相手のことを「知っている」だけで信頼されるのですよ
業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。
例えば仮にあなたがあるセミナーに
参加したとしましょう。
講師とは初対面です。
最近のセミナーは、講師が一方的に話すのではなく
参加者にワークをしてもらってその答えを発表して
もらうことが多いです。
よって講師はあなたと目があったのであなたを指して
ワークの答えを発表してもらうとします。
その際に・・・・・
◆パターンA
「すみません。お名前をお伺いしてよろしいですか?」
とまず最初に確認する講師
◆パターンB
「では○○さん、ちょっとワークの答えを他の皆さんにも
シェアしてもらっても良いですか?」
の2つのパターンに分かれますが、あなたはどちらが「オオッ!」と
なって嬉しく思いますか?
もちろん後者ですよね?
ちなみに遠藤もたまにセミナーを開催するときは、
参加者全員の顔と名前が一致するよう当日は朝から全員の名前を
ブツブツと呟きながらひたすら暗記です(笑)
余裕があれば、顔と名前に加え、その人の業務内容も
ざっくりと頭に入れておきます。
そしてこれも結構ある事なのですが、セミナー当日がその人の
誕生日だったときは、必ずイジリます(笑)
ここまでやれば、参加者も「「オオッ!」となってこちらの
お話も一生懸命聞いてくれるようになる訳です^^
このように、
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事前に相手のことを調べておく!
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のは世間一般的には、「信用調査」の目的で
やることが多いようですが、実を言うと相手が、
「オオッ!」
となって信頼関係が構築しやすくなるメリットの方が
大きいのです。
また、相手の信頼を勝ち取るために調べる方が楽しいし、
調査するモチベーションも大きいと思います。
こんなにお気軽に信頼関係が構築できるのであれば
やらない理由はありません。
あなたも業務提携の契約交渉に臨む前に、
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事前に相手のことを調べておく!
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ということは必須だと心得ておいて
くださいね^^
またメールしますね。
遠藤祐二