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今、以前もご紹介したこの本の

3回目を読み直しています。

↓ ↓ ↓ ↓

年収1億円になる人の習慣

https://books.rakuten.co.jp/rb/15555123/

 

 

 

自分にピッタリな本には中々出合う事は

難しいですが、これは本当に久々のヒットで

何度読んでも新しい気づきがあります。

 

 

 

この本の著者の山下さんは70店舗の美容室を

展開するFCオーナーですが、

 

 

「絶対譲ってはいけない1さえ守ってもらえば

 残りの9には目をつぶる」

 

 

という習慣を持っています。

 

 

 

FCオーナーになったばかりの頃は、

 

 

×スタッフの挨拶

×スタッフの身だしなみ

×スタッフの技術

 

 

とも全て不満がありましたが「それら9」に

ついては「グッ!」と歯を食いしばって

何も文句を言わなかったそうです。

 

 

 

その代り、

 

 

「絶対譲れない1=チラシ配り」

 

 

だけはスタッフに徹底してやらさせた

そうです。

 

 

 

 

その結果、

 

客数が伸びる

↓ ↓ ↓ 

スタッフがカットする回数が増える

↓ ↓ ↓ 

技術が磨かれる

↓ ↓ ↓ 

「あの店は腕が良い」と評判になり更に客数が増える

↓ ↓ ↓ ↓

挨拶の回数が増えて笑顔を覚える

↓ ↓ ↓ 

接客の回数が増える

↓ ↓ ↓ 

身だしなみを意識するようになる

 

 

ということが起きたそうです。

 

 

結果的に、

 

「我慢して注意しなかった9の部分も改善された」

 

のだそうですね。

 

 

 

このように、

 

======================

9割譲っても絶対譲れない1割だけはとれば十分

======================

 

なのは業務提携の契約交渉でも同じです。

 

 

所詮、自社に100%有利な契約締結など

しようとする方がおかしいのです^^;

 

 

しかし多くの大企業が特に力の弱い下請的立場の

相手に対して100%有利な契約をしようとします。

 

 

そしてサポートする弁護士等の先生方がそれを

助長するという困った現象が世の中に蔓延して

います。

 

 

もちろんそんな条件で契約締結しても相手がもたず

長続きしません。

 

 

何とか変えたいものですね^^

 

 

 

そして大事なポイントがもう一つ。

 

 

「絶対譲れない1割とは?」

 

 

が本当に絞り込まれていない経営者も多いです。

 

 

当然ですが、この「絶対譲れない1割」は

「譲ってもよい9割」も合わせて詳細に検討した上で

初めて浮かび上がってくるものです。

 

 

 

面倒くさがってその作業を怠る経営者が多いのですよ^^;

 

 

 

あなたも業務提携の契約交渉に臨むときには、

 

 

 

=======================

◆STEP1

 

 想定できる全てのポイントを並びだして検討する

 

 

◆STEP2

 

 その中から譲ってもよい9割をそぎ落とし、

 絶対に譲れない1割を抽出する

=======================

 

という作業を事前にしておくようにしてくださいね^^

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

 

遠藤はお客様の契約サポートをする際に

色々と「質問」をさせていただくのですが

その際の口癖が、

 

 

「●●について一つ残らず教えてください」

 

 

です。

 

 

 

 

「これは契約書に関係なさそうかな~」と思われるような

ことまでとにかく情報を集めまくります。

 

 

必要とあればお客様の工場などに行って

1日中商品の組み立て作業をやらさせてもらったりも

します。

 

 

カレー屋さんの厨房で3日間修行?させて

もらったこともありました。

 

 

 

 

そうやって頭と体で集めまくった情報が

2~3日すると自然に結びついてある日突然、

 

 

「閃いた!」

 

 

となって契約書作成のとても大事なヒントが降って来る

瞬間があるのですよ^^

 

 

量が質に変わる瞬間です。

 

 

 

結局、世の中の優れた物が生み出されるその陰には

その何倍もの捨て去られた膨大な無駄な物があることが

とても重要な気がします。

 

 

 

そういう意味では、

 

*********************************

無駄な物は優れた物を生み出す土台

*********************************

 

とも言えるのではないでしょうか?

 

 

 

 

このように、

 

===================

まずは圧倒的な量の情報を集めまくる!

===================

 

ことが必要なのは業務提携の契約交渉でも

同じです。

 

 

「交渉の場は自分の主張したい条件を相手と

 戦わせる場では?」

 

 

と思うかもしれませんが、それは後でも良いのです。

 

 

 

まずは、上手に質問をしながら相手の情報を

集めまくり、次の交渉でその情報に基づいて

こちらの主張をしていくのが最も効率的です。

 

 

特に、

 

・相手の契約締結の期限は?

 

・当社以外にも交渉相手はいるのか?

 

・相手のニーズはどこか?

 

・相手の強み/弱みはどこか?

 

・相手はどこまでお金や人を出せるか?

 

 

などなどをそれとなく聞いて行きます。

 

 

 

また交渉以外の場以外でも、一緒にゴルフに行ったり

飲みに行ったり、セミナーにお誘いしたりするのも

ものすごくお勧めです。

 

 

交渉の場では見られなかった相手の本当に姿が

見えたりします。これは習慣になっているので

誤魔化しようがないのです。

 

 

 

あなたも業務提携の契約交渉に臨む際には

 

===================

まずは圧倒的な量の情報を集めまくる!

===================

 

ということに時間とお金をかけてみてくださいね^^

 

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

 

よくセミナー中に講師が、

 

 

「何か質問はないですか?」

 

 

と参加者に質問を促すと誰も質問しない

ことがあります。

 

 

でも講師がそれにひるまず誰か一人を当てると

大抵その人は質問します。

 

 

そして最初の1人が質問すると、

何故かその後にバラバラと手が挙がって

質問が続くということが起こります。

 

 

 

ちなみに遠藤のお仕事でも

契約書作成のために遠藤は何度も何度も

 

 

「何か疑問点等ございましたらどうぞ

 遠慮なくご連絡くださいませ~^^」

 

 

とメールを送っても、

 

 

「いえ大丈夫です。」

 

 

と言う方がいます。

 

 

 

でもそういう人に限って契約書案ができた途端に、

 

 

 

「スミマセン、ここんとこ●●を××に直してもらえますか?」

 

「こういう条文を入れてもらえますか?」

 

「ここはちょっと要らないと思うんですけど。。。」

 

 

とバラバラと言ってくるお客様がいます。

 

 

「あんたそれ最初に言ってたことと全然違うやん?」

 

 

と思わずツッコミを入れたくなるほど

全然違ったことを言ってくる方もいます(笑)

 

 

 

 

上記のセミナー中の質問と、

契約書の修正要望の様子を見ていて

わかることがあります。

 

 

 

 

 

それは人は、

 

===============

何かの考えが湧いてくるまでに

時間がかかることが多い!!!

===============

 

ということのようです。

 

 

特に初めて経験することについては

その傾向が強いと思います。

 

 

セミナー中の質問も

契約書案に対する修正要望も

普段はそんなことを考えたことも

ないのですから当然です。

 

 

 

 

だからある程度事前の

 

 

***************

脳の慣らし運転

***************

 

 

をしておくことがとても重要になるのです。

 

 

 

そしてこれは業務提携の契約交渉でも

全く同じです。

 

 

 

「脳の慣らし運転」を事前にしていかなかったら

それこそ何も発言できずに、石像のように固まったまま

になります^^;

 

 

 

遠藤は今までそういう経営者は何人も見てきました。

 

 

 

そういう人に限って交渉が終わった後に帰り道で、

 

 

「う~ん、あそこは俺はこう思うんだよね~」

 

「あそこのポイントはちょっと●●の方が良いな!ウン!」

 

 

 

などと饒舌に色々と話し始めます(笑)

 

 

 

 

これって他の人が質問するとバラバラ質問する参加者や

契約書が出来上がってからバラバラと好き勝手なことを

言い出す、お客様ととても良く似ています。

 

 

 

「そう思うんなら交渉中に口に出して言ってくださいよ。。。^^;」

 

 

と遠藤はいつもツッコミ役です。

 

 

 

だからですね。

 

=====================

ある程度事前に「脳の慣らし運転」

をしておくこと

=====================

 

が必須です。

 

 

 

具体的にはできるだけ他部署の多くの人たちと

 

 

「今度業務提携の交渉に行くんだけど

 ちょっとこれで良いか意見をくれない?」

 

とブレーンストーミングをしておくのです。

 

 

できるならいつも批評/批判ばかりしている人達と

ならなお良いです^^

 

 

そのような人達の批評/批判に対してきちんと

説明ができるようでしたら、契約交渉の本番でも

大丈夫です。

 

 

準備が全てを決めるのです。

 

 

ぜひあなたも騙されたと思って

やってみてくださいね^^

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

 

[[name1]]さんにとって電車や車で移動する空間とは

何をする場ですか?

