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タイガーウッズの復活劇

 業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


タイガーウッズが先日のフェデックスカップ・プレーオフ
最終戦のツアー選手権で見事な復活優勝を遂げましたね^^

復活までの道のりは本当に長く険しかったと思います。


スキャンダルで離婚をし、腰痛に悩まされ、昨春、40歳を
過ぎて4度目の腰の手術を行ない、5月末に処方された薬などの
影響下で車を運転してとうとう逮捕までされてしまいました。


かつて栄光を手にした天才が、その輝きを一度失ってしまうと、
復活できずに終わることがほとんどなこの厳しい世界で、
ウッズのような復活劇は本当に希なんだそうです。


こんな時、遠藤は、

「復活できた要因はなんだろ?」

とすごく興味津々です^^


ウッズの場合は、
==============
自分にとって最適なコーチを採用したこと
==============
なんだそうです。


ウッズは、2014年にクリス・コモという、
ほぼ無名のコーチと契約しました。
バイオメカニクス(生体力学)をゴルフのスイングに
取り入れるのがコモの手法です。

無論、一部のプロゴルファーやメディアは、コモに
懐疑的な目を向け、

「現在は落ちぶれているとはいえ、かつては世界の
 トップに 君臨していたウッズの指導を、何の実績もなく、
 バイオメカニクスとかいう訳のわからない話をする若造に
 任せていいものか?」

とかなり批判したそうです。


でも、 ウッズには、
「体に負担をかけないスイングを確立したい」
という明確なビジョンがあり、そのために必要なのが、
コモであり、彼のバイオメカニクスの知識だったという
訳です。


今回のウッズの復活によって、コーチ選びに大事なことは、
名声や実績ではなくコーチが与えてくれる知識やパフォーマンス
によって、自らのスキルが高められるかどうかを見極めることの
重要性が再認識されたという訳です。


このように、
=============
自分に最適な専門家を選ぶ
=============
ことが重要なポイントになるのは業務提携契約の
契約交渉でも同じです。

その場合に重要なポイントの一つが、
=============
その専門家の得意技を知る
=============
ということです。


例えばいつも殺人事件の訴訟ばかり取り扱っている
弁護士の先生に、

「フランチャイズの契約書の作成をお願いします!」

と言っても無理ですよね?(笑)


なお、士業の先生方は頭が良い方が多いので自分の専門外の
依頼でも見てくれだけ整った契約書を作成できてしまうところが
また問題を深刻なものにしているという現状があります。

「フランチャイ契約書ですね。了解しました!」

と言って今まで一度もやったことがないのに契約書作成マニュアルなどを
引っ張り出してきて何とか形だけ整った契約書を作って
しまうのです。


もちろんそんな契約書が実際に使えるものであるはずが
ありません(苦笑)

ではどうすれば良いのか?


色々なやり方がありますが最も手っ取り早いのは、

===============================
あなたのお知り合いの士業の先生に、
「業務提携の契約書に強い先生をご紹介いただけないでしょうか?」
と聞いてみること!
===============================
です。


士業の先生方は通常、自分たちの士業ネットワークをもっており、
常に他の先生方の得意技を把握しているものです。

「業務提携の契約書だったら遠藤先生だよね。」

みたいな感じです(笑)


だからあなたがネットで一生懸命探すよりもあなたのお知り合いの
士業の先生に聞いてみる方が当たる確率が高いのです。

他にも色々とポイントがあると思いますがまずは、
=============
その専門家の得意技を知る
=============
というところから始めてくださいね^^

くれぐれも、

「法律の専門家なので何でもできるだろう?」

などと思ってはダメですよ(笑)



下記のセミナーでは上記の他にも法律の専門家選びの
ポイントをその冒頭でお話します。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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第51回業務提携徹底活用セミナー
12月4日(火)新宿曙橋で開催!
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直接の参加お申込はこちら!
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「ええっ?!!そんなことがあって良いの???」

と思わず叫びたくなるような士業の先生の暴露話もして
しまいます(笑)

だからたまに、参加者の中に士業の先生がいると言葉に
困ります^^;

もしあなたが過去に一度でも法律の専門家を使ってみて
違和感を感じたことがあればその原因がはっきりすると思います。

ご興味があればぜひ参加してゲットしてくださいね^^



またメールしますね。

遠藤祐二

4,680mの高みで得た学びとは?

 
業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

一昨日もメルマガで書きましたが先週は中国へ
出張でした^^

その滞在3日目に、雲南省の麗江市にある「玉龍雪山」
という標高5,596mある万年雪を頂いた山に登ってきました。


4506mまではケーブルカーで上りそこからは
写真のような階段を4,680m地点まで登ることが
できます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://4travel.jp/travelogue/10997448

あなたは4,000mを超える世界を体感したことが
ありますか?


遠藤は初体験でしたが、まーとにかくキツイです^^;


酸素が薄くて息苦しい。。。心臓はバクバクしてくる。。。
しまいには目まいと頭痛までしてきて足が止まって
しまいます^^;



でも麓で買った下記の写真のような携帯用酸素ボンベが
とても役に立ちました。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.master-gyosei.com/image/IMG_6899.pdf


中国のことですから本当にちゃんと酸素が出ているのかも
怪しいですが(笑)、とにかくこれで

「シュー!」

と酸素を一息吸うだけで気持ちが落ち着いて何とか
4,680mまでたどり着くことができました。

この酸素ボンベがなかったら途中で心が折れて
引き返して来たと思います。


このように、
=================
ツールがあるだけで心の支えになる!
=================
のは業務提携の契約交渉でも同じです。

よく契約書だけ握りしめて交渉に臨む人がいますが、
ハッキリ言って契約書はあまり契約交渉では
役に立ちません^^;

少し考えればわかりますが、あんな小難しい甲とか乙とか
書かれている書類を見ながら相手と交渉することほど
効率の悪いことはないです。

要するに契約書は「できの悪い会議資料」と同じなのです。

だから、契約書の内容を補完するツールを
持参するのです。

これがあるだけで落ち着いて、余裕をもって交渉を
勧めることができます。

まさに上記の携帯用酸素ボンベと同じです。


下記のセミナーでは
契約交渉に必須の4つのツールについてご紹介します。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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これ、遠藤がかれこれ20年ぐらい使っている優れものです。

4つ使いこなせれば最強ですが、仮に1つだけでも
かなり契約交渉に威力を発揮します。

中には、

「遠藤さん、これってプロジェクト管理にも使えるよね?」

と別の活用方法を編み出す人もいます。

参加者全員にもれなくお渡ししますのでもし
あなたがご興味があればぜひ参加してゲットしてくださいね^^



またメールしますね。

遠藤祐二

質問にどれだけ真摯に向き合えるか?が勝負!

