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相手のことを「知っている」だけで信頼されるのですよ

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。



例えば仮にあなたがあるセミナーに
参加したとしましょう。



講師とは初対面です。


最近のセミナーは、講師が一方的に話すのではなく
参加者にワークをしてもらってその答えを発表して
もらうことが多いです。

よって講師はあなたと目があったのであなたを指して
ワークの答えを発表してもらうとします。




その際に・・・・・

◆パターンA

「すみません。お名前をお伺いしてよろしいですか?」

とまず最初に確認する講師


◆パターンB
「では○○さん、ちょっとワークの答えを他の皆さんにも
 シェアしてもらっても良いですか?」

の2つのパターンに分かれますが、あなたはどちらが「オオッ!」と
なって嬉しく思いますか?


もちろん後者ですよね?



ちなみに遠藤もたまにセミナーを開催するときは、
参加者全員の顔と名前が一致するよう当日は朝から全員の名前を
ブツブツと呟きながらひたすら暗記です(笑)


余裕があれば、顔と名前に加え、その人の業務内容も
ざっくりと頭に入れておきます。


そしてこれも結構ある事なのですが、セミナー当日がその人の
誕生日だったときは、必ずイジリます(笑)



ここまでやれば、参加者も「「オオッ!」となってこちらの
お話も一生懸命聞いてくれるようになる訳です^^




このように、
================
事前に相手のことを調べておく!
================
のは世間一般的には、「信用調査」の目的で
やることが多いようですが、実を言うと相手が、

「オオッ!」

となって信頼関係が構築しやすくなるメリットの方が
大きいのです。


また、相手の信頼を勝ち取るために調べる方が楽しいし、
調査するモチベーションも大きいと思います。


こんなにお気軽に信頼関係が構築できるのであれば
やらない理由はありません。



あなたも業務提携の契約交渉に臨む前に、

================
事前に相手のことを調べておく!
================

 
ということは必須だと心得ておいて
くださいね^^



またメールしますね。

遠藤祐二

覚えているだけで・・・

 業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

遠藤は落ち込んでいるときにしょっちゅう下記の動画を見ます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=oSVYQVYXn_E

世界中で有名な動画なので、恐らくあなたも一度は
ご覧になったことがあるのではないでしょうか?

タイのCMなのですが、わずか3分間でこれだけ人の心を
動かす映像もあまりないと思います。




この動画で一番人の心を動かすポイントは、
===========
 忘れずに覚えている
===========
ということだと思います。



人は毎日色々なことに経験をしますが
その大部分を忘れていきます。


自然に忘れていくのもありますが意図的に
思い出さないようにしている場合も多いです。


しかしこの少年は30年前に出会った食堂のご主人の
生き様をしっかりと覚えていて自分の生き方の指針とします。

30年前に受けたご恩を覚えていてそのご恩をしっかりと
返します。


人の心を動かすには何か特別なアイデアや計画は
いりません。


とにかく、
=========== 
忘れずに覚えている
===========
というだけで十分なのだと言う事を
教えてもらいました^^




そしてこの、
===========
 忘れずに覚えている
===========
ことは業務提携の交渉でも最も重要なポイントの
一つとなります。

忘れずに正確に覚えているだけで
相手の信頼を勝ち取ることができます。

そしてそれを実現するためにあなたが
しなければならないことは、
=====
記録を残す
=====
ということです。

よく契約交渉をしたのにも拘らず全く
議事録等の記録を残さない人がいます。

でもこれは全く交渉した意味がありません。

人は、話したことの80%を48時間以内に
忘れる動物だと言われています。

完全に忘れていないとしても自分の都合の良いように
変換して覚えていることも多いです。

例えば、「100万円(税別)で買う」と合意したのにも拘らず、
「あれは確か100万円(税込)で話がついたよな。。。」と
言った感じです。

このような人に限って、
「あーあの件はもう話がついてるから」などと
結構簡単に話します。

そして後になってトラブルになるのです。

だから遠藤は、面倒くさがって交渉の記録を
残そうとしない人を信用しません。

×記録を残そうとしない
↓ ↓ ↓ ↓
×頭の中がごちゃごちゃ
↓ ↓ ↓ ↓
×実現性が低い
↓ ↓ ↓ ↓×よって当てにならない

からです。

マメに記録を残す人はこの事をきちんと
理解しています。
だから相手の信頼を勝ち取ることが
できるのです。



よって、あなたも契約交渉に臨むときには、
======
記録を残す
======
ということを頑張ってやってみてくださいね^^



またメールしますね。

遠藤祐二

相反する2つの脳の使い方をできなければ明日はないのです

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

先日もご紹介した下記の本ですが本当に学びが多いです^^
↓ ↓ ↓ ↓
イオンを創った女
https://books.rakuten.co.jp/rb/15635702/



イオンの現名誉会長の岡田卓也氏の姉の小嶋千鶴子さんの
評伝です。

ここ一週間も少しずつ読み続けていますが一番刺さったのは、
*********************
用意周到であること!
*********************
です。





「散歩のついでに富士山は登れない」

という例えで説明されていましたが、


◆STEP1
 富士山登頂と言う大きな目標を立てる。

◆STEP2
 富士山登頂のための計画を立てる。
 ここで言う「計画」とは、山の知識の修得、体力作り、
 スケジューリング等々のありとあらゆる計画のことです。

◆STEP3
 STEP2で立てた計画に必要なもので今、自分に
 ないものを修得・調達する。

という3STEPを長い期間をかけて淡々と積み重ねてきた
集大成がイオンの前身であるジャスコの設立につながったと
書かれていました。




そして遠藤ににとって耳が痛かったのは、
***********************************************
日々の目の前のことに100%の時間とエネルギーを
使ってしまっては上記の3STEPは一生実現できない!!!!***********************************************
ということです。


目の前の問題処理と明日のプラン作りを同時に行うという
脳の使い方をしなければなりません。


この、
======================
相反する2つの脳の使い方を同時に求められる!
======================
のは業務提携の契約交渉でも同じです。

どうも日本人の経営者は、
「自分が主張したい条件をいかに相手に呑ませるか?」
に全ての神経が行ってしまっているような気がしてなりません。


確かにそれはとても大事で、それこそが交渉の最終目的
かもしれません。

ですが、(特に交渉の序盤では)相手方についての情報収集を
するのにある程度の時間とエネルギーを費やすことが
とても重要です。

そしてそこで得られた情報を次回の交渉に反映して行くことで
効率的かつ迅速に契約締結までもっていくことができるのです。



「そんな器用なマネできないですよ!」


とあなたが思うのであれば複数のチームで交渉に臨み、
「条件交渉担当」と「情報収集担当」に役割分担すれば
良いのです。


あなたが業務提携の契約交渉に臨むときにはぜひ、

=================
相反する2つの脳の使い方をする!
=================

 
ということにあなた自身またはチームとして
チャレンジしてみてくださいね^^




また、メールしますね。


遠藤祐二

人材は欲しい時に取らない

 業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

今、いつもお世話になっている方の勧めで
下記の本を読んでいます。
↓ ↓ ↓ ↓
イオンを創った女
https://books.rakuten.co.jp/rb/15635702/

