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事前検査なしで癌の摘出手術を望む人達

 業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


遠藤は6年ほど前に狭心症の手術をしたため
今も半年に1度は大学病院に行って術後の検査を
してもらっています。

この大学病院という場所は、実に色々な人間模様が
見れておもしろい所ですね^^


先日も、病院のロビーで騒いでいる患者さんがいました。

患者:「俺は癌だ!さっさと手術しろい!!!」

看護師:「だからAさん、その前にCTとMRIと血液検査と
     ●×▲□の検査をしないと手術なんかできる訳ないでしょう?」
     「大体まだ癌と決まった訳でもないんだから!」

患者:「ええぃ!まどるっこしい。手遅れになったどうしてくれる!!?
    そんな検査なんてすっ飛ばしてとっとと手術するようB先生に
    伝えてこい!!!」


この患者さんは癌の前に、他の所を診てもらった方が
よさそうですね^^;


でもなんとな〜くこの患者さんのお気持ちもわからん
でもないです。

要はこの人、癌と言う病気そのものよりも、
**********************************************
「自分は癌なんだ!」という精神的なショックに
押しつぶされてしまっている
**********************************************
のだと思います。

だから「この状況から一刻も早く解放されたい!」という
焦りと恐怖から、

「何でも良いからさっさと手術しろ!!!」

というセリフが出て来るのだと思います。

もちろんこんなことをしても大学病院の先生が
早く手術してくれる訳もなく、手術の実施は遅れて
何も良いことはないのですが、もうそんなこともわからなく
なってしまうのですよね^^;


実はこれ、遠藤もクライアントに接していて似たような状況に
会うことがあります。

特に英文契約書のリスク診断をするときがそうです。

状況としてはクライアントが初めての海外の取引相手から
分厚い英文契約書を受け取ったところから始まります。

「おわっ!これはやばい!」

とパニックになって遠藤の所に相談に来るのですが
その場合遠藤は色々な質問事項をお送りしてまずは状況を
正確に把握する所から始めます。

このプロセスだけは絶対に外しません。

まさに癌の手術前にCT、MRI、血液検査等々の検査を
するのと同じです。

でもクライアントの中にはその質問に回答しようともせず
とにかく、

「遠藤先生、早く!早く契約書を見てください!!」

と繰り返すだけの方が若干います。

その内、海外の取引相手から「早くサインしろ!!」との
督促が入ろうものなら、もう完全に気が動転して、


「遠藤先生、早く!早くとにかく早くしてください〜!!!!」


の一点張りです(苦笑)


大学病院に決まった事前の検査項目があるように法律の専門家にも
事前の決まったサポート手順と言うものがあるものです。


それを自分がパニックになったからと言って省力して良いはずが
ありません。

「早くしろ!!」と言えば言うほど逆に遅くなります。


あなたも業務提携の契約書のサポートを法律の専門家に
依頼するときは必ずそのサポート手順を詳細に確認し、
それに素直に従うようにしてくださいね^^


「面倒だな〜」と思っても結局はそれが一番の早道ですよ^^



またメールしますね。

遠藤祐二

 

20時間以上一つの楽器を練習しない「深い」理由とは?

 業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

先週は毎日のように忘年会でした^^

そのうちの一つが、たまに遠藤が海外旅行を
ご一緒させていただいている来年71歳になる
人生の大先輩を囲んだ会でした。


仮にAさんとしましょう。


このAさんは、資産●●●億円の億万長者でいくつもの
会社を経営されている成功者です。

毎月2回は海外旅行に行き、年間4千万円ぐらい
使うそうです^^;

大学時代はアメフトの名選手だったらしく背丈も180cmを
優に超え、プロレスラーのようなガッチリした体格です。

ものすごい読書家で知識量もハンパないです。


いるんですよね〜こういう方が世の中には・・・・^^;


このAさん71歳になるまでに71個の楽器をマスターすることを
ご自身に課しており、ご自分の会社の新年会で毎回色々な楽器を
演奏するそうです。

ドラム、トランペット、クラリネット、サックス等々。


遠藤も中学時代、吹奏楽部にいたので上記の楽器は
ちょっとぐらい練習したぐらいではとてもとても人前で腕前を
披露できるレベルにはならないことはよく知っています。


でもこのAさん、なぜか
*************************************
一つの楽器を20時間以上練習しない!
*************************************
のだそうです。


思わず、

「ええっ?なぜですか?」

と質問してみた所、

「ええか?ワシみたいなモンが下手で みっともない姿を
 毎年社員に見せてるんやで?」

「それを見た社員も何か安心して、『そっか〜 Aさんが
 こんなにみっともない姿をさらして 楽器に挑戦しているん
 だったら自分も失敗を恐れずに 何かにチャレンジしてみよう!』
 って思ってくれるやろ?」

というお答えでした^^



やはり、成功者は思考方法からして常人とは全く違いますね^^




このように、
===============
みっともないことを開示する!
===============
というのは業務提携の契約交渉ではかなり
重要なポイントとなります。

恐らくほとんどの経営者が自社の商品・サービスの
みっともない所なんかできれば相手に知られたくないと
思っているはずです。

だから聞かれるまでは黙っていたり、相手から突っ込まれても
まだ悪あがきして隠し通そうとする人すらいます。

だからこそ、
=================
先にみっとない点を言ってしまう!
=================
ことができるごく少数の経営者だけが相手から
揺るぎない信頼を勝ち取り業務提携に成功することが
できるのです。


今年1年、遠藤が学んだ経営塾の講師の和仁先生が、

「先に言えば説明、後で言えば言い訳」

という名言をよく口にされますが、自ら「先に」いう事が
重要なポイントです。


もちろん言いたくないことは無理に言わなくてもそれは
個人の勝手です。

でも少しだけ勇気を出して上記のAさんのようにみっとない
ことを相手に先に開示することで思わぬ成果をあげられることが
あるのです。


あなたも業務提携に臨むときにはぜひ頭の片隅に置いて
おいてくださいね^^




またメールしますね。

遠藤祐二

腐っていく社長たち

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

遠藤はその昔、某上場企業にいた時に約4年間、
マレーシアのクアラルンプールに駐在していました。


その間、いわゆる「現地法人の社長」と呼ばれる方々の
「生態」を否が応でも見ることが多かったのですが、
ま〜とにかく酷かったです^^;


・会社のお金はバンバン私用に使いこむ。
・接待ゴルフに行き、雷雨が来るとお客様を 
 置いてさっさと自分だけ逃げる(笑)
・社用車/運転手は現地の愛人が美容院と
 お買い物に行くために使わせ放題。
・自分のおかしな行動を勇気をもってとがめた
 有能なローカルスタッフを次々と首にした 挙句に訴えられる。
・現地に連れて行った自分の子供たちをほったらかしにした結果、
 子供たちがぐれてしまい ドラックをやり始める。

などなど。

上場企業なんて言っても所詮こんなものです^^;

もちろん赴任した当時は、本人も一生懸命やろうという夢と
志をもってやってきたのだと思います。

でも、長い期間、本社の目の届かない海外にいるとこのような
とんでもない人になってしまうことが多いようです。


このように人は、
======================
監視の目の届かない場所に長い期間置かれると
腐ってしまうリスクが高い!
======================
ようです。

もちろんそんな風になってしまったのは本人の責任ですが
それを監視できる仕組み/システムを真剣に構築して
こなかった本社の責任も重大です。

現場で汗水垂らして頑張っている社員の人たちが本当に
気の毒ですよね^^


そしてこれは、締結した業務提携の契約にも実は当てはまるのです。


あなたの会社ではどうですか?


