先日のことです。
司法書士をやっているM先生から、
「遠藤さん、私がいつもお世話になっている税理士事務所の担当者から
そのお客様で、●●契約書のサポートをできる人を紹介してくれって
頼まれちゃったのですが対応できますか?」
という問い合わせがありました。
●●契約書は非常に珍しい形態の内容であり、
それほど頻繁に遠藤が取り扱っているものではありませんでした。
っていうかハッキリ言ってかなりメンドーでした^^;
でもM先生には開業した頃から大変お世話になっていて仲良く
していただいているので、
「う~ん、ちょっと色々と調べる必要あって手間がかかるけど
M先生のお役に立つのであれば。。。」
と思い直し、
「はい、ちょっとお時間はいただきますが、私でよければ
対応させていただきます。」
とお返事しました。
次に、M先生に最初に相談してきた税理士事務所の担当の方に
連絡をとり、遠藤の契約サポートの内容を詳しく説明をしたうえで
HPのURL等も送りました。
そして、税理士事務所の担当の方にそのお客様に説明を
したうえで、遠藤にそのお客様からお電話をいただくという
ところまで段取りをつけました。
そして遠藤の方もその●●契約書のサポートをきちんと対応するために
久しぶりに事務所にいって、参考文献やら何やらを片っ端から調べまくって
できる限りの準備をしました。
ところがですよ^^;
1日経ち、2日経ち、3日過ぎましたが一向にそのお客様から
連絡がありません^^;
そこで税理士事務所の担当の方に、
「あの~先日、●●契約書のサポートの件でお問い合わせいただいた件ですが
その後お客様から連絡がないようですが。。。^^;」
と連絡すると、担当の方も、
「えっ?そうなんですか?大変申し訳ありません!!」
とすごく恐縮して、またお客様にご連絡をとっていただいた
ようですが、その後もなしのつぶてです(笑)
実はこの手の紹介にまつわることは非常によくあることです。
世の中には人に紹介を頼んでおきながら突然、
「やっぱや~めた!^^」
と自分勝手に上記のような失礼な対応をしても
全然平気な輩がわんさかいるのです(苦笑)
このように、
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不幸にも紹介してもらった相手がハズレくじ^^;
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なことは業務提携でもよくあることです。
その場合、気づいた時点でできるだけ早く失礼な輩と
サヨナラすると共に、紹介してくださった方への
報告とフォローが実は大変重要です。
上記の例ですと、M先生と税理事務所の担当者の人です。
「うわ~おかしな人を紹介して大変申し訳ありませんでした(><)」
と多かれ少なかれ責任を感じてしまうので、
次に良いご縁があっても恐れおののいて紹介できなくなって
しまうのです。
もちろん紹介してくださった方々には何の落ち度もなく
ご厚意で紹介してくださったのです。
しかし人間、おかしな輩に失礼な対応をされた怒りをついつい
紹介をしてくださった方々に対してぶつけてしまったりすることが
あります。
「おかしな奴を紹介しやがって。。。」
みたいな感じです。
こんな気持ちをわずかでも出してしまったらアウトです。
次に来るであろう良いご縁も途切れてしまいます。
そんなことにならないためにも、
おかしな輩であるとわかった時点で必ず、
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紹介してくださった方への報告と手厚いフォロー
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だけは忘れないようにしたいものですね。
またメールしますね。
遠藤祐二