「言ったら〜」が口癖の女社長
先日のことです。
事務所の電話がなったので取ると元気な女性の声で、
「すみません!!、今まで紹介予定派遣で美容師を派遣して
いたんですけど、業務委託契約に切り替えたいので
その相談良いですか〜?」
という問い合わせを受けました。
声の感じは、「ショップの店員さん」のイメージです。
遠藤は何となく第一声を聞いただけで、
「ヤベ!これ苦手なタイプなやつや〜^^;」
というのがわかります(苦笑)
「苦手なタイプ=話がまとまらずに要領を得ない方」なのですが、
不幸にも第一声を聞いた時の直感が当たってしまいました^^;
とにかくまとまりのないお話が延々と続きます^^;
話しが要領を得ないのも困りますがこの女社長で最も耳障りだったのが、
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妙な口癖:「言ったら〜」
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でした^^;
「言ったら〜、私のお客は紹介予定派遣を したいのよね〜」
「言ったら〜、でも私は業務委託に 切り替えたいのよね〜」
「言ったら〜、仕事は美容師の子を サロンに派遣してたんだけど〜」
「言ったら〜、おまけにウチは紹介予定派遣の 許可はもう返上しちゃったんのよね〜」
遠藤は知りませんが、「言ったら〜」って流行っているのですか?
とにかく、その口癖が妙に耳障りで残ってしまい、ただでさえ、
言いたいことも要領を得ない内容だったので苦行の20分間でした^^;
このように、
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意味不明なノイズは中身を理解するのにものすごく邪魔!!
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なのは業務提携の契約書でも同じです。
あなたが一度でも契約書を読んだことがあるのであれば
わかるかと思いますが、まー、とにかく集中力がいりますし疲れます。
そんなときに、意味不明な条文が入っていたりすると、
「??????????」
となってさらに疲れが「ドッ!」ときます。
例えば、
「販売店ビジネスをやる話なのに代理店の話が入っている。」
「全く同じ意味の条文が2つある。」
「しょーもない誤字脱字や条文番号が飛んでいる箇所がある。」
などなど、結構あります。
こんなしょ〜もないことが起きる要因の多くがネットから
テキトーにダウンロードしてきた契約書のデータをちょこちょこと
修正してこちらに提出したことによります。
そして、
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そんなノイズだらけの契約書を提出して
しまったら一発で相手の信頼を失う!
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という大きなリスクもあります。
そんな契約書を見た相手は一発で
「こやつ本当に大丈夫か?」
となるのです。
あなたも業務提携の契約書案を相手に
提出するようなケースでは、
「余計なノイズ」
は極力入れないように気を使ってあげてくださいね^^
またメールしますね。
遠藤祐二