このメルマガでも何度も取り上げている
「令和の虎」ですが、
志願者が虎に事業計画/想いをプレゼンし、
虎が満足すればお金を出してもらうところで
番組は終了です。
でも言うまでもないことですが、
実際はその後の志願者の事業の成り行きの方が
重要です。
事業プラン/情熱が認められて
数百万~数千万のお金を出してもらった後の
志願者は以下の2通りに区分されるそうです。
↓ ↓ ↓ ↓
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(a)出資してもらった事業の報告をマメにする人
(b)全く音沙汰なしの人
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もちろんビジネスですから
虎から出してもらったお金で必ず成功するとは
限りません。
でも、
事業がうまく行っているのは圧倒的に(a)の人。
(b)の人は当初の返済計画通りにお金が返済されていないし
事業状況の報告もない^^;
お金の貸し借りということだけ見れば、
返済計画通りに虎から借りたお金を返してさえ
いれば事業の報告など不要。
でも実情としては、
事業がうまく行っている人ほど
事業状況の報告もマメなんだとか。
お金を出している虎の気持ちを考えると、
・自分のお金がどのように生きているのか気になる
・万が一何か問題があれば相談に乗ってあげよう
となります。
(b)の人はそんな虎の気持ちを知ってか知らずか
全く報告せず、そればかりかまた他の資金調達や
新しい事業を始めたりするのだとか^^;
「お金を出してくれた人がどんな気持ちになるのか?」
を考えられない人達という訳です。
実は遠藤もお金の貸し借りではないですが
「人の紹介」で似たような経験を良くします。
例えば仮に、
社長Aさんから、
「困っているので●●ができる行政書士の先生を紹介してくれない?」
などと頼まれることがあります。
そこで遠藤が最も信頼している、
●●専門行政書士を紹介します。
その後、
●●専門行政書士からはきちんと経過報告があり、
A社長のレスポンスが遅く、
連絡が取りにくくて困っているというようなことまで
頻繁に報告してくれます。
遠藤も紹介した手前、
「あの件、うまく行ったかなぁ~^^;」
と気になるのでこのようなマメな報告はありがたいです。
ところが●●専門行政書士から最終的には、
「お見積もりまで行ったのですが、今回は予算がないので
見送りますとA社長から言われてしまいました^^;」
「『●万円ぐらいかかりますが大丈夫?』と最初に
確認をとった上でずっとやり取りをしてきたのに
最後の最後でフラれました^^;」
などと報告が入ることがあります。
そして遠藤に紹介を頼んだ当のA社長からはその後も
全くの報告なし。
今度、何かの機会に会ったらどんな嫌味でも
言ってとっちめてやろうかと画策中です(笑)
もちろんA社長のような人は
事業もうまく行くはずがありません。
行ってたまるもんか!!!!(笑)
いかがでしたでしょうか?
今日はかなり愚痴メルマガのようになってしまいましたが
業務提携相手としてA社長のような人と組んだら悲劇ですよね?
キーワードは、
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マメな報告の有無
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です。
あなたも誰かと業務提携する際には
ぜひ参考にしてみてくださいね^^
またメールしますね。
遠藤祐二