
このように、
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疲れを予防する
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という発想は業務提携の契約交渉でもとても
大事です。
一度でもあなたが交渉に出た経験が
あるのであればわかるかと思いますが、
普通に交渉していると後半は、
「グッタリ。。。」
と疲労困憊になります。
こうなっては実のある交渉などとても無理です。
よって疲れを予防するためには、
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◆時間を決めて時間が来たらバサッと終わる!
◆事前に交渉の項目をリストアップしておき
「会って交渉する項目」と「メールで交渉する項目」
に分類しておく
◆交渉期限はできるだけゆるーく設定する
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ことが必要です。
一言で言うと、
「少しずつ少しずつ時間をかけて細切れに交渉する」
という事かもしれません。
ドラマでよくあるような「徹夜して朝まで交渉する!」
なんて何の効果も意味もありません。
あなたも業務提携の契約交渉に臨む際には
自分なりの、
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疲れを予防する
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工夫を「事前に」考えてから臨んでくださいね。
またメールしますね。
遠藤祐二