最近は、Amazonの「置き配」が普通になってきましたね。
ヤマト運輸/佐川急便と違い、
呼び鈴をピンポンせずに黙って玄関先に置いて行くので
初めの頃は、
「なんだこいつは・・・^^;」
と驚くやら頭に来るやらしたものです。
でも置き配すると瞬時に、
「お届け完了です!」
というメールが来るので、慣れてしまえばどうってこともなく
今のところ問題も起きていません。
もちろん細かい所まで設定画面を見れば置き配を利用しない
ということも可能ですが、最初の設定が置き配利用になっているので
今まではずっと利用してきました。
ところが、今日の本題はここからです^^;
遠藤は全く知らなかったのですが、
Amazonって自分の物を買うだけでなく
お中元の品を買って届けることもできるのですね。
遠藤のお客様にものすごく律儀な社長さんが
5,6社あっていまだにお中元/お歳暮を事務所へ
贈ってくださるのです。
でも、このコロナのご時世ですので遠藤が
事務所に行くのは1週間に1度あるかないか?
です。
それなのに、Amazon君はこのお中元ですら
「置き配」で玄関先に置いて行くのです。
もちろんそこは不特定多数の人間が自由に
出入りできる場所です。
先日、とうとうお客様のお一人が遠藤宛のお中元を
Amazonを使って送ってくださってしまった結果、
大事なお品が5日間ほど玄関先で野ざらしになってしまう
という事態が発生しました。
もちろん遠藤はしっかりと大クレームしましたよ(笑)
「そんなことをしたら何が起きるのか想像力がないのも
甚だしいです!!!!!!」
みたいな感じです。
これを機会にAmazon君も新サービスを始める際には
色々と未来に起こるケースを想像する力を養って欲しいものです。
このように、
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未来に起こることを想像する力!!
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は業務提携の契約交渉でも必須です。
「相手方はこの条件を要求して来ているが
これを呑むと何が起こるのか?
「そもそも相手方の狙いは何なのか?」
等々を色々と想像するのをサボってはいけません。
あなたがご自身で思いつかなければ
社内・社外の人達に相談することがとても重要です。
業務提携では常に新しいビジネスモデルが生まれて
きますので、過去のご自身の経験だけでは想像だに
しないリスクが隠れていることも多いです。
だからこの点についてはじっくり・ゆっくりと
時間をかけ、他人の頭も借りるのです。
あなたも業務提携の契約交渉のためにも
普段から、
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未来に起こることを想像する力!!
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を養っておいてくださいね^^
またメールしますね。
遠藤祐二