最近は巷で、
「魚をもらうのではなく、その釣り方を学ぶ方が良い」
とか、
「正解を聞くのではなく正解に行きつく方法を聞く方が良い」
などと自ら能動的に学び学習する姿勢の必要性が
よく言われます。
遠藤はこの姿勢は非常に共感するところがあります。
以前に、
マッサージは健康のために行くのではなく
楽しみのために行くという記事を書きました。
↓ ↓ ↓ ↓
https://ameblo.jp/master-license/entry-12774580083.html
これも実は、
今までたくさんのマッサージを受けてきましたが、
マッサージのサービスを提供してくれる人はたくさんいても、
「遠藤が日常生活に帰って健康でいられるためにどうしたら良いか?」
ということを真剣に教えてくれる人がいなかったからです。
ま~彼らは健康指導の先生じゃなくマッサージのサービスを
提供する人達なので当たり前なのですが(笑)
しかしですよ。
結局のところ、
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正解そのものを求めるよりも自ら正解に行きつく方法を
知った方が長く継続できてオトクである。
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というのが結論だと思います。
上記の魚でも健康でも皆そうです。
でも多くの場合、人は忙しさのあまり短絡的に、
「これってどうなんですかね?」
と正解を求めてしまってそれが長い目で見ると損をしている
ということなのです。
要するにせっかく、「正解に行きつく方法」を知るチャンスが
すぐ近くにあったのにみすみす逃してしまっている
ということです。
このように、
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正解そのものを求めるよりも自ら正解に行きつく方法を
知った方が長く継続できてオトクである。
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というのは実は法律の専門家に契約交渉のサポートを
あなたがお願いする際にも言えるのです。
多くの中小企業の経営者が、
「これって法的に大丈夫ですか?違法ですか?」
などと短絡的にYES/NOだけの正解を法律の専門家に
聞きますが、それだけではあまりにも勿体ないのですよ。
法的にNGならば、
Q.なぜNGなのか?
Q.過去の判例ではどのように裁判官達は考えて判決を下したのか?
Q.その時代の時代背景は影響しているのか?
等々も併せて聞いてみるのです。
そしてあなたも彼らの知識、経験、ストーリーを
聞くことで、次の機会にご自身がどう考えて交渉を進めれば良いのか
勘所がわかってくるので、またとない学びと成長の機会となります。
「どうせ一円にもならない小難しい法律のお話でしょ?」
と思うかもしれませんが、けっしてそんなことはない
ビジネスのヒントになる話ができる先生もたくさんいます。
彼らはものすごいたくさん勉強してその手の情報はたくさんもっているので
もしあなたが信頼できるクライアントであれば、もうそれを話したくて
仕方がないはずです(笑)
せっかく高いお金を支払うのですからとことん使い倒しましょう^^
あなたが法律の専門家にサポートをお願いする際の
参考にしてみてくださいね。
下記のプレプレセミナーでは上記の他にも、
「契約交渉をする際の法律の専門家との関係性」
についてご紹介します。
↓ ↓ ↓ ↓
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契約締結実現!マスター養成講座(第4期)
プレセミナー/説明会(ZOOM開催)
◆契約交渉のニーズがある経営者向けご案内
↓ ↓ ↓ ↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/ofy29
◆契約サポートをしたい士業/コンサルタント向けご案内
↓ ↓ ↓ ↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/b3x9t
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「契約書っていったら弁護士の先生だよね^^」
とか、
「この契約書は行政書士の先生に作ってもらったから完璧!」
とかあまり深く考えずに法律の専門家に丸投げしてしまう
社長さんが結構いますが、「とんでもないですよ!」っていう
お話をします。
法律の専門家に作成してもらった契約書の中身を見ようともせずに
そっくりそのまま交渉相手に転送してしまう人もいますが、本当に
やばいです(苦笑)
世の中の法律の専門家達には実はそれぞれ問題点を抱えており
それを知らずに契約サポートをお願いすることほどリスクの高い事は
ないのです。
もしあなたが過去に弁護士等の先生方に契約サポートを
お願いして、「う~ん、なんかおかしいんだよなぁ~^^;」と
違和感を感じた経験がおありならその理由がハッキリとすると
思います。
そしてもちろんその対策もお話します。
もしご興味があればぜひ遊びにきてくださいね^^
またメールしますね。
遠藤祐二