質問にどれだけ真摯に向き合えるか?が勝負!
業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。
遠藤は見込客から契約サポートの問い合わせを受けると必ず、
「基本事項の質問」と「詳細事項の質問」
の2種類をお送りして回答していただきます。
そしてこれらの質問を送るとその反応は実に様々で
興味深いのです^^
(a)何も回答せずにそのまま音沙汰がなくなってしまう人
(b)電話をかけてきて「とにかく会って説明させてください」
とアポを取ろうとする人
(c)10質問したうちの1ぐらいしか回答しない人
(d)「そういうこと聞いているんじゃないんですけど。。」と
首をかしげたくなるような回答をする人
(e) 一つ一つ丁寧にインラインで回答してくる人
(f)「すみません、遠藤さんの質問の意味がわからないので
もう少しわかりやすく解説してもらえないですか?」と
逆に質問を返して来る人
(g)わざわざお電話をくださって、「この質問はどのレベルまで
詳細に回答したら良いですかね?」と事前に確認をしてくれる人
などなど。
そして上記の(e)〜(g)の反応をする経営者はものすごく信頼できる方が
多いですし、事業も成功されている方が多いように思います。
逆に(a)〜(d)の反応をする経営者については基本的に遠藤は
お仕事の依頼を受けません(笑)
相変わらず器の小さい人間ですね^^;
このように、
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質問にどれだけ真摯に向き合えるか?
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があなたご自身への信頼を決めてしまうことが多いのです。
そしてもちろんこれは業務提携の契約交渉においても全く同じです。
「しょーもない質問するな〜^^;」と思うような質問を
相手がすることもあるでしょう。
でもそんな質問に対しても相手に教えてあげるような気持ちで
真摯に向き合うことで相手の信頼を勝ち取ることができます。
なお質問に回答する際には、
◆スピード
◆情報量
◆わかりやすさ
がポイントです。
この3つが全て相手の合格ラインを超えると「信頼」をゲット
することができ、その後の契約交渉に大きな影響を
与えることになります。
あなたも業務提携の契約交渉において相手から質問を受けたときには、
上記の3つのポイントを意識して真摯に向き合うようにしてくださいね^^
またメールしますね。
遠藤祐二