10年以上も前に締結した契約書を今まで一度も見ることなく、
そのまま取引を続けている、なんてことはないですか?


少し考えればわかることですが、10年間も同じ条件で現在でも
うまく行っている方が異常です^^;

例えば、あなたが相手方にある特許技術をライセンスして
相手方が売上をあげたらその「売上×10%」をライセンス料として
もらう契約を10年前に締結したとします。


その条件が、現在も両当事者にとって満足のいくリーズナブルな
ものであり続けているでしょうか?

周りの環境の変化により不適切な条件に変わってしまっている
ことの方が多いのではないでしょうか?

だから、
===============
定期的に契約条件を見直すこと!
===============
が実は5年、10年、20年と長期に渡って
業務提携を続けるためのとても重要なポイント
だったりします。


これを面倒くさがらずにどれだけきちんとやれるかが
命運を分けると言っても過言ではないです。

そしてこの、
===============
定期的に契約条件を見直すこと!
===============
をより実行しやすくするためには

 
契約期間の更新条件を、
*********
合意更新
*********
にしておくと良いです。

つまり契約の満了期間の●●カ月前に更新の条件について
合意したら、初めて契約を更新するという条件です。

更新の条件について協議して合意しなければそこで契約が
終了してしまうので強制的に、契約条件の見直しをせざる
得ないのでお勧めです。


これと対極にあるのが、

*********
自動更新
*********
です。

つまり満了期間の●●カ月前にいずれかの当事者から
更新拒絶の通知がなければ「自動的に」更新するという条件です。


これ、恐らく日本企業の7〜8割がこの条件にしていると
思いますが、これが曲者です。

この自動更新条件があるせいで、多くの経営者が
定期的に契約条件を見直すことをせず、ただ形骸化した
契約だけが毎年自動的に更新されていくというお粗末な
結果を招きます。

そしてその内、契約書を取り出してみることもなく契約書に
規定しある諸条件とは全く異なる条件で実際の取引を
やってたりします。


これではその内、トラブルになるリスクが極めて
高いいわざるを得ません。


よって、あなたも安心、安全に長期に渡って業務提携を
続けたいのであれば、

===============
定期的に契約条件を見直すこと!
===============
のための仕組み作りをやるように
してくださいね^^



またメールしますね。

遠藤祐二

「仕事に人を」ではなく「人に仕事を」

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

その昔、遠藤がサラリーマンでNTTに
お勤めしていた頃のお話です。

約4年間のマレーシアでのプロジェクトを終え
帰国しました。

今にして思えば、その4年間の経験が今の遠藤の
ビジネスに直結していると言っても過言ではないほど
貴重な時間でした^^

そして、それはNTTという会社にとっても同じで、
まだその当時は本格的な海外でのビジネスの経験がほとんど
なかったので、遠藤がいたプロジェクトチームの功績はかなり
大きかったのでは?と今でも思っています(自慢)


で、帰国して最初に日本のオフィスに意気揚々と出社した途端、
部長に呼ばれました。

●遠藤の心の声:

「何かな〜^^おホメのお言葉でももらえるのかな〜^^」 
「それとも、次は●●の国に行ってくれ!という新しい
 海外プロジェクトの要請かな〜?」


■部長:

「遠藤君、ご苦労だったね。ところで急なんだが明日から
 横須賀の研究所チームと共同でICカードの開発プロジェクトを
 やってくれたまえ。。。。」

◆遠藤:
「ええっ!!!???なんでまた?」
「私、べつに技術者でもないしICカードのことなんて
 さっぱりわからないですよ〜^^;」

●遠藤の心の声:(かなりエラソーに。。。)
「って言うかそんなもん他にやりたいスタッフは
 5万といるじゃないっすか?」

 「あんた、遠藤がこの4年間どれだけ会社の海外ビジネスの
 ために 貢献してきたかわかってんのかい????」

とものすご〜くふてぶてしい態度を取っていたと思います^^;

完全にサラリーマン失格ですよね(笑)


でも今にして思うと、その当時のNTTは
「仕事に人を無理やり当てはめる」ことしかやらず、
「その人に合った仕事をもってくる」なんで発想は1mmも
なかったと思います。

恐らくどこの大企業も似たようなものだったのでは?


その当時、「優秀な人ほど数年でやめていく」という感覚を
すごく感じていましたが、もし会社が、

「その人に合った仕事を見極めて仕事をもってくる。」

という意識が少しでもあれば大分結果が変わったのでは?
という気がします。


このように、
========================
その人を見極めてその人に合った役割分担をする!
========================
という意識を持つことは業務提携においても大事です。

それをしないで勝手に役割を相手に振ってしまい、
それができないと「使えない奴!」と切ってしまうのはNGです。


よく、自分たちの方が力が強い場合に相手方にやりたくない役割を
無理強いするケースを見ますがそんなことをしていては相手が
もたなくなり、結局は自分達も損をします。



ある役割が発生したら必ずそれをやるのが好きな人
または得意な人がいるものです。

だからそういう人を探して来る努力を
怠ってはいけません。

その努力を継続することであなたの業務提携が
長期間に渡って継続し、経済的にもトクをします。

よってあなたも業務提携において役割分担をするときには、

「この相手に合った役割は何だろう?」

と何度もご自身に質問してみることをお勧めしますよ^^




またメールしますね。

遠藤祐二

相手のことを「知っている」だけで信頼されるのですよ

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。



例えば仮にあなたがあるセミナーに
参加したとしましょう。



講師とは初対面です。


最近のセミナーは、講師が一方的に話すのではなく
参加者にワークをしてもらってその答えを発表して
もらうことが多いです。

よって講師はあなたと目があったのであなたを指して
ワークの答えを発表してもらうとします。




その際に・・・・・

◆パターンA

「すみません。お名前をお伺いしてよろしいですか?」

とまず最初に確認する講師


◆パターンB
「では○○さん、ちょっとワークの答えを他の皆さんにも
 シェアしてもらっても良いですか?」

の2つのパターンに分かれますが、あなたはどちらが「オオッ!」と
なって嬉しく思いますか?


もちろん後者ですよね?



ちなみに遠藤もたまにセミナーを開催するときは、
参加者全員の顔と名前が一致するよう当日は朝から全員の名前を
ブツブツと呟きながらひたすら暗記です(笑)


余裕があれば、顔と名前に加え、その人の業務内容も
ざっくりと頭に入れておきます。


そしてこれも結構ある事なのですが、セミナー当日がその人の
誕生日だったときは、必ずイジリます(笑)



ここまでやれば、参加者も「「オオッ!」となってこちらの
お話も一生懸命聞いてくれるようになる訳です^^




このように、
================
事前に相手のことを調べておく!
================
のは世間一般的には、「信用調査」の目的で
やることが多いようですが、実を言うと相手が、

「オオッ!」

となって信頼関係が構築しやすくなるメリットの方が
大きいのです。


また、相手の信頼を勝ち取るために調べる方が楽しいし、
調査するモチベーションも大きいと思います。


こんなにお気軽に信頼関係が構築できるのであれば
やらない理由はありません。



あなたも業務提携の契約交渉に臨む前に、

================
事前に相手のことを調べておく!
================

 
ということは必須だと心得ておいて
くださいね^^



またメールしますね。

遠藤祐二

覚えているだけで・・・

 業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

遠藤は落ち込んでいるときにしょっちゅう下記の動画を見ます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=oSVYQVYXn_E

世界中で有名な動画なので、恐らくあなたも一度は
ご覧になったことがあるのではないでしょうか?

