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突然ですが、

あなたはご自身でどのような性格だと

思っていますか?

 

そしてその性格を場面によって「複数」使い分けて

いませんか?

 

 

遠藤は最近、それを

 

「キャラ設定」

 

と呼んでいます。

 

 

あくまでも一例ですが、

あなたがお勤めをされていて会社の中間管理職

だとします。

 

いつも嫌味ばかりの上司とマイペースで使えない部下の

板挟みになって毎日過ごしているとしたら、

その中で少しでも快適に過ごすためにどのような「キャラ」で

生きているでしょうか?

 

あまりお子様には自慢できないような

ちょっとみっともないキャラではないですか?^^;

 

 

一方でその中間管理職のあなたは週末は

少年野球チームの監督を務めているとします。

 

実はあなたは甲子園への出場経験もあり、

チームの子供達は才能溢れる子が多く、その地域では

ちょっとした強豪チームとして有名だったりします。

 

さらに子供達の親御さんたちも協力的な方々が多く

チーム内の雰囲気は最高で、運営もとても順調に

行っているとします。

 

 

そんな素敵な環境で監督を務めているあなたは

会社で中間管理職をやっているあなたとは

 

「まるで別人のようなかっこいいキャラ」

 

なのではないでしょうか?

 

 

このように、

あなたは周りの環境に応じて最適な生き方をするために

自然と、

 

「キャラ設定」

 

をしているものです。

 

 

っていうかもっというと、

 

*******************************************************

無意識にキャラを設定させられ、演じさせられている!

*******************************************************

 

のです。

 

 

そしてキャラをあなたの人生において

設定させ演じさせているのは多くの場合、

「親」だったりすることが多いのです。

 

 

だからもしもあなたがご自身で

 

「もう少し違う人生を送りたいなぁ~^^;」

 

と感じることが多いのであれば、

 

================

自分の好きなキャラ設定への変更

================

 

から開始することが重要だと言うことです。

 

 

 

 

 

 

 

このように、

 

================

最適なキャラ設定を考えること

================

 

は業務提携の契約交渉でもかなり重要です。

 

 

・ガンガンこちらの主張をする

・フンフンフンと相手の主張をまずは全て聞く

・話がたくさん出てきて場が混乱し、収拾がつかなくなったら

 そこまでの議論の整理をする

・あまり交渉には参加せず、交渉の経緯を正確に記録する

 

 

などなど、

様々なキャラが考えられます。

 

 

そしてどれをとってみてもケースによっては必要なキャラであり、

逆に不要なキャラである場合もあります。

 

 

また、複数のメンバーがいるチームで交渉する場合は、

キャラがかぶっている人間が複数いるのは好ましくなく

きちんとキャラの役割分担のようなものを事前に設計して

いくと交渉がうまく行きます。

 

 

あたかも映画の配役を決める

監督のような感じです。

 

 

 

いかがでしょうか?

 

 

あなたも業務提携の契約交渉に臨む際には、

 

 

「今日の交渉はどのキャラで行くのが良いのか?」

 

「チームのAさんは●●キャラ、Bさんは◆◆キャラで行こう」

 

 

などと、

 

================

最適なキャラ設定を考えること

================

 

を試してみてくださいね^^

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

 

突然ですが、

あなたの人生で最も重要な事とは

なんでしょうか?

 

 

「幸せであること!」

 

 

なんて答えが返ってくるかもしれません。

 

 

「良い家族、たくさんの友人がいること!」

 

 

なんて答えもあるでしょう。

 

 

「いやいや、やはり健康第一でしょ?」

 

 

と考える人も多いと思います。

 

 

 

 

 

ちなみに遠藤にとって人生で最も重要な事とは?

 

 

 

 

 

それはですね(笑)

 

 

 

==========

 選択肢を増やす事

==========

 

です。

 

 

言い換えれば、

 

===========

 自由に選択できる事

===========

 

と言っても良いかもしれません。

 

 

わかりやすく「仕事」を例にとってみれば、

 

・好きな場所で、

 

・好きな時に、

 

・好きな人と、

 

仕事をすることを自由に選択できるか否か?

が自分の人生にとって最も重要な事だと

思っています。

 

 

 

逆にこれが、

 

×毎日オフィスに行かなくてはならない

 

×朝の8:30~17時まで必ずオフィスにいなければならない

 

×しょ~もない上司と部下に囲まれて仕事しなければならない

 

なんて選択肢しかなければもう発狂します(笑)

 

 

 

 

百歩譲ってその交換条件として

 

「一生を保証してくれる」

 

とか

 

「お給料が必ず右肩上がりである」

 

なんてことがあればほんの少しだけ考えるかもしれませんが

今の日本の社会ではそれはほぼ不可能でしょう。

 

 

 

だからこそ、毎日、

 

===========

 選択肢を増やす事

===========

 自由に選択できる事

===========

 

を常に重視して生活しています。

 

 

 

そしてこの考え方は実はあなたが

これから挑戦する業務提携の契約交渉でも

かなり重要です。

 

 

例えば仮にあなたが何かの商品を

交渉相手に販売する交渉を行っているとして

その商品に不具合があった場合の補償条件に

ついて議論しているとします。

 

 

この場合、一方的に相手から

 

「御社の商品に不具合があったのだから当然

 全数、新品と交換してくださいよ!」

 

と言われて

 

「ハイ!わかりました!」

 

と簡単に承諾してはいけません(笑)

 

 

不具合の程度によっては、

「簡単な修理」で済む場合もあるかもしれませんし

「代金の返金」の方があなたにとってトクな

場合もあるかもしれないですよね?

 

 

だからそれらの選択肢をあなたが自由に

選択できるように頑張って交渉するのが重要です。

 

 

さらには、その不具合の原因が使用者がマニュアルに

書いてある使用方法以外の方法で商品を使ったことに

原因があるかもしれません。

 

 

そのような場合はたとえ商品に不具合が発生しても

あなたの責任ではなく、有償で新品との交換や

修理を行うという選択肢も忘れてはいけません。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

上記は一例にしかすぎませんが、いずれも

 

===========

 選択肢を増やす事

===========

 自由に選択できる事

===========

 

を重視しているからこそできる交渉です。

 

 

ぜひあなたが交渉する際の

参考にしてみてもらえれば嬉しいです^^

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

ちょっと想像してみてください。

 

 

あなたとあなたの上司、

その他同僚2人と計4人でタクシーに

乗っていたとします。

 

 

あなたは助手席に、後の3人は

後部座席です。

 

 

目的地について料金が2,000円だったと

しましょう。もちろん支払いをしなければ

なりません。

 

 

ちなみに4人は仕事でタクシーに乗って移動

している訳ではなく、私的な飲み会の2次会に

移動するための完全なプライベートなので経費に

することはできません。

 

 

 

さて、あなたの上司はここで

どう動くと思いますか?

 

 

2,000円をサッと出し、

 

「いいよ、ここは俺が出しておくから。。。」

 

と言うでしょうか?

 

 

 

それとも、

 

 

「●●君、ちょっと出しておいてくれないか?」

 

「降りたら精算してくれ!」

 

と言って、

降りた後キッチリと割り勘にすると思いますか?

 

 

 

それとも、

 

 

「●●君、ちょっと出しておいてくれないか?」

 

 

と言って、その後何もなしですか?

 

 

 

いずれのパターンもあり得ますよね?

 

 

そして遠藤は一概に上記の情報だけでは

良いとか悪いとかは言えないと思っています。

 

 

それよりも大事なことは、

 

*****************************************

上司が上記のどのパターンの行動に出るかを

あなたが事前に把握していること

*****************************************

 

だと思います。

 

 

これがあなたの「想定外」だと精神的に

ショックが大きいのです。

 

 

当然上司が払ってくれるものと思っていたのにも

拘らず、あなたが自腹を切る羽目になった

なんてことになったらショックが大きいです。

 

 

でも最初から、

 

「あーあの上司は絶対にタクシー代は部下に

 払わす人だよね。」

 

と事前に分かっていればそれなりに色々と対応

できるものです。

 

 

上記はタクシー料金の例ですが、

どんな場合においても人間関係を続けていく上で

あなたとお付き合いのある人たちの

お金の支払い方を把握しておくことはかなり重要です。

 

 

そしてこれは、業務提携の契約交渉でも全く

同じです。

 

 

経理処理のやり方と言うの各会社で本当に様々です。

 

 

◆請求書なのか?領収書なのか?