イオンの現名誉会長の岡田卓也氏の姉の
小嶋千鶴子さんの評伝です。


小嶋さんは主に人事・採用を取り仕切っていた
そうなのですが、その教訓の一つが、

「人は欲しいときに採ったらあかん!」


だそうです。


これは実はある失敗談からきているそうです。

イオンの前身であるジャスコ時代、世の中は
バブルの真っただ中で、慢性的な人手不足だったことが
あります。

そこで全国的に幹部を中途採用し、その人達はみな、
他企業の立派な肩書の人ばかりだったのですが採用後3年間、
ほとんど使い物にならなかったそうです^^;


これは「欲しいから」と言って急にたくさん人を募集すると
どうしても基準が甘くなり、肩書に惑わされて本当の実力を
見極めることができなかったということらしいですね。




逆にイオンになってからは不況のため新規採用をしないように
現場がしようとした時期があったそうですが、
ここでは小嶋さんは、

「景気や業績に惑わされて新規採用をしないのは愚の骨頂だ!」

とこっぴどく叱責したのだとか。


要するに、「周りに関係なく常に良い人材を一定数継続的に
採用して教育しておく」ということを淡々と続けることの
重要性を身に染みてわかってらっしゃったのだと思います。



このように、
=======================
周りに左右されずに淡々とやるべきことを行う。
=======================
のは業務提携の契約締結も同じです。


遠藤の事務所には過去にこんな経営者の方々が
駆け込んでくることがありました。

普段は「契約書なんて時間のムダムダ!」と
言って口約束で取引をしていたのに、税務署/銀行/取引先から
要請されて、慌てふためいて、

「すみません!急いで●●日までに契約書が必要なんです!」

という経営者です。


もちろんこんな風に契約締結しても長続きせずにすぐに
トラブルになって契約解除になるのは目に見えています^^;


きっと小嶋さんだったら、「愚の骨頂だ!このバカタレが!!」
と怒るでしょう。



あなたはいかがでしょうか?


ちなみに何も遠藤は、「必ず契約書を作りなさい!」と
言いたいわけではありません。

でも、
=========================
交渉したら必ず記録を残して相手の
サイン/ハンコをもらっておきましょう!
=========================
と声を大にして言いたいです。

これをいついかなるときにでも淡々とやる習慣を
身に着けるだけで、あなたは競合他社との競争に
勝ってしまうかもしれないですよ^^




また、メールしますね。


遠藤祐二

自分よりずっと各上の相手との業務提携での注意点

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


例えば仮に、あなたよりもずっと成功している
著名な成功者Aさんと幸運にも業務提携できることに
なったとします。

わかりやすく例えばコラボセミナーを開催するという
運びになったとしましょうか?

ここで次に当然、集客を始める訳ですがここで多くの
経営者が犯してしまう失敗例をお話しますね。

それは、




*************************************************
「自分は成功者Aさんのおまけでしょ?」と
思われる脅迫観念に負けてしまうこと
*************************************************
です。


妙に見栄っ張りな経営者は集客をする際に、

「今回のコラボセミナーは俺が主催者で全てを
 取り仕切っていて成功者Aを呼んでやったのは俺だぜ。。。」

ぐらいのことを見込客に言ってしまいます(笑)

さらに見栄っ張り度が酷いと成功者Aさんがお持ちの
ノウハウや考え方をあたかも自分が発明したかのような
口ぶりで見込客に話てしまう人もいます。


全ては、

 「あなたは成功者Aさんのおまけでしょ?」

と参加者に思われる惨めな自分に耐えられないからです^^;



そしてこの見栄っ張りな行動は必ず成功者Aさんの耳に
入ることになります。

特に見栄っ張りなトークに乗ってセミナーに参加した参加者は、

「あれれ?言っていたのと  大分様子が違うじゃん!」

とものすごく違和感を感じます。

そして違和感を感じた参加者の中には必ずご親切に、
成功者Aさんに対して告げ口する人がいます。

「なんかこのセミナー、●●さんがメイン講師で
 全てをお膳立てしたようなことをおっしゃっていましたが
 実際は全然違うので驚きましたよ。。。」


みたいな感じです(汗)


これを聞いて成功者Aさんは二度とあなたと業務提携しよう
などど思わないでしょうし、違和感を感じた参加者の方々も
あなたに対して、

「なんなんだこやつは?」

と不信感を抱くことになります^^;


上記は、話をわかりやすくするためにかなり極端に
書きましたが、この手の話は多くの業務提携において起こります。



あなたは大丈夫ですか?(笑)



もしあなたが自分より各上の人と業務提携をする機会があるのであれば
ぜひ気を付けるようにしてくださいね^^


「私は成功者Aさんの単なるおまけですから。
 でも一生懸命やりますよ。」

「これは実は成功者Aさんが言っていた話なのですが
 あなたにもきっとお役に立つ内容だと思うので
 紹介させていただきますね。」


と言った謙虚な態度でいる方がきっとおトクなことが多いと
思いますよ^^




また、メールしますね。

遠藤祐二

スキージャンプ女子高梨選手の失敗とは?

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

最近、メッキリと寒くなりましたね^^;

でも遠藤はウィンタースポーツを見るのが
好きなので、結構冬は好きです。

中でも女子スキージャンプ選手の
高梨沙羅選手の大ファンです^^

FISワールドカップでは男女歴代単独最多の
通算55勝をあげ、総合優勝も4度、韓国・平昌五輪では
銅メダルを獲得した世界も認めるアスリートです。

でもここ1年ぐらいは他国の若手の台頭もあって
ちょっと調子を落としているんですよね^^;



そんな高梨選手ですが、今シーズンの開幕第2戦で
自身初という

「ジャンプスーツの規定違反」

で失格となりました^^;

予選は首位、本戦でも第2回目にトップの特点を
記録するなど調子は悪くなかったのに・・・・

その後の飛躍前の検査でジャンプスーツの股下の長さが
8mm短い違反を指摘されました。

ミリ単位のスーツの長さが空気抵抗に大きな影響を与え
飛行距離を変えてしまうジャンプ競技では本当に検査
が厳しいのだそうです。


でも高梨選手の頭の中は、

「同じものでこれまでは問題なかったのに
 どうして???」

というショックが大きく尾を引いてしまい
その次の開幕第3戦も6季ぶりの2桁順位である
11位に沈んでしまいました^^;

ちょっと立ち直るのに時間がかかりそうですが
また元気なジャンプを見せてほしいです。



このように、
=====================
今まで大丈夫だったからと言って
今後も大丈夫だという保証はどこにもない!
=====================
のは業務提携でもそのまま当てはまります。

そして、実際に大丈夫でなかった場合における
精神的ショックは予想以上に大きいのです。


だから常に、

「現状のままで大丈夫だろうか?」

と定期的にチェックすることが必要になります。




しかしですね・・・・^^;


所詮、人は自分で自分のことをチェックできない
ものなのですよ。

だから、
==============
他人にチェックしてもらう!
==============
という習慣を身につけておくことが重要です。

この「他人」はできるだけあなたとは全く違う畑の
お仕事をしている人が良いです。

社内にそんな人がいなければ社外の人にお金を
払ってでも頼むべきです。


あなたが業務提携の契約を締結する前に、

「実はこんな業務提携を考えているのですが
 ご意見を頂けませんか?」

と一言質問できるか否かが、あなたの業務提携の成否を
決めてしまうことも十分あり得ます。


ぜひあなたも業務提携をする際には、

==============
他人にチェックしてもらう!
==============

 
ということを習慣化してくださいね^^





また、メールしますね。

遠藤祐二

すぐやり、すぐやめ、ちょこちょこやる^^

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

あなたにいつもお読みいただいているこのメルマガですが、
実は「1週間前」ぐらいに書き始めたものです。

「え〜?1週間もかけて書いたの????」

とすごい大作を書いているかのように聞こえるかも
しれませんがそうではありません(笑)