 

 

「べつに何もしてませんよ。。。」

 

 

というのも良いと思います^^

 

 

 

 

他には、

 

「睡眠不足を補う場です。」

 

「ぼ~と遠くの景色を眺める場です。」

 

「仕事をする場です。」

 

「読書の場です。」

 

 

などなど色々とあるかと思います。

 

 

 

成功している経営者はこの移動の空間を

とても有効に使っている方が多いように

思います。

 

 

 

 

ちなみに遠藤の場合は、

 

*********************************

作成した契約書をチェックする場

*********************************

 

です。

 

 

 

っていうか事務所では契約書のチェックは

あまりしないんですよね^^

 

 

 

なんか移動しているときの振動などが

脳に良い影響を与えているのか知りませんが

移動している時間にチェックをすると潜在意識が

勝手に働いてくれて、

 

 

「あっ!あれ書き忘れた!」

 

「やべ!こんなところに誤字がある^^;」

 

「ここはこのように直した方が良いよね。」

 

 

と実に色々なアイデアが降ってくるのです。

 

 

 

 

だから言わば

 

「移動する車内=第2の仕事場」

 

みたいになっています。

 

 

こんなこと書くと言い訳にしか聞こえないかも

しれませんが、「第2の仕事場」と思っているので

座席に座ることは必須です。

 

 

シルバーシートだろうがなんだろうが

他の乗客のことなどお構いなしです(笑)

 

 

相変わらず器の小さな人間ですね^^;

 

 

とにかく3分でも座るチャンスがあれば

我先に座ります。

 

 

 

このように、

 

===============

この場は何をする場かを

明確に決めてからその場に入る

===============

 

と、迷いというものがありません。

 

 

もっと正確に言うと、混乱/迷いが

あってもすぐに元に戻すことができます。

 

 

 

そしてこれは、

業務提携の契約交渉の場でも全く

同じなんです。

 

 

契約交渉と言っても実は下記のように

色々な「場」があります。

 

 

 

◆単にご挨拶と世間話をする場

◆情報収集する場

◆今まで交渉してきたことを整理する場

◆互いの条件を主張し合う場

◆互いの調査結果の報告およびシェアの場

◆相手の主張に対して反論する場

 

 

などなど。

 

 

これ、「どのような場にするのか?」を

決めないで交渉に臨むと、上記のような

色々な場になってしまって、とっちらかった

交渉の場になってしまいます^^;

 

 

 

だから毎回交渉の場に入る前に、

 

 

============

この場は何をする場かを

明確に決めておく

============

 

というのがとても大事なポイントになります。

 

 

ぜひあなたもやってみてくださいね。

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

 

 

世の中には、

同じことをやらかしても、

 

***************************************

許される人と許されない人がいる

***************************************

 

と思っています。

 

 

 

例えば旅行に行くために待ち合わせしていて

遅刻してくる人がいるとします。

 

 

Aさんが遅れた場合は、

皆が鬼のように怒って責め立てる。

 

その一方で、

 

Bさんが遅れた場合は、

皆が、苦笑いをして終わり・・・

なんてことがありますよね?

 

 

 

 

遠藤はその昔、

ある人の有料セミナーに申込して

参加したことがあります。

 

 

会場には20人ぐらいの人がいましたが

開始時間になっても講師の人が来ません^^;

 

 

遠藤は自分も良くセミナーやるので、

 

「ありえへん・・・・^^;」

 

と思ってすぐ帰ろうかと思いました。

 

 

司会の人も平身低頭で大弱りです^^;

 

 

 

結局、開始時間を10分ぐらい過ぎてから

 

 

「お~、遅れちゃったよ~^^;」

 

と講師の先生が言いながら会場に入ってきて

一言も詫びもいれずにおもむろにセミナー開始された

なんてことがありました。

 

 

何度もこの先生のセミナーに再参加されている

という方が数名いらっしゃったので、お話を聞いてみると・・・

 

 

「いや~、●●先生はいつもあんな感じですから・・・・!(^^)!」

 

 

でした。

 

 

 

 

 

このように、

同じことをやらかしても、

 

・立場の違い

・それまでに構築した互いの関係性(力関係?)

・それまでに積み上げた信頼

・怒るだけの効果の有無

 

等々で、

 

 

================

許される時と許されない時がある

================

 

のです。

 

 

そしてこれは実は、

業務提携の契約交渉でも全く同じです。

 

 

簡単に言うと、

 

「毎回誠意を尽くして相手のために尽くすべき」

 

とは限らず逆に

 

「毎回、相手のことなど全く考えずに自社の利益だけ追い求めるべき」

 

とも限らず、

 

 

=============================

相手方と自社との関係性等を見て柔軟に交渉の仕方を変える!

=============================

 

という発想が絶対に必要です。

 

 

 

例えば、製品の売買をするのに多く場合、

 

「保証期間」

 

という条件を検討します。

 

 

多くの中小企業ではどんな場合でも、

 

「製品の保証期間は納品日から1年間」

「保証期間中に欠陥が発覚したら代替品納品」

 

などとしようとしますが、べつに、

 

 

「必ず保証期間をつけなければならない!」

 

 

などということはないのですし、

1年間でなくても6カ月でもべつに良いですし

代替品納品でなくても修理や代金返金でも良い訳です。

 

 

 

 

あくまでも「交渉で決まる事」ですので、

 

=============================

相手方と自社との関係性等を見て柔軟に交渉の仕方を変える!

=============================

 

という発想が必要です。

 

 

 

他にも色々とあると思います。

 

 

 

 

ここまで読んであなたはひょっとしたら、

 

「めんどくせぇ~^^;」

 

なんて思っていないですか?(笑)

 

 

そんなことでは長期に渡って業務提携を

続けることなど無理です(キッパリ!)

 

 

5年、10年、20年と長期に渡って業務提携を

継続できている経営者は皆さん普通にやっていることです。

 

 

もしあなたが長期に渡って継続する業務提携を

お望みなら騙されたと思って試してみてくださいね^^

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

 

遠藤は2日に一度は

アマゾンで何かしらの商品を購入しています^^

 

 

でも数年前から、

いつの間にか「置き配」が始まり

最初の頃は、

 

 

「何だ?勝手に玄関に置きやがって!!(怒)」

 

 

と驚くと共に頭に来ていました。

 

 

もちろん注文画面で「置き配を利用しない」などと

選択できるなんてことも知りませんでしたので、

 

 

「やっぱり外資系企業の不親切さはひどいなぁ~^^;」

 

 

と、その当時、モヤモヤしていたのを覚えています。

 

 

 

この置き配、意外と歴史は古く

1997年にファンケルが最初に始めたそうですね。

 

 

それも、

 

「不在がちでなかなか荷物が受け取れないので困るので

 何とかして!^^;」

 

という主婦の要望から生まれたとか。

 

 

もちろん、荷物の盗難・破損のリスクはあるので

ヤマト運輸などはやっていませんでしたがとうとう

6/10から開始したとか。

 

 

先日、ネットで、

業務委託でアマゾンの配達員をやっているという

人の話をやっていました。

 

 

なんと、

荷物1つにつき80円~100円ぐらいしか

もらえないそうです^^;

 

おまけにガソリン代から何から全て自己負担です。

 

 

さらに、

配達のために車を停めていて駐車違反の切符を

切られることもしょっちゅうで、1回の違反につき

12,000~15,000円も取られるのだとか。

 

 

 

このような、

置き配が生まれた背景・事情を聞いてしまうと、

 

 

「置き配があってしかるべきだなぁ~^^」

 

 

と考えが「ガラッ!」と変わりました。

 

 

 

 

 

 

このように、

 

==================

相手のもっている商品・サービスの

誕生した背景・事情を知ること

==================

 

はあなたが今後挑戦するであろう

業務提携でも必須ですが、あなたは

きちんと時間をかけて相手に聞いていますか?