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

 遠藤は見込客から契約サポートの問い合わせを受けると必ず、
「基本事項の質問」と「詳細事項の質問」の2種類をお送りして
回答していただきます。

そしてこれらの質問を送るとその反応は実に様々で
興味深いのです^^


(a)何も回答せずにそのまま音沙汰がなくなってしまう人
(b)電話をかけてきて「とにかく会って説明させてください」
  とアポを取ろうとする人
(c)10質問したうちの1ぐらいしか回答しない人
(d)「そういうこと聞いているんじゃないんですけど。。」と
  首をかしげたくなるような回答をする人
(e) 一つ一つ丁寧にインラインで回答してくる人
(f)「すみません、遠藤さんの質問の意味がわからないので
  もう少しわかりやすく解説してもらえないですか?」と
  逆に質問を返して来る人
(g)わざわざお電話をくださって、「この質問はどのレベルまで
  詳細に回答したら良いですかね?」と事前に確認をしてくれる人

などなど。




そして上記の(e)〜(g)の反応をする経営者はものすごく信頼できる方
が多いですし、事業も成功されている方が多いように思います。

逆に(a)〜(d)の反応をする経営者については基本的に遠藤は
お仕事の依頼を受けません(笑)

相変わらず器の小さい人間ですね^^;




このように、
=================
質問にどれだけ真摯に向き合えるか?
=================
があなたご自身への信頼を決めてしまうことが多いのです。

そしてもちろんこれは業務提携の契約交渉においても
全く同じです。

「しょーもない質問するな〜^^;」と思うような質問を
相手がすることもあるでしょう。

でもそんな質問に対しても相手に教えてあげるような気持ちで
真摯に向き合うことで相手の信頼を勝ち取ることができます。


なお質問に回答する際には、

◆スピード
◆情報量
◆わかりやすさ

がポイントです。

この3つが全て相手の合格ラインを超えると「信頼」を
ゲットすることができ、その後の契約交渉に大きな影響を
与えることになります。


あなたも業務提携の契約交渉において相手から質問を受けた
ときには、上記の3つのポイントを意識して真摯に向き合う
ようにしてくださいね^^



またメールしますね。

遠藤祐二


タバコを吸わないのに喫煙席を勧められました^^;

 業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

先日、もうやんカレー京橋店で友人と3人で飲み会しました。
↓ ↓ ↓ ↓
http://www.moyan.jp/shop/#tokyo

いつもは新橋店を利用するのですがその日は貸切だったので
こちらに変更してみました。

以下、予約時の遠藤と店員さんの会話です。

遠藤:「3人で予約お願いします。料理は
    行ってから決めます。」
店員:「おタバコは吸われますか?」

遠藤:「いいえ」

店員:「実は当店は喫煙できるテーブルが
    一つしかないのです。」
遠藤:「え???」

店員:「だからお客様が喫煙テーブルを予約されて
    おタバコを吸わなければお店で吸う方は
    誰もいなくなるのでそうされますか?」

遠藤:「はー。。ではそうしてください。」



「何もそこまでしなくても。。。なんかタバコ吸う
 お客様がいたら逆に入店できなくて気の毒だなー^^;」

と思いながら電話を切り、すぐに友人二人にメールして
予約した旨を伝えました。

すると一人からこんな返事が来ました。

「予約ありがとう。」
「実は、わたくし、数年前から煙アレルギーになりまして
 分煙でも体に反応がでるのです。。。」
「せっかく予約してくれたのに申し訳ないんだけど、
 同じ東京スクエアガーデン(京橋) のレストランで、
 以下のお店はどうでしょう?」
「予約の変更(予約とキャンセル)を私がやらせていただきます。」



「えー!店員さんはまさかこの友人の事を知ってた???」

となんともすごい偶然にかなりびっくりしました。

確かにタバコの煙に敏感な方は分煙されているぐらいでは
ダメですよね^^;

結局、喫煙しない我々が喫煙テーブルを予約してしまった事で
全席禁煙と同じ効果をもたらしてしまったのでした。



このように
========================
自分では権利行使するつもりはないけれど他人に
権利行使されないよう権利だけは確保しておく
========================
ということは業務提携契約においてはよく行われます。

これは主に他社を排除して競争優位に立つ目的の場合が
多いです。

一言で言うと、「独り占め」です(笑)

例えば、日本でしか製品を販売する気がないのに日本と韓国での
「独占販売権」をメーカーから取得してしまうようなケースが
これに該当します。

「不公平だ!」と思われるかもしれませんがビジネスでは
これくらいしないと生き残る事はできないのです。

なので、あなたも何かの業務提携契約を締結するときには、
====================
自分では権利行使するつもりはなくても
権利だけは確保しておく
====================
という発想をぜひもたれることをお勧めしますよ。


またメールしますね。

遠藤祐二

契約書の依頼をするのが遅すぎの人と早すぎの人

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


遠藤は毎日、業務提携の契約サポートを希望される
見込客の方から問合せの電話やメールを受けますが、
その中で1割ぐらい、


「とにかく時間がないので早くお願いします!」
「明日までに契約書を仕上げてください!」

などとのっけからせかす人がいます^^;


このようなセリフを言う人の多くは契約締結まで
漕ぎ着けることができません^^;

たとえ契約締結できたとしても、こちら側にあまりにも
不利な条件になっていたりします。


これは仮に、遠藤が徹夜で頑張ってご希望通りに契約書を
用意したとしても、その後の交渉の準備が不十分だからです。


最初から良い結果が出ないことがわかっているので遠藤はすぐに、

「私ではお役に立てないと思いますので辞退させて いただきます。」

とお断りしてしまいます(笑)




その一方で、問い合わせをいただくのは良いですが
よくよくお話を聞いてみると、「時期尚早」の方がいます。

そのビジネスをやりたいのであれば当然考えておかなくては
ならないポイントについて全く無知であったりします^^;


このような人は遠藤が他のお客様の例を参考までにご紹介すると、

「じゃあ私もその条件で。。。」

などと平気で言います。

「じゃあじゃないっつーの!」

と遠藤は心の中でひとしきり悪態をついています(笑)


上記のような例はわかりやすいですが中にはちょっと
お話しただけではわかりにくい見込客もいます。


このような場合、重宝しているのが、

===== 
質問
=====
です。

遠藤は契約書の類型ごとに質問のデータベースがあり
その質問をすればたちどころに、その見込客が、

遅すぎなのか?早すぎなのか?丁度良いのか?

がわかるので大変重宝しています^^


このように、
==================
良い質問を事前に用意しておくこと!
==================
は業務提携の契約交渉でも必須です。

この質問はその場の思い付きでは出ないので事前に
社内外でブレーンストーミングしてブラッシュアップ
しておくと良いです。

良い質問を交渉の場でできればもう半分は終わった
ようなものです^^

また、質問のデータベースを作っておいて交渉の度に
修正向上を加えるシステムにしておけばまるで糠味噌の
ように味が出てそれはまたとない貴重な財産になります。


あなたも業務提携の交渉で使用する質問はぜひ事前に
準備してブラッシュアップしておくと同時に、
データベース化して常に修正向上させるシステムを
作っておくことをお勧めしますよ^^


下記のセミナーでは契約書の類型別に遠藤が作った
「質問集」を参加者全員にプレゼントしちゃいます^^
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
=============================
第51回業務提携徹底活用セミナー
12月4日(火)新宿曙橋で開催!
↓ ↓ ↓ ↓
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=============================
これ、遠藤が契約書を作成するときに実際に使っているものですので、
その効果は実証済です。

もちろんただプレゼントするだけでなくその質問集を
使ってワーク&解説まで行います。

これは1度体験していただければすぐに職場に
かえってから使えます。

ご興味があればぜひ遊びに来てこの質問集を
ゲットしてくださいね^^



またメールしますね。




遠藤祐二

中国でFacebookは見れない?