タイのCMなのですが、わずか3分間でこれだけ人の心を
動かす映像もあまりないと思います。




この動画で一番人の心を動かすポイントは、
===========
 忘れずに覚えている
===========
ということだと思います。



人は毎日色々なことに経験をしますが
その大部分を忘れていきます。


自然に忘れていくのもありますが意図的に
思い出さないようにしている場合も多いです。


しかしこの少年は30年前に出会った食堂のご主人の
生き様をしっかりと覚えていて自分の生き方の指針とします。

30年前に受けたご恩を覚えていてそのご恩をしっかりと
返します。


人の心を動かすには何か特別なアイデアや計画は
いりません。


とにかく、
=========== 
忘れずに覚えている
===========
というだけで十分なのだと言う事を
教えてもらいました^^




そしてこの、
===========
 忘れずに覚えている
===========
ことは業務提携の交渉でも最も重要なポイントの
一つとなります。

忘れずに正確に覚えているだけで
相手の信頼を勝ち取ることができます。

そしてそれを実現するためにあなたが
しなければならないことは、
=====
記録を残す
=====
ということです。

よく契約交渉をしたのにも拘らず全く
議事録等の記録を残さない人がいます。

でもこれは全く交渉した意味がありません。

人は、話したことの80%を48時間以内に
忘れる動物だと言われています。

完全に忘れていないとしても自分の都合の良いように
変換して覚えていることも多いです。

例えば、「100万円(税別)で買う」と合意したのにも拘らず、
「あれは確か100万円(税込)で話がついたよな。。。」と
言った感じです。

このような人に限って、
「あーあの件はもう話がついてるから」などと
結構簡単に話します。

そして後になってトラブルになるのです。

だから遠藤は、面倒くさがって交渉の記録を
残そうとしない人を信用しません。

×記録を残そうとしない
↓ ↓ ↓ ↓
×頭の中がごちゃごちゃ
↓ ↓ ↓ ↓
×実現性が低い
↓ ↓ ↓ ↓×よって当てにならない

からです。

マメに記録を残す人はこの事をきちんと
理解しています。
だから相手の信頼を勝ち取ることが
できるのです。



よって、あなたも契約交渉に臨むときには、
======
記録を残す
======
ということを頑張ってやってみてくださいね^^



またメールしますね。

遠藤祐二

相反する2つの脳の使い方をできなければ明日はないのです

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

先日もご紹介した下記の本ですが本当に学びが多いです^^
↓ ↓ ↓ ↓
イオンを創った女
https://books.rakuten.co.jp/rb/15635702/



イオンの現名誉会長の岡田卓也氏の姉の小嶋千鶴子さんの
評伝です。

ここ一週間も少しずつ読み続けていますが一番刺さったのは、
*********************
用意周到であること!
*********************
です。





「散歩のついでに富士山は登れない」

という例えで説明されていましたが、


◆STEP1
 富士山登頂と言う大きな目標を立てる。

◆STEP2
 富士山登頂のための計画を立てる。
 ここで言う「計画」とは、山の知識の修得、体力作り、
 スケジューリング等々のありとあらゆる計画のことです。

◆STEP3
 STEP2で立てた計画に必要なもので今、自分に
 ないものを修得・調達する。

という3STEPを長い期間をかけて淡々と積み重ねてきた
集大成がイオンの前身であるジャスコの設立につながったと
書かれていました。




そして遠藤ににとって耳が痛かったのは、
***********************************************
日々の目の前のことに100%の時間とエネルギーを
使ってしまっては上記の3STEPは一生実現できない!!!!***********************************************
ということです。


目の前の問題処理と明日のプラン作りを同時に行うという
脳の使い方をしなければなりません。


この、
======================
相反する2つの脳の使い方を同時に求められる!
======================
のは業務提携の契約交渉でも同じです。

どうも日本人の経営者は、
「自分が主張したい条件をいかに相手に呑ませるか?」
に全ての神経が行ってしまっているような気がしてなりません。


確かにそれはとても大事で、それこそが交渉の最終目的
かもしれません。

ですが、(特に交渉の序盤では)相手方についての情報収集を
するのにある程度の時間とエネルギーを費やすことが
とても重要です。

そしてそこで得られた情報を次回の交渉に反映して行くことで
効率的かつ迅速に契約締結までもっていくことができるのです。



「そんな器用なマネできないですよ!」


とあなたが思うのであれば複数のチームで交渉に臨み、
「条件交渉担当」と「情報収集担当」に役割分担すれば
良いのです。


あなたが業務提携の契約交渉に臨むときにはぜひ、

=================
相反する2つの脳の使い方をする!
=================

 
ということにあなた自身またはチームとして
チャレンジしてみてくださいね^^




また、メールしますね。


遠藤祐二

人材は欲しい時に取らない

 業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

今、いつもお世話になっている方の勧めで
下記の本を読んでいます。
↓ ↓ ↓ ↓
イオンを創った女
https://books.rakuten.co.jp/rb/15635702/

イオンの現名誉会長の岡田卓也氏の姉の
小嶋千鶴子さんの評伝です。


小嶋さんは主に人事・採用を取り仕切っていた
そうなのですが、その教訓の一つが、

「人は欲しいときに採ったらあかん!」


だそうです。


これは実はある失敗談からきているそうです。

イオンの前身であるジャスコ時代、世の中は
バブルの真っただ中で、慢性的な人手不足だったことが
あります。

そこで全国的に幹部を中途採用し、その人達はみな、
他企業の立派な肩書の人ばかりだったのですが採用後3年間、
ほとんど使い物にならなかったそうです^^;


これは「欲しいから」と言って急にたくさん人を募集すると
どうしても基準が甘くなり、肩書に惑わされて本当の実力を
見極めることができなかったということらしいですね。




逆にイオンになってからは不況のため新規採用をしないように
現場がしようとした時期があったそうですが、
ここでは小嶋さんは、

「景気や業績に惑わされて新規採用をしないのは愚の骨頂だ!」

とこっぴどく叱責したのだとか。


要するに、「周りに関係なく常に良い人材を一定数継続的に
採用して教育しておく」ということを淡々と続けることの
重要性を身に染みてわかってらっしゃったのだと思います。



このように、
=======================
周りに左右されずに淡々とやるべきことを行う。
=======================
のは業務提携の契約締結も同じです。


遠藤の事務所には過去にこんな経営者の方々が
駆け込んでくることがありました。

普段は「契約書なんて時間のムダムダ!」と
言って口約束で取引をしていたのに、税務署/銀行/取引先から
要請されて、慌てふためいて、

「すみません!急いで●●日までに契約書が必要なんです!」

という経営者です。


もちろんこんな風に契約締結しても長続きせずにすぐに
トラブルになって契約解除になるのは目に見えています^^;


きっと小嶋さんだったら、「愚の骨頂だ!このバカタレが!!」
と怒るでしょう。



あなたはいかがでしょうか?