 

◆見積書/請求書は税込みなのか?税抜きなのか?

 

◆都度精算なのか?月末締めの翌月末払いなのか?

 さらには翌々月15日払いなのか?

 

 

などなど例をあげれば切がありません。

 

 

そしてこれもあなあtの想定外のお金の支払い方を

急にされるとショックがかなりでかいのです。

 

 

よって、あなたも業務提携の契約交渉の中で

 

 

**************************

相手方のお金の支払方法を

事前に把握する!!

**************************

 

ということを必ず行うようにしてくださいね。

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

 

遠藤祐二

 

以前、遠藤はとある養成塾に通っていたのですが、

その時に出された課題で、

面談やZOOMなどのスタイルで

コーチングの練習をしてくる!

というのがありました。

 

 

 

塾生同志で最低3名と「コーチ/クライアント」

の立場で順番に入れ替わりながらコーチングを

しなければならないという形です。

 

 

 

各人のコーチングのスタイルを見ていると

その人の個性が出ていておもしろかったです^^

 

 

 

この養成塾の塾生は税理士を始めとした「士業」が

8割以上いたのですが、コーチ役になると遠藤も含め

“ある”失敗をする人が結構います。

 

 

 

それは、

 

 

 

 

**************************************

ついついアドバイスをしてしまうこと!

**************************************

 

です。

 

 

 

コーチはクライアントに質問をすることに徹し、

問題の解決策はあくまでもクライアント自身で

気付いてもらわなければならないのですが、

 

 

「何か明確な成果を提供しなければならない!」

 

 

という士業の職業病のような物がついつい出ます^^;

 

 

 

一方、クライアント役になるとよくわかりますが、

コーチのアドバイスなんか聞いても嬉しくも

何ともありません(笑)

 

 

それよりも自分が好き勝手に言ったことを

コーチ役に今一度整理してもらい、そこから

新たな気付きを「自分で」得ることで最も満足度が

高くなります。

 

 

 

このように、

 

================

相手の言う事を整理してあげる!

================

 

だけで相手が満足感を得られるのは

業務提携の契約交渉でも同じです。

 

 

 

「ええっ?条件交渉の場なのになんで?」

 

 

とあなたは思われるかもしれませんが

本当にそうです。

 

 

 

特に交渉の序盤では、

 

 

「そもそも何が双方にとっての条件交渉のポイントなのか?」

 

 

が情報が多すぎてボヤけている場合がとても多いのです。

 

 

 

そこでまず最初は、

 

================

相手の言う事を整理してあげる!

================

 

ことができると相手は満足しますし、

あなたに対する信頼度も格段にアップします。

 

 

まさにコーチ役を演じるのです。

 

 

 

なお整理の際にはぜひ、

 

=================

ホワイトボードにポンチ絵を描く!!

=================

 

スタイルが最強です。

 

 

これをするだけでその場の雰囲気が「ガラっ!」

と変わり、双方が合意に向けて動き出す光景を

遠藤は今までに数え切れないほど見てきました。

 

 

 

ぜひあなたも業務提携の交渉に臨む際には

優れたコーチ役を演じてみてくださいね^^

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

遠藤祐二

連日のようにオリンピックで日本選手が

頑張っていますね^^

 

 

個人的には、

ゴルフの松山選手や女子卓球の早田選手を

応援していたので、最後まで粘って銅メダルを

獲得してくれたのが本当にうれしいです!(^^)!

 

 

遠藤がゴルフや卓球と言うスポーツを好きな理由は

色々とありますがその一つが、

 

 

====================

誰が見ても勝ち負けが明確にわかること!

====================

 

です。

 

 

このスポーツにおいてはあまり

審判の「誤審」や「疑惑の判定」と言う言葉を

聞いたことがありません。

 

 

一方で、

今も昔も「疑惑の判定」の筆頭に挙げられるのが

柔道ですよね。

 

 

パリの舞台で金メダルを取るためだけに

何年も頑張ってきた選手たちの努力が審判の一瞬の

疑惑の判定で左右されないように柔道界で真剣に仕組みや

システム、そしてルールを考えて欲しいなぁ~と思います。

 

 

そういう意味ではサッカーなどはVARやオフサイドの

半自動判定システムの導入などかなり改善されてきたなぁ~

と感じます。

 

 

 

 

 

 

このように、

 

==================

色々な解釈ができないように努力する

==================

 

ことをあきらめてはいけないのは、

あなたが業務提携の契約交渉で使用する

「契約書」も全く同じです。

 

 

遠藤はよくセミナーなどで、

 

「100人が読んだら100人が同じ解釈をする

 契約書を目指しましょう!」

 

などと言いますが、

その契約書の文言の解釈一つで、

後々トラブルになったり裁判になったりした場合における

判断がされる訳ですから当然です。

 

 

そのための努力は色々とあると思いますが

その中でも重要なのは、

 

==============

 重要なキーワードの定義

==============

 

です。

 

 

例えば、

 

「本製品とはA社が製造・販売している福祉機器をいい

 詳細は別紙に定める。」

 

などと定義してしまい、

別紙にその具体的な福祉機器の型番・商品名の一覧を

掲載してしまえば、他の解釈のしようがないですよね?^^

 

 

そして後は「本製品」という言葉を契約書の中では

首尾一貫して使用し、間違っても「本商品」とか「車いす」

などの他の言葉を使わないようにすることも重要です。

 

 

上記の「本製品」の他にも、

「顧客」「受入検査」「製品代金」「本商標」等々

大抵どの契約書にも明確に定義しなければならない

重要なキーワードは7~8個ぐらいはあるものです。

 

 

あなたも業務提携の契約交渉で使用する

契約書については、

 

==============

 重要なキーワードの定義

==============

 

については気を配るようにしてくださいね^^

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

 

あなたは恐らく、

毎日のように仕事やプライベートで

たくさんのメール/LINE等のやり取りを

しているものと思います。

 

 

そして色々なところで、

 

 

「なんなのこの人・・・(汗)」

 

とか、

 

「この野郎!!ふざけやがって!!(怒)」

 

とか、

 

「既読になってるのになぜノーレスなの~(泣)」

 

 

などと誤解やトラブルの話をよく聞くのではないでしょうか?

 

 

 

メール等のコミュニケーションは対面と違って

情報量が圧倒的に少ないです。

 

 

だからどうしても言葉足らずになってしまって

真意が伝わらないことが多いので、仕方がない面も

あるかと思います。

 

 

 

しかしですよ。

 

 

 

ごくごくたまにですが。

 

 

 

 

「おっ!この人できるな!^^」

 

 

 

と思わず感じてしまうメール/LINE等を

返してくる人がいます。

 

 

 

本当にごくごくたまにですが。。。(笑)

 

 

 

それはどんな人かと言いますと。。。

 

 

 

 

 

==================

自分のタスクに自ら期限を設定する人

==================

 

です。

 

 

 

例えば、あなたが何かの調査の依頼を

したとします。

 

そしてそれはあなたが見ても結構な量なのですが

それでもなるべく早く調査結果を知りたい!なんて

状況はよくありますよね。

 

 

そんなときに自ら、

 

 

「ご依頼いただいた件については遅くとも●月●日の17時までに

 調査してご回答いたします」

 

 

なんてメール/LINEの返信をしてきたら

どうでしょうか?

 

 

それを受け取ったあなたは、

 

 

「おっ!この人できるな!^^」

 

 

と思わず思ってしまいますよね?