1週間前の遠藤は、

「う〜ん、眠いし、面倒だし、忙しいし
 メルマガ書くの億劫だな〜^^;」

という状況の場合が多いです。

でもその場合でも取りあえず「仮のメルマガのタイトル」だけ
決めてしまって「すぐに」書きます。

で、その後は眠いし、面倒だし、他の用事で忙しいので
書くのをいったんやめます。



次の日も同じ状況です。


でもその場合でも取りあえず「最初の5行」だけ
決めてしまって「すぐに」書きます。

で、その後は眠いし、面倒だし、他の用事で忙しいので
やめます。


そしてその次の日も、そのまた次の日も同じことの
繰り返しで1週間かかってやっと1つのメルマガ記事が
完成する、という訳です^^



こんな感じで2012年12月からずっと、
平日は毎日配信していますが実はこの、

===================
すぐやり、すぐやめ、ちょこちょこやる
===================
というのが長く続く最大の秘密です。



◆秘密その1
***********************************************
「すぐに」やるだけで潜在意識のスイッチが入る***********************************************
例えば、「交渉相手の本当の姿を見抜く大切さ」なんて
仮のメルマガのタイトルだけとりあえず「すぐに」書いて
おくとします。

すると潜在意識のスイッチが入って翌日から
「交渉相手の本当の姿を見抜く大切さ」に関連するエピソードや
情報を自動的に探し始めるのです。

これって良く奥さんが妊娠すると旦那さんがやたら産婦人科とか
出産とかの情報が目に入ってしまうような現象と
よく似ていますよね^^

取りあえず「すぐに」できることだけでもやると
潜在意識のスイッチが入るのでこれをやらない手はないのですよ^^



◆秘密その2
***************************************
すぐやめるのでお気楽感満載である(笑)
***************************************

よくメルマガ/ブログを書く人で

「あ〜これから明日に配信する分の執筆をしなきゃ。。。」

なんて言っている人はすでに記事を書くことが苦行と
化しています^^;

これでは続くはずがないですよね?

その点、疲れたり気が乗らなかったらすぐに
やめることができるので、全くもってお気楽なものです^^



◆秘密その3
***********************************************
書くたびに修正向上される伸びしろがハンパない!***********************************************
毎日毎日、自分が決めた「仮のメルマガのタイトル」に
係る情報が集まってくるので、自分の記事に修正向上が
ハンパない勢いでかかってきます^^


これが1日で一気に書こうとしていたらとてもこんな
感覚は味わえないかと思います。




このように、
===================
すぐやり、すぐやめ、ちょこちょこやる
===================
のがとても効果的なのは業務提携の契約交渉でも
同じです。

よく何時間も夜中まで必死になって交渉する経営者
が多いですが、疲れるばかりで成果は実はあまり
あがりません。



===================
すぐやり、すぐやめ、ちょこちょこやる
===================
ことで疲れることもなく実に有意義に交渉を
進めることができます。




そしてこれをするためには交渉の最初にまずは相手と
「交渉の進め方のルール」を決めておくことが
とても大事です。


例えば、


◆1時間交渉したら必ず5分休憩を取る。
◆最長でも2時間以内で交渉を打ち切る。


等々です。



これはまだ多くの経営者がやっていないことなので
もしあなたが導入することができればそれだけで
大きな成果をあげることができます。


ぜひやってみてくださいね^^




また、メールしますね。

マレーシア人に一番喜ばれるお土産とは?

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

あと3週間で今年も終わりですね^^;

遠藤は12/28〜31の予定でマレーシアのクアラルンプールに
行く予定なのでものすご〜く毎日バタバタしています。


その昔、遠藤は3ケ月マレーシアにいて10日程日本に帰る、
という生活を4年程送っていました。

マレーシアに行くときは日本のお土産を毎回買っていきました。

忍者セット、雪景色の写真、桜の押し花等々・・

「日本にあってマレーシアでは手に入らない
 珍しい物はなんだろう?」

と思案しながら色々な物をマレーシアの現地の
人達に買って行きました。


あなたはその中でも最も喜ばれたものが
なんだかわかりますか?

日本ではめずらしくも何ともないものです^^


それは







=======
★どら焼き★
=======
でした^^

その当時はドラえもんがマレーシアでは
大人気!


英語、マレーシア語、広東語、ヒンドゥー語に
翻訳されたコミックが本屋さんに大量に平積みに
なってました。


確か、土曜の午後にTVアニメも放映されていたかと
記憶していますが、土曜の午後には子供が通りからいなくなる!
とまで言われるほどの大人気でした。


なので、マレーシアの人は皆、
ドラえもんの大好きなどら焼きの存在を
知っている訳です。

でも食べた事もない人が大勢いたので、
お土産に買って行くと、

「おーこれがあのどら焼きですか!!」と
大喜びしてもらえました。


本当にその喜びようと言ったら

尋常じゃなかったです^^

=========================
相手の本当に欲しい物は、
実は意外な物だったりする
=========================

これ、業務提携の契約交渉でもそっくりそのまま
当てはまります。


皆さん大体、商品の「金額」や「品質」にばかり
気が取られ、そこばかり熱心に交渉しがちです。
でも、よくよく話を聞いてみると相手が本当に
求めているのはそこではない事も実はよくあるのです。

◆以前に知的財産に係わる裁判で莫大な賠償金を
 払った事があれば、まずは知的財産権が完璧に
 手当してあることが重要かも?

◆兎に角せっかちでスピード重視の社長であれば、
 注文したらすぐに納品して欲しいのかも?

◆品質の良い製品と言われて購入しても結局使いこなせず
 に無駄なお金を使った経験のある購買担当であれば
 親切丁寧な技術指導をして欲しいのかも?


などなど、人によって違うのですよ。

なのでいつも遠藤がセミナーで皆様に申し上げて
いることですが、
===================
契約交渉中も情報収集に努めること!
===================
これ、すごい大事です。

皆さん、交渉前は一生懸命相手の事を調べますが
交渉に入ってしまうと、自分の言い分をいかに相手に
伝えるか?に全エネルギーを使っている場合が多いです。


でも本当は、契約交渉もまたとない情報収集の場
なのですよ。

そして契約交渉が1回で終わることはないです。

よって、契約交渉中も交渉しながら情報収集に努め、
収集した情報に基づいて次回の交渉戦略の修正向上を
図ることが大事です。


具体的には、


◆当方以外にも契約交渉をもちかけている相手はいるか?
◆強み/弱みはどこか?
◆ニーズはどこにあるか?
◆契約締結のタイムリミットはいつか?
◆予算はどれくらいかけられるか?