 

 

多くの経営者・現場担当者は単に

相手の商品・サービスの価格と機能だけ確認して

交渉をしているケースが多いのです。

 

 

 

 

でも、

 

===================

相手のもっている商品・サービスの

誕生した背景・事情を知ること

===================

 

で相手の商品・サービスに対する評価が180度

「ガラッ!」と変わる事すらあるのです。

 

 

 

「うわっ!高いなぁ~^^;」

 

 

 

と最初は感じていたその価格が

 

 

 

「これ!ものすごくオトクじゃん!^^」

 

 

 

と変わる事すらあり得ます。

 

 

業務提携の交渉とはそれほどたくさんの要因を

考え抜いて実施するほど奥の深いものなのですよ。

 

 

 

あなたも業務提携の契約交渉に

臨む際には、

 

===================

相手のもっている商品・サービスの

誕生した背景・事情を知ること

===================

 

を忘れないようにしてくださいね^^

 

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

今、この本を読んでいます^^

↓ ↓ ↓ ↓

「何回説明しても伝わらない」は

なぜ起こるのか?

https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/24/04/22/01363/

 

 

その中で、

アメリカ企業の工場と日本の企業の工場で働いた、

Aさんの話が興味深かったのでご紹介しますね。

 

 

Aさんは最初に就職したのはアメリカ企業の工場でしたが

様々な作業手順がマニュアル化されていて、かなり

具体的だったそうです。

 

 

例えばKという機器が正常に作動しているか

確認する際には、

↓ ↓ ↓ ↓

*********************************************************************

①K-1の計器のメモリが1.5~3.0の間を指していることを確認。

②K-2のレバーが「止」になっていることを確認。

*********************************************************************

 

みたいにマニュアルに書いてあったそうです。

 

 

 

その後、

Aさんは日本企業の工場に転職し、

アメリカ企業の工場で使っていたものと同じ、

Kという機器を使うことになってそのマニュアルを

確認したところ、

↓ ↓ ↓ ↓

********************************************

Kの機器が正常に作動しているか確認

********************************************

 

と、一言だけ書かれていて、「驚いた!」そうです。

 

 

 

 

なぜこんなことが起こるかと言いますと、

アメリカ企業は、

 

「人は一人一人違うのが当たり前」

「前提知識が違うので暗黙の了解なんてない」

 

という出発点に立っているのに対し、

 

 

 

日本企業は、

 

「いちいち言葉にしなくても人はわかり合えるもの」

 

という出発点に立っているからです。

 

 

だからアメリカ企業のマニュアルは分厚いし、

日本企業のマニュアルは薄い簡単なものだったとか。

 

 

それぞれのお国柄が出ていますよね^^

 

 

でもこれだけははっきりと言えると思うのですが、

日本も昔と違い、様々な価値観や考え方が許されるように

なっていますし、そもそも外国人が「ドッ!」と入ってきて

 

「いちいち言葉にしなくても人はわかり合えるもの」

 

なんて言っていられなくなりつつあるということです。

 

 

 

 

だから、何をするにも

 

「人は一人一人違うのが当たり前」

「前提知識が違うので暗黙の了解なんてない」

 

というアメリカ企業式の出発点に早く立たないと

本当に世界から置いてきぼりにされるなぁ~と

思います。

 

 

そしてこれは当然、

あなたが業務提携の契約交渉で使用する

契約書にも言えます。

 

 

遠藤はよく、

 

「100人が読んで100人が同じ解釈をするように

 親切、丁寧な契約書を作りこむことが必要」

 

と言いますが、

これも、

 

「人は一人一人違うのが当たり前」

「前提知識が違うので暗黙の了解なんてない」

 

というところから出発しているからこそです。

 

 

ところがいまだに多くの中小企業の経営者が、

 

「できるだけ簡単な契約書がいいね~^^」

「できればA41枚ぐらいで済ませられない?^^」

 

などとおっしゃるのは本当に驚きです。

 

 

まさに冒頭に出てきたAさんと同じ気持ちです。

 

 

ここ数年、

日本の国力の低下が盛んに言われますが、

恐らくこういう所が変えられない点に

原因があるような気がしてなりません。

 

 

もちろん、

 

「いちいち言葉にしなくても人はわかり合えるもの」

 

というのも粋で素敵な考え方と思いますが、

少なくとも業務提携の契約交渉では全く通用しません。

 

 

 

あなたも、

業務提携の契約交渉に臨む際には、

 

「人は一人一人違うのが当たり前」

「前提知識が違うので暗黙の了解なんてない」

 

ところからスタートするようにしてくださいね^^

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

バイデン大統領が21日、

11月の大統領選を戦う党の候補者指名を辞退し、

選挙戦から撤退すると表明しましたね。

 

 

Xで声明を発表し、

 

「再選をめざすつもりだったが、私が選挙戦から退き、

 残りの任期を大統領としての職務全うすることに

 専念するのが、党にとっても国にとっても最善の利益に

 なると考えている」

 

と、言っています。

 

 

後継候補にハリス副大統領を立てるらしいですが

11月の選挙戦までに時間もなく、もうこれで圧倒的に

トランプさんが有利になってしまいましたね^^;

 

 

 

 

遠藤はこのような場合、

急遽、大役を押し付けられてしまった

ハリス副大統領に、

どうしても同情してしまいます^^;

 

 

 

彼女にしてみれば、

 

「エー!いまさら何言ってんの????^^;」

 

「途中で投げ出すなんて無責任よ!じいさん!!」

 

って感じではないでしょうか?

 

 

 

実を言うと、

業務提携の契約交渉でも似たようなことを

遠藤はこれまで何度も経験してきました^^;

 

 

それまで散々エラソーなことを言って

交渉チームのリーダーを務めてきた人間が

本当に自分勝手な理由で、それも突然、

 

 

「俺!や~めた!後はお前らで頑張ってくれ!!」

 

と言って姿をくらましてしまうことが

結構ありました。

 

 

そんな時に後に残されたチームのムードは

最悪です(泣)

 

 

それでも何と残されたメンバーで知恵を出し合って

交渉を続けなければなりませんでした。

 

 

 

そんな時に唯一頼りになるのは、

 

==============

それまでの交渉経緯の記録

==============

 

です。

 

 

これさえ残っていれば途中で急に交渉を

引き継ぐことになっても何とかなります。

 

 

逆にこれがないと、もうジ・エンドです^^;

 

 

交渉の記録(議事録等)をつけるのは本当に

地味で大変な作業です。

 

 

でもそれが時にはチームを救うことになります。

 

 

あなたも業務提携の契約交渉に臨む際には、

 

========

交渉経緯の記録

========

 

だけは頑張って残すようにしてくださいね。

 

 

 

ちなみに前の交渉リーダーが放り出した交渉を

残されたメンバー全員で何とか乗り切った時、

本当に戦友なような感情が芽生えました。

 

 

本当に掛け替えのない思い出となっています^^

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

 

もう、かれこれ12年前のことです。

 

 

遠藤はマラソンレースに出るためにトレーニングを

していたのですが、突然「ズキッ!」と心臓に鋭い痛みが

走り、その場で動けなくなりました^^;

 

 

 

その後慌てて大学病院で診察してもらったところ、

 

 

「狭心症ですね。」

 

 

と言われそのまま手術しました。

 

 

 

その時に遠藤の命を救ってくれたのが

この会社が開発したIABPバルーンカテーテルです。

↓ ↓ ↓ ↓

https://www.tokaimedpro.co.jp/

 

 

 

このカテーテルには実は誕生秘話があります。

 

 

 

社長の筒井さんの次女の佳美さんは、先天性の

心臓疾患でした。

 

 

なんとしてでも助けたいと全国の有名病院をまわるも、

9歳の時に、

 

「現代の医学では手術は不可能で余命10年です」

 

との最終診断を宣告されてしまいます。

 

 

 

筒井さんは絶望し、

 

「せめて他の心臓病で苦しむ人達の助けになれば。。。」

 

