先日のことです。
10人ぐらいの参加者に対して
ZOOMセミナーを開催していました。
すると参加者のお一人のPCが古いのと
回線の速度が遅いらしく、しょっちゅうフリーズします。
おまけにあまりZOOMの操作になれていないらしく
その度にセミナーを中断して遠藤がご指導して差し上げました(笑)
また、別の参加者の方はお母様でした。
小さい女の子が2人お部屋の中にいて、
しょっちゅう登場します^^
女の子達はお母様の事情なんてもちろんお構いなし!
セミナー中にしょっちゅう部屋の中をドタドタと
走り回るわ、叫ぶは、泣くわの様子でした。
もちろんマイクはミュートにされていたので
その子達の音声はこちらまで聞こえていませんでしたが
恐らくそのお母様は遠藤の話の半分以上、聞けてなかった
と思います^^;
そしてまた別の参加者の方はずっと「ビデオOFF」
でかつ表示されている名前も「仕事用PC」になって
います。
事務局の方が事前案内で、
「今回のセミナーは講師と参加者が頻繁に
コミュニケーションを取りながら進めて行く
スタイルです。」
「従いまして必ずビデオはONでお名前も
漢字に直しておいてください。」
とお知らせしておいたのにもかかわらずです^^;
遠藤も、「なんだコヤツは。。。」
と思いましたが、あまり気にせずにそのまま放置して
おきました。
ところがその後、
参加者にグループワークをしていただく時間に
なったのでさすがに、
「仕事用PCさん、これからグループに分かれて
ワークをしていただきますが大丈夫ですか?」
と呼びかけてみましたが、
「。。。。。。。。。。。。」
の無言^^;
あなたもZOOMをやったことがあればおわかりかと
思いますが、ビデオをOFFにしていると真っ暗な画面に
白い字で名前が表示されるだけなので、なおさら、
「不気味。。。」
な感じがします^^;
結局セミナー終了までその方のビデオはOFFのままで
正直、かなりモヤモヤしました(><)
上記のように、
ここ2~3年で発生したZOOMセミナーの流行は
それまでリアルセミナーでは決していなかった
新しいタイプの参加者を生みました。
そしてこれはコロナが収束した後もなくならないと思います。
よってZOOMでセミナーをやる講師は新しい、
「オンラインコミュニケーションの形」
を色々と経験を積んで学んでいかなくてはなりません。
リアルよりも意思疎通がしにくくなるからこそ
リアル以上に色々と工夫や気遣いが必要になります。
そして中には上記のような不気味なリアクションをする
人達も少なからず出てくると思うので、どうすれば良いのか
色々と考えてみたいと思いました。
このように、
========================
オンラインコミュニケーションはより工夫/気遣い
が必要とされる
========================
のは業務提携の契約交渉も全く同じです。
特にメール等での、
「時間差のある文字によるオンラインコミュニ
ケーション」
は大変です^^;
契約交渉は面と向かってのものやZOOMでのもの等の
「リアルタイム」のものばかりではありません。
通常、リアルタイムの交渉はあれこれと交渉が脱線するので
細かい条件までカバーすることができないので時間切れに
なります。
よってその後は、「メール」等の時間差のある
文字によるオンラインコミュニケーションで
リアルタイムの交渉でカバーできなかった箇所を交渉するのが
主流です。
そしてさらにメール等による交渉を難しくしている
大事なポイントがあるのですよ^^;
それは、
*********************************
実は交渉の半分以上が、
質問⇔回答のやり取りで
費やされる
*********************************
と言う点です。
ただでさえ小難しい内容について
交渉をしている訳なので、途中で、
「これってどういう意味ですか?」
とか
「これって前回は●●っておっしゃっていたかと
思うのですが、なぜ今日になって■■ということに
なっているのですか?」
とか
「ちょっとこの点については私共の知識不足でよく
理解できていないのでもう少し詳しく教えてもらえますか?」
などという「質問」がどんどん出てきます。
なので質問された側はそれについて迅速かつ丁寧に
回答しなければならないのですが、多くの経営者がここの
ポイントでテキトーに対応します(笑)
×1週間経っても回答しない^^;
×「そんなこと聞いているのではないのですが^^;」と
首を捻るようなトンチンカンな回答をする^^;
×質問に対して訳のわからん質問で返す^^;
などなど。
メール等でこれをやられると、質問した側の
テンションは「ガクッ」と下がり、しまいには
「大丈夫か?こやつは???」
となり最終的には信頼関係が維持できなくなって
交渉決裂となります。
よってあなたも業務提携の契約交渉を
メール等の文字で行うときは、
=================
より工夫/気遣いが必要とされる!
=================
ということを忘れないようにしてくださいね^^
下記のプレセミナーでは、
上記の「文字によるオンラインコミュニケーション」
についてさらに詳しくご説明します。
↓ ↓ ↓ ↓
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契約締結実現!マスター養成講座(第4期)
プレセミナー/説明会(ZOOM開催)
◆契約交渉のニーズがある経営者向けご案内
↓ ↓ ↓ ↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/ofy29
◆契約サポートをしたい士業/コンサルタント向けご案内
↓ ↓ ↓ ↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/b3x9t
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また、「文字によるオンラインコミュニケーション」
をサポートするとても便利なツールも参加者全員に
プレゼントします^^
これ、遠藤がもう20年以上使っている優れものですので
とても役に立つはずです。
もしあなたが過去に一度でも、
「文字によるオンラインコミュニケーション」で
誤解やトラブルなど嫌な思いをされたことがあるなら
必見です。
いよいよ本講座開講が2/22ですので
【最後のプレセミナー日程】となります。
もしご興味があればぜひ
この限られた機会を見逃さず、
「ビデオON!」
で参加してくださいね^^
また、メールしますね。
遠藤祐二