などなどを相手からうまく聞きだすのです。

5つ全部は無理かもしれませんが上記のうち1つでも
聞き出せればかなり有利に交渉を進められる可能性が
見えてきます。

あなたも業務提携の契約交渉に臨む際にはぜひ
その全エネルギーの何割かは、「情報収集」に割くように
トライしてみてくださいね^^




また、メールしますね。

 

遠藤祐二

別れの朝が来ました

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


昔、遠藤が大好きだったテレビ番組で
「世界ウルルン滞在記」という番組がありました。


俳優や女優・タレントが海外の様々な家庭にホームステイし、
そこで様々な事にチャレンジしていく様子をドキュメントとして
放送し、その中からその国の文化や風習をクイズ形式で紹介する、
というものです。
↓ ↓ ↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%AB%E3%83%B3%E6%BB%9E%E5%9C%A8%E8%A8%98

この、「チャレンジ」の内容が結構毎回ハードなのです。

フラメンコを体得して本格的な大会に出場したり、
職人技の伝統工芸品作りに挑戦したり、言葉も通じないのに
商品の飛び込み営業のノルマを課せられたり、
などなど。

まず、チャレンジの内容が技術的に高度な物が
多いのです。

また、それにかけられる時間が大抵3、4日しかないので
出演者は寝る時間も削って現地の師匠にしごかれながらも
取り組みます。

途中で、


「もうダメです!できません!!」

 
と心が折れそうになることも多いです。

でも最後までなんとかやり遂げます。

そしてチャレンジが終了して現地のホストファミリーや
師匠との別れの朝のシーンがやってきます。


ここで毎回、「ウルッ。。」と来るのですよ。


チャレンジの間に出会った人達と共有した様々な時間が
いっきに蘇って来てその重さを改めて体感して感情が動くのです。

「まだこの人達と一緒にいたい。」

と思い、過ごした時間が愛おしくなるのです。



このように、
======================
今、すごしている時間が愛おしく感じられるか?
======================
は業務提携においてもとても重要だと遠藤は思っています。

そしてそれをチェックしてみるために、
業務提携の真っ只中で下記の質問をご自身にされる
ことをお勧めします。

Q.この人と「別れる時」は、どんな場面だろう?
Q.時間は朝?昼?夜?
Q.周りには誰かいる?
Q.どんな物が見えてどんな音が聞こえる?
Q.自分はその時、どんな感情を抱いている?



最後の質問が重要です。


もし、あなたが少しでもその別れの場面が
「愛おしい」と感じたのであれば、その業務提携は
結構行けていると思います^^

たとえ今どんなに厳しくてツラクてもです。

逆にもしあなたが「愛おしい」と感じず、
「あーせいせいした!」と感じたのであれば、
さっさとその業務提携を解消した方が
良いかもしれません(笑)


遠藤の場合、「あーせいせいした!」の方が
多いかもしれません(笑)


あなたも今、誰かと業務提携しているのであればぜひ、
その人との「別れのシーン」を想像し、その時の
ご自身の感情をぜひ味わってみてくださいね^^

「もうこんな奴とは組むのはごめんだ!!」

と思っている気持ちがガラッと変るかもしれませんよ。




またメールしますね。

遠藤祐二

会社を合併した後の重要な仕事とは?

 業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

ここ数年、新聞を読むと毎日のように
会社の合併の記事が載っていますね。

みなさん生き残るために必死です^^;

でも色々な人に話を聞くと、成功する
合併ばかりではないそうです。

全く文化も考え方も価値観も違う会社同士が
一つになるのだから、そんな簡単に行く訳が
ないのです^^;


合併した後、色々な調整をしながら一つの会社に
纏めていかないといけないのですが意外と経営者が
忘れがちなのが、

========
社内用語の統一
========
だそうです。

元の会社同士が使っている言葉の定義が異なるため、
意思の疎通がうまくいかないことが大きな壁として
立ちはだかります。

これを放っておくとエライことになります。


だから、
=======
用語の再定義
=======
が必ず必要になるのです。

そしてこれは業務提携の契約書でも同じく、
重要なポイントとなります。

本製品とは?
本業務とは?
本店舗とは?
委託料とは?
研修とは?

などなどを再定義し、それを「首尾一貫」して
使用しないとエライことになります。

遠藤が契約書のリスク診断をしていると、
ある箇所では「本製品」といい、
ある箇所では「本商品」といい、
ある箇所では「納入品」といい。。。。

と言った感じで同じ意味なのにも拘らず
バラバラな用語を平気で使っている経営者が
多いのに驚きます。

ちなみにこれは契約書を作成するときに
色々な雛形の契約書データをもってきて
切り張りするときによく起こるみたいですね。

もちろんこんな契約書案を相手方に提出したら
一発で信頼を失ってしまいますし、
相手方も気付かずにそのまま契約しようものなら
後々大きなトラブルにもなりかねません^^;

よってあなたも業務提携の契約書を
用意するときには、
===============
◆STEP1⇒用語を再定義する

◆STEP2⇒契約書内で首尾一貫して使う
===============
の2STEPを忘れないようにしてくださいね^^



またメールしますね。

遠藤祐二

セミナーを開催することで得られる“あの”隠れたメリットとは?

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。



今日は下記のセミナーの開催日です^^
↓ ↓ ↓ ↓
=============================
第51回業務提携徹底活用セミナー
12月4日(火)新宿曙橋で開催!
↓ ↓ ↓ ↓
https://ameblo.jp/master-license/entry-12408483631.html
=============================

 ※もうさすがに申込受付は締め切りましたので
 間違って申込みしないでくださいね(笑)


過去50回開催して、800人以上の方にご参加
いただきましたが、最近になってまた周りの人たちから、

「なんでそんなに続くの?」

と質問されたので今一度自分でも考えてみたのですが、
その大きな理由の一つが、


=============
人の本当の姿が見えるから!
=============


だということに気づきました^^

「あの人は世間一般的には○○だけど
 本当の姿は◆◆なんだ〜^^」

という「秘密」を知れる喜びというか
ドキドキ感のようなものが良いのです。

上記の、「人の本当の姿」は実を言うと
セミナー中にはあまりわかりません。

多くの場合、セミナー開始「前」に
如実に表れるのです。



具体的に言うと、

◆セミナーに参加申込したとき
◆参加費を払うとき
◆セミナー開始1週間前/前日のご案内メールを送ったとき
◆セミナー開始直前の午前中

などなどです。


このメルマガの読者には過去のセミナー参加者の方々も
いるので具体的にどんな本当の姿だったかは
書かないでおきますね(笑)

実はこれ、セミナー参加者だけでなくセミナーパートナーや
スタッフにも同じように当てはまります^^



このように、
===========================
人の本当の姿を見極めたかったらイベントを開催する!!
===========================
のがかなり効果的です。

それもかなり高額なもので日数を要するもので
あればあるほど良いです。

だからいつも遠藤は、

「業務提携の候補者が決まったらできるだけ早いうちに
 相手を何かのイベントにお誘いしてみることを
 お勧めしますよ。」

と言っています。


それをするだけで相手方があなたにとって本当に
信頼できて業務提携相手として相応しいか否かが
かなりの確率で判断できます。

この、「まず最初に相手を見極める」という作業を
多くの経営者が怠っています。

だからろくに素性もわからない相手と契約してしまって
後になってトラブルになり、後悔するケースが多いのです。

よってあなたがこの「まず最初に相手を見極める」という
作業を行えばそれだけで競合他社に一歩先んじることが
できるかもしれません。


あなたが業務提携の契約交渉に臨む際には
ぜひやってみてくださいね^^



またメールしますね。

遠藤祐二

 

 

ガンを告知されたときに医者にすべき3つの質問

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


今、この本を読んでいます^^
↓ ↓ ↓ ↓
医者の本音
https://books.rakuten.co.jp/rb/15520943/

現役外科医の中山さんという方が書いた本です。

医師の直面している悩みや業務の進め方は法律家の
それと共通する点が多いので、遠藤は医療に関する
本やドラマは結構見ます。


中山さんは大腸がんの治療を専門にされていますが、

「ガンを告知されたときに医者にすべき3つの質問」

を書かれていたのでご紹介しますね^^


◆そのガンの治療に慣れているか?(年間何人ぐらい担当するか?)