と娘の心臓手術のために貯めていた費用の

2,500万円を心臓病の研究機関に寄付しようと

しますが、ある医師から、

 

 

「寄付も良いですが、そのお金で人工心臓の開発に挑戦してみては?」

 

 

と勧められ、全くのド素人だった筒井さんはそれから

佳美さんの命を救いたい一心で何年もの歳月を費やして

動物実験するところまでこぎつけます。

 

 

でも人間に使用するにはそれまでの10倍以上の資金と人材が

必要とわかり、涙ながらに開発を断念せざるを得ませんでした。

 

 

 

 

ところがです。

 

 

その当時、筒井さんは医療関係者から当時使われていた

バルーンカテーテルの医療事故の話をよく耳にしていました。

 

 

当時のバルーンカテーテルはアメリカ製の製品しかなく

日本人にはサイズが合わないため合併症をよくおこす問題が

ありました。

 

またカテーテルが硬くて目的の位置までいけずに治療できなかったり、

バルーン部分が使用中に破れてしまうなどの事故もあったりしました。

 

 

 

その当時、バルーンカテーテルは開発に高度な技術を要し、

日本の技術では開発/生産が無理と言われていました。

 

 

 

でも筒井さんには人工心臓開発で培ったノウハウが

ありました!

 

人工心臓の設計技術はバルーンカテーテルの

設計技術に応用できる部分がかなりあったのです。

 

 

その後筒井さんは、気の遠くなるような失敗と努力を重ねて

ついに国産初のIABPバルーンカテーテルの開発に成功し、

平成元年の冬に世に出しました。

 

 

残念ながら筒井さんがIABPバルーンカテーテルの開発に

成功したときにはすでに佳美さんは心臓疾患は合併症を

併発していて、彼女のために使うことはできませんでした。

 

 

 

 

そして彼女は平成3年12月に亡くなりました。

 

 

 

でも彼女は生前、

 

 

 

「これでまた一人の命を救うことができたね。。。」

 

 

とIABPバルーンカテーテルが売れるたびに

自分のことのように喜んだそうです。

 

 

 

それ以降、

 

 

「娘に使用しても安全な医療機器、カテーテルの開発を!」

 

 

という強い思いは「娘のため」から「患者さんのため」に

変わり、筒井さんが開発したIABPバルーンカテーテルは

日本全国の病院に普及していき、17万人以上の患者の命を

救いました。

 

 

 

 

遠藤もその一人です。

 

 

 

 

本当に言葉にできないほどありがたいm(__)m

 

 

 

 

もし、あなたがこの感動ストーリーを

ご覧になりたければハンカチを用意してご覧くださいね^^

↓ ↓ ↓ ↓

https://www.youtube.com/watch?v=ANGned7DrAA

 

 

 

 

 

このように、

 

=======================

自分の本当の原動力に従って行動する人は無敵!

=======================

 

なのは業務提携の契約交渉に臨む経営者も同じです。

 

 

遠藤はその昔あるセミナーで、

 

 

「才能とは過去に自分に起きた衝撃的な出来事で感じた感情に

 基づいて行動し続けた結果、得られた能力である。」

 

 

ということを習ったことがありますが、

本当にそのとおりです。

 

 

過去に自分に起きた衝撃的な出来事が良いことなのか

悪いことなのかわかりませんが、その原動力はハンパ

ないのです。

 

 

自分は何者で何のためにこの契約交渉に臨むかが

明確になっています。

 

 

優れた経営者は皆、それに従って契約交渉を進めますので

そのオーラは半端なく、相手もついつい引き込まれるように

合意してしまいます。

 

 

 

一方で、

 

「これは良い金儲け話になりそうだ。」

 

とか、

 

「ここと組んでおけば当分うちは安泰だろ?」

 

みたいな薄っぺらい理由だけで契約交渉に臨む

経営者の多くは交渉が途中で頓挫してしまいます。

 

 

 

そんな軽いものではないのですよ^^;

 

 

 

 

あなたも業務提携の契約交渉に臨む前にぜひ、

 

 

「自分を心の底から突き動かす原動力は何だろう?」

 

 

と確認してみることをお勧めしますよ^^

 

 

 

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

このメルマガでも何度も書いていますが、

遠藤は以下のような人が苦手です(><)

 

 

×途中で放り出す人間

×ドタキャンする人間

 

 

上記の人達にたとえどんなに他の点で良いところがあっても

それを見ることができず、

 

 

「ドタキャンする奴は人じゃない!」

 

 

などと、どうしても全否定してしまいます^^;

 

 

 

相変わらず器の小ささは健在です。

 

 

 

でも最近ある人が、

 

「悪態をついている時間が本当に勿体ないよ。。。」

 

「そいつのことを考えているだけでストレスになるから

 完全に無視!」

 

「頭の中のデータベースから完全に消去するに限るよ^^」

 

と教えてくれました。

 

 

だから最近は、

 

 

**********************************************

気に食わない奴のことをいかに考えずに

いられるか?

**********************************************

 

についてあ~だこ~だとやり方を実験しています^^

 

 

その内の一つが、

 

=====================

積極的に良いご縁を見つけにいく時間を取る!

=====================

 

です。

 

 

要するに、

 

「おっ!この人は素敵な人だなぁ~^^」

 

というご縁をたくさん作るようにすれば

自動的に気に食わない奴のことを考える時間は

なくなりますし、頭の中のデータベースも

上書きされるってものだと思います。

 

 

だから最近は、

信頼しているからのお誘いは極力、

 

「YES!ハイ!喜んで^^」

 

とありがたくお受けして、良いご縁探しに

時間を取っています。

 

 

このように、

 

================

多くの他の選択肢を作っておく

================

 

のはあなたが挑戦する、

業務提携の契約交渉でもかなり重要なポイントと

なります。

 

 

要は、

 

==============

必ず複数の相手と交渉する!

==============

 

ということです。

 

 

A社と交渉していたら

同じ内容をB社にもぶつけてみるのです。

 

 

そうやってA社とB社を比較することで

あなたが本当に欲しい契約条件が見つかったり

することが多々あるのですよ。

 

 

ところが世の中の多くの中小企業の経営者が、

 

「俺は相見積なんか嫌いだね・・・」

 

と男気を見せてA社1社としか交渉しないです。

 

 

交渉しているうちに、

たとえA社が結構ポンコツでえ~加減な会社だと

いうことが薄々わかってきたとしても、

 

「ここまで交渉してきたのだからもう後には引けない^^;」

 

「何とかA社との交渉をまとめなきゃ・・・^^;」

 

とむなしい交渉をやめない人もいるぐらいです。

 

 

 

まさに冒頭で書いた、

いつまで経っても気に食わない奴の悪態をつくことに

時間と労力をかけている遠藤と同じですね(笑)

 

 

時間は有限、

だからA社がとんでもない会社だとわかったら

すぐにでも他社に乗り換えられるように、

 

==============

必ず複数の相手と交渉する!

==============

 

のは大変重要なポイントになります。

 

 

 

ぜひ、あなたが契約交渉に臨む際の

参考にしていただければ嬉しいです^^

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

あなたは、

メールでもLINEでもFBメッセンジャーでも

良いのですが、「リンクのURL」を送ることが

多いと思います。

 

 

・参照情報のURL

・資料動画のURL

・ブログのURL

・懇親会の場所のURL

 

等々

 

 

遠藤は上記の他に

 

・セミナーの参加申込フォーム

 

などもリンクのURLを送ります。

 

 

 

ところがですよ・・・・

 

********************************

リンクが切れている(><)

********************************

 

なんてしょ~もないミスをしたことが

一度や二度ではありません。

 

 

そしてこれ、

結構やらかすと致命的です(泣)

 

 

リンク切れのリンクを受け取った側は、

 

「なんだよ!!!これ!!(怒)」

 

となって、

もうこちらから送ったメール自体を

削除されてしまうことも普通です。

 

 

っていうか、

 

「遠藤さんって意外とポンコツなやっちゃな・・・^^;」

 

と信頼を失ってしまうかもしれません。

 

 

 

「あの~、送っていただいたリンクなんですが

 クリックしてもエラーになってしまうのですが・・・」

 

 