ちなみに何も遠藤は、「必ず契約書を作りなさい!」と
言いたいわけではありません。

でも、
=========================
交渉したら必ず記録を残して相手の
サイン/ハンコをもらっておきましょう!
=========================
と声を大にして言いたいです。

これをいついかなるときにでも淡々とやる習慣を
身に着けるだけで、あなたは競合他社との競争に
勝ってしまうかもしれないですよ^^




また、メールしますね。


遠藤祐二

自分よりずっと各上の相手との業務提携での注意点

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


例えば仮に、あなたよりもずっと成功している
著名な成功者Aさんと幸運にも業務提携できることに
なったとします。

わかりやすく例えばコラボセミナーを開催するという
運びになったとしましょうか?

ここで次に当然、集客を始める訳ですがここで多くの
経営者が犯してしまう失敗例をお話しますね。

それは、




*************************************************
「自分は成功者Aさんのおまけでしょ?」と
思われる脅迫観念に負けてしまうこと
*************************************************
です。


妙に見栄っ張りな経営者は集客をする際に、

「今回のコラボセミナーは俺が主催者で全てを
 取り仕切っていて成功者Aを呼んでやったのは俺だぜ。。。」

ぐらいのことを見込客に言ってしまいます(笑)

さらに見栄っ張り度が酷いと成功者Aさんがお持ちの
ノウハウや考え方をあたかも自分が発明したかのような
口ぶりで見込客に話てしまう人もいます。


全ては、

 「あなたは成功者Aさんのおまけでしょ?」

と参加者に思われる惨めな自分に耐えられないからです^^;



そしてこの見栄っ張りな行動は必ず成功者Aさんの耳に
入ることになります。

特に見栄っ張りなトークに乗ってセミナーに参加した参加者は、

「あれれ?言っていたのと  大分様子が違うじゃん!」

とものすごく違和感を感じます。

そして違和感を感じた参加者の中には必ずご親切に、
成功者Aさんに対して告げ口する人がいます。

「なんかこのセミナー、●●さんがメイン講師で
 全てをお膳立てしたようなことをおっしゃっていましたが
 実際は全然違うので驚きましたよ。。。」


みたいな感じです(汗)


これを聞いて成功者Aさんは二度とあなたと業務提携しよう
などど思わないでしょうし、違和感を感じた参加者の方々も
あなたに対して、

「なんなんだこやつは?」

と不信感を抱くことになります^^;


上記は、話をわかりやすくするためにかなり極端に
書きましたが、この手の話は多くの業務提携において起こります。



あなたは大丈夫ですか?(笑)



もしあなたが自分より各上の人と業務提携をする機会があるのであれば
ぜひ気を付けるようにしてくださいね^^


「私は成功者Aさんの単なるおまけですから。
 でも一生懸命やりますよ。」

「これは実は成功者Aさんが言っていた話なのですが
 あなたにもきっとお役に立つ内容だと思うので
 紹介させていただきますね。」


と言った謙虚な態度でいる方がきっとおトクなことが多いと
思いますよ^^




また、メールしますね。

遠藤祐二

スキージャンプ女子高梨選手の失敗とは?

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

最近、メッキリと寒くなりましたね^^;

でも遠藤はウィンタースポーツを見るのが
好きなので、結構冬は好きです。

中でも女子スキージャンプ選手の
高梨沙羅選手の大ファンです^^

FISワールドカップでは男女歴代単独最多の
通算55勝をあげ、総合優勝も4度、韓国・平昌五輪では
銅メダルを獲得した世界も認めるアスリートです。

でもここ1年ぐらいは他国の若手の台頭もあって
ちょっと調子を落としているんですよね^^;



そんな高梨選手ですが、今シーズンの開幕第2戦で
自身初という

「ジャンプスーツの規定違反」

で失格となりました^^;

予選は首位、本戦でも第2回目にトップの特点を
記録するなど調子は悪くなかったのに・・・・

その後の飛躍前の検査でジャンプスーツの股下の長さが
8mm短い違反を指摘されました。

ミリ単位のスーツの長さが空気抵抗に大きな影響を与え
飛行距離を変えてしまうジャンプ競技では本当に検査
が厳しいのだそうです。


でも高梨選手の頭の中は、

「同じものでこれまでは問題なかったのに
 どうして???」

というショックが大きく尾を引いてしまい
その次の開幕第3戦も6季ぶりの2桁順位である
11位に沈んでしまいました^^;

ちょっと立ち直るのに時間がかかりそうですが
また元気なジャンプを見せてほしいです。



このように、
=====================
今まで大丈夫だったからと言って
今後も大丈夫だという保証はどこにもない!
=====================
のは業務提携でもそのまま当てはまります。

そして、実際に大丈夫でなかった場合における
精神的ショックは予想以上に大きいのです。


だから常に、

「現状のままで大丈夫だろうか?」

と定期的にチェックすることが必要になります。




しかしですね・・・・^^;


所詮、人は自分で自分のことをチェックできない
ものなのですよ。

だから、
==============
他人にチェックしてもらう!
==============
という習慣を身につけておくことが重要です。

この「他人」はできるだけあなたとは全く違う畑の
お仕事をしている人が良いです。

社内にそんな人がいなければ社外の人にお金を
払ってでも頼むべきです。


あなたが業務提携の契約を締結する前に、

「実はこんな業務提携を考えているのですが
 ご意見を頂けませんか?」

と一言質問できるか否かが、あなたの業務提携の成否を
決めてしまうことも十分あり得ます。


ぜひあなたも業務提携をする際には、

==============
他人にチェックしてもらう!
==============

 
ということを習慣化してくださいね^^





また、メールしますね。

遠藤祐二

すぐやり、すぐやめ、ちょこちょこやる^^

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

あなたにいつもお読みいただいているこのメルマガですが、
実は「1週間前」ぐらいに書き始めたものです。

「え〜?1週間もかけて書いたの????」

とすごい大作を書いているかのように聞こえるかも
しれませんがそうではありません(笑)


1週間前の遠藤は、

「う〜ん、眠いし、面倒だし、忙しいし
 メルマガ書くの億劫だな〜^^;」

という状況の場合が多いです。

でもその場合でも取りあえず「仮のメルマガのタイトル」だけ
決めてしまって「すぐに」書きます。

で、その後は眠いし、面倒だし、他の用事で忙しいので
書くのをいったんやめます。



次の日も同じ状況です。


でもその場合でも取りあえず「最初の5行」だけ
決めてしまって「すぐに」書きます。

で、その後は眠いし、面倒だし、他の用事で忙しいので
やめます。


そしてその次の日も、そのまた次の日も同じことの
繰り返しで1週間かかってやっと1つのメルマガ記事が
完成する、という訳です^^



こんな感じで2012年12月からずっと、
平日は毎日配信していますが実はこの、

===================
すぐやり、すぐやめ、ちょこちょこやる
===================
というのが長く続く最大の秘密です。



◆秘密その1
***********************************************
「すぐに」やるだけで潜在意識のスイッチが入る***********************************************
例えば、「交渉相手の本当の姿を見抜く大切さ」なんて
仮のメルマガのタイトルだけとりあえず「すぐに」書いて
おくとします。

すると潜在意識のスイッチが入って翌日から
「交渉相手の本当の姿を見抜く大切さ」に関連するエピソードや
情報を自動的に探し始めるのです。

これって良く奥さんが妊娠すると旦那さんがやたら産婦人科とか
出産とかの情報が目に入ってしまうような現象と
よく似ていますよね^^

取りあえず「すぐに」できることだけでもやると
潜在意識のスイッチが入るのでこれをやらない手はないのですよ^^



◆秘密その2
***************************************
すぐやめるのでお気楽感満載である(笑)
***************************************

よくメルマガ/ブログを書く人で

「あ〜これから明日に配信する分の執筆をしなきゃ。。。」

なんて言っている人はすでに記事を書くことが苦行と
化しています^^;

これでは続くはずがないですよね?