 

 

ま~、普通は自ら期限を切ることもせず、

 

「あの件、どうなりましたかね?」

 

などと何度も督促を受けている人の方が

圧倒的に多いと思うので、

 

 

自ら、

 

 

「ご依頼いただいた件については遅くとも●月●日の17時までに

 調査してご回答いたします」

 

 

となんてメール/LINEの返信をしてきて

本当にその自ら宣言した期限を守ったら

もうそれだけで信頼度が「グン!」と

上がります。

 

 

 

 

 

 

 

このように、

 

=================

自分のタスクに自ら期限を設定し

その期限を死守する!

=================

 

ということを業務提携の契約交渉の段階で

やることができたら本当に良い結果につながります。

 

 

このメルマガでも何度も書いていますが

交渉はその大部分の時間が、

 

****************

問合せ⇔回答

****************

 

で費やされます。

 

 

だから普通は、相手の回答がなかなか来なくて

イライラするケースが大部分なところに、もし

あなたが

 

===============

自分のタスクの期限を自ら宣言し

死守する!

===============

 

ことができれば本当に希少価値が出て

相手の信頼を勝ち取ることができます。

 

 

 

「え~、そんなこと言ってもプレッシャーが

 ストレスになりますよ~^^;」

 

 

と思うかもしれませんが、

実はそうならないうまい方法があるのですよ^^

 

 

それはですね。

 

 

 

 

=======================

自分が「●●日ぐらいかかるかなぁ~」と思った

日数にさらに余裕を持った予備の日数を追加して

宣言すること

=======================

 

です。

 

 

交渉相手からすれば、多くの場合問い合わせをしている

内容について詳しくないのですから、その回答にどれくらい

日数がかかるのが妥当なのかもわからないことが多いのです。

 

 

さらに、

 

「どれくらいの日数がかかるのか分からない状態」

 

が嫌なのであって、そこが明確になっていれば

多少長い日数であってもOKなのですよ。

 

 

いかがでしょうか?

 

 

あなたも業務提携の契約交渉に臨む際には

ちょっと勇気を出して、

 

 

===============

自分のタスクの期限を自ら宣言し

死守する!

===============

 

ことに挑戦してみてくださいね。

 

 

挑戦しただけのリターンは必ずありますよ!(^^)!

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

先日は遠藤が開催している

下記の講座の最終日だったので

その打ち上げでした^^

↓ ↓ ↓ ↓

================

契約締結実現!マスター養成講座

================

 

毎回毎回、本当に盛り上がるので

ついつい声のボリュームも上がり

終わった頃にはノドがガラガラです。

 

 

一応、遠藤が講座の主催者なので

その後の打ち上げも幹事さんの役回りなのですが

実は結構「苦手^^;」です。

 

 

 

懇親会の幹事さんって結構大変ですよね^^;

 

・お店・メニューの選定

・会費の設定

・出席者へのお声がけ

・出席者管理

・会場への道案内

・遅刻者・ドタキャン対応

・当日の会費徴収

・飲み物・お食事の注文

・懇親会の盛り上げ役

・ポツンとしている人がいないか気配り

・お帰りの忘れ物チェック

・二次会手配

 

などなど。

 

 

 

結構、その場の状況に応じて

機転を利かせてやらなければならないことも

多く、やはり「苦手^^;」です。

 

 

で、遠藤の場合はどうすることが多いかと言うと、

 

===================

信頼している人にお願いしてしまう^^

===================

 

 

「この人にお願いすれば会費の徴収をきちんと

 やってくれそう!(^^)!」

 

とか、

 

「この人に任せれば場が盛り上がるね!!」

 

とか、

 

「この人は良い店たくさん知ってそうだから

 二次会の場所探しはお願いしちゃおう!」

 

 

みたいな感じで、

自分があまり上手にできなさそうなことは

バラバラにして色々な人にお願いしてしまいますm(__)m

 

 

そしてお願いする際にとても大事にしている

マインドがあります。

 

 

 

それはですね。

 

 

 

=======

 感謝と責任

=======

 

です。

 

 

本来ならば幹事の自分がやるべきお仕事を

分担してもらっているので常に感謝です。

 

感謝の気持ちをもっているからこそ

その人のために何かメリットがあることは

ないだろうか?ということを常に考える

ことになります。

 

 

また、たとえお仕事をお願いした人が

上手にできなくてもそれは全て、

 

「自分の責任」

 

と考えるようにしています。

 

本来なら幹事の自分がやるべきお仕事が

たまたまうまく行かなかっただけなので

自分が責任を取るのは当然と考えるように

しています。

 

 

本来の自分は器の小さい人間でこんなこと

は絶対に考えたりしませんが(笑)、

幹事さんという「役割」を与えられると

違うマインドセットになれるのがおもしろいです^^

 

 

 

 

 

 

このように、

 

===================

信頼している人にお願いしてしまう^^

===================

 

ことを積極的にやることが重要なのは

あなたが取り組む業務提携の契約交渉も

全く同じです。

 

 

契約交渉でやるべきことは非常に多岐に渡るので

とても一人の力ではできません。

 

・交渉条件の洗い出し

・交渉条件の検討

・足りない情報収集

・交渉資料の作成

・交渉当日の会場・機材の準備

・交渉当日の進行・タイムキーパー

・交渉当日の議事録作成(←これ、重要!)

 

等々。

 

ひょっとしたら社内のスタッフだけでは足りず

外部の専門家にお金を支払って依頼することも

少なくないです。

 

 

 

 

そしてこの場合も、

 

=======

 感謝と責任

=======

 

が重要なのは言うまでもありません。

 

 

特に会社内部のスタッフに何かをお願いする際に

ついつい当たり前のことだと思って感謝の気持ちを

忘れがちなので要注意です。

 

 

また、中にはポンコツなスタッフや外部の専門家も

いるかもしれませんが(笑)、彼らがやらかした

チョンボの責任は全部「あなたの責任」と

思っていた方が良い結果につながることが多いと

思います。

 

 

 

 

 

あなたも契約交渉に臨む際には

上手に、

 

===================

信頼している人にお願いしてしまう^^

===================

 

ようにしてみてくださいね^^

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

先週までパリオリンピックのニュースばかりでしたが

にわか女子ゴルフマニアとなった遠藤は、その大会の結果も

欠かさずチェックしていました。

 

 

先週の、

NEC軽井沢72ゴルフトーナメントでは

黄金世代の一人、河本結選手が5年ぶり

二度目の優勝を果たしました。

 

 

このメルマガで何度か書いている通り

黄金世代の中では遠藤は小祝さくらちゃん推し

なのですが、河本選手はその次に好きです^^

 

 

とにかく「かわいい」というものもありますが

Youtubeで彼女の歌を聞いて一発でファンに

なってしまいました^^

↓ ↓ ↓ ↓

https://www.youtube.com/watch?v=XJF8j8ntUTU

 

※メチャウマです^^

 

 

彼女は2019年に初優勝した後、

上記の歌の通り夢を追って渡米しましたが、

米国ツアーで結果を残せず失意の元、日本に

数年で帰ってきました。

 

しかしその後も成績は振るわず、

ずっと予選落ちが続き、本当にここまで

苦労したと思うので、心から復活おめでとう!