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

昨日から中国に来ており、今日は上海から雲南省の麗江市に
移動します。

中国人でもあまり行かない穴場だそうなので
とても楽しみにしております^^

昨日、フト気付いたのですが遠藤が以前に中国(上海)に来たのは
10年以上前でその頃はまだ日本でもFacebookなんてやって
いませんでした。


だから、前回の滞在では全く気にもしていませんでしたが今回
「中国ではFacebookができない!」と聞いて、

「ちょっと困ったな〜^^;」

となりました。

中国では政府のコントロールの利かない情報が国内で「拡散」
されることが無いようにFacebookはおろかTwitter、ウィキペディア日本語、
ヤフージャパン検索など様々なサイトを見ることをできません。


でも、

「必ず見る方法はあるはず!」

とあきらめずに色々と裏技をネットで調べてやっとこさつなげる
ことができました。もちろん無料です。

ご参考までにやり方を載せておきますね^^
↓ ↓ ↓ ↓
http://d.hatena.ne.jp/asiavpn/20180105/1509059840


これ、説明だけ読んでみると簡単そうですが、かなり面倒でした^^;

いくつものハードルを越えなければならずかなり疲れました。

ではなぜ最終的にFacebookにつなげることができたかと言うと、

=====================
「どうやったらできるだろうか?」という質問を
自分に問い続けたから
=====================
だと思います。


普通は、
「なぜ、中国政府はこんなアホな情報規制をするんだろう?」
と半ば愚痴っぽい質問を自分にしてしまいますがこれでは、
言わば自分にとっては「答えのない質問」なので時間の無駄です。

「どうやったらできるだろう?」

という質問を困難が立ちふさがるたびにすることで
活路が見えてきます。


この、
=============
自分に対する質問の質が自分の成果を決めてしまう!
=============
ことを何度も何度も繰り返し自分に言い聞かせる
必要があるのは、業務提携の契約交渉も同じです。

特に交渉相手に訳のわからん行動を取られた時は、
自然に、

「なぜ?」
「どうして?」
「何の意味があって?」

という質問が浮かんできますがこの質問から離れて、

「どうやったら?」

「他のやり方は?」

「誰に聞けば?」

という質問に切り替えられるかが勝負です。

昔誰かが、

「人生の質は自分に対してする質問の質で決まる」
と言ってましたが本当にそのとおりですね^^


あなたも業務提携の契約交渉で壁にぶち当たった時には
自分が今どんな質問を自分にしているか注意深く観察する
ことをお勧めしますよ^^



またメールしますね。




遠藤祐二

売れるグラフィックデザイナーと売れないグラフィックデザイナー

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


遠藤の友人に長谷川なみさんという「ラブレターチラシ」
というブランド名でのチラシ作成からブランディングの
コンサルまでやってしまう凄腕の人がいます^^
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://loveletter-chirashi.com/


グラフィックデザイナー業界も本当に競争が激しいみたいですが、
長谷川さんは順調にビジネスの実績も上げているみたいです^^


その長谷川さんが、売れるグラフィックデザイナーと売れない
グラフィックデザイナーの違いについて書かれていた記事を
シェアしていて、とても共感したので一部紹介させていただきますね^^


それによると

クライアントから、「チラシを作って欲しいのですが。。。」
と頼まれた後のリアクションの違いで前者か後者か
分かれてしまうそうです。


売れないグラフィックデザイナーは、

「どんなチラシがいいですか?」

とクライアントからデザインや色あい等の希望を聞いて
その要望をそのまま形にしていくそうです。


「それのどこが悪いの?」


とあなたは思うかもしれません(笑)


でも売れるグラフィックデザイナーは、そもそもクライアントの
要望を鵜呑みにせず、その前提を疑うんだそうです。


上記の例だと、最初からチラシの作り方に係る質問を
するのではなく、「他の販促物ではなく、なぜチラシを
作りたいのか」とか、「チラシを作ることで達成したい
目標は何か」という、一段抽象度を高めたそもそも論から
スタートするんだそうです。


その結果、チラシじゃなくてWeb広告の方がより効果が
出るという結論になったりもするんだと思います。


もうここまで来るとグラフィックデザイナーと言うより
コンサルタントですね^^

このようなアプローチをされることにより、クライアントは
より本質に近い着眼点に気づくことができ、そのきっかけを
与えてくれたグラフィックデザイナーも頼りにされて、
より高い報酬を得ることができるんだと思います。




実を言うとですね。



契約書のサポートをしている士業の先生方は圧倒的に上記の
「売れないグラフィックデザイナータイプ」が多いのです^^;


特に最近巷で評判の、AIを使って契約書を最短時間で
作成したりやたら短時間での契約書作成を売りにしている
先生方はそうです。


遠藤も過去数千件の案件をやってきたのでわかるのですが、
クライアントは実はご自身のビジネスにとってどのような
契約形態がベストなのか、判断がつかないケースも多いのです。


だから何となく、

「スミマセン、販売店契約書を作成して欲しいのですが。。」

というような問い合わせをするのですが、上記の先生方は、

「わかりました、販売店契約書ですね?」

とすぐ請け負ってパッパと契約書を作り始めてしまいます。


ところがこの場合、よくよくクライアントのお話を聞いてみると、
実は販売店契約ではなく、ライセンス契約の方がベターだった
なんてことがよくあります^^;


そしてさらに悪いことにその勘違いが1〜2年ぐらいたってから

「なんで実態に即していない販売店契約なんか締結したんだ?」

と問題が起きてから発覚することも多いです^^;


要するにですね。


出来上がって来た契約書案をパッと見ただけではそれが
どんなにおかしな契約書だったとしても普通の人には
見分けがつかない、という恐ろしい現状があるのですよ(苦笑)



従ってあなたも業務提携の契約サポートを士業の先生に
依頼するときは、
=====================
あなたのやりたいこと/お困りごとをきちんと
聞いて確かめてくれる先生か否か?
=====================
についてはきちんと確認することをお勧めしますよ^^



下記のセミナーではその冒頭で、
弁護士、司法書士、行政書士と言った業務提携の契約書に
関連する士業の先生方の「知られざる実態」について
暴露してしまいます(笑)
↓ ↓ ↓ ↓
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初めて聞かれる経営者の方は大抵、

「ええっ!そんなことってあるの?」
「それって詐欺では?」

と少なからず驚かれます。

それほどあなたにとって身近でかつ「意外な話」をします。

もしあなたが以前に士業の先生にお仕事を依頼したことが
あってなんとなく違和感を感じた経験があるのであれば

「あ〜だからあのとき・・・・」

と合点がいくかもしれません。


もしご興味があればぜひ遊びに来てくださいね^^



またメールしますね。

感情が動いたときがチャンス!