 ここ数十年で医学はとてつもなく進歩し、細分化してきました。
 だから医師の知識や技術は必ずムラがあるのです。
 よって必ずその医師の「得意な治療」を確認しておく必要が
 あるそうです。目安としては年間20人以上と中山さんは
 書かれています。




◆どんな段取りで検査や治療を進めるつもりか?

 
 患者さんは1秒でも早く検査をし、治療を始めたいと
 思っています。しかし各病院ではそれぞれ医療機器の
 整備具合や検査の 方針・進め方にバラツキがあり、
 病院によっては かなり長い待ち時間がかかるケースもあります。
 しかしその代りにきちんと細かく検査してくれるかも
 しれないのでこの検査/治療の進め方まできちんと
 確認しておくことは結構重要だったりします。



◆自分・家族にできることは何か?

 例えば喫煙、食べ物、睡眠、入浴等々それらを改善することで
 何か治療の助けになることはないか聞いてみることです。
 もちろんそれをしたからと言ってガンに対する効果はたかが
 知れているかもしれませんが、「1mmでも前に進んでいる!」
 という実感を持てる精神的要素は大きいのです。



実を言うと上記3つの質問の要素は、あなたが業務提携の
契約のサポートを法律の専門家に依頼するときもそっくり
そのまま置き換えられます

特に、一番目の、

◆そのガンの治療に慣れているか?(年間何人ぐらい担当するか?)
 はそのまま
 ↓ ↓ ↓ ↓
◆業務提携の契約サポートに慣れているか?(年間何人ぐらい担当するか?)

と置き換えて聞いてみることをお勧めします。


そしてこれは特に「行政書士」の先生にお願いするときは
必ずやるべきです!(キッパリ!)


遠藤もよく知りませんが(笑)行政書士には4万種類も
仕事の種類があって、これほどまでに各先生の得意とする
専門分野がバラバラなのは他の士業の比ではありません。


さらにですよ・・・・


何と公務員を17年間やると「自動的に」行政書士の資格が
もらえるのだそうです^^;

だから例えば、昨日まで区役所で住民票/戸籍謄本の発行の
手続を17年間やっていた人が、何も実務経験がないのに
今日から行政書士事務所を開業しているのかもしれないのです^^;

もしあなたが知らずに業務提携契約のサポートをそんな先生に
お願いしてしまったら悲劇以外の何物でもないですよね?


よってあなたも業務提携の契約サポートを法律の専門家に
お願いすることを検討される際には忘れずに上記の3つの
ポイントを質問するようにしてくださいね^^



またメールしますね。


遠藤祐二

宮崎初上陸、パワースポット巡りしてきました

 業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


先週は、宮崎県に行ってきました。
何気に遠藤は九州初上陸です。


メインの目的は翌日の女子プロゴルフのリコーカップ観戦
でしたが、初日は観光タクシーをチャーターしてパワースポット巡りです。


青島神宮、鵜戸神宮、モアイ像のあるサンメッセ日南そして
あの江原さんも認める江田神社に行きましたが海の近くにある
神社ってあまり行ったことがなかったのでかなり新鮮でした。



有名な鵜戸神宮は鍾乳洞のような洞窟の中に本殿があり、
なかなかすごいのです^^
↓ ↓ ↓ ↓ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B5%9C%E6%88%B8%E7%A5%9E%E5%AE%AE#/media/File:Udo_Jingu_Honden_2008.jpg


本殿をお参りした後は、「運玉」と呼ばれる土をこねて
固めた玉を7〜8m離れた岩のくぼみにある水たまりに投げ、
入ると願い事が叶うというのをやってみました。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=2Mkym3wgvOw


結構有名なのであなたもテレビで見たことがあるのではないでしょうか?


でも実を言うと遠藤がこの鵜戸神宮の運玉について
とても感銘を受けたのは、鵜戸神宮を後にしたタクシーの中でした。


遠藤:「いや〜あの運玉のアイデアは中々おもしろいですね^^」 
  「参拝者は次々に運玉を買って投げてましたね^^」

運転手さん:「そうですか?喜んでいただいて良かったです。」

      「実は鵜戸神社の近くに鵜戸小学校というのがあって
       あの運玉はそこの小学生が土をこねて作ったものなんです。」

      「運玉が売れた収益は小学校の教材を買ったり設備を新しく
       したりするのに使われているんですよ〜^^」


遠藤の心の声「それってとても良い業務提携ですね^^」


鵜戸神宮からすれば話題を呼んで参拝客をたくさん呼べるし
運玉の収益の一部をもらえるのであれば利益になります。

小学校からすれば、子供達の授業のネタができるし、
教材費/設備費が補助されるので助かります。

子供達からすれば、自分達が作った運玉を参拝客が投げているのを
見てとても嬉しく思うのではないでしょうか?

そして参拝客である私達もその話を聞いてとても良い気分と
ご利益をいただいくことができます!(^^)!

正に四方良し!の業務提携ですね。

遠藤のお客様でも、自分のため、相手のためだけでなく
周りのため、社会のためまで考えて業務提携のやり方を
緻密に設計し、実行している方は成功している可能性が高いと思います。


もしあなたが2019年に何かの業務提携を計画されているのであれば、

自分のため、
相手のため、
周りのため、そして
社会のために


それぞれメリットがある業務提携を設計してみることに
ぜひ挑戦してみることをお勧めしますよ^^



またメールしますね。

遠藤祐二

セミナーアンケートに「満足」と書いてもらえばそれでOKですか?

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

あなたはご自身でセミナーを開催したりしますか?

もし開催するのであればセミナー終了後にどれだけ参加者が
満足したかが気になる所だと思います。

だからセミナーアンケートを書いていただき「満足」とか
「大変勉強になりました!」などというコメントがたくさん
あるとホッとします。


でもこれって参加者の立場に置き換えてみることが
必要なのでは?と遠藤は思っています。



一部の批評批判が趣味の人を除き(笑)、多くの人は当たり
障りのないコメントをアンケートに書くものです。

だからアンケートの結果なんてそんなに当てにならないものです。

更に言えば、本当に参加者が満足しただけでは物足りないな〜
と思います。要は「良い話聞いたな〜」で終わってしまっては
勿体ないということです。

セミナーの後に職場に帰って参加者が本当に得たい結果を
セミナーで得たノウハウ/情報を使って得られたかどうかまで
ウォッチしたいところです^^



あっ、もちろん参加者が本当にそれを望めば、
の話ですけどね^^




要は、参加者はセミナーで得られたノウハウ/情報を使って
参加者の本当に欲しい結果を得られて初めてあなたのことを
心から信頼し、良い関係が続くのでは?と思うのです。




このように、
========================
相手が本当に望む結果を出すことにフォーカスする
========================
のは業務提携でも同じです。


例えばあなたがお持ちの技術/ノウハウを相手方に提供して
相手が売上を上げたらその●●%をもらう、なんてライセンス
ビジネスをしているとします。

この場合、あなたがお持ちの技術/ノウハウの説明書/仕様書だけ
提供して、「はい、後は頑張ってね〜」では困りますよね^^;