なんてわざわざ親切に教えてくださる方に対しては

本当に「神様」のように奉った方が良いぐらいです。

 

 

それほど、この「リンク切れ」というやつは

限りなくくだらなく、

そして限りなくインパクトがあるものなのです。

 

 

そして実はこの、「リンク切れ」というやつは

あなたが業務提携の契約交渉で使う

 

 

「契約書」

 

 

でも頻繁に発生します^^;

 

 

 

例えば、

↓ ↓ ↓ ↓

***************************************

第5条(著作権)

 

第20条に規定してあるノウハウ提供に

関わる著作権については・・・

***************************************

 

みたいに書かれているとします。

 

つまり第5条まで読んだら読み手は必ず

第20条を参照(=5条と20条はリンクされてる)

する作りになっている訳です。

 

 

 

ところがですよ^^;

 

 

肝心の第20条を見てみると、

 

********************************************

第20条(契約解除)

 

甲および乙は、相手方が破産したときは

直ちに契約解除できるものとする

********************************************

 

なんてなっている(=リンク切れ)ことが

多々あるのですよ^^;

 

 

では肝心の、「ノウハウ提供」の条文は

どこに行ってしまったかと言うと大抵

近くの第19条または第21条に移動して

しまっているという訳です。

 

 

これ、本当によく起こります。

 

 

要するにネットからダウンロードしてきた

ひな形を自分の都合の良いようにカスタマイズする際、

 

「ま~今回は秘密保持はいらないな・・・^^」

 

などと不要な条文を削除したり、

逆に自分の好きな条文を追加してしまったりすると

もともとの参照条文番号にずれが生じるという

ごくごく単純な理由です。

 

 

でもこの契約書案を受け取った交渉相手はそんなことは

知りません。

 

 

だからもしもあなたからリンク切れの

契約書案を受け取ろうものなら、

 

「あれれ?第20条に規定してあるノウハウ提供って

 書いてあるけど、契約解除のことしか書いてなくて

 な~んもノウハウ提供についてなんか書いてないじゃ

 ないか???^^;」

 

となる訳です。

 

 

そしてさらには、

 

こんなポンコツな契約書案を提示してくるなんて

あなたは真面目そうに見えるけどえ~加減なやっちゃな・・^^;

と一発で信頼を失ってしまう可能性大です。

 

 

 

よってあなたも業務提携の契約交渉に

使う契約書案を用意する際には、

 

=============

リンク切れには要注意!!

=============

 

ということを忘れずに

しっかりと対策をとってくださいね^^

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

遠藤はその昔、

T●T●K●という電線メーカーの

総務・法務部門にいました。

 

 

この会社は東証一部上場企業でしたが

その立派な肩書とは裏腹に赤字続きで

とても苦しい経営状況でした。

 

 

遠藤はこの会社に3年いましたが、

その間にリストラを2度も断行し、

中途入社の遠藤はリストラ対象にはならなかったものの

やめさせられた社員の分のお仕事までも、

 

「ドサッ!」

 

とのしかかり、毎日終電帰りでしたが

残業代も全く支払われず本当に苦しかったです^^;

 

 

 

 

 

ところがですよ。

 

 

この会社には以前から「Y顧問」という方がいらっしゃって

何でも元専務取締役だったそうなのですが、遠藤が入社した当時は

顧問と言う肩書で月に1度会社に来ていらっしゃいました。

 

 

で、Y顧問が何をやってらしたかと言うと、

 

**********************************************************

1日中、ご立派な顧問室に座って社員を呼びつけて

昔話をしているだけ・・・

**********************************************************

 

でした^^;

 

 

「何の付加価値も生み出していないのに顧問料だけ

 もらって本当に良い御身分ですね~^^;」

 

 

とその当時思っていましたが、

その時から、「顧問契約」という言葉の響きが

好きではありません。

 

 

顧問料を支払う側にせよ、

もらう側にせよ、多くの場合、

どちらかに不平等な実情になっていることが

多いような気がするからです。

 

 

 

 

例えばY顧問と逆のケースもあると思います。

 

 

 

例えば月額3万円の顧問料しかもらっていない

税理士の先生が、

 

「すみません、ちょっと契約書を審査してくれませんか?」

 

とか

 

「すみません、●●という補助金/助成金の申請をやって

 くれませんか?」

 

とか

 

「すみません、外国人のビザ申請をしたいのでその情報収集を

 してくれませんか?」

 

などと、想定外のお仕事を何でもかんでも頼まれてしまって、

 

「もう~、こんな顧問料じゃ、やってらんない!(怒)」

 

と言った話をよく聞きます。

 

 

 

上記のような状況では

どちらの立場でも長続きはしないですよね^^;

 

 

 

 

このように、

 

=====================

どちらか一方に損or得が偏らないように

常にチェックすること!

=====================

 

とは、これからの業務提携を長く継続するためには

とても重要だと思います。

 

 

わかりやすい例で言えば、

あなたが何かの業務を相手に提供し、

その報酬を固定額ではなく、

 

業務の結果UPした売上高×●●%=成果報酬

 

でもらうという取引をするとします。

 

 

この場合、

契約締結時に合意した上記の「●●%」が

3年後、5年後も引き続き両当事者にとって

満足のいくものである可能性は限りなく低いと

思います。

 

経済事情、為替、マーケット市場の変化等々の

要因により、どちらかの当事者にとっては

不満が残る両立になっている可能性大です。

 

そこで、

 

「そうは言っても契約は契約でしょ?」

 

と面倒くさがって「●●%」の見直しをしようとしない

中小企業の経営者が本当に多いのです。

 

 

そして数年後にどちらかの不満が爆発して

契約解除になり、トラブル発生!なんてことに

なりかねません。

 

 

一方で、

5年、10年、20年と継続して業務提携を

継続している経営者はそのことをよく理解していて

どちらか一方に損or得が偏るようであれば、

その見直しの協議をまめに行っています。

 

 

そうすることで長期に渡って相手と変わらない

信頼関係を維持し、結果として経済的にも儲かっています。

 

 

 

あなたが業務提携する際にも

ぜひ参考にしてもらえれば嬉しいです^^

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

あなたは、「Nontitle」という

Youtubeチャンネルを見たことがありますか?

↓ ↓ ↓ ↓

https://www.youtube.com/@nontitle8964/videos

 

 

一言で言うと、

オーディションを通った20~30代の面識のない若い男女が、

3~5名程度のチームを組み、

一つ屋根の下で暮らしながら3カ月間で一つの事業を作り上げる

というリアリティー番組です。

 

 

最終的にはYoutuberのヒカル君/朝倉未来君に

事業プランの最終プレゼンを行い、その心を動かすことが

できれば、出資を受け、会社を設立して経営していくと

いう形になります。

 

 

なんか、昔テレビでやってたテラスハ●スと

令和の虎を掛け合わせたような番組ですがこれ、

メチャクチャおもしろいです^^

 

 

 

3カ月の間に何度も事業プレゼンをする機会があるのですが

その準備の過程でチーム内不和やトラブルが多発し、

 

「もう私、この子たちとはやっていけない!!(怒)」

 

とチームメンバーをシャッフルするなど、

本当に会社を立ち上げて運営する様そのものの

厳しさが伝わってきます。

 

 

もしあなたが独立を希望されていたりまたは

新規事業を立ち上げようと思っているならぜひ一度は

見ることをお勧めします。

 

 

また、他社と業務提携の交渉でうまく行っていない

場合も大変参考になるところが多いと思います。

 

 

 

 

今、遠藤はSeason1を見終わったところなのですが

その中で、「チームでの事業プレゼン」に関して

ものすご~く、印象に残ったことがあります。

 

 

それはですね。

 

 

 

 

*********************************************

他人が作った文章を自分の言葉に

書き換えない限り、絶対に魂のプレゼンは

できない!!

**********************************************

 

ということです。

 

 

例えばチームBlueというチームの中の

リーダー鈴木君は元ボートレーサーで

ムードメーカー的な役割ですが、

事業計画やロジックの策定はできません。

 

 

一方、元コンサルタントの松田君は

データ・財務分析やプレゼン資料を作るのは

お手の物です。

 

 

で、松田君が作ったプレゼン資料を

鈴木君がプレゼンする!