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

よくメルマガ/ブログが続かない人が言う愚痴の一つが、

「最近、書くネタがなくなってきてね〜^^;」

ということです。


だから段々と書くのが苦痛になって結局はやめてしまいます。


遠藤も実はそうでした^^;


2012年の6月からこの【業務提携通信】の配信を
開始しましたが、最初の半年の配信は月に1回配信するのが
やっとの状態でした。

「もうやめちゃおうかな〜」

と正直思いました^^;


でもフトあることに気が付いたのがきっかけで2012年12月
からは、平日は毎日配信できています(自慢。。)


そのあることとは?





************************************
感情が動いたときにネタは降って来る!
************************************
ということです。

感情とは「喜怒哀楽」のことですが遠藤の場合「怒り」です。

「コンチクショー!」

と頭に来た時にいつも良いネタが降ってきます。

だから遠藤のメルマガは大体6〜7割は誰かの悪口です(笑)

そのことがわかってからは、
====================
◆自分がどんな感情を抱いているかに いつも注意するようにする。
◆何か良いネタが降ってきたら素早く 記録する
====================
とうことを実践するようにしています。



このように、
==================
自分がどんな感情を抱いているかに注意するようにする。
==================
ことは業務提携の契約交渉でも大切です。

契約締結まで漕ぎ着けたときの良い感情をその前から
イメージできればもう締結できたも同然です。


逆に、交渉決裂したときの悪い感情をイメージして
しまった場合は、「なぜそのように感じるのか?」を具体的に
紙に書きだして分析してみるのです。

そうすることで、

「交渉決裂してしまったらどうしよう?」

という漠然した不安や絶望感が、

「どうやれば契約締結できるんだろう?」


という方法論を探す思考に切り替わります。


重要なので繰り返しますが、

悪い感情をイメージしてしまった場合は、
「なぜそのように感じるのか?」を具体的に紙に書きだして
分析できるかがキモです。


普通はそんな感情は感じたくないから気付かないフリを
してしまいますよね^^;

多くの経営者がそうです。

だからもし、あなたが上記の作業を行えればそれだけで
競合他社に先んじることができます^^

あなたも業務提携の契約交渉に臨むときには、
==================
自分がどんな感情を抱いているかに注意するようにする。
==================
ということを忘れないようしてくださいね^^

下記のセミナーでは契約交渉に必須の感情のコントロールの
ノウハウについて上記の他にも色々とご紹介します。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
=============================
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=============================
あなたが以前に一度でも業務提携の契約交渉に参加された
ことがあるならすぐおわかりかと思いますが、とにかく、
感情が乱れます。

具体的には、

「なんで?どうして?」
「コンチクショー!!!」

といった「混乱」や「怒り」を感じることが圧倒的に多いのです。

これは相手も当然同じです。

よってどれだけ感情をコントロールできるか?が勝負です。

契約交渉で感情のコントロールができる人は日常生活や更には
人生においてもできる人です。

それほど本質的なことをお話します。

もしあなたがご興味があればぜひ遊びにきてくださいね^^

またメールしますね。




遠藤祐二

安易におオススメを聞かない方が良い?

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

先日、ある著名人がFacebookで、

「安易に人におススメの本やセミナーを 尋ねない方が良い。」

ということを書かれていました。

おススメの本やセミナーを聞いて相手が


「これがいいよ!」


と勧めてくれたことに対して、


「今度、読んでみます」「今度申し込んでみます!」

とは言うものの買うのや参加することを忘れてしまうことは
よくあると思います。

っていうか最初から勧められたものが自分の興味が湧かない
ものであるケースもあるでしょう。


そして数カ月後、

「あの本はどうだった?」とか「あのセミナー行ってみた?」

とか相手から聞かれて、

「実はまだ読んでいないんです」
「いや時間が取れなくて参加できてないんです。」

などとと苦し紛れに白状したら、相手はとてもガッカリし、
次には二度とおススメを教えてくれなくなる。


それどころか相手の信用を失うことにもつながりかねない。

だからススメられたら「なんでも試す」ぐらいの覚悟がなければ、
聞かないほうが無難、とまでその方は書かれていました。


遠藤はべつに自分のおススメのとおりに相手が行動しなくても、
あまりなんとも思わないと思いますが、それでもやはり、


「あの勧めてくださった本よかったですー!(^^)!」
「あのセミナー行ってきましたよ!すごい学びが ありました!」

って報告をご丁寧にしてくれる方がいるととても嬉しく
感じると思います。



ちなみに遠藤は別の意味で、
=================
交流会等で出会った相手のおススメの本やセミナーを尋ねる!
=================
という事をよくします。

実はこれ、本当に良い本やセミナーを探している訳ではなく、

***********************************
相手が自分の業務提携相手として合っているか
どうかを見極めようとしている!
***********************************

のです。

好んで読む本や参加するセミナーにはその人の特性が
顕著に出るのです。

例えば、

・いつも抽象的なことばかり言っている人は
 抽象論ばかりの本を読んを好んで読んでいる。
・いつも「お金!お金!」とギラギラしている人は
 「あなたも○○億円をすぐに稼げる!」みたいな
 ギラギラしたセミナーばかり参加している

みたいな感じです。

ちなみに遠藤は「抽象論好きな人」や「ギラギラした人」は
それ以上深入りせずにすぐにサヨラナします(笑)

そうすることで貴重な時間を、自分が本当に業務提携したい人
との貴重なご縁を深めることに割り当てるのです。

これ、かなり使えます。

そしてこの手間を惜しむと契約締結してから
「えっ!この相手がこんな感じだとは知らなかった。。。^^;」
と後悔することになります。


よって、あなたも、

◆STEP1

・契約締結する前に
「この人は業務提携相手としてどうなんだろ?」
と疑問をもつ。

※第一印象が「素晴らしい!」とか「この人良いこという!」
 と思ったときほど、一度はこのように思うと良いような気がします。



◆STEP2
・その人の愛読書や好きなセミナーを聞いてみる

という2STEPを試してみてくださいね。




またメールしますね。




遠藤祐二

質問にどれだけ真摯に向き合えるか?が勝負!