その点、疲れたり気が乗らなかったらすぐに
やめることができるので、全くもってお気楽なものです^^



◆秘密その3
***********************************************
書くたびに修正向上される伸びしろがハンパない!***********************************************
毎日毎日、自分が決めた「仮のメルマガのタイトル」に
係る情報が集まってくるので、自分の記事に修正向上が
ハンパない勢いでかかってきます^^


これが1日で一気に書こうとしていたらとてもこんな
感覚は味わえないかと思います。




このように、
===================
すぐやり、すぐやめ、ちょこちょこやる
===================
のがとても効果的なのは業務提携の契約交渉でも
同じです。

よく何時間も夜中まで必死になって交渉する経営者
が多いですが、疲れるばかりで成果は実はあまり
あがりません。



===================
すぐやり、すぐやめ、ちょこちょこやる
===================
ことで疲れることもなく実に有意義に交渉を
進めることができます。




そしてこれをするためには交渉の最初にまずは相手と
「交渉の進め方のルール」を決めておくことが
とても大事です。


例えば、


◆1時間交渉したら必ず5分休憩を取る。
◆最長でも2時間以内で交渉を打ち切る。


等々です。



これはまだ多くの経営者がやっていないことなので
もしあなたが導入することができればそれだけで
大きな成果をあげることができます。


ぜひやってみてくださいね^^




また、メールしますね。

マレーシア人に一番喜ばれるお土産とは?

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

あと3週間で今年も終わりですね^^;

遠藤は12/28〜31の予定でマレーシアのクアラルンプールに
行く予定なのでものすご〜く毎日バタバタしています。


その昔、遠藤は3ケ月マレーシアにいて10日程日本に帰る、
という生活を4年程送っていました。

マレーシアに行くときは日本のお土産を毎回買っていきました。

忍者セット、雪景色の写真、桜の押し花等々・・

「日本にあってマレーシアでは手に入らない
 珍しい物はなんだろう?」

と思案しながら色々な物をマレーシアの現地の
人達に買って行きました。


あなたはその中でも最も喜ばれたものが
なんだかわかりますか?

日本ではめずらしくも何ともないものです^^


それは







=======
★どら焼き★
=======
でした^^

その当時はドラえもんがマレーシアでは
大人気!


英語、マレーシア語、広東語、ヒンドゥー語に
翻訳されたコミックが本屋さんに大量に平積みに
なってました。


確か、土曜の午後にTVアニメも放映されていたかと
記憶していますが、土曜の午後には子供が通りからいなくなる!
とまで言われるほどの大人気でした。


なので、マレーシアの人は皆、
ドラえもんの大好きなどら焼きの存在を
知っている訳です。

でも食べた事もない人が大勢いたので、
お土産に買って行くと、

「おーこれがあのどら焼きですか!!」と
大喜びしてもらえました。


本当にその喜びようと言ったら

尋常じゃなかったです^^

=========================
相手の本当に欲しい物は、
実は意外な物だったりする
=========================

これ、業務提携の契約交渉でもそっくりそのまま
当てはまります。


皆さん大体、商品の「金額」や「品質」にばかり
気が取られ、そこばかり熱心に交渉しがちです。
でも、よくよく話を聞いてみると相手が本当に
求めているのはそこではない事も実はよくあるのです。

◆以前に知的財産に係わる裁判で莫大な賠償金を
 払った事があれば、まずは知的財産権が完璧に
 手当してあることが重要かも?

◆兎に角せっかちでスピード重視の社長であれば、
 注文したらすぐに納品して欲しいのかも?

◆品質の良い製品と言われて購入しても結局使いこなせず
 に無駄なお金を使った経験のある購買担当であれば
 親切丁寧な技術指導をして欲しいのかも?


などなど、人によって違うのですよ。

なのでいつも遠藤がセミナーで皆様に申し上げて
いることですが、
===================
契約交渉中も情報収集に努めること!
===================
これ、すごい大事です。

皆さん、交渉前は一生懸命相手の事を調べますが
交渉に入ってしまうと、自分の言い分をいかに相手に
伝えるか?に全エネルギーを使っている場合が多いです。


でも本当は、契約交渉もまたとない情報収集の場
なのですよ。

そして契約交渉が1回で終わることはないです。

よって、契約交渉中も交渉しながら情報収集に努め、
収集した情報に基づいて次回の交渉戦略の修正向上を
図ることが大事です。


具体的には、


◆当方以外にも契約交渉をもちかけている相手はいるか?
◆強み/弱みはどこか?
◆ニーズはどこにあるか?
◆契約締結のタイムリミットはいつか?
◆予算はどれくらいかけられるか?

などなどを相手からうまく聞きだすのです。

5つ全部は無理かもしれませんが上記のうち1つでも
聞き出せればかなり有利に交渉を進められる可能性が
見えてきます。

あなたも業務提携の契約交渉に臨む際にはぜひ
その全エネルギーの何割かは、「情報収集」に割くように
トライしてみてくださいね^^




また、メールしますね。

 

遠藤祐二

別れの朝が来ました

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


昔、遠藤が大好きだったテレビ番組で
「世界ウルルン滞在記」という番組がありました。


俳優や女優・タレントが海外の様々な家庭にホームステイし、
そこで様々な事にチャレンジしていく様子をドキュメントとして
放送し、その中からその国の文化や風習をクイズ形式で紹介する、
というものです。
↓ ↓ ↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%AB%E3%83%B3%E6%BB%9E%E5%9C%A8%E8%A8%98

この、「チャレンジ」の内容が結構毎回ハードなのです。

フラメンコを体得して本格的な大会に出場したり、
職人技の伝統工芸品作りに挑戦したり、言葉も通じないのに
商品の飛び込み営業のノルマを課せられたり、
などなど。

まず、チャレンジの内容が技術的に高度な物が
多いのです。

また、それにかけられる時間が大抵3、4日しかないので
出演者は寝る時間も削って現地の師匠にしごかれながらも
取り組みます。

途中で、


「もうダメです!できません!!」

 
と心が折れそうになることも多いです。

でも最後までなんとかやり遂げます。

そしてチャレンジが終了して現地のホストファミリーや
師匠との別れの朝のシーンがやってきます。


ここで毎回、「ウルッ。。」と来るのですよ。


チャレンジの間に出会った人達と共有した様々な時間が
いっきに蘇って来てその重さを改めて体感して感情が動くのです。

「まだこの人達と一緒にいたい。」

と思い、過ごした時間が愛おしくなるのです。



このように、
======================
今、すごしている時間が愛おしく感じられるか?
======================
は業務提携においてもとても重要だと遠藤は思っています。

そしてそれをチェックしてみるために、
業務提携の真っ只中で下記の質問をご自身にされる
ことをお勧めします。

Q.この人と「別れる時」は、どんな場面だろう?
Q.時間は朝?昼?夜?
Q.周りには誰かいる?
Q.どんな物が見えてどんな音が聞こえる?
Q.自分はその時、どんな感情を抱いている?



