ハグキャンペーン開催中!^^
昨年末のことです。
遠藤の事務所で、ある女性社長と契約書の
ミーティングをしていました。
3時間ほどたっぷりと打ち合わせをして終わったので、
エレベーターのところまでお見送りをしたところ、
別れ際に突然彼女がこんなことを言い出しました。
「私、今の時期はハグキャンンペーンを
開催中なのでお願いします!」
この女性社長、実はかなりのべっぴんさんです^^
だから普通に「ハグしてください!」なんて言われたら
かなりドキドキしてしまうはずなのですがこのときの
遠藤の心境は、
「????」
でした(笑)
これ、今にして思えば「言葉の力」だと思います。
「ハグ」と言う言葉に「キャンペーンを開催中」なんて
似つかわしくない言葉がくっついていたので、
ドキドキ感がなくなってしまい、なんか商品のセールスを
受けているような気分になったのだと思います。
お蔭様でエレベーターホールで周りに見ている人も
いたのですが、照れずにハグできてしまいました。
ひょっとしたら相手が恥ずかしがらずにハグできるように
「ハグキャンペーン開催中」と言っているのかもしれない
ですね^^
このように、
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ちょっとした表現方法で相手に与える印象が
ガラッと変わってしまう。
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のは日常よくあることであり、実を言うと業務提携の
契約書でも使えるノウハウなのです。
遠藤のクライアントで女性の方はよく、
「『である調』」ではなく『ですます調』で
契約書を作ってもらえますか?^^」
と依頼されます。
もちろん『ですます調』に変えたところで中身は
全く同じなのですが、それだけでとっつきにくい契約書の
イメージが柔らかくなるんだそうです^^
また、
「両当事者は将来の米国への共同進出に向けて
真摯に協議するものとする。」
なんて「将来の夢」を契約書に書いてほしいと
依頼されることもあります。
これも義務でも権利でも何でもない、ただの精神論に
過ぎないですがこの条文が一つあるだけで、相手方との協調の
雰囲気が高まり、交渉が俄然しやすくなることがあるそうです^^
そして最後に、最も日本人がやらないことで、多くの外国人が
やっていることがあるのでご紹介しますね。
は何だと思いますか?
:
:
:
:
:
:それはですね。
:
:
:
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甲とか乙とかを使わない
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ということです。
海外の多くの法人が会社名の略語を契約書で
使うケースが多いです。
例えば、
Max International Co.,Ltd⇒Max
みたいな感じです。
ちなみに英語の契約書には甲とか乙とかはないので
それに近いものですとSeller(売主)とかBuyer(買主)などが
あると思います。
でもそれらの代りに、会社名の略語を使うケースが多いです。
これで随分と契約書の印象が変わってきますし更には、
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甲と乙がひっくり返るのを防止できる
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というのも大きいです。
よく遠藤が契約書をチェックしていてこの甲と乙が
ひっくり返って使っているものを見かけます。
実を言うと遠藤も何度か過去にやってしまって
冷や汗をかいたことがあります(苦笑)
でもこれを会社の略称などのわかりやすい言葉を
使用するとかなりの確率で防げます。
他には「FC本部」と「加盟店」などとそれだけで
機能がはっきりしているものも良いかと思います。
繰り返しになりますが、上記にご紹介したような例は
なんら契約書の本質的なポイントではありません。
でも、
「そこまで気を回すことで得られるメリットは意外とバカにできない!」
ということだけでもあなたに覚えておいていただければとても嬉しいです^^
もし良かったら試してみてくださいね!(^^)!
またメールしますね。
遠藤祐二