 業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


遠藤は見込客から契約サポートの問い合わせを受けると必ず、
「基本事項の質問」と「詳細事項の質問」
の2種類をお送りして回答していただきます。

そしてこれらの質問を送るとその反応は実に様々で
興味深いのです^^


(a)何も回答せずにそのまま音沙汰がなくなってしまう人
(b)電話をかけてきて「とにかく会って説明させてください」
  とアポを取ろうとする人
(c)10質問したうちの1ぐらいしか回答しない人
(d)「そういうこと聞いているんじゃないんですけど。。」と
  首をかしげたくなるような回答をする人
(e) 一つ一つ丁寧にインラインで回答してくる人
(f)「すみません、遠藤さんの質問の意味がわからないので
  もう少しわかりやすく解説してもらえないですか?」と
  逆に質問を返して来る人
(g)わざわざお電話をくださって、「この質問はどのレベルまで
  詳細に回答したら良いですかね?」と事前に確認をしてくれる人

などなど。




そして上記の(e)〜(g)の反応をする経営者はものすごく信頼できる方が
多いですし、事業も成功されている方が多いように思います。

逆に(a)〜(d)の反応をする経営者については基本的に遠藤は
お仕事の依頼を受けません(笑)

相変わらず器の小さい人間ですね^^;




このように、
=================
質問にどれだけ真摯に向き合えるか?
=================
があなたご自身への信頼を決めてしまうことが多いのです。

そしてもちろんこれは業務提携の契約交渉においても全く同じです。

「しょーもない質問するな〜^^;」と思うような質問を
相手がすることもあるでしょう。

でもそんな質問に対しても相手に教えてあげるような気持ちで
真摯に向き合うことで相手の信頼を勝ち取ることができます。


なお質問に回答する際には、

◆スピード
◆情報量
◆わかりやすさ

がポイントです。

この3つが全て相手の合格ラインを超えると「信頼」をゲット
することができ、その後の契約交渉に大きな影響を
与えることになります。


あなたも業務提携の契約交渉において相手から質問を受けたときには、
上記の3つのポイントを意識して真摯に向き合うようにしてくださいね^^



またメールしますね。

遠藤祐二

買ったDVD教材を最後まで見終わる“あの”秘訣とは?

 業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


遠藤は自分への投資という意味で色々なセミナーへ
行ったりDVD教材を良く買います。

ところがこのDVD教材が曲者です^^;

買うまではワクワクしているのですが届いた途端に
それが苦痛に変わります(汗)

「見るの面倒くさいな〜^^;」

となってそのまま何か月も放置。

挙句の果てには1回も見ずにそのままヤフーオークションで
売却なんてことも結構ありました^^;


ところがです。


ある、「習慣」を身に着けてから必ず最後まで見るように
なりました。

1度見るだけでなく2回、3回と見ることもあります。


ではその「習慣」とは?





===============
◆小分けに見る
◆見た時間を記録しておく
===============
の2つだけです^^

「小分けに見る」については例えば2時間のDVDだったら
2時間一気に見ることは絶対にしません。


この「2時間一気に見る」という感覚が、
「面倒くさいな〜」という感情を生み出して結局は何もしない
という結果になることに気づいたからです。


だから5分、10分とかいう短い時間だけ見て少しでも、
「ちょっと飽きたな〜」「疲れたな〜」
と思ったらその場で見るのをやめます。


そして次にすかさず、

ポストイットに5分、10分という

「見た時間を記録しておく」ことをやって

PCに張り付けておくのです。


このようにすれば後でまた見る時に後戻りせずに
続きから見ることができます。


このように、
===============
◆小分けに見る
◆見た時間を記録しておく
===============
という小さなかことを繰り返して行くといつの間にか
2時間のDVDを見終わっている、という結果を手に
入れることができます^^


そしてこの考え方はそのまま業務提携の契約交渉でも
使えるのです^^

あなたが一度でも契約交渉に参加したことがあればわかるかと
思いますが、ものすごく疲れます。

たまに5〜6時間もぶっ通しでやろうとする人がいますが、
その時間をまず確保するのが大変ですし、実際にそんな長い時間
交渉するのは疲れてしまって非生産的な結果に終わることが多いです。


よって例えば「今日は1時間だけ交渉しましょう!」と交渉を
「小分け」にするのです。

これぐらいならすぐに調整できますし、疲労度も少ないので
短い時間の割に大きな成果を上げることができます。


そして小分けにする分、
===================
どこまで交渉が進んだかを記録しておく
===================
ということをしておくのです。

この記録用のツールはとても良い物があるのですが
それについてはまた、別の機会にご紹介したいと思います。


いずれにしてもあなたも業務提携の契約交渉に
臨むときには、

====================
◆小分けにして交渉する
◆どこまで交渉が進んだかを記録しておく
====================

ということを意識してみてくださいね^^



またメールしますね。

遠藤祐二


移動距離の長い人は高収入?

 業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

今日はこれから中国に行ってきます^^



羽田から上海に飛んだ後は、雲南省にある「麗江」と
呼ばれる3つの世界遺産をもつ街に行ってきます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://stworld.jp/earth_info/CN/diary/4ca73f6923b717.10512458/

それにしても中国は広い^^;

「羽田⇒上海」よりも「上海⇒麗江」の方が
移動時間・費用共に多くかかります。



遠藤は海外視察に行く前には毎回年収300万円の人と
1億円の人の移動距離についての話を思い出してこのメルマガに
書いています。


それによると、
×300万円の人 ⇒家と会社の往復が基本的なパターン
○1億円の人
 ⇒とにかく寄り道する
 ⇒会いたい人や参加したいイベントがあれば
  新幹線や飛行機に乗っていく
 ⇒長い休みが取れれば積極的に国境を越えて
  旅をする

ということらしいです。

別に300万円の人が悪いとか、家と会社の往復の人生が
可哀相だとか言いたい訳ではないですよ(笑)

でも移動距離と収入にある程度の相関関係があるそうです。


これ、遠藤が思うに、
============
比較の対象が増えたから
============
ではないかと思うのです。

積極的に移動距離を伸ばすことで人は違った価値感、発想、人脈に
出会うことができます。

そしてそれを今までの自分の知識と経験と比較できるので、
大きなビジネスチャンスを物にできる確率が高まるのでは?

と遠藤は思います。

そう言えば、「日本は本当に良い国だなー」と日本の良さを
再発見できるのも、海外にいるときの方が圧倒的に多いです。



このように
===============
比較する事で自分に良い流れを
引き寄せることが可能になる
===============
は業務提携の契約交渉も同じです。

具体的には、
=========
複数の相手と交渉
=====−===
するのです。

それもできるだけ早い段階から始めなければ
なりません。

後になればなるほど、
「もうこの相手と契約を纏めなきゃ!」
という気になってしまって、複数の相手と交渉するのは
難しくなります。



よく、
「オレは相見積もりは嫌いなんだよなー」
と言って1社としか交渉しない男気のある社長さんがいますが、
それではどうしても情報不足に陥って間違った判断を下す
リスクが高いです。


もし仮に、「A社にする!」ということがほぼ決まっていたと
してもB社とも同じ交渉をしてみるのです。

そしてB社との交渉で争点となったポイントをA社に
ぶつけてみるのですよ。

そこで、「やっぱりA社が良いじゃないか!」となれば
それでいいではありませんか?