最後の質問が重要です。


もし、あなたが少しでもその別れの場面が
「愛おしい」と感じたのであれば、その業務提携は
結構行けていると思います^^

たとえ今どんなに厳しくてツラクてもです。

逆にもしあなたが「愛おしい」と感じず、
「あーせいせいした!」と感じたのであれば、
さっさとその業務提携を解消した方が
良いかもしれません(笑)


遠藤の場合、「あーせいせいした!」の方が
多いかもしれません(笑)


あなたも今、誰かと業務提携しているのであればぜひ、
その人との「別れのシーン」を想像し、その時の
ご自身の感情をぜひ味わってみてくださいね^^

「もうこんな奴とは組むのはごめんだ!!」

と思っている気持ちがガラッと変るかもしれませんよ。




またメールしますね。

遠藤祐二

会社を合併した後の重要な仕事とは?

 業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

ここ数年、新聞を読むと毎日のように
会社の合併の記事が載っていますね。

みなさん生き残るために必死です^^;

でも色々な人に話を聞くと、成功する
合併ばかりではないそうです。

全く文化も考え方も価値観も違う会社同士が
一つになるのだから、そんな簡単に行く訳が
ないのです^^;


合併した後、色々な調整をしながら一つの会社に
纏めていかないといけないのですが意外と経営者が
忘れがちなのが、

========
社内用語の統一
========
だそうです。

元の会社同士が使っている言葉の定義が異なるため、
意思の疎通がうまくいかないことが大きな壁として
立ちはだかります。

これを放っておくとエライことになります。


だから、
=======
用語の再定義
=======
が必ず必要になるのです。

そしてこれは業務提携の契約書でも同じく、
重要なポイントとなります。

本製品とは?
本業務とは?
本店舗とは?
委託料とは?
研修とは?

などなどを再定義し、それを「首尾一貫」して
使用しないとエライことになります。

遠藤が契約書のリスク診断をしていると、
ある箇所では「本製品」といい、
ある箇所では「本商品」といい、
ある箇所では「納入品」といい。。。。

と言った感じで同じ意味なのにも拘らず
バラバラな用語を平気で使っている経営者が
多いのに驚きます。

ちなみにこれは契約書を作成するときに
色々な雛形の契約書データをもってきて
切り張りするときによく起こるみたいですね。

もちろんこんな契約書案を相手方に提出したら
一発で信頼を失ってしまいますし、
相手方も気付かずにそのまま契約しようものなら
後々大きなトラブルにもなりかねません^^;

よってあなたも業務提携の契約書を
用意するときには、
===============
◆STEP1⇒用語を再定義する

◆STEP2⇒契約書内で首尾一貫して使う
===============
の2STEPを忘れないようにしてくださいね^^



またメールしますね。

遠藤祐二

セミナーを開催することで得られる“あの”隠れたメリットとは?

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。



今日は下記のセミナーの開催日です^^
↓ ↓ ↓ ↓
=============================
第51回業務提携徹底活用セミナー
12月4日(火)新宿曙橋で開催!
↓ ↓ ↓ ↓
https://ameblo.jp/master-license/entry-12408483631.html
=============================

 ※もうさすがに申込受付は締め切りましたので
 間違って申込みしないでくださいね(笑)


過去50回開催して、800人以上の方にご参加
いただきましたが、最近になってまた周りの人たちから、

「なんでそんなに続くの?」

と質問されたので今一度自分でも考えてみたのですが、
その大きな理由の一つが、


=============
人の本当の姿が見えるから!
=============


だということに気づきました^^

「あの人は世間一般的には○○だけど
 本当の姿は◆◆なんだ〜^^」

という「秘密」を知れる喜びというか
ドキドキ感のようなものが良いのです。

上記の、「人の本当の姿」は実を言うと
セミナー中にはあまりわかりません。

多くの場合、セミナー開始「前」に
如実に表れるのです。



具体的に言うと、

◆セミナーに参加申込したとき
◆参加費を払うとき
◆セミナー開始1週間前/前日のご案内メールを送ったとき
◆セミナー開始直前の午前中

などなどです。


このメルマガの読者には過去のセミナー参加者の方々も
いるので具体的にどんな本当の姿だったかは
書かないでおきますね(笑)

実はこれ、セミナー参加者だけでなくセミナーパートナーや
スタッフにも同じように当てはまります^^



このように、
===========================
人の本当の姿を見極めたかったらイベントを開催する!!
===========================
のがかなり効果的です。

それもかなり高額なもので日数を要するもので
あればあるほど良いです。

だからいつも遠藤は、

「業務提携の候補者が決まったらできるだけ早いうちに
 相手を何かのイベントにお誘いしてみることを
 お勧めしますよ。」

と言っています。


それをするだけで相手方があなたにとって本当に
信頼できて業務提携相手として相応しいか否かが
かなりの確率で判断できます。

この、「まず最初に相手を見極める」という作業を
多くの経営者が怠っています。

だからろくに素性もわからない相手と契約してしまって
後になってトラブルになり、後悔するケースが多いのです。

よってあなたがこの「まず最初に相手を見極める」という
作業を行えばそれだけで競合他社に一歩先んじることが
できるかもしれません。


あなたが業務提携の契約交渉に臨む際には
ぜひやってみてくださいね^^



またメールしますね。

遠藤祐二

 

 

ガンを告知されたときに医者にすべき3つの質問

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


今、この本を読んでいます^^
↓ ↓ ↓ ↓
医者の本音
https://books.rakuten.co.jp/rb/15520943/

現役外科医の中山さんという方が書いた本です。

医師の直面している悩みや業務の進め方は法律家の
それと共通する点が多いので、遠藤は医療に関する
本やドラマは結構見ます。


中山さんは大腸がんの治療を専門にされていますが、

「ガンを告知されたときに医者にすべき3つの質問」

を書かれていたのでご紹介しますね^^


◆そのガンの治療に慣れているか?(年間何人ぐらい担当するか?)

 ここ数十年で医学はとてつもなく進歩し、細分化してきました。
 だから医師の知識や技術は必ずムラがあるのです。
 よって必ずその医師の「得意な治療」を確認しておく必要が
 あるそうです。目安としては年間20人以上と中山さんは
 書かれています。




◆どんな段取りで検査や治療を進めるつもりか?

