遠藤は開業して今年で14年目に入ります。
2009年に行政書士試験を受けて
2010年の2月の合格発表を経て5月に
開業しました。
2009年に試験を受けた時の状況は
本当に後がない状況でした^^;
すでに会社は(周囲には内緒で)やめてしまい、
失業保険で食いつなぎながら試験勉強をしてました。
もちろん行政書士の試験は1年に1回しかないので
一発合格しなければそこでもう生活費も尽きてゲームオーバー^^;
だから1回で合格する以外に選択肢はありません。
その当時の行政書士試験は合格者が増えすぎたこともあり、
落とすためのマニアックな知識を問う問題が多かったです。
おまけに問題数もやたら数が多くて
模擬試験を受けてもいつも時間がぎりぎりです^^;
そんな中で遠藤がいつもやっていたことは、
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とにかく簡単な基本問題から手をつける!!
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です。
問題の中には必ず1,2問、
嫌らしいひっかけ問題のような
ものもあって、
「えぇ??なんじゃこら???^^;」
と動揺してそこで大きく時間をロスします。
だからそういう問題はとにかく後回し!!
簡単な基本問題を探し出して確実に得点を稼ぐ。
それを積み重ねて行くと、あたかも車のエンジンが暖まるような
感じで、脳の回転数もあがり、嫌らしいひっかけ問題にも対処する
元気が湧いてくる、みたいになるのが勝利への方程式です。
そしてそのためにも、
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最初に問題全体を見渡して、各問題の難易度を見定める!
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というのがとても重要なポイントでした。
この勝利の方程式?を地道に守ったお陰で
今、こうしてあなたへ向けてメルマガを書いている
訳です。
このように、
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◆STEP1
最初に問題全体を見渡して各問題の難易度を見定める!
◆STEP2
簡単なものから取り掛かる
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という勝利の方程式は、
業務提携の契約交渉でもそのまま使えます^^
ま~、世の中の中小企業の経営者に多いのが、
「金額から交渉する!」
ではないでしょうか?
失礼を承知で書いてしまいますが、これ、
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愚の骨頂
**********
です^^;
ちょっと考えればわかることですが、
物事の金額と言うのは、
●●と◆◆と▲▲と言った様々な契約条件の
内容が決まって初めて決められるものですよね?
それを各契約条件を決めない内から
金額だけ決めてしまうのはトンチンカンも
良い所です。
だから金額交渉は「一番最後」に後回しにして
まずは相手とホワイトボードでもパワポの資料でも
良いので例えば、
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交渉しなければならない諸条件の項目を洗い出して
書き並べる!!
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というのを強くお勧めします。
例えば販売店契約書であれば、
・販売地域
・独占?or非独占?
・個別契約の成立
・輸送
・納品
・受入検査
・保証
・商標の使用許諾
・アフターセールス
・技術指導
・販売支援
・秘密保持
・知的財産権
・製造物責任
・契約期間
・契約終了後の措置
・一般条項
・支払条件
みたいな感じです。
これだけでこの業務提携の取引の流れが
おぼろげながらに見えてきます。
次に各項目を交渉する順番を相手と話し合って
決めるのです。
なんかここまでは契約交渉と言うよりは交渉相手との
共同作業みたいな感じでちょっと楽しいですよね^^
ここまでお膳立てが済めば後は、
交渉を淡々と進めていくだけです。
その際に超お勧めなのが、
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◆STEP2
簡単なものから取り掛かる
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です。
例えば、上記の交渉条件のうち、
「秘密保持」なんてものは両者平等になってさえ
すればOKなので、簡単に合意に至ることができます。
そんな簡単な合意を繰り返していくと
段々とあたかも車のエンジンが暖まるような感じで、
「おおっ!この交渉は行けるぜ!^^」
みたいな雰囲気に交渉の場がなっていき、
そうなった段階で初めて難易度の高い交渉条件に
取り組むのですよ。
この順番を知っていて守るか守らないかで
契約締結と言うゴールにたどり着く確率が全く
違ってきます!
あなたが業務提携の契約交渉をする際の
参考にしていただければ嬉しいです^^
またメールしますね。
遠藤祐二