これって海外旅行に行って改めて日本の良さに気付くのに
よく似ています。

やはり人は
===============
比較する事で自分に良い流れを引き寄せることが
可能になる
===============
のだと思います。

よってあなたも業務提携の契約交渉に臨む際にはぜひ、

===========
複数の相手と交渉する
===========
ということを遠慮せずに実行してみてくださいね。



ネット事情がよくわからないのですが可能であれば明日も
中国からまたメールしますね。

遠藤祐二

「知らせる義務」と「知ろうとする義務」

 業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

最近、遠藤が取り扱う契約サポートで最も多いのが、
===========
フランチャイズ契約
===========
です。

最近はコンビニやラーメン屋さんだけでなく、
・学習塾・老人ホーム紹介・車の洗車サービス・葬儀屋
・歯医者のホワイトニングなどの意外なフランチャイズ
ビジネスも登場しています。

もうこの世の中にフランチャイズ化できないものなど
ないのでは?と思うほど多くの経営者がフランチャイズに
挑戦しているのです^^


その反面、多くのトラブルや訴訟が発生しています。

フランチャイズに係るトラブルの相談窓口をしている
公正取引委員会の担当者によると、毎日のように寄せられる
トラブルの中で最も多いのが、

「本部が加盟店に十分に説明しなかった!!」

ことに起因するものです。

例えば、

・加盟店になった場合の売上
・損益予想
・加盟店に提供される権利
・研修
・現場指導
・フォローアップの内容

などなど。

加盟店としてみれば、

「話が違う!聞いてない!」

「こんなことと知っていれば最初から加盟店の
 応募なんかしなかった!!」

と言うわけです。

では、本部から説明を十分に受けなかったことが原因で
加盟店に損害が生じ、裁判になったときに裁判官は、
本部に対して加盟店への説明不足を理由に損害の全額に
ついて賠償を命じるのか?というと、そうとは限りません。

加盟店と言ってもべつに本部の従業員ではなく独立した別の
事業主です。よって、

・本部から受け取った情報の正確性/合理性をチェックしたか?
・本部に対して不足している説明や情報の提供を求めたか?
・漫然と本部の説明だけに依拠することなく、自分でも独自に
 情報収集や調査分析を行ったか?

などの、「知ろうとする義務」を果たしているか否かを問われます。

そして、上記のような「知ろうとする義務」を怠っている場合は、
「過失相殺」と言って「加盟店のあんたにも落ち度はあるでしょ?」
ということで本部が支払う損害賠償額が減額されるのです。

よーするに、

=========================
自分自身で勉強せずに全部他人の情報や経験に
頼りっぱなしのヤツは全面的に保護するに値しない!!
=========================
という考え方です。

実はこの考え方はフランチャイズ契約に限らず全ての
業務提携に係る契約にも適用されます。

多くの経営者が契約書の作成を法律家に依頼したは良いものの、
その中身について確認・質問する事もなく、右から左に相手に出して
しまうということをしていますが、上記の観点から言うと
とんでもないことですよね^^;


まさに裁判官から、
「あなたはご自身でも今回の契約内容について
  情報収集や調査分析を行いましたか?」
と聞かれ、一言も返答できないという自体になり裁判も著しく
不利な状況に追い込まれることになります。


よって、あなたも業務提携の契約に臨むときにはぜひ、
「知ろうとする義務」をきちんと果たすようにすることを
お勧めしますよ^^


またメールしますね。

遠藤祐二

契約書と利用規約の使い分け

業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

今日は契約書以外の名称の文書のお話をさせてください。

「業務提携契約の専門の行政書士」と名乗っていますが、
たまに「契約書」以外のタイトルの文書も作成します^^

例えば、

・覚書・誓約書・利用規約

などなど。

いずれも、「○○さんに□□をお約束してもらう!」という意味に
おいては契約書と同じですが、その使用する場面が契約書と
違うのです。

ここでは「利用規約」を例にとってお話します。

◆対象は?
・一般的には「個人」の利用者が多いです。 
 たまに企業もいますがあまり利用規約の条件にグダグダ
 言わないような小規模な会社が多いです。
・利用者は不特定多数です。

◆利用規約に同意のうえ利用するサービスは?
・圧倒的に、「Web上のサービス」が多いです。 
 例えば、「○○自動作成システム」みたいな感じです。
・次に多いのは、「○○会員」みたいな何かの「会員制サービス」
 だと思います。

◆書面にハンコを押してもらう?
・あまりハンコを押してもらうことは少なく、ネット上で参照できる
 ようにしてあるケースが多いです。
 そしてそのサービスの申込ボタンのすぐ横に例えば
 「私は利用規約の内容を読み、承諾のうえ本サービスの申し込みをします」
 という一文があって、その前にチェックボックスがありそれを
 チェックするようにしておきます。
 チェックをしないとサービスの申込ボタンをクリックできないように
 するのです。


◆記載内容は?
・ほとんど「利用者の義務」しか規定しません。 
 サービスの運営者の義務についてはほとんど規定していない
 いわば一方的な内容です。


 上記のような感じで、ぶっちゃけ利用者も利用規約の内容を
 いちいち見てからサービスの申込する人などあまりないです。



ところがこのサービスの人気が出て、利用者の中にもある程度、
大きな規模の会社が混じってくるとちょっと困ったことになります^^;


「なんですか?この理不尽かつ一方的な条件は?」
「こんな条件ではこのサービスに申込なんかできませんね。」
「別途覚書で条件変更してくれませんか?」


と利用規約を隅から隅まで読んで交渉を仕掛けてきます。
「サービスの利用者というより業務提携の相手」
というスタンスです。


サービスの運営者としてもたくさんの利用者の中でその会社だけ
条件を変える訳にもいかないので困ってしまう訳です。

よってサービスの提供者として利用規約を使うときは、
==========================
・利用者が不特定多数の一般の個人客または中小企業
・提供するサービス自体もそんなに大きなトラブルに
 ならなそうなお気軽な内容のもの
==========================
が良さそうです。

繰り返しになりますが、覚書、誓約書、利用規約などの各文書は
それぞれ根本的な趣旨は同じですがその「使用する場面」が違います。

よってそれぞれの典型的な使用する場面を知っておくと、
あなたのビジネスの幅もグッと広がります。

そんなに難しくないのでぜひ一度、

「自分の場合はどうだろう?」

と研究してみることをお勧めしますよ^^



またメールしますね。



遠藤祐二

物語を語るときの注意点

 業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

先週は琵琶湖まで行って下記のビジネスモデル合宿でした^^
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://personal-brand.jp/seminar-info/bmgashyuku/


都会の喧騒を離れ、じっくりと自分のミッション、ビジョン、
セルフイメージそしてビジネスモデルを作るという合宿なのですが、
今年の4月に続き再参加です。

遠藤の周りの経営者で結果を出している方は半ば強制的に、
このような時間を取る習慣がある人が多いので、
遠藤も形だけでも真似しています(笑)


さて、この合宿の講師の和仁先生がいつもいっていることが
あるのですがそれは、

「なぜ、あなたがそのサービスを提供する資格があるのか?」

という正当性を見込客に語るのが大事だということです。


そしてその正当性を語るために自分の物語を語り、

「だからこのサービスを●●であるお客様に提供して
 いるのです。」

ということを伝えられれば自分のサービスを自分の理想の
見込客である「●●であるお客様」に買ってもらえるという
流れになるのですがたまに、

**************************************
物語と理想の見込客である●●であるお客様の属性が
食い違っている!
**************************************

ことがあります。


例えば、
少年時代に自分がぐれていて警察のご厄介にばかりなっていた
人がコーチングの力で立ち直ったのをきっかけに自分もコーチに
なったという自分の物語を語るところまでは良いのですが、
その人が、

