悩める顧客の本当に欲しい物を導き出すには●●が重要です
昨日の朝一番で、
「英文契約書の和訳をお願いしたいのですが
見積りをお願いします!」
という問い合わせのメールが届きました。
ここ数年、「「英文契約書の翻訳の依頼」が本当に
多いのです^^;
「うちは翻訳会社じゃないんだけど。。。」
と思いながらも遠藤はいつも下記の3つの提案を
するようにしています。
かなり練りこんだ対応文なのであなたがご興味があれば
読んでみてくださいね^^
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
===============================
この度はお問い合わせをいただき
誠にありがとうございました。「英文契約書の和訳をされたい」
ということでよろしかったでしょうか?
実を申し上げますと、「英文契約書の和訳をされたい」
ということでお問い合わせをいただくお客様はさらに
分類すると、「下記の3つのニーズ」があることが多いので、
少しお時間をいただいてご案内をさせていただきます。
◆ニーズ1:とにかく一字一句正確な日本語訳が必要
この場合は、大変恐れ入りますが私共は、次のニーズ2に
書いたような理由により、「翻訳」はやっておりませんので
翻訳会社の方に別途ご依頼いただくことになります。
◆ニーズ2:英文契約書の内容をざっくりと理解したい
もしご興味があれば下記のURLをクリックしていただいて
英文契約書の「翻訳」と「要約」の事例を比較いただくと
わかりやすいかと思います。↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.english-agreement.com/category/1904431.html
契約書で使用される文言は非常に難解であることが多く
これは英文でも日本文でもかわりません。
せっかく高いお金を払って日本語に翻訳してもらっても結局、
「意味がわかりません!」となってしまう場合が多いのです。
要するに英文契約書の「翻訳」は役に立たない場合が多いのです。
よって私共は「翻訳」の代わりにわかりやすい言葉で、
「要するにここはこういうことが書かれているんです!」
という内容に「要約」するサービスを提供させていただいて
おります。
英文契約書要約の成果物のサンプルはこちら!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.english-agreement.com/image/YOUYAKU_Sample.pdf
◆ニーズ3:英文契約書のリスクを手っ取り早く知りたい
実はこのニーズがあるお客様が一番多いです。
そのようなお客様に対して私共は、お手持ちの英文契約書の
リスクを格安/短期間で診断すると言うサービスをさせていただいております。
英文契約書格安リスク診断の成果物のサンプルはこちら!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.english-agreement.com/image/A5EAA5B9A5AFBFC7C3C7Sample.pdf
以上、何かの参考になれば幸いです。
何か上記について疑問点等ございましたらどうぞ
遠慮なくご連絡くださいませ。
そしてもし、●●様のご要望が上記のニーズ2または3の場合は
このメールに返信いただければ更に詳しいご案内をお送り
させていただきます。
================================
とまぁ〜こんな感じです。
そしてこの案内文を送るとなんと問い合わせいただいた
お客様の実に7割近くが、上記のニーズ2または3に該当し、
「もう少し詳しくメニューの説明を聞かせてください!」
と更に問い合わせをしてきます。
要するに、英文契約書の翻訳の見積もりを依頼してくる
見込客の「本当のニーズ」は、べつに翻訳文が欲しい訳ではなく、
************************************
英文契約書の内容をいち早く理解して
今後の対応方法を決めたい!
***********************************
ということなのです。
そしてそのニーズのために実は
「英文契約書の翻訳は対して役に立たないんですよ〜^^」
というお話をすると、
「なるほど〜^^」とものすごく喜んでくれるという訳
なんですよね。
このように、
=====================
人は自分の本当に欲しいものがわからない!
=====================
ケースが多いのは、業務提携の契約交渉でも同じです。
特にあなたの交渉相手がそのビジネスについて
あまり経験がないとそうなります。
その場合に、
=======================
相手の希望を鵜呑みにせずに、
本当に相手が欲しいものを見つけ出して提案する!
=======================
ということができればしめた物です^^
交渉相手はあなたのことを無条件で信頼するでしょうし、
そうなれば業務提携はもう半ば成功したようなものです。
これを相手の言っていることにそのまま対応している
ようではダメです。
まさに上記の「英文契約書の翻訳をお願いします」と
頼まれて、「はい、わかりました〜」とそのまま請け負って
いるのと同じ間違いを犯すことになります。
要は相手に対するリーダーシップをどれだけ持てるか?
という問題です。
あなたも業務提携の契約交渉に臨むときにはぜひ、
=======================
相手の希望を鵜呑みにせずに、本当に相手が欲しいものを
見つけ出して提案する!
=======================
というリーダシップを発揮してみてくださいね^^
下記のセミナーでは上記の他にも、
「契約交渉におけるリーダシップ」について
詳しく説明します。↓ ↓ ↓ ↓ ↓
=============================
第51回業務提携徹底活用セミナー
12月4日(火)新宿曙橋で開催!
↓ ↓ ↓ ↓
https://ameblo.jp/master-license/entry-12408483631.html
直接の参加お申込はこちら!
↓ ↓ ↓ ↓
http://my.formman.com/form/pc/4dpemWSrVpLQ2QYS/
=============================
リーダーシップと言ってもただエラそうにモノ申せば良い
という訳ではありません。
それなりの準備と戦略が必要になります。
これさえできれば業務提携は半分成功したようなものです。
多くの経営者がこのことに気づいていないのでもし
あなたがこのことを実行できれば大きなアドバンテージを得ることになります。
もしご興味があればぜひ遊びにきてくださいね^^
またメールしますね。
遠藤祐二