Gmailの憂鬱
業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。
もしあなたがGmailを使用されているのであれば、
今日のメルマガはご気分を害されるかもしれないので
読まない方が良いかもしれません^^;
最近遠藤は、こんな問い合わせを見込客から受けることが
月に1度はあります。
「遠藤さん、先週前半に情報を送らせて頂きましたが、
ご検討していただけましたでしょうか?」
「本件早めに進める必要があり、次のステップに関して ご連絡頂けますと幸いです。」
「本日は15時から17時の間で電話等で打ち合わせも
可能ですので、ご検討頂けますと幸いです。」
言葉は丁寧ですが要は、
「おーい、とっととやれやー!」
という督促です(笑)
ところが実際遠藤は、大抵は相手からメールを頂いた日の翌日には
どんなに遅くとも返信しているのです。
ではなんでこんなトンチンカンな督促のメールが
来るのでしょうか?
実はこれ、99%ぐらいの確率で、
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相手がGmailを使用しているから!
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です。
どういう理屈か知りませんが、Gmailはやたら受信した
メールを「迷惑メールフォルダー」に振り分けたがります。
だから遠藤からの返信も最近はかなりの確率でGmailの
迷惑メールフォルダーに振り分けられてしまうことが多いのです。
もちろん、Gmailを使っているのであればそんなことを
当然承知していて真っ先に迷惑メールフォルダーを探す
べきなのに、それをしないとこのようなトンチンカンな督促の
メールを送る羽目になります。
っていうかGmailのような無料メールアドレスだと
「大丈夫かな?この人」
と相手から疑われるようなケースもあるかと思いますので、
あまりビジネスではメインのメールアドレスとして使わない方が
無難なような気もします。
※自分の有料のメールアドレスをメインに使用し、
スマフォでも見れるようにGmailに受信したメールを
転送するのはとても良いことだと思います^^
このように、
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相手とのコミュニケーションに使う
ITツールには細心の注意を払う!!
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ことが必須なのはここ数年の業務提携の
契約交渉の特徴です。
ここ数年は対面による交渉と言うものは減り、
ますますメール、Skype/ZOOMといったITツールを
使うケースが増えています。
だからそれらのITツールにはお金をかけるべきですし、
それらを使うリスクも十分に熟知しておいてリスクが
顕在化しないように最大限の気を配る必要があります。
だからそれができていないだけで、
「大丈夫か?この人は?」
と思われてしまうのです。
あなたも業務提携の契約交渉を行う際にITツールを
使用するときは、
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細心の注意を払う!!
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ということを忘れないようにしてくださいね^^
取りあえずGmailなどの無料のメールアドレスを
メインのメールアドレスとして使うのは避けた方が
無難だと思いますよ^^
またメールしますね。
遠藤祐二