と言いたいです。

 

 

 

さて、ここからが今日の本題です。

 

 

優勝セレモニーで河本選手がスピーチした後、

大会会長である、NECの森田社長のスピーチの番に

なりました。

 

 

大変失礼ながら遠藤は、

 

 

「またどうせ、お偉方のじいさんが通りいっぺんの

 つまらんスピーチをするんでしょ?・・・」

 

 

と思いながら何となく聞いていました。

 

 

すると森田社長は突然、意外なことを

話し始めたのです。

↓ ↓ ↓ ↓

============================

 

「実は私、大会の初日に1ホール目のティーグランドで

 選手の皆さんをお見送りするというお役目があるのです。」

 

「そこへ河本選手がやってきて、緊張で一杯のはずの

 ティーショットの寸前に、私の元に駆け寄ってきて

 こうおっしゃったのです。」

 

 

 

 

『森田社長、実は私のお母さんがNECのPCを使っていて

 あれ、メッチャいいんです!!^^』

 

『優勝したら3台タダでもらえるんですよね?』

 

『私、絶対優勝します。優勝しなくても自分で買います!!^^』

 

 

 

 

「今回は誠に残念ながら弊社の製品をご購入いただける機会を

 失ってしまい、大変な痛手ではございますが(笑)、

 そうなって本当に良かったなぁ~と思う次第でございます^^」

 

============================

 

いやぁ~本当に素晴らしいスピーチですよね^^

いっぺんに心を鷲掴みにされてしまいました。

 

 

じいさん呼ばわりしてごめんなさいm(__)m

 

 

遠藤が思うに、人をお祝いするための

名スピーチの極意の一つは、

 

 

「いかに、他の誰も知らない聞き手との

 特有の思い出/エピソードをネタにできるか?」

 

だと思います。

 

 

これさえ入っていればスラスラペラペラと話す必要は

全くなく、お祝いされるご本人はもちろんのこと、

それを聞いている周りの人、全員の心を鷲掴みにできます。

 

 

そのためには、

常に、ご縁のあった周りの人達と交わした会話や

共有した体験を覚えておくことの重要性を痛感した

出来事でした。

 

 

 

 

 

 

このように、

 

========================

相手との特有の思い出/エピソードを探し求める!

========================

 

というのは、

業務提携契約の契約交渉において

どうでも良いことのようで、

実は結構重要だったりします。

 

 

これは相手と交渉だけしていたら決して

見つけられないですよね?

 

 

遠藤はよく、できるだけ交渉の初期の頃に、

 

「交渉相手を何かのイベントに誘ってみる」

 

ということを推奨しています。

 

 

旅行でも、セミナーでも、懇親会でも、ゴルフでも

何でも良いのです。

 

 

そのようなイベントに交渉相手を誘うことで

相手が本当に信頼に値する相手か見抜くことができるのと

同時に、

 

======================

相手との特有の思い出/エピソードを作れる

======================

 

可能性が出てきます。

 

 

そしてそれはもちろん、

あなたがこれから挑戦する業務提携の

契約交渉においてプラスに働き、契約締結という

ゴールに、「ググッ!」と近づくことは間違いないです。

 

 

ぜひ、あなたが契約交渉する際の

参考にしてもらえれば嬉しいです^^

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

先日、Webマーケティングのサポートをしている

Aさんと飲んでいました。

 

 

Aさんはその業界ではものすごい実績を出していて

たくさんのお客様に信頼されていますが、そのAさんが

こんなことをおっしゃっていました。

 

 

A:「遠藤さん、もっとも面倒くさい顧客ってどんな客だと思います?」

 

 

 

遠藤:「さぁ~。。。」

 

 

 

A:「一般的には、値切る客だとか納期を急がせる客だとか

   思いますよね?」

 

 

 

遠藤:「はい。」

 

 

 

A:「でもね。私達にとって最も面倒くさい客は違うんですよ。」

 

 

 

遠藤:「と、おっしゃいますと。。?」

 

 

 

A: 「私達にとって最も面倒なのは、【手順を守らない客】なんです。」

 

 

 

遠藤:「。。。」

 

 

 

A:「Webマーケティングって結局はその顧客の最も輝いている部分を

   引き出せなかったら効果は半減するんです。」

 

  「だから私達はそれを引き出すために色々と顧客にヒヤリングしたり

   シートに記入してもらったりするんですが、それを面倒くさがって

   やってくれない顧客が結構いるんですよね。。。」

 

 

  「そういう顧客に限って、『早くしろ!いつになったらできる?』と

   結果だけせっつくものですから、これは本当に面倒くさいんです

   よ~^^;」

 

 

A:「最近ではこのような顧客はこちらからお断りしちゃうことも

   ありますね~^^;」

 

 

 

 

顧客の立場として、色々と要望を業者に言うのは

とても良いことだと思います。

 

 

でも、その業者の「サービス提供の手順」には

素直に従わないとダメです。

 

 

どこの業者もその「サービス提供の手順」があって

良い仕事のできる人ほどそれを大事にしているものです。

 

 

っていうかそれがベストパフォーマンスを発揮する

ためのノウハウそのものだったりします。

 

 

だからそこの部分をないがしろにするような顧客は

ベストなサービスを受けられなくても仕方がないと

いうことだと思います。

 

 

わかりやすい別の例で例えれば、

CT、MRI、血液検査、問診等の必要な事前検査を

すっ飛ばして、お医者さんに、

 

 

「早くガンの手術をしてくれ!!」

 

 

と駄々をこねている患者と同じことです。

 

 

 

 

このように、

 

=================

手順はその内容と同じぐらい重要!!

=================

 

なのは業務提携の契約交渉でも同じです。

 

 

 

この手順を間違ってしまう最も顕著な例が、

 

 

**************************

値段だけ先に決めてしまう!

**************************

 

という経営者です。

 

 

 

互いにどんなサービス/商品をどのような条件に

基づいて提供するか一切交渉していないのにも

拘らず、なぜか値段だけ先に決めてしまう、という

本当に不思議な交渉をする経営者がいまだにいます。

 

 

 

このような方は、その業務提携でどのような価値を

得られるか?について見定めようとすることができず

常に内向きにご自身のお財布だけを見ています。

 

 

これではまとまる交渉も纏まりませんし、

運よく?契約締結に至ったとしてもその業務提携は

長くは続かないでしょう。

 

 

 

実は他にも大事な「契約交渉の手順」というものが

色々とあるのですが、これはまた別の機会にご紹介しますね。

 

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

数年前に札幌に1泊2日で出張で行きました。

 

 

 

 

遠藤1人で行った訳ではなく、

現地で30名ほど集まって

昼のイベント、夜の懇親会と無事に終了し、

市内のホテルに一泊です。

 

 

 

2人部屋に割り当てられ夜の12時頃まで

同室のAさんと色々と話した後に電気を消して寝たのですが。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

「んごごご~!!!!すぴゅぅー~、んごごごごごご~!!!!」

 

 

 

とAさんの鼾が始まってしまいました^^;

それも半端ない大音量で。廊下に出ても余裕で

聞こえるぐらいです。

 

 

 

 

「やべ!事前に確認しておけばよかった。。^^;」

 

 

と後悔しましたが後の祭りです。

 

 

 

 

遠藤は同室の人が鼾をかくと一睡もできません(泣)

 

 

なのでその日も結局、朝まで徹夜状態の

地獄を見てしまいました。

 

 

 

翌朝6:30頃にAさんがゴソゴソと起きだして

来ました。

 

 

A:「遠藤さん、おはようございます!」

 

  「昨日、私の鼾大丈夫でした?」

 

  「いつも家族に文句言われるもので。。。」

 

 

 

遠藤:「いや、私も先に寝てしまったので気づきませんでしたけど。。(嘘)」

 

 

(遠藤の心の声):「このやろ~!自覚しているなら1人部屋で寝んかい!!」

 

 

 

 

あまり親しい人でなければ、

他人の鼾というのは文句が言いにくいものなのですよ^^;

 

これって他人の体臭、口臭などについてなかなか

指摘しにくいのとよく似ています。

 

 

そして周りにあまり言われることがないので

本人もそれほど大したことがないと思っていることが

多いのです。

 

 

 

そしてまた悲劇は繰り返され

周りから人が離れていく。

 

 

 

これって本当に恐ろしいことだと

思うので、もしあなたが鼾、体臭などの

指摘を家族や親しい人から軽く受けたことがあるので

あれば、ぜひご自身でその被害を疑似体験してみることを

お勧めします。

 

 

 

例えば自分の鼾を録画/録音しておいて

最大音量で流しながら一晩徹夜してみるとか(笑)

 

 

 

 

このように、

 

========================

あなたは大したことがないと思っていても

相手が大したことだと思っている状況

========================

 

は業務提携でもよくあります。

 

 

そしてそれは結構、あなたの習慣/人間性に

係ることだったりするので、相手も遠慮して

ストレートに言えないケースも多いのです。

 

 

 

まさに上記の鼾のケースと一緒です^^;

 

 

 

こうなってしまうともう相手は最終的には

業務提携解消しかありません。それも別の

理由をつけてそうなるかもしれません。

 

 

ひょっとしたら積もり積もったうっ憤が爆発して

別の些細なことをきっかけに業務提携が解消される

かもしれません。

 

 

よって相手が自分に対してどのように思っているのか?

