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先日、

 

「業務委託契約書のリスク診断をお願いしたいのですが。。。」

 

とある男性(仮にAさんとします)から電話がありました。

 

 

 

内容としては、

 

・相続コンサルタントからAさんおよびその父親が相続のコンサルティングを受ける

 

・コンサル料は20万円/月

 

・Aさんの父親(御年80歳で健康)が亡くなるまでコンサルティングは継続

 

・Aさんの父親の遺産は40億円ほどあり、その相続税の処理の費用は

 (通常は遺産額の0.5%=2千万円)上記のコンサル料で賄う

 

・コンサルティングの内容は具体的には業務委託契約書には書いておらず

 単に「月に1回、相続コンサルタントが訪問」とだけ書いてある。

 

 

 

Aさんおよびその父親がこのコンサルティングを受けてもいいと

判断している考え方は以下の通りです。

↓ ↓ ↓ ↓

============================

・通常、2千万かかる相続税の処理を、月20万円でやって

 もらえるならオトクでしょ?

 

・例えば父親が5年後に亡くなるのであれば、

 

 20万円×12ケ月×5年=1,200万

 

 で済むので800万円も安く済むよね?

============================

 

世の中にはお金持ちの人がいるもんですね(笑)

 

 

 

「やれやれ」と心の中で思いながら遠藤は電話口で

以下のような質問をしました。

 

 

Q1.「月に1回相続コンサルティングをしてくれるっておっしゃいますが

    具体的に何と何と何をしてくれるのでしょうか?成果物などもあるのですか?」

 

Q2.「私も専門外なのでわかりませんが、2,000万円もかかるという相続税の

    処理と一言でおっしゃっていますが、これってその中身は松、竹、梅と色々な

    レベルがあるのではないですか?」

 

   「例えば相続税申告の書類づくりするだけなのかもしれないし、逆に国税庁との

    対応までも全てやってくれるのかもしれないし。。。」

 

 

そして最後にこう言いました。

 

 

A.「要するにこの業務委託契約書は最初に「金額」だけ決まっていますが、

  コンサルティング/相続税処理の内容が全く不明なのが最大のリスクなのですよ。」

 

 「そんなことは契約書を見なくてもわかります(笑)」

 

 「だからAさんのやることは相続コンサルタントの先生にやっていただくコンサルティング

  の具体的な内容をこれから明確にしていくってことなのではないでしょうか?」

 

 

なお、心の中では、

 

「Aさんの父親が10年生きたらコンサル料が2,400万円になって損ですよね?」

 

とも思いましたが、ちょっと不謹慎にも感じたので黙っていました。

 

 

 

今回のAさんの足りていないところは、勝手に自分の思い込みで

 

「相続コンサルティング/相続税の処理は●●なことをやってくれるのだろう。。。」

 

程度にボヤッとして考えていなくて不明確な点です。

 

 

だから後はご自身のお財布事情だけ見てオトクだと判断してしまっているのです。

 

 

 

こういう人に限って実際に契約した後になって、

 

 

「あんなに高いお金を払っているのに相続コンサルタントは何もやってくれない!!!」

 

 

と騒いでトラブルになるのです。

 

 

 

だから常にこの手の業務委託契約でまず最初にやることは、

 

======================

5W1Hで具体的な業務内容を明確にする!!

======================

 

ということです。そうすればその業務の「価値」が

明確になってきます。

 

その後は自分が支払う「報酬額」と比較してオトクか否かを

判断すれば良いのです。

 

 

 

この、

 

========================

5W1Hで具体的な業務内容を明確にする!!

========================

 

が重要なのは業務提携の契約交渉でも全く同じなのですが

多くの経営者がなぜかそれを怠っています。

 

 

そしてなぜか「金額」だけを先に決めてしまうのですよ。

 

 

まさに上記のAさんと同じで自分のお財布事情にしか

目に入っていません。

 

 

そうではなく「まず先に」業務提携の対象となる

業務の価値を明らかにするということをしなければ

なりません。

 

 

金額を決めるのはその後です。

 

 

この順番を間違ってはいけません。

 

 

 

あなたも業務提携の契約交渉に際には、

まず最初に、

 

========================

5W1Hで具体的な業務内容を明確にする!!

========================

 

という順番を守るようにしてくださいね。

 

 

 

 

下記のセミナーでは、上記の他にも

「交渉の段取り」についてかなり時間をとって

ご説明します。

↓ ↓ ↓ ↓

================================

契約締結実現!マスター養成講座(第4期)

プレセミナー/説明会(ZOOM開催)

 

◆契約交渉のニーズがある経営者向けご案内

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◆契約サポートをしたい士業/コンサルタント向けご案内

 ↓ ↓ ↓ ↓

 https://peraichi.com/landing_pages/view/b3x9t

================================

 

あなたが一度でも契約交渉をしたことがあれば

おわかりだと思いますが、交渉の段取りを怠ると

エライことになります^^;

 

 

これまた勘違いしている人が多いですが

いくら立派な契約書を用意して持っていても

交渉の段取りを誤ると何の役にも立ちません^^;

 

 

よって交渉する内容と同じぐらい「交渉の段取り・ルール」に

ついてまずは双方で合意して、その管理をすることが契約締結の

ために必須なのですよ^^

 

 

よく会議のノウハウに関する本が出ていますが

交渉だって会議の一つですので同じようなノウハウが

必要です。

 

 

上記のプレセミナーでは交渉という切り口でその

ノウハウについて詳しくお話します。

 

 

またそれを強力にサポートするツールも

参加者の皆様にプレゼントします。

 

 

これ、誰でも簡単に使えるものであり

遠藤がかれこれ20年以上使って効果があったものですので

その効果は保証します。

 

 

もしご興味があれば

ぜひ遊びにきてくださいね^^

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

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