大抵の場合、説明書/仕様書を相手がうまくつかいこなせるように
なるために、研修/訓練などをセットでやってあげると思います。

この研修/訓練を相手が自分で望む結果を出せるようになるまで
丁寧に繰り返せるか否かが大きなポイントになります。

どうも世の中の経営者は、そこまで面倒見が良くない方が
多いような気がして仕方がありません(苦笑)

「はい、ここまでやってあげたから後はあなたが 自分でやってね〜」

みたいな感じです。


繰り返しますが、相手方があなたのノウハウ/技術を使って
自分の望む結果が得られて初めてあなたとの揺るぎない
信頼関係が構築され、それが長期間に渡って継続し、結果的に
あなたの利益も莫大なものになっていくのです。




よってあなたも業務提携を他社とするときは、

「相手は本当に望む結果を得られているだろうか?」

という質問をご自身に何度もするようにしてみてくださいね^^



下記のセミナーでは、「業務提携相手に望む結果を出させるための方法」に
ついても詳しくご説明します。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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第51回業務提携徹底活用セミナー12月4日(火)新宿曙橋で開催!
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相手に結果を出させるのはご自身が結果を出させるよりも
数倍難しいことですが、やりがいがとてもありますし、
成功したときの報酬は莫大なものになります。

どうせ業務提携するのであればそこまで目指してみては
いかがでしょうか?そのためのノウハウを提供させていただきます。

もちろんあなたが望むならあなたが望む結果を得られるまで
サポートする仕組みもご用意しています^^

こんなメルマガを書いて自分が何もしなかったらシャレに
ならないですからね(笑)



もし、ご興味があればぜひ遊びに来てくださいね^^





またメールしますね。

遠藤祐二

『契約自由の原則』を利用しない手はないのですよ

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


今日は珍しくちょっと小難しい「契約」の概念的な話を
書きたいと思います。

こういう話はマニアックな士業の先生方は大好きですが、
一般の経営者の方は、

「どうでもいいよ!そんなこと!」

という方が多いので、もしあなたが同じ考えの方でしたら
読み飛ばしてくださいね^^





遠藤のようなお仕事をしているとたまに

「法的にはどうなんですか?」

と質問するクライアントがいます。
勉強熱心でとても良いことだと思います^^

このような方は、
「契約を締結するのだから、きちんと法令に沿って
 締結するべきだよね。」

と思われていると思います。



ところが、実際は「逆」です(笑)



正しくは、

「法令の規定になんて従うのはまっぴらごめんだから
 契約を締結する!!」

のが正解です^^

どういうことがご説明しますね。


例えば、民法などの法律には、
******************************************
物の売買の代金は物の引渡と同時に支払え!******************************************
などと書かれています。

しかし今どき宅急便の代引き扱い以外でそんな支払い条件を
見たことがありません^^;

そもそも民法などは明治時代に制定された法律なので
現代の商習慣にそぐわないものがゴロゴロあるのですよ^^;



だから契約書で、
====================
物の代金は納品日から30日以内に支払う
====================
とか
====================
物の代金は納品されたものを月末締めで計算して翌月末までに支払う
====================
などど実務に沿った支払い条件に変更することが
多いのです。

そして、この契約で合意した当事者間の合意条件が
法令で定めた条件よりも「優先」するのです。


これを難しい言葉で、

『契約自由の原則』

と言います。



「じゃあ法令で定めた条件はいつお役に立つの?」

とあなたは思うかもしれませんがこれは、

***************************************
当事者間で何も契約/合意がない場合に初めて適用される!***************************************
と考えていただいて大丈夫です。


このように考えると、契約を締結することが、いかに理に
適ったことであるかがわかりますよね^^

ちなみに契約書じゃなくても良いのですよ^^

議事録や会議メモでも両当事者がサインしたような
ものであれば、『契約自由の原則』が適用される可能性が
高いです。

よってあなたもせっかく業務提携の契約交渉を
するのであれば、その結果を何かしらの記録に残し、
この、『契約自由の原則』を大いに利用した方が
絶対におトクですよ^^ 


下記のセミナーでは上記の他にも
「交渉の結果を記録に残すことのメリット」について
詳しくご説明します。
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このメリットは、恐らくあなたが考えている以上に
ものすごくたくさんあると思います。

何も、裁判の証拠やトラブル解決のためにするため
ばかりじゃないのですよ。

本当に良いことだらけなのでその費用対効果を考えれば
やらない理由は「0」です。

もしあなたがいつも交渉しても記録も何も残してこなかったので
あれば、ぜひ聞いていただきたい情報をお話します。

多分、「ドヒャ!!!」とものすごく驚くと思います。

それほど衝撃的なお話をします(笑)

もし、ご興味があればぜひ遊びに来てくださいね^^





またメールしますね。

遠藤祐二

「ポジショニング」は契約書でも必要です

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

よくマーケティングの世界では、「ポジショニング」という
言葉がよく使われます。


他の言葉では「ランチェスター戦略」という言葉もあるかと
思いますが要は、
************************************
競業他社がいない独自のマーケットで勝負すること!!************************************
です。

例えば、税理士の先生では「飲食店専門の税理士」と
名乗っている方もいますし、遠藤が今までお会いした
行政書士の先生では、「ニューハーフ行政書士」の依田先生
という方などは正に他に追随を許さないポジションを
取られています。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.yoda-karen.com/


この、強いポジションを取られている経営者は業界を問わず、
成功しています^^
特に士業の先生はその差が歴然としています。


他に競合がいないのだから当たり前です。


その一方で、「何でもやります!」という士業の先生もいますが、
このような先生はあまり儲かっていないケースが多いです。

ホームページを見れば良く分かりますが、「●●行政書士事務所」
というタイトルで取扱業務が・建設業の許可・相続・遺言書・
外国人のビザ・風俗営業の許可・車庫証明・契約書
などとずらずらと書いてある士業の先生はかなりの確率で
そうです。

ちょっと顧客目線になって考えればわかることですが、
「何でもやります!」という先生には「何を頼んだら良いのか
わかりません!」と顧客が思うのは当然のことです^^



このように、
=================
他社がやらない独自のポジションを取らないと
競争に勝ち残れない!
=================
のは実を言うと業務提携の契約書も同じなのです。

繰り返しますが、ビジネスには独自のポジショニングで
差別化を図ることが必要です。

そうであるならばそのビジネスの諸条件が規定される
契約書も当然、「独自のオーダーメイド」のものでなければ
ならないのは極々普通の考え方ではないでしょうか?

ところが世の中の多くの経営者は今だにネットで
拾ってきた雛形や統一書式などに頼って
************************
他社と同じような契約書
************************
を用意しようとします。

こんなことでは業務提携の契約交渉で契約締結まで
行けるはずもないですしビジネスもうまく行きません。

よってあなたも業務提携の交渉のために契約書を用意するときは、

===================
他社がやらない独自のポジションを取った
オーダーメイドの契約書
===================
を作るように頑張ってみてくださいね^^



下記のセミナーでは、
「雛形/テンプレートの契約書に潜む地雷」
についてその冒頭で詳しくご説明します。
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実を言うと、雛形/テンプレートの契約書を使用することで
独自のポジションを取れないばかりか、ものすごく危険な地雷を
踏んでしまうことになるのです^^;

この地雷が爆発すると一発で相手の信頼を失い交渉決裂して
しまうような威力があります。

もしあなたがこの話を読んで「ドキッ!」っとされたのであれば、
ぜひ聞いていただきたい情報をお話します。

 
あなたが過去に一度でも雛形/テンプレートの契約書を
使用したことがあるなら知らないうちにもう、この地雷を
踏んでしまっているかもしれません^^;

もし、ご興味があればぜひ遊びに来てくださいね^^



またメールしますね。

遠藤祐二

条件が先か?合意が先か?