については一度は気にしてみることをお勧めします。

 

 

相手が遠慮して言えなくても周りに愚痴っている可能性も

あるので、周りに聞いてみるのもお勧めです。

 

 

いずれにしても、

 

========================

あなたは大したことがないと思っていても

相手が大したことだと思っている状況

========================

 

が起こりうるということだけでもあなたの

頭の片隅においておいてくださいね^^

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

暑気払いシーズンですが

どうですか?

 

 

ありがたいことに遠藤も結構お誘いを受けるので

毎日のように懇親会三昧です^^

 

 

懇親会と言えばアルコール。

 

 

このメルマガで何度も書いていますが

遠藤は一滴も飲めません^^;

 

 

それでも大学時代/新入社員時代はまだ、

 

 

「俺の酒が飲めねーのか?」

 

 

という昭和のノリの諸先輩方に強要され、

無理して飲んで3回ぐらい救急車で運ばれた

ことがあります(笑)

 

 

 

最近ではすっかり少なくなりましたが

それでもやはり、

 

 

「え~??飲めないの??」

 

 

とちょっと非難めいた感じを出す年配の方々がいますが

これって冷静に考えると、

 

********************************

飲めない人の歩んできた時間に

対する想像力が欠落している

********************************

 

ということだと思います。

 

 

 

アルコール以外にも飲食に関しては

本当に色々な物を食べれない人が

いるものです。

 

 

×甲殻類がダメ

×辛い物がダメ

×肉類がダメ

×小麦粉がダメ

×魚介類がダメ

 

などなど。

 

 

そしてそれは多くの場合、

病気やその人の体質が原因だったりして

もうどうしようもないケースが少なくないのです。

 

 

ひょっとしたら宗教上の理由もあるかもしれません。

 

 

恐らく周りの想像力に欠けた人達に、

 

 

「え~?食べられないの~?」

 

 

とちょっと変わった人を見るような目で見られた

ことも何度もあると思います。

 

 

 

本人も当然、何度も努力したはずなので

そんな風な目で見られることにホトホト嫌気が

さしているはずです。

 

 

 

だから、

 

 

人の飲食についてはかなり注意深く気を使って

あげる必要があるのですよ。

 

 

 

間違っても昭和のオジサマ達のように

 

 

「俺の酒が飲めねーのか?」

 

 

的なノリで対応するようだと、

本当にそれだけで、他人に配慮できない人だと

思われても仕方がないと思います。

 

 

 

このように、

 

===============

拒絶反応には多くの場合、

いかんともしがたい理由がある

===============

 

ケースが多いのは業務提携の契約交渉でも

同じです。

 

 

例えば、

 

 

「●●についてのデータを見せていただけますか?

 こちらでちょっと性能を確認させていただきたいのです。」

 

 

とお願いすると、異常なまでに拒否反応を示す経営者が

いたりすることがあります。

 

 

そしてそれはその経営者が過去に、

秘密漏洩や知的財産権侵害で裁判になったり

トラブルに巻き込まれたりでひどい目にあった経験が

ある場合が多いのですよ。

 

 

ちなみに遠藤が最後にお勤めしていた会社も

そうでした。

 

 

だからあなたも契約交渉に最中に

相手が強い拒絶反応を示すことがあったら、

 

 

「なんだ!!こいつは!!」

 

 

とムカッと来る前に、

 

 

「なぜこの人は頑強に拒絶するのだろう?」

 

 

と想像してみることを強くお勧めします。

 

 

 

そしてうまくその原因となった過去の出来事を

聞き出せればシメタものです。

 

 

 

そこを最大限尊重してあげる代わりに

他の条件を呑んでもらえるチャンスが到来する

可能性もあります。

 

 

いずれにしてもあなたが契約交渉に臨む際には、

相手に強い拒絶反応については細心の注意と配慮をするように

してくださいね。

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

あなたは人と2人でお茶、ランチ、

飲みに行ったときに、「奢る派」ですか?

「割り勘派」ですか?

 

 

もちろん相手との関係、金額そして2人で会った趣旨

にもよると思いますがこの判断が非常に難しいのです。

 

 

「ここは私が。。。」

 

「いえいえとんでもないここはお任せください。」

 

 

などとゴタゴタするのが嫌なので以前の遠藤は

きっちり「割り勘派」でした。

 

 

でも最近は、

 

◆相手が年上の方の場合

⇒その方の指示/意志に従う

 

 

◆相手が年下の場合

⇒基本的に遠藤の奢り

 

 

というようにしています。

 

 

そして自分が奢るときには相手がトイレなどで

席を外したときに「ササッ!」と会計を済ます

ことが多いです。

 

 

これ、以前同じように先輩がやっているのを

みて、「かっこいいなー」と思ったので真似して

しています^^

 

 

このように、

 

=====================

お金の支払い方については自分のルールを

前もって明確にしておくこと!

=====================

 

が人間関係においてとても大事です。

 

 

 

ここが不明確だと、自分に対する信頼まで

揺らぐことになります。

 

 

そしてこれは業務提携契約の交渉においても

同じです。

 

 

そしてこれは細かければ細かいほど良いのです。

 

 

遠藤が契約書を作成する場合は、

 

・金額

・計算方法

・税金の扱い

・支払期日

・支払い方法

・手数料の負担

・振込期限が金融機関の休業日のときの扱い

 

 

まで細かく決めます。

 

 

ここまで決めてあればトラブルが起こる可能性は

ほとんどなくなります。

 

 

さらに支払い処理については自分の手を離れて

担当者に任せることが可能になるというメリットも

あります。

 

 

 

 

遠慮は不要です。

 

 

あなたも業務提携に係る契約書を

作成するときは、できるだけ細かく自分の

お金に係るルールを規定するようにして

みてくださいね。

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

遠藤は2010年に独立・開業して以来、

本業の契約サポートの他に色々なセミナー/講座を

開催してきてこれまでたくさんの方々にご参加いただいたのですが、

今も昔も変わらず徹底して守って来た「基本方針」

があります。

 

 

それはですね。。。

 

 

 

 

常に新しいコンテンツを提供すること!!!

 

 

 

ではなく、

 

 

 

業務提携の交流の場を提供すること!!!!

 

 

 

でもなく、

 

 

 

サルでもわかるようにわかりやすく説明すること!!!!!

 

 

 

でもありません(笑)

 

 

 

恐らくこれが最も長い期間、たくさんの参加者に

ご利用いただいた要因だと思うのですが最も拘ってきたのは、

 

 

 

=====================

質問しやすい場を徹底的に提供すること!!

=====================

 

 

です。

 

 

 

質問タイム時間以外でも参加者は自由に質問できます。

っていうかこちらから「今の箇所で何か質問はないですか?」

としょっちゅう質問を促します。

 

 

質問時間/人数の制限はありません。だからいつも時間が

オーバーします(苦笑)

 

 

どんなトンチンカンな質問でも真摯にお答えします。

 

 

頂いた質問の内容は必ずその場で反復し、

さらに深堀します。

 

 

最後に必ず、

 

「素晴らしい質問です!!拍手お願いします~^^」

 

と質問をしてくださった方には感謝の意を表します。

 

 

 

これは全て、参加者が質問できればできるほど

その満足度が高くなることを知っているからです。

 

 

 

このように、

 

===============

質問「され」上手になること!

===============

 

は質問上手になることと同じぐらい

業務提携の契約交渉において重要です。

 

 

あなたが交渉を進めていく過程で

相手からよく質問が出るということは

相手も真摯に業務提携契約しようと

思っていることですし、何よりも

 

 

*******************************************

あなたに色々と期待している!!