 

という場面が何度もあるのですが、

ま~これが聞けた代物ではないのですよ(苦笑)

 

 

途中で何度も何度も言葉につまり

言っていることの10%も伝わりません。

 

 

要するに自分の言葉で話していない。

松田君の作った原稿を読んでいるだけ、

なのです。

 

 

こんな体たらくでは到底相手チームに

勝つことはできず、追い詰められた鈴木君はどうするのか?

 

というところが番組の見どころなのですが、

実は、

 

================

他人が作った文章を自分の言葉に

書き換えない限り、相手には決して

伝わらない!

================

 

というのは、

あなたが業務提携の契約交渉で

使用する「契約書」でも全く同じです。

 

 

恐らく多くの中小企業の経営者/営業担当は

自分で契約書を作ることはなく、

顧問弁護士/法務担当に作ってもらうと

思います。

 

 

で、その契約書を握りしめていざ交渉で

その契約書を使って、

 

 

「第●●条にありますとおり・・・・甲は、乙は・・・」

 

 

などと交渉しようとしても、

かなりの確率で失敗するでしょう。

 

 

相手には10%も伝わらないからです^^;

 

 

まさに先ほどご紹介した鈴木君と同じ結果になります。

 

 

 

ではどうしようもなくなった

多くの中小企業の経営者/営業担当が

どうするかというと・・・・

 

 

*******************************************

単に契約書案を相手に送り付けて

 

「検討してください!」

 

と言うだけ。

*******************************************

 

という本当に情けない手段に出ます(><)

 

 

これ、自分が交渉するよりも、

もっとひどい結果になり、

契約締結までの道のりが遠くなるのは

誰が見ても明らかです^^;

 

 

 

「え~そんなこと言ったって

 小難しい文章を理解するのは俺には無理だよ~^^;」

 

 

と逃げ出したくなる気持ちはわからないでも

ないですが、そこから逃げても何も解決しません。

 

 

================

他人が作った文章を自分の言葉に

書き換える!

================

 

ということに挑戦しなければ

なりません。

 

 

例えばですが、

小難しい契約書であれば、

わかりやすい話し言葉に

直した以下のような契約交渉資料に

するというのがお勧めです。

↓ ↓ ↓ ↓

https://www.master-license.com/_p/acre/25772/documents/A5E9A5A4A5BBA5F3A5B9B7C0CCF3B8F2BEC4A4CEA5DDA5A4A5F3A5C8.pdf

 

 

小難しい契約書の内容が理解できなくても

そこであきらめず、作成者に対して

 

 

「これって要するにどういうこと??」

 

 

と説明を求めてみてください。

 

 

そしてその内容を理解したら、

あなた自身の言葉に書き換えてください!

 

 

 

あなたも業務提携の契約交渉で

使用する契約書を他人に作ってもらったときは、

 

 

================

他人が作った文章を自分の言葉に

書き換える!

================

 

ということから決して逃げないでくださいね^^

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

 

ありがたいことに、

毎日のように遠藤は以下のような

お問い合わせをHP/電話を通じてたくさん

受けますm(__)m

 

 

 

「販売店契約書を作って欲しいのです。」

 

「すでに弊社で●●協会から入手したひな形があるので

 それに多少追加するだけで事足りるのではないかと

 思っています。」

 

「可能であれば●月●日までに契約書案の納品を

 希望です。」

 

 

みたいな感じです。

 

 

 

 

 

こんなことを書くとまた怒られそうですが・・・(汗)

 

 

 

90%以上の高確率で上記のような

思惑では事は運びません(笑)

 

 

 

っていうか、

もっとストレートに言うと、

上記のような問い合わせをすること自体、

実際にやりたい取引とは大きくかけ離れた、

 

「トンチンカンな問い合わせ」

 

と言っても過言ではありません。

 

 

 

具体的に一つ一つひも解いてみましょう。

 

 

×「販売店契約書を作って欲しいのです。」

 

 ⇒よ~くやりたい取引のお話を聞いていくと、

  そもそも販売店契約書ではない他のパターンの契約書に

  なることが多いです。

 

  さらには、「契約書自体不要!」ってことも・・・(笑)

 

 

×「すでに弊社で●●協会から入手したひな形があるので

  それに多少追加するだけで事足りるのではないかと

  思っています。」

 

 ⇒入手したひな形と今回やりたい事業内容が全く異なるので、

  多少追加で事足りる何でとんでもない!

  参考にする程度には使えるが、基本的に一から要作成!

  という落としどころになることが90%以上です^^;

 

 

×「可能であれば●月●日までに契約書案の納品を

   希望です。」

 

 ⇒内容もよくわかっておらず、今回やりたい事業の各条件も

  自社で明確にわかっていないのに、なぜか契約書案の納品日だけ

  希望できるかは謎(笑)

 

  現に、遠藤が、

 

  「●●についてはどうですか?」

 

  「◆◆について規定することもありますが今回は要らないですか?」

 

  などと質問すると、大抵・・・

 

  「え~、そんなポイントがあるとは全く知りませんでした^^;」

 

  「ぜひ追加してください^^」

 

  となります。

 

 

 

 

というような感じで、

遠藤との質問⇔回答のサイクルを回しているうちに

当初、ご自身で「トンチンカンな問い合わせ」をしていた

という事実に気付き、必要な契約条件一つ一つに

向き合い始めた経営者だけが、

その後その契約書を使って契約締結に向かって

進むことができます(キッパリ!)

 

 

 

ところがごく一部の経営者は、

遠藤との質問⇔回答のサイクルを回していく過程で、

 

 

「やべ・・・こりゃ手に負えなさそうだ・・・^^;」

 

「うひゃ~めんどくせぇ~^^;」

 

 

となって、なしのつぶてになってしまいます。

 

 

厳しい事を言うようですが、

この段階でご自身の能力・リソース不足に気づいて

その取引・事業から撤退してよかったでは?^^

と思います。

 

 

 

昭和の古き良き時代(?)

と異なり令和の時代は、

何をするにも

 

「人は一人一人違うのが当たり前」

「前提知識が違うので暗黙の了解なんてない」

 

という時代です。

 

 

だから、

他社と業務提携してご自身がやりたい取引条件を

一つ一つ検証していかないと最適解は見えてきません。

 

 

よってあなたも業務提携をされたいので

あれば、一般的なひな形をもってきてササッと

契約してしまうなんて考えは捨て、

 

======================

◆STEP1

社内外の人達とブレーンストーミングしながら

「何を決めたらよいのか?」を一つ残らず

出してみる

 

◆STEP2

出された条件を一つ一つ検証してみる

======================

 

という作業を怠らないように

してくださいね^^

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

突然ですが、

あなたはご自身でどのような性格だと

思っていますか?

 

そしてその性格を場面によって「複数」使い分けて

いませんか?

 

 

遠藤は最近、それを

 

「キャラ設定」

 

と呼んでいます。

 

 

あくまでも一例ですが、

あなたがお勤めをされていて会社の中間管理職

だとします。

 

いつも嫌味ばかりの上司とマイペースで使えない部下の

板挟みになって毎日過ごしているとしたら、

その中で少しでも快適に過ごすためにどのような「キャラ」で

生きているでしょうか?

 

あまりお子様には自慢できないような

ちょっとみっともないキャラではないですか?^^;

 

 

一方でその中間管理職のあなたは週末は

少年野球チームの監督を務めているとします。

 

実はあなたは甲子園への出場経験もあり、

チームの子供達は才能溢れる子が多く、その地域では

ちょっとした強豪チームとして有名だったりします。

 

さらに子供達の親御さんたちも協力的な方々が多く

チーム内の雰囲気は最高で、運営もとても順調に

行っているとします。

 

 

そんな素敵な環境で監督を務めているあなたは

会社で中間管理職をやっているあなたとは

 

「まるで別人のようなかっこいいキャラ」

 

なのではないでしょうか?

 

 

このように、

あなたは周りの環境に応じて最適な生き方をするために

自然と、

 

「キャラ設定」

 

をしているものです。

 

 

っていうかもっというと、

 

*******************************************************

無意識にキャラを設定させられ、演じさせられている!

