ガンを告知されたときに医者にすべき3つの質問
業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。
今、この本を読んでいます^^
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医者の本音
https://books.rakuten.co.jp/rb/15520943/
現役外科医の中山さんという方が書いた本です。
医師の直面している悩みや業務の進め方は法律家の
それと共通する点が多いので、遠藤は医療に関する
本やドラマは結構見ます。
中山さんは大腸がんの治療を専門にされていますが、
「ガンを告知されたときに医者にすべき3つの質問」
を書かれていたのでご紹介しますね^^
◆そのガンの治療に慣れているか?(年間何人ぐらい担当するか?)
ここ数十年で医学はとてつもなく進歩し、細分化してきました。
だから医師の知識や技術は必ずムラがあるのです。
よって必ずその医師の「得意な治療」を確認しておく必要が
あるそうです。目安としては年間20人以上と中山さんは
書かれています。
◆どんな段取りで検査や治療を進めるつもりか?
患者さんは1秒でも早く検査をし、治療を始めたいと
思っています。しかし各病院ではそれぞれ医療機器の
整備具合や検査の 方針・進め方にバラツキがあり、
病院によっては かなり長い待ち時間がかかるケースもあります。
しかしその代りにきちんと細かく検査してくれるかも
しれないのでこの検査/治療の進め方まできちんと
確認しておくことは結構重要だったりします。
◆自分・家族にできることは何か?
例えば喫煙、食べ物、睡眠、入浴等々それらを改善することで
何か治療の助けになることはないか聞いてみることです。
もちろんそれをしたからと言ってガンに対する効果はたかが
知れているかもしれませんが、「1mmでも前に進んでいる!」
という実感を持てる精神的要素は大きいのです。
実を言うと上記3つの質問の要素は、あなたが業務提携の
契約のサポートを法律の専門家に依頼するときもそっくり
そのまま置き換えられます
特に、一番目の、
◆そのガンの治療に慣れているか?(年間何人ぐらい担当するか?)
はそのまま
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◆業務提携の契約サポートに慣れているか?(年間何人ぐらい担当するか?)
と置き換えて聞いてみることをお勧めします。
そしてこれは特に「行政書士」の先生にお願いするときは
必ずやるべきです!(キッパリ!)
遠藤もよく知りませんが(笑)行政書士には4万種類も
仕事の種類があって、これほどまでに各先生の得意とする
専門分野がバラバラなのは他の士業の比ではありません。
さらにですよ・・・・
何と公務員を17年間やると「自動的に」行政書士の資格が
もらえるのだそうです^^;
だから例えば、昨日まで区役所で住民票/戸籍謄本の発行の
手続を17年間やっていた人が、何も実務経験がないのに
今日から行政書士事務所を開業しているのかもしれないのです^^;
もしあなたが知らずに業務提携契約のサポートをそんな先生に
お願いしてしまったら悲劇以外の何物でもないですよね?
よってあなたも業務提携の契約サポートを法律の専門家に
お願いすることを検討される際には忘れずに上記の3つの
ポイントを質問するようにしてくださいね^^
またメールしますね。
遠藤祐二