*******************************************

 

という証です。

 

 

そのような良い関係になるためには

あなたが相手にとって質問しやすい

パートナーである必要があります。

 

 

 

これ、特に頭の回転の速い経営者にありがちなのですが、

 

 

相手から質問(特にしょーもない質問)が出ると、

つい小馬鹿にしたように鼻で笑ったりニヤついたり

する人が少なからずいます。

 

 

更には相手の質問を途中で遮って、

 

「あ~それはですね~○×▲■で。。。」

 

と解説を始める人すらいます^^;

 

 

 

 

こういう態度を質問者は敏感に感じ取ります。

 

 

「こんなこと聞いちゃっていいのかな~^^;」

 

 

なんて思いながらも勇気を出して質問したのに

そんな態度を取られたら二度と質問したくなくなりますよね?

 

 

 

そして質問された側も結局は損をするので

何も良いことはありません。

 

 

 

よってあなたも業務提携の契約交渉に

臨むときには、

 

 

===============

質問「され」上手になること!

===============

 

に注力してみてくださいね^^

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

先日のことです。

 

 

夜の21時ごろ遠藤は結構混んでいる電車に

乗っていました。

 

 

遠藤は満員電車は極力乗らないように

しています。

 

 

満員電車の空間程、人間の負のオーラが

満ち満ちている場所はないからです。

 

 

でもどうしても乗らなければ行けないときは

せめて座れる駅から乗るようにします。

 

 

極端な話、座れる駅まで逆方向の電車に乗って遡り

そこで席をゲットして戻って来ることもあるぐらい

の徹底ぶりです(笑)

 

 

 

先日もそんな感じで座っていました。

 

 

 

浦安の駅で隣に座っていた40代ぐらいの男性が

降りようと立ち上がる瞬間、電車の揺れで「ヨロッ」

として、その隣に座っていた20代ぐらいの

若者の男性のクツの先を軽く踏んだように見えました。

 

 

 

ま~よくあることです。

 

 

 

そして態勢を立て直した40代男性が何事もなかったように

降りようとした時です!

 

 

いきなりその座っていた若者が降りようとした男性の

クツのかかと部分をつま先で「チョコン」と軽く蹴りました。

 

 

 

40代男性:「なんや~お前??なんで今蹴った???あぁ!!」

 

 

いきなり関西弁でまくしたてます。

 

 

 

若者:「今、踏んだだろ??謝れ!!!」

 

 

40代男性:「揺れたからヨロけて当たっただけや~」

 

      「しょ~もないこというなや~」

 

 

するとその若者が立ち上がり、

 

     「なんだと!!!ちょっと勝負してやるから俺も駅で

      降りる!!逃げんなよ!!!!!!」

 

 

とブチ切れて2人で浦安駅で降りて行きました^^;

 

 

 

 

遠藤の利用する東西線が混んでいるときはこんな光景は

いつものことです。だから極力満員電車は乗りません。

 

 

 

上記のお二人の主張はこうです。

 

 

●40代男性

 

 ⇒ヨロけて若者の足を踏んだのは不可抗力なので自分は

  悪くない。謝るようなことはしていない。

 

 

■若者

 

 ⇒足を踏んだのに謝りもしないのは許されない。だから

  罰を与えてやったんだ。

 

 

 

恐らく法律的には40代男性の不可抗力が認められ、

一方で自力救済は認められていないので先に罰を与えた?

若者が悪いということになるのだと思いますが、この

ケースでは40代男性が一言、

 

 

「スミマセン」

 

 

とだけ言えばこんなことにはならなかったと思います。

 

 

「わざわざ一言いう必要もないでしょ?」

 

 

と面倒くさがって何もしないことに原因がある

トラブルは本当にたくさんあるのですよ。

 

 

 

トラブルを防げるのであればもっと積極的に

「一言」を表現すれば良いのにな~と思います。

 

 

 

 

このように、

 

=====================

面倒くさがらずに、「一言」を表現する!!

=====================

 

ことが重要なのは業務提携の契約書も同じです。

 

 

よく遠藤の見込客で、

 

「できるだけ契約書を簡単にしたいんですよね~」

 

というセリフを言う人は「要注意!!」です。

 

 

あなたは大丈夫ですか?(笑)

 

 

 

 

むしろ基本姿勢としては全く逆で、

 

「当たり前のことでも、一言強調しておきたいことは

 念のためにできるだけ規定しておく」

 

 

のが正解です。

 

 

そもそも何をもって「簡単」なのかもあやふやなのに

感覚的に簡単もなにもないですよね?

 

 

 

あなたも業務提携の契約書を準備するときは、

 

=====================

面倒くさがらずに、「一言」を表現する!!

=====================

 

ということをぜひやってみてくださいね^^

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

最近、昔懐かしい食文化アニメ「美味しんぼ」

を見ています^^

↓ ↓ ↓ ↓

https://www.youtube.com/@Oishinbo

 

 

色々な食に関するアニメや漫画はありますが

これほど、長く続きその内容も本格的なものは

今まで見たことがありません。

 

 

その昔、うちの母親も主人公の山岡士郎が語っていた

レシピを見ながら色々な料理を作っていました(笑)

 

 

漫画の中で結構、よく出てくる興味深い

テーマとなるのが、

 

===========

 素材のアンバランス

===========

 

です。

 

 

例えば、

 

麺は最高の出来なのに

ツユが麺についていっていない

日本蕎麦。

 

 

最高の牛肉、玉ねぎ、トマトを使用しているのに

パンが牛肉等の品質に負けてしまっている

ハンバーガー。

 

 

ネタは最高の大トロなのに

シャリが大トロを受け止め切れていない

にぎり寿司。

 

 

 

 

いずれも真面目にコツコツと

おいしい物をお客様に提供しようと

頑張っている店の主人が素材のバランスが

悪い事に気づいておらず、お店の売上も

上がらずに窮地に追い込まれているところを

山岡に指摘を受けてピンチを脱するという

場面がしばしば出てきます。

 

 

たとえば日本蕎麦で言うと、

 

=================

(a)最高の麺とそこそこのツユ

 

 

(b)そこそこの麺とそこそこのツユ

=================

 

をお客様に出すと、

圧倒的に(a)の方が悪い評価を受けてしまう、

というのがとても興味深いところです。

 

 

やはりお料理の世界でも

全ての素材にまんべんなく気を配ることができず、

一つのことだけに拘っていると

バランスを欠いて最低の評価を受けて

しまうものなのですね^^;

 

 

真面目な人が陥りやすい落とし穴と

いうところでしょうか。

 

 

 

 

 

このように、

 

====================

バランスを欠いてしまうと最悪の結果になる

====================

 

のはあなたがこれから取り組む

業務提携の契約交渉でも全く同じです。

 

 

例えば販売店契約であなたが販売店の

立場でメーカーと交渉しているとします。

 

 

多くの場合、

 

「弊社に独占販売権をください!」

 

と主張すると思います。

 

 

そして独占販売権を勝ち取る事ばかりに

気がいってしまって他の条件でメチャククチャ不利な

条件をメーカーから押し付けられていることに全く

気が付かない、なんてことが良くあります。

 

 

例えばですが、

 

×独占販売権を行使できるのがたった6カ月

 

×「最低●●万円を売ってください」という

 到底達成できないノルマを課される

 

×「製品が原因で製造物責任が発生して販売店が

  損害を負ってもメーカーは一切責任を負わない!」 

  とする免責規定

 

×「製品代金は全て前払いで全額支払ってください!」

 という支払い条件

 

 

等々、

中小企業であれば一歩間違えれば存続の危機に陥るような

不利な条件を、独占販売権と引き換えに気づかずに

課されてしまうようなケースが多々あります。

 

 

まさに、バランスを欠いた契約条件であり、

そんな条件で契約締結しても上記の、

 

********************************

(a)最高の麺とそこそこのツユ

********************************

 

のようなことになり、

大変なことになります。

 

 

またこのバランスについて言えば、

交渉相手との有利・不利についても

気を配る必要があります。

 

 

 

時々、

******************************

当社:交渉相手=100:0

******************************

のような不平等な契約条件で契約できた

ことで、

 

「やったぜ~!(^^)!」

 

なんて喜んでいる経営者がいますが

愚の骨頂です。

 

 

こんな一方的に相手に不利な条件で契約締結しても

長続きはせず、必ず途中で相手の不満が爆発して

トラブルになったり、相手が潰れてしまったり

するものです。

 

 

そうなったらこちらも大損害ですよね?

