あなたは何か毎日やっている「習慣」は
ありますか?
例えば、早起き、英語の勉強、ランニング、掃除などが
イメージできるのではないでしょうか?
そう言えばこのメルマガもそうかもしれません^^
しかし習慣に詳しい人に言わせると、
上記は全て「行動習慣」と呼ばれる「やること」に
関する習慣なんだそうですね。
それ以外にも「思考習慣」というものもあるらしく
それらを意識するようにすると途端に自分の世界が
広がるそうです。
例えば最近遠藤は仕事の面で、
「自分の専門性は取りあえずおいて、
お客様のお困りごとにフォーカスする。」
という「思考習慣」にチャレンジしています。
例えばフランチャイズ契約書を作成しているとしましょう。
遠藤にフランチャイズ契約書の依頼をする人はほぼ100%
フランチャイズ本部を立ち上げようとする人です。
そうすると契約書のことだけでなく、
・ロイヤルティをいくらに設定すれば良いだろうか?
・加盟店への研修カリキュラムはどうすれば良いか?
・商品開発を継続的にできる体制は?
・加盟店の店舗物件はどうする?
・ITシステムはどうする?
・加盟店を効率的に募集するにはどうすれば良い?
・加盟店への物品の販売はどのように仕組化する?
などなど本当に切がなくお困りごとだらけです^^;
で、今までの遠藤は例えばクライアントから、
「すみません、ロイヤルティはどれくらいの料率が良いですかね?
標準的なものはありますか?」
などと聞かれると、
「それはあなたが、色々な経営指標を検討して決めることでしょう?」
(業務提携契約サポート専門の私に聞かないでちょーだい!!)
という突き放した態度を取ってきましたが、
ちょっと今年は思考習慣を変えて、
自分の専門外のことでも取りあえず一緒に
考えるようにしています。
すると途端に自分の世界が広がり、少し高い位置から物事を
俯瞰できるようになったような気がします。
お客様のお困りごとにフォーカスすると、
自分の専門外のことまで話するようになるのでクライアントが
「一体どうしちゃったんですか?遠藤先生???」
と驚くのが楽しいです^^
このように、
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自分の思考習慣を意識して変えてみる!
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というのは自分の世界を広げるには
なかなか良いのです。
そして更には、
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相手の思考習慣を観察してみる!
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ことができれば最強です。
業務提携の契約交渉でも相手の思考習慣を
把握し、それに合わせて交渉戦略を組み立てて
行ければ、契約締結までたどり着ける可能性は
格段に高くなります。
このメルマガでも何度かご紹介していますが
契約交渉は何も自分の言いたいことをガンガン
主張する場ではないのです。
むしろ最初の交渉では何もせず、
相手の言うことを「フンフンフン」と
聞きながら観察することにエネルギーを
割くべきです。
そしてそこから得られた情報に基づいて
2回目以降の交渉に活かしていければ
とても良いです。
その情報の中に、「相手の思考習慣」が
入っていれば最強だと思います。
例えばですが、交渉相手が
書類を読まないタイプか?
それとも
書類しか信用しないタイプか?
だけでも把握できればその後の交渉戦略は
「ガラッ!」と変わってきます。
あなたも業務提携の契約交渉に
臨むときにはぜひ、
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相手の思考習慣を観察してみる!
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ということに挑戦してみてくださいね^^
下記のプレセミナーの、
1月の日程をアップしましたので
ぜひご覧ください。いよいよこれが本講座開講前の
【最後の日程】になる予定です!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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契約締結実現!マスター養成講座(第4期)
プレセミナー/説明会(ZOOM開催)
◆契約交渉のニーズがある経営者向けご案内
↓ ↓ ↓ ↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/ofy29
◆契約サポートをしたい士業/コンサルタント向けご案内
↓ ↓ ↓ ↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/b3x9t
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そして上記のセミナーでも、
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相手の思考習慣を探ること
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の重要性についていくつか事例を使って
ご紹介します。
そしてそのために
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聞き出したい5つの質問
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というものをご紹介します。
相手の思考習慣を探るためには
良い質問が必須です。
そしてそれはその場の思い付きではなく
事前に練りに練って準備しておくことが
契約締結と言うゴールにたどり着くためには
必ず必要になります。
あまりこの質問を上手に使えている
中小企業の経営者・個人事業主はいないので
もしあなたが使いこなせればそれだけで
競合他社と差別化することができます。
もしご興味があればこのラストチャンスを
見逃さないでくださいね^^
またメールしますね。
遠藤祐二