例えば仮にあなたが会社勤めをしていて
しょ~もない陰険な上司に毎日嫌味を言われ、
使えない部下の失敗の尻ぬぐいをさせられまくった挙句
リストラされてしまったとします。
あるいは仮にあなたが何かの事業をやっていて
事業に失敗し、銀行からの借入金を返すのに
毎日資金繰りに四苦八苦し、従業員には会社の資金を
持ち逃げされた挙句に、会社が倒産してしまったとします。
そんな状況に陥ったら、
毎日夜も眠れないような状況になり、
「もうやってられんわ~^^;」
と全てを投げだしてしまいたくなりますよね?
でもある人がこんなことを言っていました。
そんな時にはこのような事を妄想してみることが
お勧めだそうです。
あなたのお年はすでに87歳。
介護施設で一人暮らしで家族は誰も
訪ねて来ない。
1日の大半をベットで寝たまま過ごし
食事は全て介護士に「あ~ん」と口元まで
スプーンでもっていって食べさせてもらっている。
足が不自由でトイレにも一人で行けないので、
毎日下の世話をしてもらっている。
その癖、意識と耳だけはハッキリしているので
介護士達がこそこそと、自分のことを、
「●●さんは本当にワガママ爺でやってらんね~よな~」
「とっととボックリ逝っちゃってくれねぇかなぁ~」
と陰口をたたいているのが耳に入ってきて、
世も末だ!と思う毎日を送っている。
要するに、
より最悪な状況を妄想して比較してみれば、
リストラだとか倒産なんて状況でも、まだまだやり直す時間と力が
あることが再認識でき、
「なんて自分はハッピーなんだろう~^^また頑張ろう!」
という気になれるかもしれないのでお試しを!
ということなんだそうです。
そう言えば昔、遠藤は発展途上国に海外旅行に行くと逆に、
「日本はなんて良い国なんだろう~^^」
と感じることが多々ありましたが、
それと似ているかもしれません。
このように、
========
比較してみる
========
ことで大きな気づきやヒントをもらえるのは
業務提携の契約交渉でも実は同じなのです。
「この相手と本当に契約して大丈夫なのかなぁ~」
などとあれこれ悩む時が誰にでもあります。
そしていくらその相手について調べても結論がでないことの
方が多いのです。
その時はぜひ、
==============
他社とも交渉をして比較する
==============
ことがお勧めです。
人は比較して物事を見ることでその人の欲しい結果に
たどり着く可能性が飛躍的に高まるのです。
やり方は簡単で、
A社と交渉した内容をそのままB社にぶつけてみるのです。
そしてB社と交渉した内容をそのままA社にぶつけてみるのです。
いまだに経営者の中には、
「俺は相見積もりは嫌いだね」
とか
「2社と交渉するのはメンドーだなぁ~」
などと言って1社としか交渉しない人がいますが
損をしています。
1社とだけ交渉していると最後の方には、
「どうしてもこの話をまとめなきゃ・・・・^^;」
という意識が強く働いて相手から理不尽な条件を
言われても次から次へと呑んでしまうようになるという
ものすごく大きなデメリットがあるのです。
だとしたら、多少メンドーでも時間がかかっても
やらないという選択肢はないですよね?^^
あなたも業務提携の契約交渉に臨む際には
できるだけ早い段階で、
==============
他社とも交渉をして比較する
==============
ということをやってみてくださいね。
下記のセミナーでは、上記の他にも
「交渉に必要な基本戦略」についてかなり時間をとって
ご説明します。
↓ ↓ ↓ ↓
================================
契約締結実現!マスター養成講座(第4期)
プレセミナー/説明会(ZOOM開催)
◆契約交渉のニーズがある経営者向けご案内
↓ ↓ ↓ ↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/ofy29
◆契約サポートをしたい士業/コンサルタント向けご案内
↓ ↓ ↓ ↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/b3x9t
================================
あなたが一度でも契約交渉をしたことがあれば
おわかりだと思いますが、交渉の基本戦略を怠ると
エライことになります^^;
「基本」というぐらいですから本当に簡単なことなのですが
やっていない人が多いので、もしあなたが実行すれば
それだけで、競合他社に差をつけることが可能です。
またプレセミナーでは交渉の基本戦略を強力にサポートする
ツールもプレゼントします。
これ、誰でも簡単に使えるものであり
遠藤がかれこれ20年以上使って効果があったものですので
その効果は保証します。
もしあなたがご興味があれば
ぜひ遊びにきてくださいね^^
またメールしますね。
遠藤祐二