 業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。



これはよく遠藤のクライアントから聞く話です。

「いや〜実は弊社にも顧問弁護士の先生はいることは
 いるのですよ。」

「でも、相談に行くといつも、実務上それほと経営に
 実害はないと思える契約書の細部やロジック構成に
 拘って面倒なんです^^;」

「挙句の果てには私達クライアントそっちのけで相手と
 延々と法律論や契約書の文言の表現の争いを始めてしまうので
 本当に困ったもんです。」

「こちらとしては相手と早く合意することを目的にして
 欲しいのですが。」

「正直、弊社に実益のない法律論や用語の整理などして
 もらうために 高い顧問料を払っている訳ではないんですけどね。。。」



これは確かにおっしゃる通りで、まずは「合意を目指すために
どうすれば良いかを考える。」という姿勢はとても大事です。



一方でこんなクライアントもいます。


「とにかくどんな条件でも良いので相手と契約することを
 最優先にしたいのです^^;」

みたいな感じです。

っていうかこのタイプの経営者の方がまだまだ多いかも
しれません。

日本人は、合意することこそが目的であって交渉決裂は
それだけで失態という発想が強いと思います。

だから、締結する前から「こりゃダメだな。。」と半分
諦めている条件が書かれた契約書を取り交わすことが
多いのです。

これこそが、海外との契約交渉で日本人の経営者が
ことごとく失敗する大きな要因かと思います。

最近は海外の企業も日本人のことをよく研究しているので
このような日本人気質は最初から見抜かれている気すらします。


だからですね。
================
交渉決裂も立派な選択肢である!
================
というマインドセットを持っていることが
業務提携の契約交渉には必須です。

特に私達日本人は強く強く自分に言い聞かせる
ことが必要です。

そしてそのようなマインドセットになるために
役立つのが、
====================
できるだけ複数の相手と交渉を進める!
====================
という交渉戦略です。


これならば、無茶苦茶言ってくる相手と交渉決裂
しやすいかと思います。

一社とだけ交渉していると最後の方では、

「もう何が何でも相手と合意しないとダメだ。。」

という先程言った日本人の弱点がモロに出てきて
しまいます。



よってあなたも業務提携の契約交渉に臨むときには
できるだけ早い段階で、


====================
できるだけ複数の相手と交渉を進める!
====================
という交渉戦略を戦略を取るようにしてくださいね。

「俺は相見積は嫌いなんだよね〜」

なんて男気を見せているようではダメですよ(笑)


下記のセミナーでは上記の他にも
「複数の相手と交渉するメリット」について
詳しくご説明します。
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これ、シンプルですが本当に奥が深いのです。

単に業務提携の契約交渉に留まらず、心理学/脳科学に通ずる
学びがたくさんあります。

それほど本質的なマインドセットになります。

いよいよ開催が1週間後に迫りました!

もし、あなたがご興味があればぜひ遊びに来てくださいね^^





またメールしますね。

遠藤祐二

これを1回するだけで信頼されるのです^^

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


先日、クライアントのオフィスにお邪魔しました。

こんなこと書くとまたメルマガを購読解除され
そうですが(笑)

遠藤は基本的にクライアントとはメール、ZOOMまたは
遠藤の事務所まで来ていただくことでコミュニケーションを
取るのでこちらから出向くことは致しません。


でも今回はその原則を破ってお伺いしてとても良いことが
あったのです^^


お昼頃に到着したのでしゅうまい弁当をご馳走になりながら
クライアントの会社の皆さんと色々なお話をしました。

こんなとき遠藤は、結構好き勝手なことを聞き手の都合も
考えずに次々としゃべり倒します。

その後、ミーティングやヒヤリングなどを行って事務所に
戻るとFacebookでスタッフのお一人からこんなメッセージが入っていました。


「遠藤先生、先ほどは貴重なお話をありがとうございました」
「内容についてまとめてみました。」
「フェイスブックページでも先生のお話をご紹介させていただき
 たいのですが、修正点などございましたら教えてください!」


その内容を見て本当にビックリしました!

★あれほどまとまりのない遠藤の話がポイントを
 一つも外すことなく見事にまとまっている。
★説明不足なところは遠藤のブログ記事へのリンクを
 追加するなど、読者目線の工夫がある
★しっかりと自分自身の考察もある。
★最後に遠藤のサービスのアピールをさらっとしてくれている


このメルマガでも何度か書いていますが遠藤はその人の書いた
文章を見れば大体、その人の価値観/習慣などがわかって
しまうと思っています。

っていうかあまりその人の話していることは信用せず、
文章を見るまで判断をしないという面倒くさい
タイプです(笑)

そう言う意味でスタッフさんのこの記事は本当に
すばらしく、一発で彼女のことを信頼してしまいました^^ 

このように、
==========================
人は、自分の話を文章にまとめてくれた人の事を
信頼し、感謝する。
==========================
のは業務提携の契約交渉でも意外と重要なポイントになります。

具体的には、

◆交渉したこと◆合意したこと◆次回までの宿題

をわかりやすく議事録にして相手に確認を求めるのです。

あなたが一度でも過去に議事録作成をしたことがあれば
わかるかと思いますが、ものすご〜く大変な作業です。

●注意深く人の話を聴く力
●話し手のことを深く広く理解する力
●どうでも良い話を切り捨てる力
●足りない部分を捕捉する力
●読み手にわかりやすくまとめる力

などなど実に様々な力が必要になります。

だからこんなに大変なことを「ササッ!」と短時間で
やってあげると本当に、

「おっ!こやつは信頼できるやつだな^^ありがたい。」

となる訳です。

あなたも業務提携の契約交渉に臨むときにはぜひ自分から進んで、

=====================
交渉の内容を「ササッ!」と議事録にする!
=====================
ということを習慣にしてくださいね^^


下記のセミナーでは上記の議事録の他にも
「交渉で使えるツール」について詳しくご説明します。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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=============================
これ、遠藤がかれこれ20年ぐらい使用して効果があったもの
ばかりです。

またものすごく簡単なので誰でもすぐに使えます。
これを知っているのと知らないのとでは交渉の進み具合が
全く変わってきます。


もしご興味があればぜひ遊びに来てゲットしてくださいね^^




またメールしますね。

遠藤祐二

行動習慣から思考習慣へ!

あなたは何か毎日やっている「習慣」はありますか?

例えば、早起き、英語の勉強、ランニング、掃除
などがイメージできるのではないでしょうか?

そう言えばこのメルマガもそうかもしれません^^


しかし習慣に詳しい人に言わせると、上記は全て
「行動習慣」と呼ばれる「やること」に関する習慣
なんだそうですね。


それ以外にも「思考習慣」というものもあるらしく
それらを意識するようにすると途端に自分の世界が
広がるそうです。


例えば最近遠藤は仕事の面で、

「自分の専門性は取りあえずおいて、
 お客様のお困りごとにフォーカスする。」

という「思考習慣」にチャレンジしています。




例えばフランチャイズ契約書を作成していると
しましょう。
遠藤にフランチャイズ契約書の依頼をする人は
ほぼ100%フランチャイズ本部を立ち上げようとする人です。

そうすると契約書のことだけでなく、

・ロイヤルティをいくらに設定すれば良いだろうか?
・加盟店への研修カリキュラムはどうすれば良いか?
・商品開発を継続的にできる体制は?
・加盟店の店舗物件はどうする?
・ITシステムはどうする?
・加盟店を効率的に募集するにはどうすれば良い?
・加盟店への物品の販売はどのように仕組化する?