*******************************************************

 

のです。

 

 

そしてキャラをあなたの人生において

設定させ演じさせているのは多くの場合、

「親」だったりすることが多いのです。

 

 

だからもしもあなたがご自身で

 

「もう少し違う人生を送りたいなぁ~^^;」

 

と感じることが多いのであれば、

 

================

自分の好きなキャラ設定への変更

================

 

から開始することが重要だと言うことです。

 

 

 

 

 

 

 

このように、

 

================

最適なキャラ設定を考えること

================

 

は業務提携の契約交渉でもかなり重要です。

 

 

・ガンガンこちらの主張をする

・フンフンフンと相手の主張をまずは全て聞く

・話がたくさん出てきて場が混乱し、収拾がつかなくなったら

 そこまでの議論の整理をする

・あまり交渉には参加せず、交渉の経緯を正確に記録する

 

 

などなど、

様々なキャラが考えられます。

 

 

そしてどれをとってみてもケースによっては必要なキャラであり、

逆に不要なキャラである場合もあります。

 

 

また、複数のメンバーがいるチームで交渉する場合は、

キャラがかぶっている人間が複数いるのは好ましくなく

きちんとキャラの役割分担のようなものを事前に設計して

いくと交渉がうまく行きます。

 

 

あたかも映画の配役を決める

監督のような感じです。

 

 

 

いかがでしょうか?

 

 

あなたも業務提携の契約交渉に臨む際には、

 

 

「今日の交渉はどのキャラで行くのが良いのか?」

 

「チームのAさんは●●キャラ、Bさんは◆◆キャラで行こう」

 

 

などと、

 

================

最適なキャラ設定を考えること

================

 

を試してみてくださいね^^

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

 

突然ですが、

あなたの人生で最も重要な事とは

なんでしょうか?

 

 

「幸せであること!」

 

 

なんて答えが返ってくるかもしれません。

 

 

「良い家族、たくさんの友人がいること!」

 

 

なんて答えもあるでしょう。

 

 

「いやいや、やはり健康第一でしょ?」

 

 

と考える人も多いと思います。

 

 

 

 

 

ちなみに遠藤にとって人生で最も重要な事とは?

 

 

 

 

 

それはですね(笑)

 

 

 

==========

 選択肢を増やす事

==========

 

です。

 

 

言い換えれば、

 

===========

 自由に選択できる事

===========

 

と言っても良いかもしれません。

 

 

わかりやすく「仕事」を例にとってみれば、

 

・好きな場所で、

 

・好きな時に、

 

・好きな人と、

 

仕事をすることを自由に選択できるか否か?

が自分の人生にとって最も重要な事だと

思っています。

 

 

 

逆にこれが、

 

×毎日オフィスに行かなくてはならない

 

×朝の8:30~17時まで必ずオフィスにいなければならない

 

×しょ~もない上司と部下に囲まれて仕事しなければならない

 

なんて選択肢しかなければもう発狂します(笑)

 

 

 

 

百歩譲ってその交換条件として

 

「一生を保証してくれる」

 

とか

 

「お給料が必ず右肩上がりである」

 

なんてことがあればほんの少しだけ考えるかもしれませんが

今の日本の社会ではそれはほぼ不可能でしょう。

 

 

 

だからこそ、毎日、

 

===========

 選択肢を増やす事

===========

 自由に選択できる事

===========

 

を常に重視して生活しています。

 

 

 

そしてこの考え方は実はあなたが

これから挑戦する業務提携の契約交渉でも

かなり重要です。

 

 

例えば仮にあなたが何かの商品を

交渉相手に販売する交渉を行っているとして

その商品に不具合があった場合の補償条件に

ついて議論しているとします。

 

 

この場合、一方的に相手から

 

「御社の商品に不具合があったのだから当然

 全数、新品と交換してくださいよ!」

 

と言われて

 

「ハイ!わかりました!」

 

と簡単に承諾してはいけません(笑)

 

 

不具合の程度によっては、

「簡単な修理」で済む場合もあるかもしれませんし

「代金の返金」の方があなたにとってトクな

場合もあるかもしれないですよね?

 

 

だからそれらの選択肢をあなたが自由に

選択できるように頑張って交渉するのが重要です。

 

 

さらには、その不具合の原因が使用者がマニュアルに

書いてある使用方法以外の方法で商品を使ったことに

原因があるかもしれません。

 

 

そのような場合はたとえ商品に不具合が発生しても

あなたの責任ではなく、有償で新品との交換や

修理を行うという選択肢も忘れてはいけません。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

上記は一例にしかすぎませんが、いずれも

 

===========

 選択肢を増やす事

===========

 自由に選択できる事

===========

 

を重視しているからこそできる交渉です。

 

 

ぜひあなたが交渉する際の

参考にしてみてもらえれば嬉しいです^^

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

ちょっと想像してみてください。

 

 

あなたとあなたの上司、

その他同僚2人と計4人でタクシーに

乗っていたとします。

 

 

あなたは助手席に、後の3人は

後部座席です。

 

 

目的地について料金が2,000円だったと

しましょう。もちろん支払いをしなければ

なりません。

 

 

ちなみに4人は仕事でタクシーに乗って移動

している訳ではなく、私的な飲み会の2次会に

移動するための完全なプライベートなので経費に

することはできません。

 

 

 

さて、あなたの上司はここで

どう動くと思いますか?

 

 

2,000円をサッと出し、

 

「いいよ、ここは俺が出しておくから。。。」

 

と言うでしょうか?

 

 

 

それとも、

 

 

「●●君、ちょっと出しておいてくれないか?」

 

「降りたら精算してくれ!」

 

と言って、

降りた後キッチリと割り勘にすると思いますか?

 

 

 

それとも、

 

 

「●●君、ちょっと出しておいてくれないか?」

 

 

と言って、その後何もなしですか?

 

 

 

いずれのパターンもあり得ますよね?

 

 

そして遠藤は一概に上記の情報だけでは

良いとか悪いとかは言えないと思っています。

 

 

それよりも大事なことは、

 

*****************************************

上司が上記のどのパターンの行動に出るかを

あなたが事前に把握していること

*****************************************

 

だと思います。

 

 

これがあなたの「想定外」だと精神的に

ショックが大きいのです。

 

 

当然上司が払ってくれるものと思っていたのにも

拘らず、あなたが自腹を切る羽目になった

なんてことになったらショックが大きいです。

 

 

でも最初から、

 

「あーあの上司は絶対にタクシー代は部下に

 払わす人だよね。」

 

と事前に分かっていればそれなりに色々と対応

できるものです。

 

 

上記はタクシー料金の例ですが、

どんな場合においても人間関係を続けていく上で

あなたとお付き合いのある人たちの

お金の支払い方を把握しておくことはかなり重要です。

 

 

そしてこれは、業務提携の契約交渉でも全く

同じです。

 

 

経理処理のやり方と言うの各会社で本当に様々です。

 

 

◆請求書なのか?領収書なのか?

 

◆見積書/請求書は税込みなのか?税抜きなのか?

 

◆都度精算なのか?月末締めの翌月末払いなのか?

 さらには翌々月15日払いなのか?

 

 

などなど例をあげれば切がありません。

 

 

そしてこれもあなあtの想定外のお金の支払い方を

急にされるとショックがかなりでかいのです。

 

 

よって、あなたも業務提携の契約交渉の中で

 

 

**************************

相手方のお金の支払方法を

事前に把握する!!

**************************

 

ということを必ず行うようにしてくださいね。

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

 

遠藤祐二

 

以前、遠藤はとある養成塾に通っていたのですが、

その時に出された課題で、

面談やZOOMなどのスタイルで

コーチングの練習をしてくる!

というのがありました。

 

 

 

塾生同志で最低3名と「コーチ/クライアント」

の立場で順番に入れ替わりながらコーチングを

しなければならないという形です。

 

 

 

各人のコーチングのスタイルを見ていると

その人の個性が出ていておもしろかったです^^

 

 

 

この養成塾の塾生は税理士を始めとした「士業」が

8割以上いたのですが、コーチ役になると遠藤も含め

“ある”失敗をする人が結構います。

 

 

 

それは、

 

 

 

 

**************************************

ついついアドバイスをしてしまうこと!