 
 患者さんは1秒でも早く検査をし、治療を始めたいと
 思っています。しかし各病院ではそれぞれ医療機器の
 整備具合や検査の 方針・進め方にバラツキがあり、
 病院によっては かなり長い待ち時間がかかるケースもあります。
 しかしその代りにきちんと細かく検査してくれるかも
 しれないのでこの検査/治療の進め方まできちんと
 確認しておくことは結構重要だったりします。



◆自分・家族にできることは何か?

 例えば喫煙、食べ物、睡眠、入浴等々それらを改善することで
 何か治療の助けになることはないか聞いてみることです。
 もちろんそれをしたからと言ってガンに対する効果はたかが
 知れているかもしれませんが、「1mmでも前に進んでいる!」
 という実感を持てる精神的要素は大きいのです。



実を言うと上記3つの質問の要素は、あなたが業務提携の
契約のサポートを法律の専門家に依頼するときもそっくり
そのまま置き換えられます

特に、一番目の、

◆そのガンの治療に慣れているか?(年間何人ぐらい担当するか?)
 はそのまま
 ↓ ↓ ↓ ↓
◆業務提携の契約サポートに慣れているか?(年間何人ぐらい担当するか?)

と置き換えて聞いてみることをお勧めします。


そしてこれは特に「行政書士」の先生にお願いするときは
必ずやるべきです!(キッパリ!)


遠藤もよく知りませんが(笑)行政書士には4万種類も
仕事の種類があって、これほどまでに各先生の得意とする
専門分野がバラバラなのは他の士業の比ではありません。


さらにですよ・・・・


何と公務員を17年間やると「自動的に」行政書士の資格が
もらえるのだそうです^^;

だから例えば、昨日まで区役所で住民票/戸籍謄本の発行の
手続を17年間やっていた人が、何も実務経験がないのに
今日から行政書士事務所を開業しているのかもしれないのです^^;

もしあなたが知らずに業務提携契約のサポートをそんな先生に
お願いしてしまったら悲劇以外の何物でもないですよね?


よってあなたも業務提携の契約サポートを法律の専門家に
お願いすることを検討される際には忘れずに上記の3つの
ポイントを質問するようにしてくださいね^^



またメールしますね。


遠藤祐二

宮崎初上陸、パワースポット巡りしてきました

 業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


先週は、宮崎県に行ってきました。
何気に遠藤は九州初上陸です。


メインの目的は翌日の女子プロゴルフのリコーカップ観戦
でしたが、初日は観光タクシーをチャーターしてパワースポット巡りです。


青島神宮、鵜戸神宮、モアイ像のあるサンメッセ日南そして
あの江原さんも認める江田神社に行きましたが海の近くにある
神社ってあまり行ったことがなかったのでかなり新鮮でした。



有名な鵜戸神宮は鍾乳洞のような洞窟の中に本殿があり、
なかなかすごいのです^^
↓ ↓ ↓ ↓ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B5%9C%E6%88%B8%E7%A5%9E%E5%AE%AE#/media/File:Udo_Jingu_Honden_2008.jpg


本殿をお参りした後は、「運玉」と呼ばれる土をこねて
固めた玉を7〜8m離れた岩のくぼみにある水たまりに投げ、
入ると願い事が叶うというのをやってみました。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=2Mkym3wgvOw


結構有名なのであなたもテレビで見たことがあるのではないでしょうか?


でも実を言うと遠藤がこの鵜戸神宮の運玉について
とても感銘を受けたのは、鵜戸神宮を後にしたタクシーの中でした。


遠藤:「いや〜あの運玉のアイデアは中々おもしろいですね^^」 
  「参拝者は次々に運玉を買って投げてましたね^^」

運転手さん:「そうですか?喜んでいただいて良かったです。」

      「実は鵜戸神社の近くに鵜戸小学校というのがあって
       あの運玉はそこの小学生が土をこねて作ったものなんです。」

      「運玉が売れた収益は小学校の教材を買ったり設備を新しく
       したりするのに使われているんですよ〜^^」


遠藤の心の声「それってとても良い業務提携ですね^^」


鵜戸神宮からすれば話題を呼んで参拝客をたくさん呼べるし
運玉の収益の一部をもらえるのであれば利益になります。

小学校からすれば、子供達の授業のネタができるし、
教材費/設備費が補助されるので助かります。

子供達からすれば、自分達が作った運玉を参拝客が投げているのを
見てとても嬉しく思うのではないでしょうか?

そして参拝客である私達もその話を聞いてとても良い気分と
ご利益をいただいくことができます!(^^)!

正に四方良し!の業務提携ですね。

遠藤のお客様でも、自分のため、相手のためだけでなく
周りのため、社会のためまで考えて業務提携のやり方を
緻密に設計し、実行している方は成功している可能性が高いと思います。


もしあなたが2019年に何かの業務提携を計画されているのであれば、

自分のため、
相手のため、
周りのため、そして
社会のために


それぞれメリットがある業務提携を設計してみることに
ぜひ挑戦してみることをお勧めしますよ^^



またメールしますね。

遠藤祐二

セミナーアンケートに「満足」と書いてもらえばそれでOKですか?

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

あなたはご自身でセミナーを開催したりしますか?

もし開催するのであればセミナー終了後にどれだけ参加者が
満足したかが気になる所だと思います。

だからセミナーアンケートを書いていただき「満足」とか
「大変勉強になりました!」などというコメントがたくさん
あるとホッとします。


でもこれって参加者の立場に置き換えてみることが
必要なのでは?と遠藤は思っています。



一部の批評批判が趣味の人を除き(笑)、多くの人は当たり
障りのないコメントをアンケートに書くものです。

だからアンケートの結果なんてそんなに当てにならないものです。

更に言えば、本当に参加者が満足しただけでは物足りないな〜
と思います。要は「良い話聞いたな〜」で終わってしまっては
勿体ないということです。

セミナーの後に職場に帰って参加者が本当に得たい結果を
セミナーで得たノウハウ/情報を使って得られたかどうかまで
ウォッチしたいところです^^



あっ、もちろん参加者が本当にそれを望めば、
の話ですけどね^^




要は、参加者はセミナーで得られたノウハウ/情報を使って
参加者の本当に欲しい結果を得られて初めてあなたのことを
心から信頼し、良い関係が続くのでは?と思うのです。




このように、
========================
相手が本当に望む結果を出すことにフォーカスする
========================
のは業務提携でも同じです。


例えばあなたがお持ちの技術/ノウハウを相手方に提供して
相手が売上を上げたらその●●%をもらう、なんてライセンス
ビジネスをしているとします。

この場合、あなたがお持ちの技術/ノウハウの説明書/仕様書だけ
提供して、「はい、後は頑張ってね〜」では困りますよね^^;

大抵の場合、説明書/仕様書を相手がうまくつかいこなせるように
なるために、研修/訓練などをセットでやってあげると思います。

この研修/訓練を相手が自分で望む結果を出せるようになるまで
丁寧に繰り返せるか否かが大きなポイントになります。

どうも世の中の経営者は、そこまで面倒見が良くない方が
多いような気がして仕方がありません(苦笑)

「はい、ここまでやってあげたから後はあなたが 自分でやってね〜」

みたいな感じです。


繰り返しますが、相手方があなたのノウハウ/技術を使って
自分の望む結果が得られて初めてあなたとの揺るぎない
信頼関係が構築され、それが長期間に渡って継続し、結果的に
あなたの利益も莫大なものになっていくのです。