 

 

だから、

 

*******************************

当社:交渉相手=51:49

*******************************

 

ぐらいの丁度よいバランスで契約し、

5年、10年、20年と取引を長期に渡って

継続できた方が、結局はトクなのですよ^^

 

 

あなたも業務提携の契約交渉に

望む際には常に、色々なバランスに気を

配って交渉するようにしてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

 

遠藤はたまに人前でプレゼンをする機会がありますが、

以下のような感じで話を進めるようにしています。

↓ ↓ ↓ ↓

=============

一言で結論をいう

↓ ↓ ↓ ↓

具体的に言う

↓ ↓ ↓ ↓

まとめてもう一度結論をいう

=============

 

 

例えばこんな感じです^^

↓ ↓ ↓ ↓

====================

 

「交渉で最も大事なことを一言で言うと、

 『記録を残す』ということです。」

 

「具体的には、議事録等を必ず交渉後に作成して

 相手に提示してその内容で間違いなければ

 サインをもらっておくことをお勧めします。」

 

「これ、実はもう立派な契約なのです。」

 

「契約書という形をとっていませんが、議事録に

 書かれた条件で両者が合意した立派な証拠となり

 裁判でも十分使うことができます。」

 

「多くの経営者は、『交渉したら契約書にしなきゃ・・』

 と変に思い込んでるから、結局何もしないで口約束で

 取引を開始してしまったりすることが多いですが、

 『交渉したら記録を残す』というようにハードルを

 下げてみるとスムーズに取引も行くことが多いです。」

 

「もっというと、交渉の記録さえきちんと残してあれば

 後で契約書に直すのは簡単にできるのです。」

 

「以上、私が今日みなさんに最もお伝えしたかったことを

 まとめますと、『交渉したら必ず記録を残しましょう!』

 ということでした!」

 

「ぜひ皆さんも契約交渉の際にはやってみてください^^」

 

====================

 

 

 

一方でよく聞き手から、

 

「話が長い!^^;」

 

「話がよくわからない!^^;」

 

と言われる話し手は多くの場合

いきなり、具体的な話から長々と話し始めるので、

 

「で?結局あなたが言いたいことは何?^^;」

 

と聞き手に思われてしまいますので

あなたも人前でプレゼンする際には

上記のように「サンドイッチ形式」にすることを

お勧めします。

 

 

 

 

 

 

このように、

 

======================

サンドイッチ形式で会話をうまくまとめあげる

======================

 

と良い結果になるのは、

[[name1]]さんが今後挑戦する業務提携の

契約交渉でも同じです。

 

 

一番簡単で誰でもできるのは、

 

================

交渉前のアジェンダ(議題)の提示

     +

交渉後の議事録の提示

================

 

で交渉をサンドイッチしてしまうことです^^

 

 

交渉前のアジェンダを事前に見ることで改めて

交渉のポイントを当事者が認識の上でスムーズに

交渉を開始できます。

 

 

そして、

 

 

交渉後の議事録を見ることで

交渉で合意した内容および今後交渉しなければ

ならない内容を再度確認でき、当事者間の認識の

違い等を未然に防ぐことができます。

 

 

 

 

でも実は遠藤は個人的に

これをすることで得られる最大のメリットは

他にあると思っています^^

 

 

あなたはそれは何だと思いますか?

 

 

 

 

 

 

それはですね(笑)

 

 

 

===================

交渉相手にあなたの本気度を示し

信頼を勝ち取ることができる

===================

 

ということです。

 

 

 

一度でもあなたがやってみればすぐに

わかることですが、アジェンダも議事録も作成するのは

かなりの手間と集中力が必要です。

 

 

だから誰もが嫌がりますし、

逆にそれをやってもらえると誰もが本当に助かります。

 

 

よってあなたが進んでその役を担い

うまく実行することができればそれだけで交渉相手は

あなたが業務提携に本気であることを信じ、

その信頼を勝ち取ることができるので実は良いことだらけ

なのですよ^^

 

 

あなたも業務提携の交渉に臨む際にはぜひ、

 

 

================

交渉前のアジェンダ(議題)の提示

     +

交渉後の議事録の提示

================

 

に挑戦してみてくださいね。

 

 

最初は大変かもしれませんが、

やっただけのリターンは計り知れないですよ^^

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

 

最近また少しずつ、
他の人が開催する交流会やセミナーに
参加するようにしています^^
 
 
遠藤はアウトプット重視型ですが
それでもある程度の新しい情報のインプットは
大事です。
 
 
で、そのような会やセミナーに参加すると
必ず名刺交換の機会があるのですがその中で、
 
==============
 複数の名刺をくださる方々
==============
 
がたまにいます。
 
=============
●●●●株式会社
代表取締役社長 ABCD
=============
 
 
=============
◆◆◆◆研究会
会長 ABCD
=============
 
みたいな感じです。
 
下手すると3種類ぐらいくださる強者も^^;
 
 
 
これ、せっかく頂いておいてこんなことを
書くのは不謹慎かもしれませんが、ちょっと
困ってしまいます。
 
 
まず名刺入れがいっぱいになってしまいますよね?^^;
 
 
そして正直、
そんなにたくさんの肩書があっても
一瞬で覚えられません(><)
 
 
だからいつも、
 
「失礼ですがどのキャラで行きたいのですか?」
 
「もっと失礼ですが、『色々なことをやっててすごいでしょ?』
 のアピールですかぁ~?^^;」
 
などと感じてしまいます。
 
 
相変わらず人間の器が小さいです^^;
 
 
 
 
 
このように、
 
==============
最初は1点集中!1点突破!
==============
 
した方が、
あなたがこれから挑戦する
業務提携のスタートとしては良いです。
 
 
要は、
 
「この人は●●という人なんだ。。。」
 
という風に覚えてもらうことがとても重要!
ということです。
 
 
他社との差別化と言っても良いかもしれません。
 
 
これが、
 
「この人は何か色々とやってるみたいだけど
 結局のところ得意技は何?」
 
という印象を相手に与えてしまうと
その後のご縁が発展する可能性が限りなく少なく
なります。
 
 
もちろん、
 
「私は●●もやって▲▲もやって■■もやっていて
 頑張ってます!!」
 
とか
 
「●●、▲▲、■■と並べればどれか一つはひっかかるでしょ?^^」
 
と言いたくなったり、思いたくなる気持ちは
よくわかります。
 
 
でもそれを、
最初のファーストコンタクトのときからやってしまうのは
NGです!ということです。
 
 
よってあなたも業務提携のご縁を広げる際には、
 
 
==================
◆STEP1
 最初は1点集中!1点突破
 ↓ ↓ ↓ ↓
◆STEP2
 相手があなたに興味を持ち始めたら
 他のスキル、経験、ノウハウを開示
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するようにしてみてくださいね^^
 
 
 
 
 
またメールしますね。
 
 
 
遠藤祐二
 

先日、Chat-GPTのセミナーに参加して

大変勉強になりました。

 

 

自分が今まで知っていた以上に色々と

活用方法があるものなのですね^^

 

 

それにしても久しぶりに会場での

リアルセミナーに参加して、

 

 

「セミナー講師の方は本当に大変だなぁ~^^;」

 

 

と改めて感じました。

 

 

 

まずは何と言っても機材関係です。

 

 

昔はPCとプロジェクター程度を気にしていれば

良かったのだと思います。

 

 

今はそれに加え、

 

・ネット環境

・ZOOM環境

・Chat-GPT環境

 

等々にも気配りをしなければなりません。

 

 