**************************************

 

です。

 

 

 

コーチはクライアントに質問をすることに徹し、

問題の解決策はあくまでもクライアント自身で

気付いてもらわなければならないのですが、

 

 

「何か明確な成果を提供しなければならない!」

 

 

という士業の職業病のような物がついつい出ます^^;

 

 

 

一方、クライアント役になるとよくわかりますが、

コーチのアドバイスなんか聞いても嬉しくも

何ともありません(笑)

 

 

それよりも自分が好き勝手に言ったことを

コーチ役に今一度整理してもらい、そこから

新たな気付きを「自分で」得ることで最も満足度が

高くなります。

 

 

 

このように、

 

================

相手の言う事を整理してあげる!

================

 

だけで相手が満足感を得られるのは

業務提携の契約交渉でも同じです。

 

 

 

「ええっ?条件交渉の場なのになんで?」

 

 

とあなたは思われるかもしれませんが

本当にそうです。

 

 

 

特に交渉の序盤では、

 

 

「そもそも何が双方にとっての条件交渉のポイントなのか?」

 

 

が情報が多すぎてボヤけている場合がとても多いのです。

 

 

 

そこでまず最初は、

 

================

相手の言う事を整理してあげる!

================

 

ことができると相手は満足しますし、

あなたに対する信頼度も格段にアップします。

 

 

まさにコーチ役を演じるのです。

 

 

 

なお整理の際にはぜひ、

 

=================

ホワイトボードにポンチ絵を描く!!

=================

 

スタイルが最強です。

 

 

これをするだけでその場の雰囲気が「ガラっ!」

と変わり、双方が合意に向けて動き出す光景を

遠藤は今までに数え切れないほど見てきました。

 

 

 

ぜひあなたも業務提携の交渉に臨む際には

優れたコーチ役を演じてみてくださいね^^

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

遠藤祐二

連日のようにオリンピックで日本選手が

頑張っていますね^^

 

 

個人的には、

ゴルフの松山選手や女子卓球の早田選手を

応援していたので、最後まで粘って銅メダルを

獲得してくれたのが本当にうれしいです!(^^)!

 

 

遠藤がゴルフや卓球と言うスポーツを好きな理由は

色々とありますがその一つが、

 

 

====================

誰が見ても勝ち負けが明確にわかること!

====================

 

です。

 

 

このスポーツにおいてはあまり

審判の「誤審」や「疑惑の判定」と言う言葉を

聞いたことがありません。

 

 

一方で、

今も昔も「疑惑の判定」の筆頭に挙げられるのが

柔道ですよね。

 

 

パリの舞台で金メダルを取るためだけに

何年も頑張ってきた選手たちの努力が審判の一瞬の

疑惑の判定で左右されないように柔道界で真剣に仕組みや

システム、そしてルールを考えて欲しいなぁ~と思います。

 

 

そういう意味ではサッカーなどはVARやオフサイドの

半自動判定システムの導入などかなり改善されてきたなぁ~

と感じます。

 

 

 

 

 

 

このように、

 

==================

色々な解釈ができないように努力する

==================

 

ことをあきらめてはいけないのは、

あなたが業務提携の契約交渉で使用する

「契約書」も全く同じです。

 

 

遠藤はよくセミナーなどで、

 

「100人が読んだら100人が同じ解釈をする

 契約書を目指しましょう!」

 

などと言いますが、

その契約書の文言の解釈一つで、

後々トラブルになったり裁判になったりした場合における

判断がされる訳ですから当然です。

 

 

そのための努力は色々とあると思いますが

その中でも重要なのは、

 

==============

 重要なキーワードの定義

==============

 

です。

 

 

例えば、

 

「本製品とはA社が製造・販売している福祉機器をいい

 詳細は別紙に定める。」

 

などと定義してしまい、

別紙にその具体的な福祉機器の型番・商品名の一覧を

掲載してしまえば、他の解釈のしようがないですよね?^^

 

 

そして後は「本製品」という言葉を契約書の中では

首尾一貫して使用し、間違っても「本商品」とか「車いす」

などの他の言葉を使わないようにすることも重要です。

 

 

上記の「本製品」の他にも、

「顧客」「受入検査」「製品代金」「本商標」等々

大抵どの契約書にも明確に定義しなければならない

重要なキーワードは7~8個ぐらいはあるものです。

 

 

あなたも業務提携の契約交渉で使用する

契約書については、

 

==============

 重要なキーワードの定義

==============

 

については気を配るようにしてくださいね^^

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

 

あなたは恐らく、

毎日のように仕事やプライベートで

たくさんのメール/LINE等のやり取りを

しているものと思います。

 

 

そして色々なところで、

 

 

「なんなのこの人・・・(汗)」

 

とか、

 

「この野郎!!ふざけやがって!!(怒)」

 

とか、

 

「既読になってるのになぜノーレスなの~(泣)」

 

 

などと誤解やトラブルの話をよく聞くのではないでしょうか?

 

 

 

メール等のコミュニケーションは対面と違って

情報量が圧倒的に少ないです。

 

 

だからどうしても言葉足らずになってしまって

真意が伝わらないことが多いので、仕方がない面も

あるかと思います。

 

 

 

しかしですよ。

 

 

 

ごくごくたまにですが。

 

 

 

 

「おっ!この人できるな!^^」

 

 

 

と思わず感じてしまうメール/LINE等を

返してくる人がいます。

 

 

 

本当にごくごくたまにですが。。。(笑)

 

 

 

それはどんな人かと言いますと。。。

 

 

 

 

 

==================

自分のタスクに自ら期限を設定する人

==================

 

です。

 

 

 

例えば、あなたが何かの調査の依頼を

したとします。

 

そしてそれはあなたが見ても結構な量なのですが

それでもなるべく早く調査結果を知りたい!なんて

状況はよくありますよね。

 

 

そんなときに自ら、

 

 

「ご依頼いただいた件については遅くとも●月●日の17時までに

 調査してご回答いたします」

 

 

なんてメール/LINEの返信をしてきたら

どうでしょうか?

 

 

それを受け取ったあなたは、

 

 

「おっ!この人できるな!^^」

 

 

と思わず思ってしまいますよね?

 

 

ま~、普通は自ら期限を切ることもせず、

 

「あの件、どうなりましたかね?」

 

などと何度も督促を受けている人の方が

圧倒的に多いと思うので、

 

 

自ら、

 

 

「ご依頼いただいた件については遅くとも●月●日の17時までに

 調査してご回答いたします」

 

 

となんてメール/LINEの返信をしてきて

本当にその自ら宣言した期限を守ったら

もうそれだけで信頼度が「グン!」と

上がります。

 

 

 

 

 

 

 

このように、

 

=================

自分のタスクに自ら期限を設定し

その期限を死守する!

=================

 

ということを業務提携の契約交渉の段階で

やることができたら本当に良い結果につながります。

 

 

このメルマガでも何度も書いていますが

交渉はその大部分の時間が、

 

****************

問合せ⇔回答

****************

 

で費やされます。

 

 

だから普通は、相手の回答がなかなか来なくて

イライラするケースが大部分なところに、もし

あなたが

 

===============

自分のタスクの期限を自ら宣言し

死守する!

===============

 

ことができれば本当に希少価値が出て

相手の信頼を勝ち取ることができます。

 

 

 

「え~、そんなこと言ってもプレッシャーが

 ストレスになりますよ~^^;」

 

 

と思うかもしれませんが、

実はそうならないうまい方法があるのですよ^^

 

 

それはですね。

 

 

 

 

=======================

自分が「●●日ぐらいかかるかなぁ~」と思った

日数にさらに余裕を持った予備の日数を追加して

宣言すること

=======================

 

です。

 

 

交渉相手からすれば、多くの場合問い合わせをしている

内容について詳しくないのですから、その回答にどれくらい

日数がかかるのが妥当なのかもわからないことが多いのです。

 

 

さらに、

 

「どれくらいの日数がかかるのか分からない状態」

 

が嫌なのであって、そこが明確になっていれば

多少長い日数であってもOKなのですよ。

 

 

いかがでしょうか?

 

 

あなたも業務提携の契約交渉に臨む際には

ちょっと勇気を出して、

 

 

===============

自分のタスクの期限を自ら宣言し

死守する!

===============

 

ことに挑戦してみてくださいね。

 

 

挑戦しただけのリターンは必ずありますよ!(^^)!

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

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