よってあなたも業務提携を他社とするときは、

「相手は本当に望む結果を得られているだろうか?」

という質問をご自身に何度もするようにしてみてくださいね^^



下記のセミナーでは、「業務提携相手に望む結果を出させるための方法」に
ついても詳しくご説明します。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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第51回業務提携徹底活用セミナー12月4日(火)新宿曙橋で開催!
↓ ↓ ↓ ↓
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=============================

 
相手に結果を出させるのはご自身が結果を出させるよりも
数倍難しいことですが、やりがいがとてもありますし、
成功したときの報酬は莫大なものになります。

どうせ業務提携するのであればそこまで目指してみては
いかがでしょうか?そのためのノウハウを提供させていただきます。

もちろんあなたが望むならあなたが望む結果を得られるまで
サポートする仕組みもご用意しています^^

こんなメルマガを書いて自分が何もしなかったらシャレに
ならないですからね(笑)



もし、ご興味があればぜひ遊びに来てくださいね^^





またメールしますね。

遠藤祐二

『契約自由の原則』を利用しない手はないのですよ

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


今日は珍しくちょっと小難しい「契約」の概念的な話を
書きたいと思います。

こういう話はマニアックな士業の先生方は大好きですが、
一般の経営者の方は、

「どうでもいいよ!そんなこと!」

という方が多いので、もしあなたが同じ考えの方でしたら
読み飛ばしてくださいね^^





遠藤のようなお仕事をしているとたまに

「法的にはどうなんですか?」

と質問するクライアントがいます。
勉強熱心でとても良いことだと思います^^

このような方は、
「契約を締結するのだから、きちんと法令に沿って
 締結するべきだよね。」

と思われていると思います。



ところが、実際は「逆」です(笑)



正しくは、

「法令の規定になんて従うのはまっぴらごめんだから
 契約を締結する!!」

のが正解です^^

どういうことがご説明しますね。


例えば、民法などの法律には、
******************************************
物の売買の代金は物の引渡と同時に支払え!******************************************
などと書かれています。

しかし今どき宅急便の代引き扱い以外でそんな支払い条件を
見たことがありません^^;

そもそも民法などは明治時代に制定された法律なので
現代の商習慣にそぐわないものがゴロゴロあるのですよ^^;



だから契約書で、
====================
物の代金は納品日から30日以内に支払う
====================
とか
====================
物の代金は納品されたものを月末締めで計算して翌月末までに支払う
====================
などど実務に沿った支払い条件に変更することが
多いのです。

そして、この契約で合意した当事者間の合意条件が
法令で定めた条件よりも「優先」するのです。


これを難しい言葉で、

『契約自由の原則』

と言います。



「じゃあ法令で定めた条件はいつお役に立つの?」

とあなたは思うかもしれませんがこれは、

***************************************
当事者間で何も契約/合意がない場合に初めて適用される!***************************************
と考えていただいて大丈夫です。


このように考えると、契約を締結することが、いかに理に
適ったことであるかがわかりますよね^^

ちなみに契約書じゃなくても良いのですよ^^

議事録や会議メモでも両当事者がサインしたような
ものであれば、『契約自由の原則』が適用される可能性が
高いです。

よってあなたもせっかく業務提携の契約交渉を
するのであれば、その結果を何かしらの記録に残し、
この、『契約自由の原則』を大いに利用した方が
絶対におトクですよ^^ 


下記のセミナーでは上記の他にも
「交渉の結果を記録に残すことのメリット」について
詳しくご説明します。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

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=============================

このメリットは、恐らくあなたが考えている以上に
ものすごくたくさんあると思います。

何も、裁判の証拠やトラブル解決のためにするため
ばかりじゃないのですよ。

本当に良いことだらけなのでその費用対効果を考えれば
やらない理由は「0」です。

もしあなたがいつも交渉しても記録も何も残してこなかったので
あれば、ぜひ聞いていただきたい情報をお話します。

多分、「ドヒャ!!!」とものすごく驚くと思います。

それほど衝撃的なお話をします(笑)

もし、ご興味があればぜひ遊びに来てくださいね^^





またメールしますね。

遠藤祐二

「ポジショニング」は契約書でも必要です

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

よくマーケティングの世界では、「ポジショニング」という
言葉がよく使われます。


他の言葉では「ランチェスター戦略」という言葉もあるかと
思いますが要は、
************************************
競業他社がいない独自のマーケットで勝負すること!!************************************
です。

例えば、税理士の先生では「飲食店専門の税理士」と
名乗っている方もいますし、遠藤が今までお会いした
行政書士の先生では、「ニューハーフ行政書士」の依田先生
という方などは正に他に追随を許さないポジションを
取られています。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.yoda-karen.com/


この、強いポジションを取られている経営者は業界を問わず、
成功しています^^
特に士業の先生はその差が歴然としています。


他に競合がいないのだから当たり前です。


その一方で、「何でもやります!」という士業の先生もいますが、
このような先生はあまり儲かっていないケースが多いです。

ホームページを見れば良く分かりますが、「●●行政書士事務所」
というタイトルで取扱業務が・建設業の許可・相続・遺言書・
外国人のビザ・風俗営業の許可・車庫証明・契約書
などとずらずらと書いてある士業の先生はかなりの確率で
そうです。

ちょっと顧客目線になって考えればわかることですが、
「何でもやります!」という先生には「何を頼んだら良いのか
わかりません!」と顧客が思うのは当然のことです^^



このように、
=================
他社がやらない独自のポジションを取らないと
競争に勝ち残れない!
=================
のは実を言うと業務提携の契約書も同じなのです。

繰り返しますが、ビジネスには独自のポジショニングで
差別化を図ることが必要です。

そうであるならばそのビジネスの諸条件が規定される
契約書も当然、「独自のオーダーメイド」のものでなければ
ならないのは極々普通の考え方ではないでしょうか?

ところが世の中の多くの経営者は今だにネットで
拾ってきた雛形や統一書式などに頼って
************************
他社と同じような契約書
************************
を用意しようとします。

こんなことでは業務提携の契約交渉で契約締結まで
行けるはずもないですしビジネスもうまく行きません。

よってあなたも業務提携の交渉のために契約書を用意するときは、

===================
他社がやらない独自のポジションを取った
オーダーメイドの契約書
===================
を作るように頑張ってみてくださいね^^



下記のセミナーでは、
「雛形/テンプレートの契約書に潜む地雷」
についてその冒頭で詳しくご説明します。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
=============================
第51回業務提携徹底活用セミナー12月4日(火)新宿曙橋で開催!
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=============================

実を言うと、雛形/テンプレートの契約書を使用することで
独自のポジションを取れないばかりか、ものすごく危険な地雷を
踏んでしまうことになるのです^^;

この地雷が爆発すると一発で相手の信頼を失い交渉決裂して
しまうような威力があります。

もしあなたがこの話を読んで「ドキッ!」っとされたのであれば、
ぜひ聞いていただきたい情報をお話します。

 
あなたが過去に一度でも雛形/テンプレートの契約書を
使用したことがあるなら知らないうちにもう、この地雷を
踏んでしまっているかもしれません^^;

もし、ご興味があればぜひ遊びに来てくださいね^^



またメールしますね。

遠藤祐二

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