などなど本当に切がなくお困りごとだらけです^^;


で、今までの遠藤は例えばクライアントから、

「すみません、ロイヤルティはどれくらいの料率が
 良いですかね? 標準的なものはありますか?」


などと聞かれると、


「それはあなたが、色々な経営指標を検討して決める
 ことでしょう?」

(業務提携契約専門の行政書士の私に聞かないでちょーだい!!)

というエラソーな態度を取ってきましたが、ちょっと今年は
思考習慣を変えて、自分の専門外のことでも取りあえず一緒に
考えるようにしています。


すると途端に自分の世界が広がり、少し高い位置から物事を
俯瞰できるようになったような気がします。


お客様のお困りごとにフォーカスすると、自分の専門外の
ことまで話するようになるのでクライアントが

「一体どうしちゃったんですか?遠藤先生???」

と驚くのが楽しいです^^



このように、
==================
自分の思考習慣を意識して変えてみる!
==================
というのは自分の世界を広げるにはなかな
か良いのです。


そして更には、
================
相手の思考習慣を観察してみる!
================
ことができれば最強です。

業務提携の契約交渉でも相手の思考習慣を把握し、
それに合わせて交渉戦略を組み立てて行ければ、
契約締結までたどり着ける可能性は格段に高くなります。


このメルマガでも何度かご紹介していますが契約交渉は
何も自分の言いたいことをガンガン主張する場ではないのです。


むしろ最初の交渉では何もせず、相手の言うことを
「フンフンフン」と聞きながら観察することに
エネルギーを割くべきです。

そしてそこから得られた情報に基づいて2回目以降の
交渉に活かしていければとても良いです。

その情報の中に、「相手の思考習慣」が入っていれば
最強だと思います。

例えばですが、交渉相手が

書類を読まないタイプか?

  それとも

書類しか信用しないタイプか?

だけでも把握できればその後の交渉戦略は
「ガラッ!」と変わってきます。


あなたも業務提携の契約交渉に臨むときにはぜひ、
================
相手の思考習慣を観察してみる!
================
ということに挑戦してみてくださいね^^



下記のセミナーでは上記の他にも「契約交渉の進め方」
について後半のパートでご説明します。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
=============================
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やはり交渉では「準備と戦略と戦術」が必要になります。

参加者の方全員に、このノウハウをできるだけわかりやすく
お伝えしたいと思います。誰でも簡単にできる再現性の
あるものばかりです。

ノウハウと一緒にすぐに使える「ツール」も全員に
プレゼントしちゃいます。


もしあなたがご興味があればぜひ遊びに来てくださいね^^


またメールしますね。

遠藤祐二

2人のホームラン王の運命を分けた“あの”秘密とは?

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

先日、何の気なしに下記の本を本屋で
見つけて衝動買いしてしまいました。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「清原和博 告白」
https://books.rakuten.co.jp/rb/15520949/

今更説明の必要がない日本を代表する
ホームランバッターです。


彼の甲子園での13本のホームラン記録は今だに
破られていませんし、通算525本のホームラン数は
歴代5位というものすごい記録です。


そんな彼が、2016年2月に覚醒剤取締法違反で逮捕され、
懲役2年6カ月、執行猶予4年の有罪判決を受けたのは
記憶に新しいところです。

なぜ、あれほどまでにホームランを打つ才能に
恵まれた彼が落ちてしまったのか?



この本を読んだ限りでは、

「ホームランの魔力に取りつかれてしまったから?」

ということらしいです。



彼の拘りはとにかくホームランを打つ一点に
集中していました。

そのためにパワー重視でメジャーリーガーの
ようなムキムキの体に自らを改造しました。

しかしそれが原因で本来持っている体のバランスを
失って左ひざを壊し、ホームランを打てなくなり
引退しました。

引退後もホームランに代わる彼を満たすものを
見つけることができずに、家族にも逃げられ最終的に
薬に手を出してしまったとか。

以前の小室哲哉さんもそうですが、何かの才能に
秀でた人はそれがダメになると覚醒剤の魔力に
取りつかれてしまうリスクが高いようですね。



その清原氏が拘置所に留置中に、王貞治氏が書いた
「もっと遠くへ」という本を読んで心から反省した、
と書かれていたのでそちらも買って読んでみました。
↓ ↓ ↓ ↓ 
https://books.rakuten.co.jp/rb/13250593/

こちらも説明の必要のない世界のホームラン王です。

常にホームランを打つことにすさまじい執念で拘り、
その魅力に取りつかれていたところまでは清原氏と
同じです。




では何が違ったのか?



この本を読む限り、王氏の父親の仕福さんから
叩き込まれた「セルフイメージ」のような気がします。

要は、「自分は●●な人間である!」という信念の
ようなものです。


仕福さんは、中国人ですが中国の田舎で散々苦労した後に
日本にやってきて五十番という中華料理屋を開きます。

お店が繁盛し、食べるられるようになった後でも
仕福さんはいつも、

「日本に生かされている」

と常に感謝の言葉を口にし、周囲とも折り合い、
人様のお役に立てるようにコツコツと真面目に
生きることを良しとしてきました。

この王家の「セルフイメージ」がプロ野球選手として
の王氏のベースになっていました。


加齢によりホームランを打てなくなって引退した
直後に、球団からどうしてもと、やりたくもない
助監督を頼まれたときも、
「人様のお役に立てるのであれば」と、結局は
引き受けてしまいます。


その後は監督になってセリーグ優勝、
ダイエーホークス(福岡ソフトバンクホークス)の
監督になって日本一、更にはWBCで世界一になったのは
今でも記憶に新しい所です。


結局の所、ホームランの魔力に取りつかれて自分を
見失ってしまった清原氏と、「人様のお役に立てる人間であれ」
というセルフイメージに忠実に従って生きた王氏との差が
出てしまったという事ではないでしょうか?


このように、
===================
自分/自社のセルフイメージを明確にし、
それに忠実に従う!
====================
というのは業務提携の契約交渉でもとても重要です。

あなたが一度でも契約交渉をしたことがあれば
すぐにおわかりかと思いますが、とにかく

************************
判断に迷うことだらけ!
************************
です。

だからそんなときに自分の原点とも言うべき
セルフイメージが明確になっている経営者は強いのです。

何度迷ってもそこに立ち返ることで迷いが消え、
交渉を継続することができます。

ところがここがしっかりしていない経営者は、
×相手が大企業だから・・・
×相手の金払いが良いから・・・
×相手が●●さんのご紹介だから・・・

  
などというしょーもない理由で相手の主張を呑んで
契約してしまったりするのです^^;

もちろんそんな業務提携は長続きしませんし
トラブルが後々発生するリスクすらあります。

よってあなたも業務提携の契約交渉に臨む前に

「自分/自社のセルフイメージって何だったっけ?」

と改めて思い起こすようにしてみてくださいね^^


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これ、何も業務提携の契約交渉に限らずあなたのビジネスや
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それほど本質的な話をします。


もしご興味があればぜひ遊びに来てくださいね^^


またメールしますね。

遠藤祐二

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