現に遠藤が参加した会場もWiFiが不安定で

セミナー開始前に何度も途中でZOOMが落ちて

しまい、講師の方のドキドキ感がこちらにまで

伝わってきました。

 

 

 

そして昔も今も変わらないのは

会場の空気を読まない身勝手な参加者です^^;

 

×セミナー開始後30分ぐらい遅れてきて

 プロジェクターの光の前を通り過ぎる

 

×事前に講師から送られているはずの資料を

 見落としていて

 

 「えぇ?そんな資料もらってましたっけ?^^;」

 

 と大きな声で叫んでセミナーの進行を止める

 

×講師が困ってしまうようなマニアックで支離滅裂な

 質問をして時間を取る

 

等々、こんな人が一人でもいればその時点で

講師の緊張はMAXになります^^;

 

 

だから遠藤は参加者としてセミナーに

参加する時は必ず、

 

●ニコニコと笑顔でうなずきを連発

 

●「オー!、なるほどー!」と講師の方の説明には

 3倍のリアクション

 

●「よくぞ聞いてくださいました^^」と講師が喜ぶ

 ような質問を必ず1つはする

 

ようにしています。

 

 

上記のようなささやかな講師の応援をすることで

講師が乗って、口先もなめらかになって良いセミナーをし、

会場も盛り上がって結局は自分もトクをする、ということが

わかっているからです。

 

 

本来の遠藤は人間の器の小さい人間ですが

セミナーに参加するときだけはちょっとした

講師応援団長のキャラを演じています^^

 

 

 

このように、

 

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相手の本来の力を引き出す

==============

 

という考えをもっていた方が良いのは

今後あなたが挑戦する業務提携でも

同じです。

 

 

世の中の中小企業の経営者で

驚くほど、「伝え下手」」な人って

結構いるものです。

 

 

例えば素晴らしい製品を作っている

小さな工場の職人さんなのですが

伝え下手なせいで何を言いたいのか

よくわからない人っていますよね?^^;

 

 

そんな時に、

 

「あ~もういいです!!!」

 

とサヨナラしてしまうのは簡単ですが

本当に素晴らしい製品なのであれば

もうひと踏ん張り欲しいところです。

 

 

「うわ~素晴らしい製品ですね~^^」

 

「なぜこの製品を作り始めたんですか?

 個人的にものすごい興味があるので 

 もし良かったら教えてもらえませんか?」

 

などと質問をしてみるのです。

 

 

もっと行けるようであればその小さな工場で

1日働かせてもらっても良いかもしれません(笑)

 

 

そこまで相手に興味をもっていることを

あなたが示すことができれば相手も

喜んで本来の力をご披露してくれるかもしれません。

 

 

他にも色々とあると思います。

 

 

あなたも業務提携を検討する際には

 

==============

相手の本来の力を引き出す

==============

 

ということを忘れないようにしてくださいね。

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

大変ありがたいことですが、

遠藤の事務所には毎日のようにメールや電話で

20件ぐらいは契約書についての問い合わせが

あります。

 

 

 

そして、

契約サポートの依頼を受けた時は、

基本事項の質問4つと

詳細事項の質問を20くらい、

メールで送ります。

 

 

 

すると、

実に様々な反応があります。

 

 

 

◆ナシのつぶてパターン

 

いちいち回答するのが面倒なのでしょう。

そのまま何の返信もなく連絡が途絶えてしまいます^^;

 

 

 

◆関係のないリアクションパターン

 

質問にはほとんど回答せずに

「実は他にこんな話があるので検討してもらえませんか?」

と次々と新しい依頼をしてきます。

 

そのどれもが思い付き程度なのでいつまで経っても

話がまとまりません^^;

 

 

 

◆すぐに電話してくるパターン

 

文章を書くのが苦手な経営者です。

 

このタイプは自分の考えが整理できておらず

毎回いう事がコロコロと変わります^^;

 

 

 

◆遠藤の質問を右から左に相手に転送してしまうパターン

 

これ、本当にビックリしますがたまにいます^^;

 

 

 

自分に対してされた質問を勝手に交渉相手に転送してしまい、

 

「スミマセン、先生の質問を相手に送ったら

 こんな返信が来たのでどうしたら良いでしょうか?」

 

と逆に質問してきます(笑)

 

 

 

「あなたに質問しているのですが。。。」と

言いたくなります(苦笑)

 

 

 

 

●一つ一つ丁寧にインラインで回答し、

 逆に疑問点については質問するパターン

 

 

この反応をする経営者はいつも頭の中の

考えが整理されているので、その後の交渉も

スムーズに進めることができます。

 

 

 

大体一連の質問⇔回答が終わるころには、

 

「この人は問題なく契約締結までたどり着けるな。。。」

 

または

 

「まーこの人には無理でしょ?(><)」

 

 

ということがわかります。

 

 

 

さて、あなたはどのタイプでしょうか?

 

 

 

 

 

 

このように、

 

==============

良い質問を事前に準備しておく

==============

 

のは業務提携の契約交渉でも必須です。

 

 

これさえあれば交渉相手に対する貴重な

情報をかなり正確に入手することができます。

 

 

実力、人間性さらには価値観まで丸裸に

してしまうほどに強力な威力があります。

 

 

この質問は交渉の場で思い付きで出るものでは

ありません。

 

 

常に事前にリスト化しておき、もし余裕があれば

自社内でブレーンストーミングしてブラッシュアップ

しておけばベターです。

 

 

誰もが最初から良い質問リストを構築できる

ものではありません。

 

 

作っては、修正し、追加し、整理し、

また作っては、修正し、追加し、整理し

の繰り返しです。

 

 

まさに糠みそのように育てて行くものです。

 

 

よってあなたも常日頃から

 

=============

交渉で使う質問を育てる!

=============

 

という習慣を身につけるよう頑張ってみてくださいね。

 

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

 

あなたは、

 

よく他人のダメ出しをするタイプですか?

 

それともよくホメるタイプですか?

 

 

 

遠藤は圧倒的に前者です(笑)

 

 

で、ダメ出ししたりするときには

相手の反論を未然に防ごうとして

無意識のうちに具体的かつ論理的に

なろうとします。

 

 

 

 

でも一方で、

 

「いつもダメ出ししているばかりではまずいかな~」

 

と思ってホメたりもするのですが、

 

 

「○○君はいつも熱心だよね~」

 

 

などとザックリとテキトーです(笑)

 

 

 

 

これは○○君についてはいつもダメ出しする点

ばかりフォーカスしてしまい、良い点については

良く観察できていないから具体的かつ論理的に

ホメることができないのです。

 

 

 

これでは、

 

 

「私のことをちっともわかってくれない!!」

 

 

と思われても仕方がありません^^;

 

 

 

 

 

このように、

 

===============

常に具体的で論理的であること

===============

 

は業務提携の契約交渉でも求められるのは

言うまでもありません。

 

 

では具体的で論理的であるために

お勧めなのが、

 

*******************************

相手に話す前に書いてみること!

*******************************

 

です。

 

 

 

人間の脳は「書く」ということが決まった時点で

何かスイッチが入って、その内容について

一生懸命細部に渡って調べようとします。

 

 

後は、何度か読み直して修正を重ねて

いるうちに勝手に具体的で論理的に

なっていきます^^

 

 

他の例で例えるならプレゼンの原稿を

推敲するのと似ているかもしれません。

 

 

 

 

また、ある程度具体的で論理的になってきたら

次は、そのことを比喩的に表現できる何か

ストーリーをつけられるとベターです。

 

 

あなたご自身の体験談でも良いでしょう。

 

 

誰もが知っている有名人の言葉でも良いでしょう。

 

 

 

具体的で論理的な主張を誰もが「そうそう!」と

共感できるストーリーで表現できればかなりの

説得力を持ちます。

 

 

きっとこれは業務提携の契約交渉に限らず多くの

場面で役に立つ方法だと思います。

 

 

 

ぜひ試してみてくださいね^^

 

 

 

 

またメールしますね。

 

 

 

遠藤祐二

 

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