中国でFacebookは見れない?
業務提携契約専門の行政書士 遠藤です。
昨日から中国に来ており、今日は上海から雲南省の麗江市に
移動します。
中国人でもあまり行かない穴場だそうなので
とても楽しみにしております^^
昨日、フト気付いたのですが遠藤が以前に中国(上海)に来たのは
10年以上前でその頃はまだ日本でもFacebookなんてやって
いませんでした。
だから、前回の滞在では全く気にもしていませんでしたが今回
「中国ではFacebookができない!」と聞いて、
「ちょっと困ったな〜^^;」
となりました。
中国では政府のコントロールの利かない情報が国内で「拡散」
されることが無いようにFacebookはおろかTwitter、ウィキペディア日本語、
ヤフージャパン検索など様々なサイトを見ることをできません。
でも、
「必ず見る方法はあるはず!」
とあきらめずに色々と裏技をネットで調べてやっとこさつなげる
ことができました。もちろん無料です。
ご参考までにやり方を載せておきますね^^
↓ ↓ ↓ ↓
http://d.hatena.ne.jp/asiavpn/20180105/1509059840
これ、説明だけ読んでみると簡単そうですが、かなり面倒でした^^;
いくつものハードルを越えなければならずかなり疲れました。
ではなぜ最終的にFacebookにつなげることができたかと言うと、
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「どうやったらできるだろうか?」という質問を
自分に問い続けたから
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だと思います。
普通は、
「なぜ、中国政府はこんなアホな情報規制をするんだろう?」
と半ば愚痴っぽい質問を自分にしてしまいますがこれでは、
言わば自分にとっては「答えのない質問」なので時間の無駄です。
「どうやったらできるだろう?」
という質問を困難が立ちふさがるたびにすることで
活路が見えてきます。
この、
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自分に対する質問の質が自分の成果を決めてしまう!
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ことを何度も何度も繰り返し自分に言い聞かせる
必要があるのは、業務提携の契約交渉も同じです。
特に交渉相手に訳のわからん行動を取られた時は、
自然に、
「なぜ?」
「どうして?」
「何の意味があって?」
という質問が浮かんできますがこの質問から離れて、
「どうやったら?」
「他のやり方は?」
「誰に聞けば?」
という質問に切り替えられるかが勝負です。
昔誰かが、
「人生の質は自分に対してする質問の質で決まる」
と言ってましたが本当にそのとおりですね^^
あなたも業務提携の契約交渉で壁にぶち当たった時には
自分が今どんな質問を自分にしているか注意深く観察する
ことをお勧めしますよ^^
またメールしますね。
遠藤祐二