「私はエンジニア専門のメンタルコーチです!」

などと自己紹介しようものなら、少し「???」となります^^;


この属性に合わせた物語で語ることの重要性はあらゆる
ビジネスでも共通ですが、それは業務提携の契約交渉でも
同じです。


そしてそれは
====================
相手の趣味や興味に合った物語で語ること!
====================
ができれば最強です。

・ゴルフが好きな相手にはマスターズの物語を。
・サッカーが好きな相手にはワールドカップの物語を。
・釣りが好きな相手にはハワイでのかじきマグロ釣りの物語を。
・ギャンブルが好きな人にはラスベガスのカジノホテルの物語を。

ていう感じです。


これ、交渉の達人達はみなやっていることです。

相手のプロフィールもこの時のために調べておくのです。

相手の興味を引きそうな物語に例えて話をすると契約交渉の
小難しい話でも伝わり方が全然違ってきます。


ぜひ、あなたも素敵な物語の語り部になってみてくださいね。



またメールしますね。



遠藤祐二

レーザー櫛

 業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。



世の多くの男性は加齢と共に自分の毛髪が薄くなるのを
心配します。


アメリカではほとんどの女性がはげた男性を魅力的だと思う
調査結果があるそうですが男性はやはり髪を失うのを嫌がるのです。


幸いな事に遠藤はまだフサフサしている方だと思うのですが、
3つ年上の兄がかなり来ているので、「次は自分か?」と
結構ビクビクしています(笑)



そんな世の男性のために米国では2007年に
======
レーザー櫛
======
という低レベルのレーザーを発する櫛の販売が許可されました。

頭頂部に低レベルのレーザーを流すことによって血流を増やし、
髪の健康を改善することが証明されているそうです。

半年使用するだけで脱毛が減ったり、更には新しい髪が生えた男性も
いるのだとか。


この櫛のお値段ですが550USドルもするそうです。
6万円弱ですよ^^;たかが櫛に・・・

でも多くの男性から注文が殺到し常に予約待ちとのことです。



このように、
========================
人の悩みや痛みを解決するものには高い値段がつく
========================
のです。


そしてこの考え方は業務提携契約交渉にでもそのまま使えます。

相手に悩みや痛みがある。
⇒高い値段でも買いたいと思う
 ⇒悩みや痛みを解決できれば優位に交渉できる

という構図になりますので、そうであれば、

=================
まずは一番に相手方の悩みや痛みをうまく聞き出す!
=================
ということにまずは専念するってものではないでしょうか?


でも世の中の交渉者は、そんなことはせずに、とにかく自分の主張
したいの条件を一生懸命相手に主張する事に全エネルギーを使って
しまうケースが多いのです^^;



自分の主張をするのは後回しでいいのです。

先に相手の悩みや痛みがわかってしまえばもうシメたものです^^

相手の悩みや痛みを知る⇒それを解決できる手段を自力または
他力で検討 ⇒提案する

ことで大して苦労することもなく有利に交渉を進めることが
できます。

なのであなたも契約交渉に臨む際には

=================
まずは一番に相手方の悩みや痛みをうまく聞き出す!
=================

ということにエネルギーの一部を割いてみてくださいね。



またメールしますね。

遠藤祐二

先に言っておいた方が良い?悪い?

 業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


遠藤は年に1回ほど、業務提携大交流会というイベントを
やっているのですがその第1回目の開催をしたときのお話です。
↓ ↓ ↓ ↓
http://ameblo.jp/master-license/entry-11952741167.html


開催会場については本当に色々と見て回って様々なポイントを
検討しました。

最終的に神田駅から徒歩1分のところにある会場に決定したのですが、
この会場は唯一致命的な欠陥がありました。





トイレが少ないのです^^;

女子用=大1、男子用=大1、小1しかありません^^;

50人ぐらいの参加数を想定したので「これはかなりヤバイな・・・」
と思ったのですが、それでもこの会場はそのデメリットを補って
あまりあるメリットがあるので、そのまま使用することにしました。


そして、
「とにかくトイレが少ないので事前に済ましてきてください!」
のメッセージを参加申込された方々に流し続けました。
・申込直後に送られる自動返信メール
・1週間前のリマインドメール
・開催日直前のリマインドメール
・開催日当日の司会の注意事項

お陰様で、参加者の方々も気持ちよく協力してくださり
トイレの前に長蛇の列ができるような混乱は起こりませんでした^^

このように、自分に都合の悪いことは
==============
先に言うと「説明」になり後で言うと「言い訳」になる。
==============
のです。

これ、実は遠藤が今通っているキャッシュフローコーチ
養成塾の講師である和仁達也さんの名言です^^
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.wani-mc.com/cf/


事前に参加者の方々に説明をせず、トイレの前に長蛇の列が
できてから、
「いやー実は会場の都合でトイレが少なくてすみませんねー」
などと言うとこれは「言い訳」になってしまいカッコ悪い事
この上ないです^^;

------------------------------------------------------

一方、こんな事を言う人がいます。

「今度ぜひ遠藤さんのセミナーに初参加したいと
 思っているんだけど。。。」

あなたもそうだと思うのですがこのように言われると、
「おっ!それは嬉しいなー」とかなり期待します。

でも、「今度」という日がいつまでたっても来ない人がいるのです。

「相手に期待を持たせるような事」は先に言っても何のメリットも
ありません。一度上に持ち上げてからドスン!と落とすような
ものです。

だから、自分が本当に実現できる事が確実になるまでは
その直前まで言わない、または「まだわかりません!」という事を
明確にしてあげた方が良いのです。

上記のとおり、
=============================================
◆自分に都合の悪いみっともない事 ⇒先に言う。
×相手に期待を持たせる事(実現させる気もない社交辞令) ⇒先に言わない。=============================================
の原則は業務提携でも全く同じです。

5年、10年、20年と長期に渡って業務提携関係を継続できている経営者は
とにかく、自分に都合の悪いみっともない事ほど先に言う人が多いです。

それにより相手の信頼を得られているからです。

一方、毎回毎回相手に期待を持たせるようなことばかり言って、全く実現
させないような経営者の言うことはその内、誰も聞いてくれなくなります。

その人の言葉の重みが全くなくなってしまうからです。

あなたも誰かと業務提携するときには、
============================================
◆自分に都合の悪いみっともない事 ⇒先に言う。
×相手に期待を持たせる事(実現させる気もない社交辞令) ⇒先に言わない。============================================
ということを実践してみてくださいね^^


また、メールしますね。

遠藤祐二

人は質問の質で評価されてしまうのです

 業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。

このメルマガで何度か業務提携の契約交渉における、

「質問の重要性」

について書いていますが最近フトあることに気付きました^^

それはですね。





****************************************
人は無意識のうちに相手のする質問の質でその人を判断している****************************************

ということです。

「どんなことでも遠慮せずに質問してください。」

などというのは顕在意識が作った建前です(笑)



