遠藤の事務所には結構な頻度で、
「売り込み」
の連絡がきます。
昔と比べてすっかり電話でのセールスは
なくなりましたが、メールがわんさか来ます^^;
最近多いのが、
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士業向けのサービス
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です。
「マスター行政書士事務所 ご担当者様」
「御社のHPを拝見して私共の方でお役に立てるのでは
ないかと思い、ご連絡を取らさせていただきました。」
「以下のお仕事ができる江東区の行政書士の先生を
探しております。」
「外国人のビザ、建設業許可、遺言状等々案件多数」
「私共の案件サイトにご登録いただければ最優先で
ご紹介いたします」
「まずはご挨拶がてら30分だけ面談のお時間をいただけ
ないでしょうか?」
みたいな有料で案件を紹介するサービスみたいです。
遠藤は上記のようなメールは1秒で「イラッ!」として
ゴミ箱行きです。
その「イラッ!」の原因なのですが。。。。
もちろん遠藤が器が小さい人間だということも
ありますが(笑)
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こちらの事を全く勉強していない!
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ということです。
まずHPに何度も「遠藤」と名前を出しているのに
「ご担当者様」というのが中身を全く読んでいないと
感じてしまいます。
次に、しつこいぐらい、
「私共は業務提携の契約サポートしかやっておらず
他の役所への許認可申請等は一切取り扱っておりません」
ということを書いているのに、役所への許認可申請等の
案件を紹介してくるのを見て、やはり同じように感じて
「イラッ!」としてしまいます。
昔、イチロー/中田ヒデが、
「日本のスポーツ記者は浅い!全く勉強していない!」
と言っていたり、
ホリエモンも
「自分の書いた本を全く読みもせず本に書いてあることを
質問してくる!」
と文句を言っていましたが、
面談を求めてくるのにも拘わらず、全く当方のことを
勉強してこないとそれだけで、
「イラッ!!!」
とされてしまうことは多いようですね^^;
このように、
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相手から面談の時間をもらうために事前の準備・勉強が必須!
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なのは、あなたが業務提携の提案を相手に
もちかける際も同じです。
恐らくあなたが業務提携を持ち掛けた相手は他社からも
同様に提案を受けている可能性が高いです。
そして、
「こやつは勉強不足で話にならんな。。。会って損した^^;」
と懲りているケースが多いのです。
だから最初からハードルが高く設定されていると
思っていた方が良いと思います。
よって、最初のファーストコンタクトで、
「おっ!こいつはよく勉強しているな。。。」
「もっと話してみてもおもしろいかな^^」
と相手に思ってもらえるような工夫が必要です。
具体的には「良い質問」をするのが効果的です。
そしてそのためにも、
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事前の準備・勉強が必須!
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となります。
あなたも業務提携の提案をする際には
ぜひ忘れないようにしてくださいね^^
またメールしますね。
遠藤祐二