潜在意識レベルでは、

「しょ〜もない質問」をする人はそれだけで、

「なんだこやつは?」

と思われてしまいますし、一方で

「良い質問」をする人はそれだけで一目置かれます。


考えてみれば当たり前のことです。


「しょ〜もない質問」をする人はハッキリ言って考えたり、
行動したり、準備していないからそんな質問しかできないのです。

小さい子供なら、「かわいいやっちゃな〜^^」済ませてもらえますが、
大人の世界ではそうは行きません。


「良い質問」をする人はそれまでに十分に考え、準備し、行動して
きたからこそスルドイ質問ができるのです。


上記の「それまでに」というのはその人が今まで積み上げてきた
人生経験/生き様/価値観なども含めてのことです。

また「良い質問」というのは何も知識の正否を問うものだけではありません。

相手に気付きを与えたり、元気を与えたりできるのも「良い質問」の
効果として無視できないのです。

潜在意識のレベルではそこまでを相手がする質問から感じてしまうのです。


だからですね。

====================
良い質問をするだけで相手の信頼や尊敬を勝ち取ることが
できてしまう。
====================
という現象が起こるのです。


そしてこれは業務提携の契約交渉でも全く同じです。

特に序盤戦では、情報の的確な把握だけでなく良い質問をすることで
相手方の信頼を勝ち取ることに専念できればかなりの確率で交渉を
優位に進めることができます。

逆に、しょ〜もない質問をしようものならこちらからの条件の主張を
言う前に交渉決裂してしまうリスクも生じかねません。

だから、

「交渉で相手に何を質問するのか?」

については事前に十分に検討が必要です。


これはあなたお一人の力だけでなくできれば社内外の人達を巻き込んで
ブレーンストーミングを重ねておくことを強くお勧めします。

良い質問はそれだけ時間と労力をかけてこそ初めて可能になる、
と思っていた方が良いです。

あなたも業務提携の契約交渉に臨むときにはぜひ序盤に「良い質問」を
できるように頑張ってみてくださいね^^





またメールしますね。

遠藤祐二

本当に自分の欲しいものは意外とわからない

 
遠藤は業務提携の契約サポートに係るホームページを5サイト運営しています。

その内の一つが下記のサイトです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
英文契約書サポートセンター
https://www.english-agreement.com/

グローバル化の波を受けて毎日のようにこのサイトから
お問い合わせが来るのですがその中で5件に1件は、

「スミマセン、英文契約書を翻訳してもらえませんか?」

と言うお問い合わせです。


「ウチは翻訳会社じゃないんだけどなぁ〜」

と思いながらも遠藤は質問します。


遠藤:「もしお差し支えなければ教えていただきたいのですが
    英文契約書の翻訳を希望される理由は何ですか?」

お客様:「いや〜海外の初めての取引相手から英文契約書が送られて
     きたんだけど、どんなリスクがあるのか知りたいと思って。。。」


ハッキリ言ってしまいますが、英文契約書の翻訳は役に立たない
ケースの方が圧倒的に多いです。

英文だろうと和文だろうと契約書の文言は難解なものが多く、
わからないものは翻訳してもやっぱりわからなかったという
結果になります^^;


ましてや何も契約のことを知らない翻訳会社が訳したもので
あれば、その翻訳自体が間違っていることもしょっちゅうです。




だから遠藤はさらに聞いてみます。


遠藤:「英文契約書のリスクを手っ取り早く安く知りたいのであれば、
   『英文契約書格安リスク診断』というサービスメニューがあるので
    そちらを利用してみてはいかがですか?」「恐らく翻訳会社に頼む
    1/10のお値段でお客様の目的は達成されると思いますよ^^


ちなみに英文契約書格安リスク診断はこちら!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.english-agreement.com/article/14833897.html


そして上記のようにお勧めすると8割以上の確率で英文契約書格安
リスク診断を依頼されます(笑)


このように人は時に、
====================
本当に欲しいものが自分でもわからない!
====================
生き物のようです。

そしてこれは業務提携の契約交渉の現場でも
しばしば起こります。

「良い条件で契約締結してビジネスを発展させる」

という結果が欲しいから契約交渉するのですよね?



でもいつの間にか、

「なんでも良いから契約書を手っ取り早く用意する」
「どんな条件でも良いから呑んでしまって早く契約締結する」

というおかしな方向に行ってしまうことがよくあります^^;


よくビジネスを行うのに、ミッション/ビジョン/セルフイメージが
大事だと言われますが、これは業務提携の契約交渉も全く同じです。

迷ったときは常にそこに立ち返ることで軌道修正ができます。



あなたも業務提携の契約交渉に臨むときには常に、

「この交渉で自分が得たい結果は何だろう?」

と、「自分が本当に欲しい結果」を常にご自身に質問し続けることを
お勧めしますよ^^



またメールしますね。

遠藤祐二

NGワード:「聞いてください」が口癖の人には会いません^^;

 業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。


先日、一人の見込客から事務所に電話がかかってきました。


何やらご自身で経営塾の認定講師の協会を作りたいので、
その諸条件を規定した契約書のご相談のようです。

仮にAさんとしましょう。

このAさん、電話で話している短い時間に、

「とにかく私の考えを遠藤先生にまずは直接聞いて
 いただきたいのです。」

と言う感じで、「聞いてください!」を10回ぐらい連呼します。


遠藤はこのような方とは基本、お会いしません(笑)

お会いしても時間のムダになることがわかりきっているからです。



Aさんの状況をQ&Aで分析すると大体下記のような感じに
なります。

Q.なぜ「聞いてください!」が口癖なのか?
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
A.今まで話を聞いてもらえなかったことが多かったから。

Q.なぜ今まで話を聞いてもらえなかったのか?
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
A.何を言いたいのかよくわからない話だったから。

Q.なぜ何を言いたいのかよくわからない話になってしまったのか?
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
A.頭の中でゴチャゴチャ考えているだけで、文章に書いて整理してみる
  ということをしなかったから。


Aさんのような人はベテランの男性の方に多いように感じます^^;



このように、
================
文章を書いて頭の中を整理する習慣
================
の有無をチェックすることは業務提携の相手を
見定める上でとても重要です。

結局、「業務提携=システム」なので一つ一つのパーツを
並べてみて検証するという地味な作業が必須になります。

よってそのパーツについて紙に書いて説明することをせず、

「ちょっと今から口で説明するから聞いてください!」

などという業務提携相手だと非常に困ったことになります^^;

繰り返しますが、「業務提携=システム」なので再現性/正確性が
要求されます。

そこには単なる「思い付き」が入り込む余地などないのです。


よって、あなたも業務提携の契約交渉に臨むときには、
交渉相手の、
================
文章を書いて頭の中を整理する習慣
================
の有無を必ずチェックするようにしてみてくださいね^^

あっ!ちなみに相手が文章を書かない人でもその周りに文章を
書ける人がスタッフでいる場合はまだ何とかなりますよ^^




またメールしますね。

遠藤祐二

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